普通の大学とは異なる教育機関として、大学校と呼ばれるものがあります。文部科学省の所管ではないという点に大きな特徴がありますが、実は国家公務員として給料がもらえる学校や、授業料などが一切かからない学校もあります。
高専に行きたい、あるいは高専ってどんなところかを知りたい中学生やその親御さんに、高専のあらゆる情報をお届けします。 高専に関する各種データから、あらゆる分析を行っています。
高専に関するあらゆるデータの収集、分析を行います。 より自分に合った学校選びや、高校とは違う魅力を発信していきます。
普通の大学とは異なる教育機関として、大学校と呼ばれるものがあります。文部科学省の所管ではないという点に大きな特徴がありますが、実は国家公務員として給料がもらえる学校や、授業料などが一切かからない学校もあります。
高専の専攻科を終了した学生は、どのような大学院に進学しているのかを一覧にしました。圧倒的に国立大学の大学院に進学しており、旧帝国大学の大学院などに進学している学生も多くいることが分かります。
【学校別】国立工業高専 令和5年度卒業生の進路(九州・沖縄)
九州・沖縄地方にある久留米高専、有明高専、北九州高専、佐世保高専、大分高専、都城高専、鹿児島高専、沖縄高専の8校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
四国地方にある阿南高専、香川高専、新居浜高専、高知高専の4校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
中国地方にある米子高専、松江高専、津山高専、呉高専、徳山高専、宇部高専の6校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
近畿地方にある舞鶴高専、明石高専、奈良高専、和歌山高専の4校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
東海地方にある岐阜高専、沼津高専、豊田高専、鈴鹿高専の4校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
北信越地方にある長岡高専、長野高専、富山高専、石川高専、福井高専の5校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
【学校別】国立工業高専 令和5年度卒業生の進路(関東・東京)
関東地方にある茨城高専、小山高専、群馬高専、木更津高専、東京高専の5校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
東北地方にある八戸高専、一関高専、仙台高専、秋田高専、鶴岡高専、福島高専の6校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
北海道にある函館高専、苫小牧高専、釧路高専、旭川高専の4校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
滋賀県立高専が2028年4月に開校となる予定です。滋賀県内だけでなく京都府や大阪府からの志願者も想定されるような学校になる可能性があり、また寮が設置される予定にもなっているので、滋賀県以外の方も注目の学校となるでしょう。
高専生が利用できる給付型奨学金は、意外に数多くあります。出身地などに応じて特定の人しか利用できないものもあるので、情報を収集して、利用できるものは利用していきましょう。
九州・沖縄地方にある工業高専の一覧をご紹介します。
四国にある工業高専の一覧をご紹介します。
中国地方にある高専の一覧をご紹介します。
近畿地方にある工業高専の一覧をご紹介します。
東海地方にある工業高専の一覧をご紹介します。
北信越にある工業高専の一覧をご紹介します。
東京都を含む関東地方にある高専の一覧をご紹介します。
東北地方にある工業高専の一覧をご紹介します。
北海道にある工業高専の一覧をご紹介します。
高知高専は高知県南国市にある国立の工業高専です。ここでは高知高専がどのような学校なのかをご紹介します。特に学生・系別の男女比や入寮者数、入試の情報、卒業後の進路などをご紹介します。
鹿児島高専は鹿児島県霧島市にある国立の工業高専です。ここでは鹿児島高専がどのような学校なのかをご紹介します。特に学生・学科別の男女比や入寮者数、入試の情報、卒業後の進路などをご紹介します。
一関高専は岩手県一関市にある国立の工業高専です。ここでは一関高専がどのような学校なのかをご紹介します。特に学生・系別の男女比や入寮者数、入試の情報、卒業後の進路などをご紹介します。
高専に進学すると、在学中から専門的な勉強ができるほか、卒業後に進学・就職のいずれも選択することができます。ただ、高専で専攻した学科以外の進路を選択することは難しくなるほか、大学に1年生から入学することも難しいので、後悔しないような進路選択をする必要があります。
八戸高専は青森県八戸市にある国立の工業高専です。ここでは八戸高専がどのような学校なのかをご紹介します。学生数や出身地、入学試験の状況や卒業生の進路など、八戸高専に入学を希望する方が気になる情報をまとめてご紹介します。
東京高専は東京都八王子市にある国立の工業高専です。ここでは東京高専がどのような学校なのかをご紹介します。学生数や出身地、入学試験の状況や卒業生の進路など、東京高専に入学を希望する方が気になる情報をまとめてご紹介します。
神山まるごと高専の2025年度入試要項が公表されました。神山まるごと高専の入試は他の学校とは大きく違うので、興味のある方はその内容を確認しておきましょう。また出願書類も配点が設けられ、採点対象になるので、時間をかけて準備するようにしましょう。
沼津高専は静岡県沼津市にある国立の工業高専です。ここでは沼津高専がどのような学校なのかをご紹介します。学科ごとの学生の男女比や出身地、入寮者数、入試の情報などを確認していきましょう。
高専卒業生の企業からの評価はどのようになっている?文部科学省によるアンケート調査の結果を分析してみよう
文部科学省が実施したアンケートでは、高専生に対する企業や大学などからの評価の高さをうかがい知ることができました。ただし、その評価の高さが必ずしも処遇に結び付いていない面もあります。また、これからは能力の評価がより重視されることも考えられるので、自身の能力向上に努める必要があります。
徳山高専は山口県周南市にある国立の工業高専です。ここでは徳山高専がどのような学校なのかをご紹介します。特に学生・系別の男女比や入寮者数、入試の情報、卒業後の進路などをご紹介します。
小山高専は栃木県小山市にある国立の工業高専です。ここでは小山高専がどのような学校なのかをご紹介します。特に学生・系別の男女比や入寮者数、入試の情報、卒業後の進路などをご紹介します。
苫小牧高専は北海道苫小牧市にある国立の工業高専です。ここでは苫小牧高専がどのような学校なのかをご紹介します。特に学生・系別の男女比や入寮者数、入試の情報、卒業後の進路などをご紹介します。
国立高専の入試がどのように行われるのか、その概要を確認しよう
国立高専への進学を希望していても、入試に関する情報を収集するのはかなり大変です。そこで、国立高専の入試の概要を解説していきます。推薦による選抜と学力検査による選抜の違い、入試の実施時期、試験の実施場所など、高校入試とは異なる点を確認しておきましょう。
高専の推薦入試は中学1年生の成績も関係する?特に注意すべき学校を紹介します
高専に進学を希望する場合、推薦入試を利用したいと考える方が多くいます。しかし、推薦入試に出願する際には出願基準が学校ごとに定められており、中学校の内申点が一定以上でなければ出願できません。中には中学1年生の内申点が影響する学校もあるので、注意が必要です。
令和10年4月に開校を目指す滋賀県立高専は、1学年の入学定員120名で滋賀県野洲市に設置される予定となっています。機械系、電気電子系、情報技術系、建設系の4つの専門コースが設けられると公表されています。また学生寮などの施設なども具体化しており、入学希望者はチェックしておくといいでしょう。
驚きの進学・就職実績を誇る「明石高専」とは、どのような学校なのか?
明石高専は他の高専と比較しても、進学・就職で高い実績を残しています。ここでは明石高専の進学実績や就職実績を過去のデータも含めてご紹介するので、明石高専のすごさを数値で実感して下さい。
高専→大学編入の道 ⑤国公立大学の編入学試験の出願資格を確認しよう
国立大学の中には、編入学試験を実施して、高専出身者などが大学3年生(一部は2年生)に編入できる制度を設けている学校があります。 中には高専出身者のみを対象とした試験制度もあり、高専から大学への進学を目指す人にとっては有利な制度となっています。
高専を卒業した学生の半数程度は進学し、その多くの学生は国公立大学に編入をはたしています。難関10大学と呼ばれる大学以外にも、多くの国公立大学に編入しているので、どのような大学に編入しているのか確認していきます。
東京大学や京都大学をはじめとする難関10大学では、学校や学部によって編入学試験を実施しています。また中には、推薦入試を実施している大学もあります。高専出身者だけを対象とする学校・学部も多いので、どのような内容の試験が実施されるのか、確認しておきましょう。
高専を卒業した学生の中には、東京大学や京都大学をはじめとする難関10大学に編入学をはたしている学生も多くいます。 どの学校から、あるいはどの学科から難関10大学に編入している学生が多いのか、確認していきます。
高専からの進学先で最も人数が多いのは、豊橋技術科学大学と長岡技術科学大学の2つの国立大学です。高専からの編入学を多く受け入れる技術科学大学へは、どのような方法で編入できるのか、そしてどれくらいの学生が編入しているのか、紹介します。
高専からどのような大学に編入しているのか?高専機構の資料から確認しよう
高専機構の資料から、高専生が国立高専を卒業した後にどのような大学に進学してるのかを知ることができます。高専生の大学編入にはどのような傾向があるのか、確認していきます。
どうして高専に進学するのか?高校や大学との違いを考えてみよう
高専に進学する人は、中学生の中では少数派です。どうして高専に進学するのか、その意味を高校に進学する場合や大学に進学する場合と比較して考えてみましょう。また、高専に進学する際に注意しなければならないこともあるので、あわせて確認しておきます。
2028年4月の開校を目指して、滋賀県で新たな高専の計画が進められています。まったくの新設校なのでそのイメージをしにくいかと思いますが、滋賀県から公表されている基本構想から、開校後の姿を想像していきます。
国公立高専の一般入試の比較 ③調査書・内申点の科目ごとの配点
国公立高専の一般入試における調査書・内申点の科目ごとの配点は、学校がそれぞれ定めています。学校が何を重視しているか、あるいは学校がどのような学生をもとめているかにより、科目ごとの配点に違いがあるため、事前に、確認しておきましょう。
国公立高専の一般入試の比較 ②学科試験の試験科目と科目ごとの配点
国公立高専の一般入試で行われる学科試験は、すべて同じ試験問題で行われます。ただ、科目数や科目ごとの配点は、学校によって大きく違います。必ず事前に配点や試験科目について確認しておきましょう。
国公立高専の一般入試の比較 ①学科試験と調査書・内申点の配点
国公立高専の一般入試は、学科試験と調査書・内申点の点数により合否が判定されます。学科試験と調査書・内申点の得点の比率は、学校によって大きく異なります。必ず受験する前に、受験する学校の得点の配分を確認しておきましょう。
国公立高専各校の本科生の募集方法を確認しておこう(九州・沖縄)
九州・沖縄にある9つの国立高専の本科生の募集方法を確認していきます。推薦入試と学科試験の比率や出願できる学科数には、学校ごとに違いがあるので、間違えないようにしましょう。
四国にある6つの国立高専の本科生の募集方法を確認していきます。推薦入試と学科試験の比率や出願できる学科数には、学校ごとに違いがあるので、間違えないようにしましょう。
中国にある6つの国立高専の本科生の募集方法を確認していきます。推薦入試と学科試験の比率や出願できる学科数には、学校ごとに違いがあるので、間違えないようにしましょう。
近畿にある6つの国公立高専の本科生の募集方法を確認していきます。推薦入試と学科試験の比率や出願できる学科数には、学校ごとに違いがあるので、間違えないようにしましょう。
東海にある4つの国立高専の本科生の募集方法を確認していきます。推薦入試と学科試験の比率や出願できる学科数には、学校ごとに違いがあるので、間違えないようにしましょう。
国公立高専各校の本科生の募集方法を確認しておこう(甲信越・北陸)
甲信越・北陸にある5つの国公立高専の本科生の募集方法を確認していきます。推薦入試と学科試験の比率や出願できる学科数には、学校ごとに違いがあるので、間違えないようにしましょう。
関東にある6つの国公立高専の本科生の募集方法を確認していきます。推薦入試と学科試験の比率や出願できる学科数には、学校ごとに違いがあるので、間違えないようにしましょう。
東北にある6つの国立高専の本科生の募集方法を確認していきます。推薦入試と学科試験の比率や出願できる学科数には、学校ごとに違いがあるので、間違えないようにしましょう。
北海道にある4つの国立高専の本科生の募集方法を確認していきます。推薦入試と学科試験の比率や出願できる学科数には、学校ごとに違いがあるので、間違えないようにしましょう。
神山まるごと高専ではどのような試験が行われるのか(2024年度版)
神山まるごと高専の二期生を募集する2024年度の入試は、3つの方式に分けて実施されます。ただ、実質的にはA方式とB方式の2つの方式でほとんどの学生をとることとなります。試験の方式にあわせた準備や日程の確認をしておきましょう。
高専に進学を希望する中学生はどのように志望校を決めるといいのか?
高専に進学を希望する中学生は、地元にある高専に進学する方が多いと思います。しかし、それ以外の基準で学校選びをすると、より自分にあった学校を選ぶことができる可能性があります。幅広い視点から学校選びをするようにしましょう。
高専にはどのような企業から求人がありどのような企業に就職しているのか?
高専生の採用を積極的に行っている会社の多くは、高専生の採用枠を設けて採用活動を行っています。企業側からの評価を得ていることもあって、毎年高専生の採用を行っている会社も多くあります。一方、高専生にとっては起業などの選択肢もあり、その進路は多様化しています。
高専に通う学生はどれくらいお金がかかるのか③高専に通う学生の生活費の総額と内訳
高専に通う学生の生活費は、平均で1年あたり37万円になります。生活費は学校の種類より、自宅から通うか、学寮に入るか、あるいは下宿するかの違いにより大きく違います。自宅から通う学生の場合は、生活費は29万円程度となっていますが、下宿している学生は85万円ほどかかります。
高専に通う学生はどれくらいお金がかかるのか②学費の総額と内訳
高専に通う学生が1年間に負担する学費は、約36万円でした。ただし、国立高専・公立高専と私立高専では、授業料に大きな違いがあり、学費の負担も大きく変わってしまいます。私立高専を受験する人は、あらかじめ学費についても親子で一緒に確認しておきましょう。
高専に通う学生はどれくらいお金がかかるのか①1年あたりの学費と生活費
高専に通う学生は、学費や生活費にどれくらいのお金がかかるのでしょうか。日本学生支援機構が全国の高専4年生・5年生に行った調査から、高専生が1年にかかるお金の金額について分析していきます。
高専の募集要項はここを見るべき!必ずチェックしておかなければならない項目とは?
高専が新入生を募集する際には、必ず学生募集要項を作成しなければなりません。学生募集要項には新入生の定員や入試における選抜方法など、受験生にとって重要な情報が記載されています。高専による違いが大きいので、必ず志望する高専の学生募集要項を確認しておきましょう。
高専に触れる機会はあまりなく、話を聞くこともあまり多くありません。そこで、オープンキャンパスや説明会に参加し、情報を収集するようにしましょう。また、高専に直接足を運ぶ機会もほとんどないため、本命の高専がある人は、オープンキャンパスに参加するといいでしょう。
高専の入試は偏差値より相性?高専の入試で必ず確認しなければならないポイントとは
高専の入試難易度をはかる際に、高校入試と同じように偏差値を重視する方がいます。しかし、高専の入試は定員も志願者も非常に少なく、偏差値だけでは計り知れない難易度があります。アドミッションポリシーや選抜方法を確認し、どのような学生が求められているのか確認しておきましょう。
「ギダイ」「ギカダイ」ってどんなところ?日本に2校だけある技術科学大学を知っておこう!
高専を卒業した学生が大学への編入学を目指す際に、有力な進学先となるのが、長岡技術科学大学と豊橋技術科学大学です。この2つの国立大学は、いずれも高専卒業生の編入先として設立された経緯があります。3年生からの編入による学生が大半を占め、高専卒業生に人気の大学となっています。
高専の入試で一括募集している学校があるのはなぜか?そのメリットとデメリットも確認しておこう
高専の中には、入学時に定員を一括募集し、入学後により専門的なコースに進むこととしている学校があります。入学時の結果がシンプルで分かりやすくなり、特に高専側には大きなメリットがあります。学生にとってはメリットもデメリットもありますが、入学後の成績でコースが決まることに注意しましょう。
絶対に高専に入りたい人は、各高専の倍率や志願者の状況を確認しておこう(2)
高専の多くは、毎年の入試の倍率を公表しています。推薦入試・一般入試の別に、その倍率を確認し、自身の希望をかなえられる学校を全国の高専から探すようにしましょう。倍率は高専や学科によって大きく異なるので、その倍率の低いところを狙うこともできます。
絶対に高専に入りたい人は、各高専の倍率や志願者の状況を確認しておこう(1)
高専の定員1人あたりに対する各都道府県の中学3年生の人数には、都道府県によって大きな差があります。そこで、中学生の数が少ない都道府県から順に、実際の高専入試の倍率を確認していきます。
国立高専は全国にありますが、その定員は必ずしも各都道府県の人口に比例していません。そこで、各都道府県の人口と国立高専の定員とを比較し、狙い目となる高専がないか、分析していきましょう。
滋賀県に公立高専が設置される!その設置場所と今後の影響を確認。
滋賀県に新しい県立高専が設置される動きがあります。すでに設置予定地の選定が終わり、これから学校の設置に向けた具体的な動きが始まるものと思われます。近隣の高専への影響も含めて、今後の展開を予想してみます。
神山まるごと高専の第1期生となる2023年度入試では、推薦入試が倍率12.3倍、一般入試は倍率6.6倍と非常に狭き門となりました。注目を集めた結果、受験生からの人気も高くなったと考えられ、次年度以降の入学を希望する方は対策が必要となります。
㉒一般入試と推薦入試は別物?名古屋市の教育長が提起する問題は高専入試ですでに始まっている
高専入試では、中学校から提出された調査書を合否判定に用います。推薦入試では評点以外の項目も合否判定に用いられるものと思われますが、学力検査では評点のみが利用されます。推薦入試を狙っている人は出願資格も確認し、自身の目標を明確にしておきましょう。
高専を卒業した学生の就職状況は?その脅威の求人倍率にも注目(西日本編)
高専を卒業した後に、進学ではなく就職する学生も多くいます。学校ごとに、求人数や求人倍率を集計したので、その一覧表をご紹介します。
高専を卒業した学生の就職状況は?その脅威の求人倍率にも注目(東日本編)
高専を卒業した後に、進学ではなく就職する学生も多くいます。学校ごとに、求人数や求人倍率を集計したので、その一覧表をご紹介します。
高専の推薦入試にはどのような人が出願できるの?その基準を確認しておこう(中学1・2年生向け)
国公立の工業高専に入学する際に、推薦入試制度を利用することができます。高専は推薦入試により多くの学生を確保するため、推薦選抜入試に出願して合格するのが、高専への近道となります。推薦入試の出願基準として、内申点を基に計算した数値が定められているため、志望校の出願基準を確認しておきましょう。
高専には地元以外からも学生が集まってくる。地元以外の学生はどれくらいいるのか?
国立高専には寮が設けられていることから、出身地に関係なく全国の高専に進学することができます。実際に全国の高専が公表しているデータを分析すると、県外からも多くの学生が進学していることが分かります。そこで、各校の学生に占める他県からの進学者を調べてみました。
高専へ進学を考える1、2年生が志望校を決める際に偏差値より大切なものとは?
国立高専・公立高専の多くが、推薦入試により学生を集めています。この推薦入試には、評点の基準が学校ごとに設けられており、この基準を超えて初めて推薦入試に出願できます。推薦入試で高専への進学ができるよう、希望する学校の出願基準を確認しておきましょう。
約20年ぶりに新設される神山まるごと高専は、徳島県神山町に設置されます。入試の方式についての情報が公開されたため、その内容を確認しておきましょう。
国立高専の入試は特殊?普通?その概要や選抜方法を知っておこう
国立高専の入試は、大きく分けて推薦入試と学力検査の2つに分けることができます。国立高専の学校の多くでは、公立高校の入試と比較すると、推薦入試による入学者の比率を高めている傾向にあります。また、これ以外の選抜方式を実施している高専もあります。
公立高専の学費は、基本的に国立高専と同様の金額となっています。ただ、居住地域によってはそれより低い金額になる場合もあります。私立高専は、国立高専や公立高専と比較すると学費が高くなります。ただ、特色のある教育を行っているため、その学校の特色を知ることが大事です。
国立高専の学費について、入学金と授業料をご紹介しています。国立高専の入学金や授業料は、公立高校よりは高くなっていますが、国立大学よりは安くなります。そのため、高専から国立大学に編入した場合、トータルの学費は少なくなるのです。
高専の専攻科とはどのようなところなのか?その成り立ちや概要を解説します
高専のを卒業した後に進学する場合、大学への編入のほか高専の専攻科に進学することもできます。全国にある高専には、国際高専を除くすべての高専に専攻科が設置されています。高専から専攻科に進学するには、推薦入試と一般入試の2つの方法があります。
高専を卒業した学生が進学する場合、高専の専攻科や科学技術大学、旧帝国大学などの難関大学のほか、国公立大学、私立大学など幅広い進学先があります。この中から希望する進学先の試験を受けて、進路を選ぶことができます。将来の自分をイメージしながら、進路を決めましょう。
高専を卒業した後、どのような進路に進むのかを一覧にしました。高専を卒業後に就職する人と進学する人の数を比較しても、どちらかが多いということはありません。ただし、学校や学科による傾向があることも考えられるため、調べておくといいでしょう。
全国に57校ある高専の一覧を、都道府県別に作成しました。複数の高専が設置されている都道府県がある一方で、1校も高専が設置されていない都道府県もあります。ただし、近くに高専がなくても寮に入れば高専で学ぶことができるので、魅力のある学校を探してみましょう。
工業高専とはまったく違う!商船高専とはどのような学校なのか?
全国に4校の商船高専が存在しています。この4校はいずれも、1967年に現在の商船高専の形になっています。船員になるための教育を受けられる商船学科のほか、電機や情報に関する学科も設けられており、船に関する分野以外への進路にも対応しています。
高専の施設はどのようになっている?キャンパスのほか寮がある学校も?
高専には、高校や大学と同じような施設が数多くあります。また、実験や演習施設、演習を行うための船など、高専独自の施設も充実しています。また、多くの高専には寮が設けられており、自宅から通えない学生が多く寮を利用しています。
現在、日本全国にはあわせて57校の高専があります。その内訳は、工業高専が53校、商船高専が4校となっています。すべての高専には、専門的に学習する内容に応じた学科やコースが設置されているため、その一覧を確認しておきましょう。
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普通の大学とは異なる教育機関として、大学校と呼ばれるものがあります。文部科学省の所管ではないという点に大きな特徴がありますが、実は国家公務員として給料がもらえる学校や、授業料などが一切かからない学校もあります。
高専の専攻科を終了した学生は、どのような大学院に進学しているのかを一覧にしました。圧倒的に国立大学の大学院に進学しており、旧帝国大学の大学院などに進学している学生も多くいることが分かります。
九州・沖縄地方にある久留米高専、有明高専、北九州高専、佐世保高専、大分高専、都城高専、鹿児島高専、沖縄高専の8校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
四国地方にある阿南高専、香川高専、新居浜高専、高知高専の4校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
中国地方にある米子高専、松江高専、津山高専、呉高専、徳山高専、宇部高専の6校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
近畿地方にある舞鶴高専、明石高専、奈良高専、和歌山高専の4校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
東海地方にある岐阜高専、沼津高専、豊田高専、鈴鹿高専の4校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
北信越地方にある長岡高専、長野高専、富山高専、石川高専、福井高専の5校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
関東地方にある茨城高専、小山高専、群馬高専、木更津高専、東京高専の5校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
東北地方にある八戸高専、一関高専、仙台高専、秋田高専、鶴岡高専、福島高専の6校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
北海道にある函館高専、苫小牧高専、釧路高専、旭川高専の4校の就職者数と進学者数、そして進学先の内訳を一覧にしました。
滋賀県立高専が2028年4月に開校となる予定です。滋賀県内だけでなく京都府や大阪府からの志願者も想定されるような学校になる可能性があり、また寮が設置される予定にもなっているので、滋賀県以外の方も注目の学校となるでしょう。
高専生が利用できる給付型奨学金は、意外に数多くあります。出身地などに応じて特定の人しか利用できないものもあるので、情報を収集して、利用できるものは利用していきましょう。
九州・沖縄地方にある工業高専の一覧をご紹介します。
四国にある工業高専の一覧をご紹介します。
中国地方にある高専の一覧をご紹介します。
近畿地方にある工業高専の一覧をご紹介します。
東海地方にある工業高専の一覧をご紹介します。
北信越にある工業高専の一覧をご紹介します。
東京都を含む関東地方にある高専の一覧をご紹介します。
国立高専への進学を希望していても、入試に関する情報を収集するのはかなり大変です。そこで、国立高専の入試の概要を解説していきます。推薦による選抜と学力検査による選抜の違い、入試の実施時期、試験の実施場所など、高校入試とは異なる点を確認しておきましょう。
高専に進学を希望する場合、推薦入試を利用したいと考える方が多くいます。しかし、推薦入試に出願する際には出願基準が学校ごとに定められており、中学校の内申点が一定以上でなければ出願できません。中には中学1年生の内申点が影響する学校もあるので、注意が必要です。
令和10年4月に開校を目指す滋賀県立高専は、1学年の入学定員120名で滋賀県野洲市に設置される予定となっています。機械系、電気電子系、情報技術系、建設系の4つの専門コースが設けられると公表されています。また学生寮などの施設なども具体化しており、入学希望者はチェックしておくといいでしょう。
明石高専は他の高専と比較しても、進学・就職で高い実績を残しています。ここでは明石高専の進学実績や就職実績を過去のデータも含めてご紹介するので、明石高専のすごさを数値で実感して下さい。
国立大学の中には、編入学試験を実施して、高専出身者などが大学3年生(一部は2年生)に編入できる制度を設けている学校があります。 中には高専出身者のみを対象とした試験制度もあり、高専から大学への進学を目指す人にとっては有利な制度となっています。
高専を卒業した学生の半数程度は進学し、その多くの学生は国公立大学に編入をはたしています。難関10大学と呼ばれる大学以外にも、多くの国公立大学に編入しているので、どのような大学に編入しているのか確認していきます。
東京大学や京都大学をはじめとする難関10大学では、学校や学部によって編入学試験を実施しています。また中には、推薦入試を実施している大学もあります。高専出身者だけを対象とする学校・学部も多いので、どのような内容の試験が実施されるのか、確認しておきましょう。
高専を卒業した学生の中には、東京大学や京都大学をはじめとする難関10大学に編入学をはたしている学生も多くいます。 どの学校から、あるいはどの学科から難関10大学に編入している学生が多いのか、確認していきます。
高専からの進学先で最も人数が多いのは、豊橋技術科学大学と長岡技術科学大学の2つの国立大学です。高専からの編入学を多く受け入れる技術科学大学へは、どのような方法で編入できるのか、そしてどれくらいの学生が編入しているのか、紹介します。
高専機構の資料から、高専生が国立高専を卒業した後にどのような大学に進学してるのかを知ることができます。高専生の大学編入にはどのような傾向があるのか、確認していきます。
高専に進学する人は、中学生の中では少数派です。どうして高専に進学するのか、その意味を高校に進学する場合や大学に進学する場合と比較して考えてみましょう。また、高専に進学する際に注意しなければならないこともあるので、あわせて確認しておきます。
2028年4月の開校を目指して、滋賀県で新たな高専の計画が進められています。まったくの新設校なのでそのイメージをしにくいかと思いますが、滋賀県から公表されている基本構想から、開校後の姿を想像していきます。
国公立高専の一般入試における調査書・内申点の科目ごとの配点は、学校がそれぞれ定めています。学校が何を重視しているか、あるいは学校がどのような学生をもとめているかにより、科目ごとの配点に違いがあるため、事前に、確認しておきましょう。
国公立高専の一般入試で行われる学科試験は、すべて同じ試験問題で行われます。ただ、科目数や科目ごとの配点は、学校によって大きく違います。必ず事前に配点や試験科目について確認しておきましょう。
国公立高専の一般入試は、学科試験と調査書・内申点の点数により合否が判定されます。学科試験と調査書・内申点の得点の比率は、学校によって大きく異なります。必ず受験する前に、受験する学校の得点の配分を確認しておきましょう。