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おはようございます! キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。自分らしい生き方や働き方を見つけていきましょう。 パート労働者の求人数が10月の最終週、3年半…
【一言総括】経済低迷長期化で失業がじわじわ増え、求人は減っているが、失業者が激増するリスクは小さい。就業者数と賃金は非常に堅調であり、そろそろ個人消費回復の背中を押し始めそうな状況。 https://tradingeconomics.com/germany/unemployment-change ドイツの9月雇用統計では、季調済失業者数が前月比+17千人と、市場予想(+12千人)比やや弱めのヘッドライン。各種景気先行指標の回復が腰折れし始めている中、景気遅行指標としての雇用の軟化が長期化しそうな気配。但し、後述の通り、高水準の賃上げを続けながら就業者数は増え続けているので、雇用環境全体として決…
20240509 ドイツの気になるデータ5選(鉱工業生産、企業倒産など)
①鉱工業生産(4月)~3月前月比▲0.4%と前月の+1.7%後も小じっかり。昨年Q4比今年Q1平均で+1.0%を確保。特に、これまで低迷していたエネルギー集約型産業(化学、金属、ガラス、紙、プラスチックなど)が前期比+4.8%と持ち直しているのが大きい。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2024/05/PD24_182_421.html ②企業倒産件数~4月の先行指数(赤)が前年同月比+28.5%上昇。但し、水準としてはちょうどコロナ前と同じくらいに戻っただけであり、長期的に見れば低水準(2番目の図)。 https://…
tradingeconomics.com 先ほどドイツの12月雇用統計が発表され、季調済失業者数は前月比+5千人と、市場予想(20千人前後)よりややや強い内容となっていました。ちなみに米雇用統計からの連想で、市場の一部ではこちらがヘッドラインであるかのように勘違いされていますが、ドイツでは全く重視されていませんのでご注意ください。 ●失業率~スタグフレーション真っ只中の割に失業率の上昇はわずか(大半は2022年6月からのウクライナ難民カウント開始によるもの)。 国際労働機関(ILO)ベースでは超定位安定推移。他国比でもかなりの優等生ぶり(後述)。 https://tradingeconomic…
先ほどドイツ連邦雇用庁から7月のドイツ雇用統計が発表されました(米雇用統計と違って賃金データは含まれていないので、インフレに対する直接的影響は読み取れないという点についてはご了承ください)。 ●市場が最も注目する季節調整後失業者数前月比増減は▲4千人と市場予想(+15~20千人)より強め(失業者数少な目)の内容でした。 ●但し連邦雇用庁は先月同様「景気低迷が雇用に悪影響」とネガティブ気味に総括しています。景気モメンタムの悪化が見込まれる中、(人手不足で就業者の減少は起こりにくいものの)失業者数に上昇圧力がかかり続けている点を重視したものと思われます。 ●雇用の先行きについて、連邦雇用庁は以下の…
つい先ほどドイツ連邦雇用庁から3月分のドイツ雇用統計が発表されました。 ●市場が最も注目する季節調整後失業者数前月比増減は、+16千人と市場予想(微増)比やや弱めの内容でした。但し、本格的な悪化が始まるような気配は感じられません。 ●連邦統計局の評価は「底堅くはあるものの、景気軟化で弱目」となっています。 ●昨年6月からウクライナ難民を失業者カウント対象としたため0.4%程度押し上げられていた失業率はしばらく上昇が止まっていたのですが、今月は5.6%と前月比0.1%切り上がっています。 ●3月時点でウクライナ難民の労働力人口は49万人、うち19万人が失業者となっています。今月の失業率上昇はウク…
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