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三ケ日にミカンの買い出しに行った帰り、お腹が空いたので気賀の町で昼食をとろうと思いました。気賀は浜名湖の北部にある中山道の宿場町で関所があった古くからの町です。でも、観光地古い建物が並んでいるわけではなく、地方の昭和っぽい感じの街並みです。そんな街並みですが・・・ 台湾料理屋があるのでそこに行きました。台湾料理屋の駐車場で車を降りて、道を隔てた真ん前にこんな建物、アリマシタ。 ジブリか!ちゅうの。この区画だけメルヒェンです。ぬくもり工房の作品ですね、たぶん。ぬくもり工房は浜松の建築屋さんで、特徴的な建物を作ります。特徴というのは ↑ こんなの。ひと目見ると、「あ~、ぬくもり工房だ」とわかるよう…
祝2024今年最初の読書会を開催します!!【第6回読書会】 (課題図書)サイスの弟子たち/岩波文庫 今回は質問④「読んだのに理解しにくかった所&疑問点」よ…
『完訳 グリム童話集1 金田鬼一 訳』その1 以前から『グリム童話』をもう一度読み直してみたいと思っていました。 子どもの頃、代表的な物語は読んだことがありますが、いったいどのくらいの物語があるのか。 実際、岩波書店さんの『完訳グリム童話集』を購入してみると全5冊、初版本から省かれた物語や遺稿、断編を合わせると計248編もの作品があり、その中で私が知っていたのはごく一部でした。 『グリム童話』は、皆さんご存知のとおり、グリム兄弟がつむぐドイツの古いお伽噺(メルヒェン)。 正式名称は、『子供と家庭の童話集』(ドイツ語でKinder-und Husmarchen)というそうで、一話一話のタイトルに…