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両親が信頼関係を築けない間柄というのは子供にとって良くない。 過剰で自己満足な愛情も。 無関心で他人事のような距離も。 成長過程の子供には有害だ。 衣食住は足りていた。 だから虐待家庭ではない。 衣食住に不自由はしていないし、短大へも通った。 親に感謝するのが当たり前で、不満を並べるのは間違えてるのかもしれない。 虐待家庭の子は命を取られる。 命は大事だ。 そういう家…
相互依存と共依存。 相互依存は健全で、共依存は不健全な関係だ。 相互依存は精神的に自立した者同士が依存する健全な関係。 共依存は精神的に自立しない者同士が依存する不健全な関係。 依存は喜びや悲しみを共有する。 依存とは他者と関わり、頼り合う事だ。 喜びや悲しみを共有する事だ。 依存とは感情を共有する間柄になる事だ。 健全な間柄は、他人との境界線を認識して頼り合う。 …
自己完結している。たぶん。 決して冷たい訳じゃない。 でも他人を必要としてないから、親密にはなれない。 こちらから誘えば応じてくれる。 待ち合わせ時刻も正確。 キッチリしている。 でも私という他者はどこか不在。 自分の意見を言わない。 全て合わせる。 それは受け入れてくれている、とも言えるし、私には関係ないとも受け取れる。 どこか冷めた距離のある間柄。 誰か…
自己完結している人は、他人を必要としない。 嬉しい時も哀しい時も、ひとりでやり過ごす。 プライドが高いから涙は見せない。 『依存の無い自立は孤立』いつか仲間がそう言っていた。 自己完結している人は自分を『孤立』しているとは思わない。 『孤独』だとも感じていない。 孤独を感じるのはむしろ周囲の人の方だ。 自己完結した本人と親密に関わりたいと思っている他者の方だ。 依存とは…
今、ぼつぼつと、この本を読んでいます。↓(医学用語だらけなので時間がかかる~汗) ポリヴェーガル理論入門: 心身に変革をおこす「安全」と「絆」Amazon(…
私は自己免疫疾患を患っています。 発症したのは、毎日5時起きで、睡眠時間が十分にとれない派遣社員時代。 人間関係も難しく、休日もお勉強に頑張りすぎで、ストレ…
(前の記事の続き) 嫌なことがあって、頭では「大したことはない」とわかっていても ネガティブな感情が消えない、何日も頭から離れず引きずってしまうとき その「嫌…
(前の記事の続き) 「いいな!」の写真を毎日とるようになって、 「いいな!のアルバム」ができて もう一つ、ポジティブな循環ができたと思うのは 「明日はどんな“…
本当に大事な事って、地味なものだよなーと、最近、思っています。 例えば、健康増進に運動しよう!と言っても、いきなり激しい運動をする、例えば かっこよくバー…
最近は「今やりたいこと」を優先してやるようになってきましたが 以前は、すごい人になりたかったので(笑)、 そのために必要なこと(勉強とか仕事とか)が最優先でし…
その生きづらさ、発達性トラウマ?: ポリヴェーガル理論で考える解放のヒントAmazon(アマゾン)1,450〜5,592円 ↑この本に書かれていたことで…
(以前の記事の続き) 「湯たんぽワーク」をするようになって、つくづく思ったのは 私が今まで孤独感にさいなまれていたのは、 人とリラックスして関わる腹側迷走神経…
このところ、自律神経オタクになっていていろんなことを断片的に学んでは書いていますが、頭の中がごちゃついてきたので、これまで自分で理解したことを、備忘録としてざ…
(前の記事の続き) 機嫌よく、中学~高校時代に好きだったロックを聞いていたとき 急に、涙がぶわーっと湧いてきました。 そのころの、父や母との関わりや学校でのい…
組織で仕事をするとき、いろんな役割分担をして、 お互いに、誰かの仕事の状況に応じて自分のすべきことが変わったりするので 自分の仕事の進捗や問題など、情報をみん…
夫が、「自分はアスペルガーなのだ」と納得した瞬間の話です。 夫が見ていた海外の刑事ドラマシリーズの中で 主人公の女性刑事がアスペルガーだという設定でした。 …
テレビにもよく出ている、某・作家の方の話。 膨大な専門知識を持っている博覧強記の人で、 すばらしい著作を生み出されています。 が、奥様に、「毎日、庭の水やりを…
自助グループの仲間から春にカウンセリングを勧められました。 最初3回通ったところは止めて、今はまた別の場所へ行ってます。 月1回だから楽です。 地下鉄を降り地上へ出ると、道路の向かいに見えるのが 大阪歯科大学付属病院
心のことを、学べば学ぶほど、「心は小宇宙」と思います。 とっても広くて深くて複雑で、わかっていないことだらけ。 「心」という、何か独立したものがあって、それ…
かつての私は、怒りや不安感、恥の意識など、強烈な感情にとらわれているとき カウンセラーさんにお説教されても、 いろんな本を読んで「こう考えればいい」なんていう…
ヤル気を出すコツは、「四の五の言わずにやる」ことです。笑 何かを始めると、脳の側坐核というところが活性化して、やる気が出るのです。 だから、気が乗らなくても…
(前の記事の続き) 内臓の状態を感じる「内受容感覚」は、安心感を得るためにも重要だと ↓この本に書かれていました。 不安・イライラがスッと消え去る「安心のタ…
あなたは安静時の心臓の鼓動を、手首や首筋、胸に手を当てて測るのではなく 身体の中の感覚として、とらえられますか? 以前、「『サイエンスZERO』という番組で、…
明日から新学期ですね。 私の4月からの「心」に関する課題は、自律神経をもっと整えることと、 ポリヴェーガル理論など興味のあることをもっと深く知りたいということ…
「何か学ぼうと思っても、ちっとも覚えられない」とお嘆きのあなた、 安心してください。それは普通です。 学生時代、予習して、授業を受けて、宿題をやって、復習し…
若者や初心者は「向こう見ず」です。 知識や経験が少なかったり、技術が上達していないから 見通しも甘い、自分の力量に対する評価も甘い。 (一定レベルまで上達しな…
私が自己受容できるようになるために効果があったなと思うことを 振り返って「体験談」として書いてみます。 あくまで、「私がやってきたこと」なので、たぶん、もっ…
(前の記事の続き) インナーマッスルについて学ぶうちに、 心にも「インナーマッスル」があるなと思いました。 それは「自己受容」の感覚。 つまり、「自分はこのま…
軽い運動をするようになって、自分の身体の動きに敏感になってきました。 エクササイズしながら、「お、動きのキレがよくなってきたぞ」とか ウォーキングしながら「最…
もうそろそろ3月も終わり。 昨年の3月末に、「もう心のことを考えるのはやめたいかな」と思い ブログをいったん休止して、新しいことを始めたのですが 4月に母が亡…
最近、ふと思い出した話。 自分の心を満たす31の方法―「幸せのカラクリ」がきっとみつかるAmazon(アマゾン)175〜7,877円 ↑この本の著者、中野裕弓…
以前、自己啓発関係の本でこんなことが書かれていました。 「ケンタッキーフライドチキンの創始者、カーネル・サンダースが、 オリジナルのフライドチキンのレシピを…
以前の私は、「人を信頼する」ということがよくわかりませんでした。 言っていることのつじつまが合っているか、その人の立場や物事の背景から考えて そのときどきで…
(前の記事の続き) 夫が重いトートバッグをぶらぶらさせながら 両手で松葉杖をついて歩いているとき、それを横で見守っていたのですが バッグがぶらっと揺れるたび、…
アスペルガーの人には、譲れない独特のこだわりがあると言われています。 夫も、まさに、そうです。 小さなことから重大なことまで、自分のこだわりは、嘘をついてでも…
不安・イライラがスッと消え去る「安心のタネ」の育て方 ポリヴェーガル理論の第一人者が教える47のコツ (大和出版)Amazon(アマゾン)1,260円 …
ネガティブはしあわせの道しるべ! 「自分軸で自分らしく輝いて生きる」 精神科医療機関で豊富な経験をもつ 自分軸セラピストMinaty(みなてぃ)です。 は…
10月初旬、歯科治療が終了しました。 やっと終わりました。 待ち望んでいた治療の完成。 なのでもっと、弾けるような嬉しさがあると思ってたのですが。 そうではなく、 ゆっくり、ゆっくりと力が抜けて行く、 そんな感じになりました。 長かった。 丸3年は長かった。 毎回の治療の後、支払いを済ませ、次の予約の日程を取ります。 家に帰って、カレンダーのその日に…
介護サービスを利用させてもらっているときに、不思議に思ったこと。 義父がデイサービスで何かあったときの緊急連絡先が必要とのことで 夫と私の携帯番号と、フルネ…
初めまして。 りん吉と申します。 自分の両親が「毒親」で、私が「アダルト・チャイルド」だと気付いたのは もう20年以上前のことです。 それから本を読み漁り、い…
「死にたい気持ち」は「死んで生まれ変わりたい」という無意識からのメッセージ。 心理学者の故・河合隼雄さんの本を読んでいて出合った言葉です。 「死にたい」と思…
落ち着いて、心安らかに、「大丈夫」と思えること。 心が軽いこと 笑えること 堂々としていられること 自分や自分の愛する人が幸せになれる選択ができるようになるこ…
1月、2月と、夫が松葉づえ生活をしていたときに送迎していた病院は、 よく、要介護の義父を連れて行っていた病院だったので、 夫の送迎のたびに、当時のあれこれを思…
生きづらい、自己肯定感が低い、何をするにも不安がある、自分を責める、いつも頭の中でぐるぐると思考が止まらない、人間関係がうまく行かない、いつも怒りがある、何と…
不安・イライラがスッと消え去る「安心のタネ」の育て方 ポリヴェーガル理論の第一人者が教える47のコツ (大和出版)Amazon(アマゾン)1,260円 ↑…
「カウンセラーがクライアントを治そうなんておこがましい」ということを言う人がいます。 確かに、クライアント本人の治癒力、意欲や努力も大きくかかわってくるので…
例えば。 「希望の大学に行けなかった自分の人生は惨めだ」とずーっと嘆き続けたり、 それを挽回するためにすごい理想を掲げて頑張ってしまう人。 同じような境遇でも…
今日はちょっと脳科学的なお話を。 親ガチャはずれさん、発達性トラウマを抱えた人は いくら誰かから「愛しているよ」と言われても、疑います。 「自分は愛されない存…
日本国憲法 第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、 公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政…
基本的に「イマココの自分」のことしか興味が持てないアスペルガーな夫に どうしてもわかってもらわないといけない、動いてもらわないといけないことは 上手く誘導する…