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今週は毎日のように夕方以降に雨が降った。ゲリラ雷雨もあり、降水量は多かったものの、夏きのこはあまり発生していなかった。ダイダイガサ傘が開くにつれて、オレンジ色が薄くなっていく。カブベニチャガーネットオチバタケチチタケニカワハリタケサンコタケヤマグリの雄花穂から発生した小さい不明きのこダイダイガサ
只今ブログ村に参加中です。にほんブログ村皆様のポチ、待っています(。・ω・。)ノ♡ ボムさん誕生後、毎年恒例となった三世代旅行。2024年はガトーキングダム…
ALOHA!!ここ数日の豪雨、そして九州地方の地震と、自然の驚異を感じます。この暑さも災害級だしさ・・・ちょっと心配ですね。さて、東京から来たお友達を連れて、どこに行こうか・・と思っていたのですが、オットさんとはあまり行かないところ!を選択しようと思いました。諏訪方面に行こうか、それとも清里方面に行こうか、悩んだのですが清里の大きな観光地「萌木の村」に行くことにしました。というのも、学生時代含め、...
子嚢が虹色に輝くジクホコリ(落枝から発生)落ち葉の両面から発生したジクホコリ20-30枚の落葉と生草に広がった大群生が見られた。落ち葉から発生したヨリソイフクロホコリ変形膜が分かりやすい。若い子実体と思われる。ヨリソイフクロホコリ子嚢が密着している。クラカタホコリ子嚢は中央が凹む鞍型同じ形で子嚢と柄が黄色いタイプが複数個所で見られた。同種か別種か不明カタホコリの仲間(ゴマシオカタホコリ?)サカズキホコリホネホコリホネホコリとサカズキホコリこの落ち葉には、コシロジクキモジホコリを含めて3種の変形菌が同居していた。変形菌は、ひとつの落ち葉や朽ち木に3種以上同居していることが珍しくない。ガマグチフクロホコリがま口財布のような形態ジクホコリと変形菌
落ち葉に発生したコシロジクキモジホコリの未熟な子実体宝石のようにきらきらしている。朽ち木からも発生成熟するとひび割れて胞子を放出する。モジホコリの仲間ヤマグリの雄花穂にびっしりと発生コシロジクキモジホコリに似るが、子嚢底部が暗い色で、柄が淡黄色。未熟な子実体朽ち木に発生したシロジクモジホコリマルウツボホコリ?クダホコリススホコリの仲間の変形体黄色い変形体は、立ち枯れの木の樹皮の下に広がっている(単細胞なので黄色い部分は全て連結している)。3日後に同じ場所を撮影子実体が形成され、胞子を飛ばしていた。朽ち木の裏側に2種類のヨコバイの仲間がいた。左下の白いものは、胞子をほとんど飛ばし終えたモジホコリの仲間コシロジクキモジホコリと変形菌
ヒメロクショウグサレキンシワチャヤマイグチバライロウラベニイロガワリ?ヒナノヒガサヒイロガサ?ウスヒラタケアラゲキクラゲチャワンタケの仲間深い緑色の美菌パイプタケ1mmに満たない小さなきのこヒポクレアフラボビレンスヒメロクショウグサレキン
梅雨明け後の森の中では、多種多様な変形菌(真正粘菌)が姿を見せていた。倒木の下側に発生したアオモジホコリ子嚢の直径は0.3-0.6mm。特徴的な割れ方をする。未熟な子実体も混ざっている。白いのは別の変形菌かもしれない。アオモジホコリの未熟子実体シロジクモジホコリシラカバの倒木上の黒い物体から発生していた。ルリホコリの仲間子嚢は銀色で上部が瑠璃色に見える。クモノスホコリが大量に発生していた朽ち木(たぶんアカマツ)から発生クモノスホコリススホコリの仲間変形体は、胞子の散布に適した高い場所に移動し子実体を形成するという。落枝上のススホコリの仲間(キフシススホコリ?)高い場所へ移動したのが分かる。不明白いネバネバの上の黒いタマタマアオモジホコリと変形菌
コガネヤマドリコガネテングタケ特大のドクツルタケ今週は、ドクツルタケとコテングタケモドキを食べた20代男性が死亡したという。ドクツルタケは、猛毒を持ち、発生頻度が高いため、きのこ初心者が最初に覚えるべき毒きのこのひとつ。まさか食べるとは・・・ウラグロニガイグチナガエノチャワンタケコガネヤマドリ
本当に暑いです。清里高原での滞在を思い出します。貸ロッジに滞在しました。朝、ロッジのテラスで高原の空気を感じながらコーヒーを頂くのは最高でした。静寂の中、涼しい外気の中の暖かいコーヒーは最高でした。過去の投稿記事です。リュクサンブール公園の屋外カフェ-リタイアじーじの徒然絵日記リュクサンブール公園のカフェです。絶好のシーズンになっていることでしょう。このカフェ本当に気持ちの良い雰囲気です。この公園も大好きですが、このカフェもさいこうで...gooblog清里高原の朝-リタイアじーじの徒然絵日記清里高原の朝です。とても牧歌調で清々しい朝でした。遠くに富士山🗻を眺めながらの散歩は最高です。宜しくお願いします。過去の投稿記事です。永平寺燈籠と...gooblogチェーン店カフェのモーニング-リ...清里の一服
鮮やかな朱色のクダホコリの未熟子実体黄橙色のクダホコリの未熟子実体日本で見られるクダホコリは複数種に分けられる可能性があるらしい。マメホコリの未熟子実体色鮮やかでとても目立つ。成熟すると暗い色になるようだ。朽ち木(ウラジロモミ?)上に発生した未熟な子実体(ウツボホコリの仲間と思われる)同じ菌。かなり密生している。同じ朽ち木上で胞子を飛ばしていた成熟子実体無機質的な感じのフンホコリ黒く盛り上がっている部分が未熟子実体その周囲に網目状に広がるのは変形膜朽ち木の上方へ移動中の変形体(種は不明)変形体は、こんなに大きいのに多核の単細胞であるというのが驚きである。クダホコリと変形菌
鮮やかなオレンジ色のヒイロベニヒダタケ4本発生していたが乾燥し始めていた。ハナオチバタケヒロヒダタケダイダイガササナギタケウラジロモミの幼木の下に発生したウスタケ(ウスタケは、モミ類の樹下に発生するとされる)キララタケキイロスッポンタケウラグロニガイグチ毎年夏に見かけるオレンジ色の小さな美しい不明きのこ明日は、白いキツネと緑のタヌキが化かし合う都知事選都知事選で思い出したのが、大阪万博との関連で話題になることもある都市博中止を公約にした青島幸雄氏が当選した1995年。中止すれば賠償責任等により費用負担が増大するという試算も示されていたが、実際には費用は増大しなかった。試算というのは、未確定の数値を恣意的に決められるので、全く信用ならんと思ったものである。今週は、公的年金の財政検証結果が報告され、最新の「試...ヒイロベニヒダタケ
ツノホコリ梅雨の時期には、森の中でツノホコリが目立つ。倒木上の1m以上に渡ってツノホコリが広がっていた。遠目には白いカビのように見える。柄の短いツノホコリタマツノホコリ?クダホコリ・・・キイチゴにそっくりクダホコリ・・・生うににそっくりマメホコリムラサキホコリの仲間より成熟したものウツボホコリ変形菌の変形体と思われるが種は不明。変形体は餌を求めて移動する。ツノホコリと変形菌
森の中で30~40cmの小さなマムシ柄のヘビに遭遇した。アオダイショウの幼体は、成体とは模様が違ってマムシ柄であり、マムシへの擬態とも言われる。しかし、すぐにはマムシかアオダイショウか判別できない。広角レンズをそっと近づけて撮影しようと手を伸ばした。すると、ヘビは鎌首を持ち上げて飛びかかってきた。マムシ柄のヘビが飛びかかってきたらさすがにビビる。すばやく手を引っ込めた。とはいえ、相手は所詮ちびっ子。飛び上がった頭の高さはせいぜい30cm。威嚇しただけで私の手には届かず、茂みの中に逃げて行った。写真を拡大してみると、瞳孔は丸くアオダイショウの顔だった。にほんブログ村マムシ柄のアオダイショウ幼体
シロキツネノサカズキダイダイガサヒイロベニヒダタケハンノキ(生木)の幹にびっしりと発生したウスヒラタケ今日はあちこちでウスヒラタケが見られた。この木から発生したウスヒラタケは特に肉厚で大きかった。サンコタケアマタケ?アシナガタケハナビラダクリオキンノウタケ不明粘菌(ススホコリ?)15cmほどに広がっていた。拡大したものシロキツネノサカズキ
八ヶ岳に自生するヤマボウシの花手裏剣のような形が特徴的で、秋につける実は甘く食べられる。北杜市や隣の韮崎市では、ヤマボウシを街路樹に用いた通りが目立つ(国道141号の一部区間など)。白花と赤花のヤマボウシを交互に植えたおしゃれな通りもあるが、そんな通りにビッグモーターがなくて良かった。ヤマオダマキの花シモツケの花ヤマボウシの花
(ストロボ撮影)お腹が大きく見えるので出産前かもしれない。ハクビシンは夜行性なので人目につかないが、八ヶ岳山麓にはかなり多く生息する。にほんブログ村夜の森のハクビシン
キビタキの雛たちが巣立っていた。苔の生えた樹皮の上に止まっていると目立たない。寝ぐせのように頭部の羽毛が飛び出ている。親鳥が怒っていたのですぐに退散する。にほんブログ村キビタキの巣立ち
直径5mmほどのアラゲコベニチャワンタケの幼菌傘が6mmほどの小さなベニカノアシタケ20cmほどの大きなヒロメノトガリアミガサタケホテイシメジヒメコガサヒロハホウライタケウスタケアラゲコベニチャワンタケ
道路の脇に仔鹿が立っていた。近くに親鹿の姿はない。私が自動車から降りて至近距離から撮影しても逃げようとしない。あどけない顔をしている。左耳をぴんと立て物音を聞いている。誰かが歩いて近づいてきたのだ。歩行者(中年女性)の姿を見ると、一目散に走り去った。にほんブログ村仔鹿(ニホンジカ)
旅行6日目あと1泊したら翌日は帰る日朝からポツポツと雨、お宿がある清里高原を色々回ってきました。美しの森郊外学習?でしょうか小学生の団体さんがいました駐車場から美し森展望台の山頂までは、歩いて15分ほどです。サンメドウズ清里今回は乗りませんでしたがリフトに乗ると清里テラスがあります1回だけ行った事があって、霧の中で殆ど景色が見れませんでしたお山がはっきり見えますが、15分ほどすると霧で見えなくなりました快晴の日に清里テラスから、絶景を見てみたいです清里の森にある『森の日曜日』手作りのクラフト雑貨やドライフラワーのお店で玄関に置く花を購入しました最後は、萌木の村第2駐車場に『お花の車』レトロな車に花が飾られていました。遅めの昼食はROCKでカレーとハンバーグを注文二人でシェアして、パパは刺激物も控えてるので...旅行6日目、清里高原
緑が濃くなった森の中に白いモフモフの天使が降臨した。タンナサワフタギの白い小さな花が咲いている。翼を伸ばしてからの・・・不器用にジャンプ!隣の幹に飛び移った。するすると木を登っていった。3羽のきょうだいの2番目の雛。カエデの木を3mほど登ったところでお休み中。あくびこの場所のフクロウは、以前は3月中旬頃に産卵し、5月中~下旬に雛が巣立っていた。今年の3月は積雪が深く気温も低かったため、餌が十分に獲れるまで待って4月に産卵したと思われる。最後の雛は、若葉が美しいモミジの木に止まっていた。脚ががっしりしているので、垂直木登りができる。にほんブログ村フクロウの巣立ち
天空の清里テラス清里に行くなら、ここをお勧めします( *´艸`)リフトで行くんです♪ふくすけブログ、ぽちっと応援していただけるとうれしいです(^O^)/に...
フクロウはかくれんぼの達人。葉の生い茂った森の中に隠れていたら簡単には見つからない。子育て中のフクロウ(♀)。ヤエガワカンバの枝に止まった。メスは、繁殖期になると腹部中央の羽毛がごっそりと抜け落ち、卵を皮膚にあてて温める。すでに抱卵・抱雛期を過ぎたが、お腹の羽毛が抜けている様子が分かる。にほんブログ村映画「仕掛人・藤枝梅安2」(2023年)では、効果音にフクロウ(Uralowl)の声が何度も使われていた。静かな夜のシーンにはフクロウの声が合う。ひと昔前の時代劇では、ギューイギュイギュイというオナガ?の声が定番の効果音であり、フクロウの効果音は記憶にない。この映画の中で、フクロウ?の薄暗い映像がちらっと出たが、嘴が黒っぽく、フクロウ科の別の鳥のように(声と映像が一致しないように)思えた。しかし、豊川悦司の仕...フクロウ♀,Uralowl
ミズキの枯れ幹(木は生きているが幹の上部が枯れている)の4~5mの高さ。キツツキの古巣にコムクドリが出入りしていた。育雛中と思われる。にほんブログ村コムクドリの巣
自宅近くの薄暗い茂みの中にジョウビタキの雛たちがいた。奥の雛はエゾハルゼミをくわえていて、手前の雛は親鳥♂に餌をねだっている。エゾハルゼミは初夏に一斉に羽化し、多くの野鳥たちが雛の餌にする。親鳥に餌をもらえなかった雛は、エゾハルゼミを横取りしようとする。お腹を空かせた雛たちは親鳥を追い掛け回す。5~6羽の雛がいたようだ。親鳥が私に気付いて明るい場所に出てきた。にほんブログ村ジョウビタキの巣立ち
清泉寮のソフトクリーム美味しい~( *´艸`)爽やか~ふくすけブログ、ぽちっと応援していただけるとうれしいです(^O^)/にほんブログ村
コナラの木の枝に止まったフクロウの雛(巣立ち2日目)昨年まで、この場所のフクロウは毎年2羽の雛を育てていたが、今年は1羽だけだった。昨年秋の木の実の不作や、産卵時期(3月)の深い積雪と低温などの影響でネズミが少なかったのかもしれない。あくびにほんブログ村フクロウの巣立ち
キイロスッポンタケ群生して悪臭を放つヌメリスギタケモドキカラマツの切株から発生したツバマツオウジナラタケクヌギタケの仲間ベニヒダタケ?不明森の中にはたくさんのクリンソウが咲いていた。キイロスッポンタケ
遊歩道を歩いていると、ヤマガラが鳴きながら飛んできてすぐ近くに止まり、ガン見された。巣に近づきすぎたらしい。ごめんにほんブログ村ヤマガラにガン見される
茂みの中で2羽のソウシチョウが鳴いていた。日本の侵略的外来種ワースト100に選定されていて、八ヶ岳でも相当数が繁殖していると思われる。下の個体が鳴いている。上の個体が鳴いている。にほんブログ村ソウシチョウのつがい
ハンノキ(生木)の約6mの高さのキツツキの古巣の周りを2羽のゴジュウカラがうろうろしていた。ここで営巣していると思われる。にほんブログ村ゴジュウカラの巣
オス咲き誇るズミの花の中に止まった。メス巣材をくわえている。にほんブログ村キビタキ♂♀,NarcissusFlycatcher
エナガの巣は木の股に作られていた。狭い巣に出入りするため、長くて美しい尾羽が曲がっている。今の季節には、尾羽が曲がったエナガがたくさん見られる。巣に入る。抱卵中か抱雛中と思われる。にほんブログ村エナガの巣
コガラが削りかすをくわえている。枯木を掘削して巣穴を作っているのだ。キツツキ類のように掘削に適した嘴を持たないため、多大な労力と時間を割いて穴を掘り進める。削りかすを捨てに飛び立つ。コガラの巣穴にしては良くできている。尾羽が少し曲がっているのは、狭い巣穴に出入りしているためだろう。にほんブログ村コガラの巣作り
虫をくわえたオスがメスのもとへ飛んできた。メスは翼をバタバタさせてピーピー鳴いて大喜び。虫一匹で大喜びしてもらえるなんて、鳥界はいいね。うまく撮影できなかったが、交尾してたっぽい。にほんブログ村サンショウクイの求愛給餌
メジロがススキの穂を折り取った。巣材に使うのだろう。メジロはコケや細い枯草を使い、小さな丸いお椀状の巣を作る。にほんブログ村ススキの穂を集めるメジロ
今週は八ヶ岳に雪が降り、自宅周辺も氷点下まで冷え込んだ。近年は新緑の季節の気温変動が激しく、若芽の霜害で樹木がダメージを受けることがある。極端な気温変化は営巣中の野鳥たちにとってもストレスになるだろう。ズミの花八ヶ岳山麓にはたくさんのズミが自生し、春になると一斉に白い花を咲かせる。秋につける赤い実は多くの野鳥が食べにくる。ウリハダカエデの花モミジの花モミジの若葉若葉が赤いモミジもある。ヤナギの花の咲き始めブナの若葉ミズナラの若葉トチノキの若葉タラの芽は天ぷらにして食べる。若葉と花の季節