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『THE HOPE 50歳はどこへ消えた?半径3メートルの幸福論』河合薫 著
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 今回は、健康社会学者の河合薫さんの『THE HOPE 50歳はどこへ消えた?半径3メートルの幸福論』です。 この本はもう1年以上前に読んでいたのですが、なかなかレビューする機会がありませんでした。 河合さんは、かつて全日空CA、「ニュースステーション」のお天気キャスターへ、さらに博士号を取得して健康社会学者に転身。 藤原和博さんのいう、キャリアを次々に掛け算する「連山主義」を地で行く人で、素晴らしいと思います。 1994年に気象予報士の資格を取得。 メディアで活躍しながら、その10年後の2004年には東京大学大学院の修士課程を修了。 そ…
趣味・副業で数値目標を設定し、PDCAサイクルを回す その7
こんにちは、40代のオッサンtrrymtorrsonです。 4年前にパワハラと過労で約半年間、本業のサラリーマンを休職しました。 その経験をきっかけにして、本業以外のセルフブランディングに着手。 それが以下のようなものです。 【ブログ著述家×パワハラ休職経験者×本業サラリーマン×○○職(家業)×3児の父×個人投資家×写真家×書評家×映画評論家×戦史研究家×ラーメンライター】 さらに、この活動に数値目標を設定。 例年、進捗状況をチェックして、数値目標の見直しを行っています。 今年の年頭にあたって、次のように設定しました。 ▶ソーシャルレンディング出資累計10本 ▶写真AC(Photo AC)投稿…
サラリーマン復職後の過ごし方(2023年)「証明ゴール」ではなく「成長ゴール」を目指す
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 今から約4年前、「毎日残業+土日出勤+パワハラ上司」の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職しました。 約半年休職したあと、職場復帰。 もう仕事には全力で取り組まない。 趣味とか副業、家族との時間を大事にすると決めました。 ダウンした部署には結局2年間在籍。 別の部署に異動してそこに2年。 今年また別の部署に異動して1年目。 ある分野で不可欠の人材になるには、特定の部署にとどまって経験を積んで上に上がっていくのが定石かと思いますが、そもそも異動を希望したのは自分自身でした。 その結果、過労とパワハラによってダウン。 その…
【職場復帰30】人生の後半戦の第一歩、「オッサン逆転プロジェクト(人生逆転プラン)」始動
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 上司によるパワハラと過労で適応障害になって半年間休職しましたが、そこから職場復帰してもう3年以上が経過しています。 前回の記事に書いたように、「職場復帰」というフェーズを終えて、「50代をどう過ごすか」というフェーズへ移行したと考えています。 trrymtorrson.hatenablog.com 50代が目前に迫ってきました。 いま、社会保険労務士の佐藤敦規さんという人が書いた『おじさんは、地味な資格で稼いでく。』という本を読んでいます。 佐藤さんは、新卒の時に就職に失敗し、5回の転職を経験、出世競争に敗れて窓際係長へ。 そんな「冴え…
【LOH症候群12】男性ホルモン(テストステロン)補充療法12か月(注射13回目)
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 働きたくないビジネスマン、仕事したくないサラリーマンの皆様いかがお過ごしでしょうか。 僕は働きたくないショボい事務職のオッサンです。 約3年前に過労とパワハラで休職し、それ以来ずっと仕事行きたくない病に苦しんでいます。 精神科に駆け込んで診断書を書いてもらい半年間休職。 その後復職しましたがずっと精神科に通っています。 朝の倦怠感があまりにも酷いので、男性更年期を疑い、泌尿器科にもかかりました。 泌尿器科での男性ホルモン(テストステロン)補充療法を始めて早くも1年になりました。 これまで男性ホルモン(テストステロン)注射という人体実験を…
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 働きたくないビジネスマン、仕事したくないサラリーマンの皆様いかがお過ごしでしょうか。 僕は働きたくないショボい事務職のオッサンです。 約3年前に過労とパワハラで休職し、それ以来ずっと仕事行きたくない病に苦しんでいます。 精神科に駆け込んで診断書を書いてもらい半年間休職。 その後復職しましたがずっと精神科に通っています。 アラフィフで転職は非常に困難だと承知していますが、何とか逆転の活路は無いものか。 考えたのは、事務系の資格を取ること。 僕がどんな事務職かはここでは書きませんが、法律・公務・労務・税務・会計・IT・情報系など文系で取れる…
【職場復帰29】「職場復帰」というフェーズから「50代をどう過ごすか」というフェーズへ
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 前回の【職場復帰】の記事を書いたのが今年の2月です。 そのころというのは、ちょうど職場復帰してから3年(休職期間も含めると3年半)というタイミングでした。 パワハラと過労で半年間休職して、「仕事行きたくない病」に悩まされながら3年間の節目を迎えました。 前回の【職場復帰】の記事は、その3年間を総括した内容を書いています。 trrymtorrson.hatenablog.com この記事を書いたあたりから心身とも復調して、「職場復帰期間」というのを脱した気がします。 心身が復調するまで、丸3年かかりました。 ほんとこの3年間は調子が悪い日…
50代前半でほとんどの人は仕事への価値を見失う。転機と向き合って、それを乗り越える経験をする
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 坂本貴志さんの著書『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』。 働き続けることへの迷いや不安に、数々の示唆を与える書物です。 坂本貴志さんはリクルートワークス研究所研究員・アナリストです。 この本はシニアの働き方について、厚生労働省やリクルートワークス研究所の研究データを多数分析して、その実相に迫ろうという内容です。 なぜこの本を手に取ったかというと、僕はもうアラフィフで、シニアに片足突っ込んでいるとともに、仕事がしんどくてしんどくてたまらないからです。 これはいったいどういうことなのか? これを少しでも解明したくてこの本を読…
『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』坂本貴志 著
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 さて3年前に休職して以降、自分と向き合うために読書に力を入れることにしました。 当初は「年間100冊読もう!」と意気込んだのですが、2020年以降、毎年50冊ペースで読書しています。 それでも以前は年間2~3冊しか読んでなかったので、十分多読生活だと言えます。 休職してからたくさん本を入手するようになって、蔵書は190冊くらいになりました。 これまでに読んだ本はもちろん100冊超えているのですが、「読んでブログに100冊レビューを書く」ことを目標にしてきて100冊を超えました。 読書の記録や蔵書の管理は「ブクログ」というアプリを使用して…
「中年の思春期」を楽しむ。仕事が中心ではなく生活を中心に据える
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 いまから2年前、過労とパワハラで休職しました。 約半年間の休職です。 パワハラ上司のもとでの仕事はまったく自由がない奴隷でした。 休職中は仕事を忘れて自由を満喫しましたね。 それからというもの、仕事一本の人生ではいけない。もう仕事はほどほどに、生活そのもの、家族との時間や自分の遊びの時間を優先させてきました。 いまだに仕事はしんどいですが、やることはやる。 ただし仕事に寄せてはいけない。 仕事に支配されようとしたら意識して遊びのほうに振る。 仕事と遊びの境目を無くすにはどうすればよいか。 遊ぶように仕事する。遊びの延長で稼ぐ。そういうこ…
2023年の抱負のようなものとして、「我慢をしない」「主導権を取り戻す」というのを挙げたいと思います。「我慢をしない」これはよくスピリチュアル業界や心理学などの界隈でよく言われることですが、ありのままの自分で、とか、頑張りすぎない、我慢をしない、などとよく語られていますよね。私の個人的な意見では、全く我慢をしないとか、多分、生きている限り無理だと思うんです。時には我慢が必要な時もあるし、仕事などでその...