高専に行きたい、あるいは高専ってどんなところかを知りたい中学生やその親御さんに、高専のあらゆる情報をお届けします。 高専に関する各種データから、あらゆる分析を行っています。
高専に関するあらゆるデータの収集、分析を行います。 より自分に合った学校選びや、高校とは違う魅力を発信していきます。
高専を卒業した学生の就職状況は?その脅威の求人倍率にも注目(東日本編)
高専を卒業した後に、進学ではなく就職する学生も多くいます。学校ごとに、求人数や求人倍率を集計したので、その一覧表をご紹介します。
高専の推薦入試にはどのような人が出願できるの?その基準を確認しておこう(中学1・2年生向け)
国公立の工業高専に入学する際に、推薦入試制度を利用することができます。高専は推薦入試により多くの学生を確保するため、推薦選抜入試に出願して合格するのが、高専への近道となります。推薦入試の出願基準として、内申点を基に計算した数値が定められているため、志望校の出願基準を確認しておきましょう。
高専には地元以外からも学生が集まってくる。地元以外の学生はどれくらいいるのか?
国立高専には寮が設けられていることから、出身地に関係なく全国の高専に進学することができます。実際に全国の高専が公表しているデータを分析すると、県外からも多くの学生が進学していることが分かります。そこで、各校の学生に占める他県からの進学者を調べてみました。
高専へ進学を考える1、2年生が志望校を決める際に偏差値より大切なものとは?
国立高専・公立高専の多くが、推薦入試により学生を集めています。この推薦入試には、評点の基準が学校ごとに設けられており、この基準を超えて初めて推薦入試に出願できます。推薦入試で高専への進学ができるよう、希望する学校の出願基準を確認しておきましょう。
約20年ぶりに新設される神山まるごと高専は、徳島県神山町に設置されます。入試の方式についての情報が公開されたため、その内容を確認しておきましょう。
国立高専の入試は特殊?普通?その概要や選抜方法を知っておこう
国立高専の入試は、大きく分けて推薦入試と学力検査の2つに分けることができます。国立高専の学校の多くでは、公立高校の入試と比較すると、推薦入試による入学者の比率を高めている傾向にあります。また、これ以外の選抜方式を実施している高専もあります。
公立高専の学費は、基本的に国立高専と同様の金額となっています。ただ、居住地域によってはそれより低い金額になる場合もあります。私立高専は、国立高専や公立高専と比較すると学費が高くなります。ただ、特色のある教育を行っているため、その学校の特色を知ることが大事です。
国立高専の学費について、入学金と授業料をご紹介しています。国立高専の入学金や授業料は、公立高校よりは高くなっていますが、国立大学よりは安くなります。そのため、高専から国立大学に編入した場合、トータルの学費は少なくなるのです。
高専の専攻科とはどのようなところなのか?その成り立ちや概要を解説します
高専のを卒業した後に進学する場合、大学への編入のほか高専の専攻科に進学することもできます。全国にある高専には、国際高専を除くすべての高専に専攻科が設置されています。高専から専攻科に進学するには、推薦入試と一般入試の2つの方法があります。
高専を卒業した学生が進学する場合、高専の専攻科や科学技術大学、旧帝国大学などの難関大学のほか、国公立大学、私立大学など幅広い進学先があります。この中から希望する進学先の試験を受けて、進路を選ぶことができます。将来の自分をイメージしながら、進路を決めましょう。
高専を卒業した後、どのような進路に進むのかを一覧にしました。高専を卒業後に就職する人と進学する人の数を比較しても、どちらかが多いということはありません。ただし、学校や学科による傾向があることも考えられるため、調べておくといいでしょう。
全国に57校ある高専の一覧を、都道府県別に作成しました。複数の高専が設置されている都道府県がある一方で、1校も高専が設置されていない都道府県もあります。ただし、近くに高専がなくても寮に入れば高専で学ぶことができるので、魅力のある学校を探してみましょう。
工業高専とはまったく違う!商船高専とはどのような学校なのか?
全国に4校の商船高専が存在しています。この4校はいずれも、1967年に現在の商船高専の形になっています。船員になるための教育を受けられる商船学科のほか、電機や情報に関する学科も設けられており、船に関する分野以外への進路にも対応しています。
高専の施設はどのようになっている?キャンパスのほか寮がある学校も?
高専には、高校や大学と同じような施設が数多くあります。また、実験や演習施設、演習を行うための船など、高専独自の施設も充実しています。また、多くの高専には寮が設けられており、自宅から通えない学生が多く寮を利用しています。
現在、日本全国にはあわせて57校の高専があります。その内訳は、工業高専が53校、商船高専が4校となっています。すべての高専には、専門的に学習する内容に応じた学科やコースが設置されているため、その一覧を確認しておきましょう。
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