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ホームタウンの駅を降り立った夜、なんだか急に一杯呑みたくなった。ブログの展開的に毎日呑んでそうだけど、あくまでも旅のアクセント、普段そんなに呑むことはない。暑い一日だったから、タンブラーの生ビールで自分に「お疲れさま」っと。目の前で大将が茹で上げてくれた“枝豆”は甘味たっぷり、塩を振ってシンプルがいい。商店街の豆腐屋さんが作っている“おぼろ豆腐”は薬味のバリエーションで味変して美味しい。若狭の“早瀬浦”は福井を訪ねた夜、小料理屋の板さんが教えてくれた酒。盛夏の搾りたてが旨い。この店の看板的メニュー“ねぎ豚ポン酢”は、カラッと揚がった豚ばら肉を青ネギとポン酢でさっぱりといただく。涼しげなブルーボトル、米沢の“九郎左衛門”は、おそらく呑み人には初めましてのお酒。香り華やかでフルーティーな旨味の“超裏•雅山流”...夏酒
早瀬浦 浦底 純米 生酒 おりがらみ 福井県 三宅彦右衛門酒造
評価:3.6/5 飲み口は酸味や辛味ががつんと来て、その後に澱の優しい甘みと旨味を感じる。うまい。やっぱり早瀬浦好きだわぁ。 https://sakenowa.com/checkin/8Lk2pGf ランキング参加中日本酒 ランキング参加中お酒 早瀬浦 純米酒 1800ml 日本酒 三宅彦右衛門酒造 福井県
早瀬浦 盛夏の搾りたて 五百万石 純米 山廃 原酒 生酒 三宅彦右衛門酒造
評価:3.3/5早瀬浦 盛夏の搾りたて 五百万石 純米 山廃 原酒 生酒 三宅彦右衛門酒造 - さけのわ
風の音しかしない静かな駅、列車交換のために2両の125系が少々長めの停車をしている。南から延びてきた尾根が何本かそのまま海に落ち込んでいて、その合間から青い日本海が覗いているね。秋の乗り放題パス(連続する3日間)を握りしめて、北陸新幹線工事の槌音響く敦賀までやってきた。小一時間の待ち合わせ、先ずは佐渡酒造先生に手を合わせる。今回も美味しいお酒と巡り会えますように。かつてはホームにあったのかな?気比そばあまので“おろしそば”をいただく。ちょっと辛味が美味しい。「これは“越前そば”ですか?」と呑み人、「いいえ、ここは“若狭”ですからね」と笑顔でお姐さん。やっ、やっちまった。でも旅人の無知は時としてなごみを生むね。漸く1番線に932Mが入線してきた。このブルーフェイスの2両編成で小浜線をゆく。ローカル専用の12...気比そばと早瀬浦と舞鶴赤れんが倉庫と小浜線を完乗!
シュツットガルトから高知を経由してやって来た735形“レトラム”が明日のイベントに向けて調整中。スリムな車体に存在感のあるパンタグラフ、ドイツ国旗が誇らしい。幸運な巡り会いがとても嬉しい。大阪からの帰路、乗車券を北陸回りに変更して福井・金沢を呑み潰す週末、金曜日の夕方、武生駅に降り立った。JRの駅前からショッピングセンターを回り込むように歩くと、小さな福井鉄道のターミナルがある。赤い「急行」の表示幕が誇らしい880形は2両連接電車、2006年に名鉄の岐阜市内線からやって来た。夕方の時間帯は30分ヘッドで終点の田原町まで45分で疾走するのだ。北陸シリーズは先ず福武線を呑み潰す。ひとつ目の北府(きたご)駅で早速途中下車してしまう。木造平屋建ての駅舎はギャラリースペースになっていて、かつて使用された古い制服や車...シュツットガルト電車と鯖へしこと早瀬浦と福武線を完乗!