メインカテゴリーを選択しなおす
次の大河ドラマ だんドーンでよくない? だんドーン2巻を読みました☺️ すごくおもしろかったです 川路利良さんが主人公 江戸時代末期の薩摩藩の模様から物語はスタートします 島津斉彬様や西郷隆盛、井伊直弼など幕末の要人たちが登場し、お話は盛り上がっていきます 今号では小松帯刀が登場 島津久光公も表舞台に出てきます そんな中でもショッキングだったのは 島津斉彬公の暗殺?毒殺? 史実とは違うのでしょうけど とても恐ろしい場面でした これから安政の大獄など ますます混沌としていきそうな感じです こんなおもしろい 歴史マンガ 絶対大河ドラマにしたほうがいいなって思いました 真田丸や麒麟がくるのような め…
「桑名の旅」編が途中でしたので、続きを再開します。桑名の街を自転車で走っていたら、「薩摩義士墓所」という文字が見えたので、立ち寄ってみました。宝暦3年(1753)、幕府より薩摩藩は揖斐・長良・木曽三大河川工事を命ぜられました。宝暦5年に工事は完成しましたが、多くの犠牲者と巨額の経費がかさんだことの責任感から、工事総奉行平田靭負(ひらたゆきえ)は自刃しました。これら義士の墓所は岐阜・三重県下14ヶ寺に埋葬され...
ダークツーリズム入門 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅 [ 風来堂 ]
お題「この前読んだ本」 内容紹介(出版社より)絶対に行っておきたい悲劇の現場 井出明さん(追手門学院大学教授)、角田光代さん(作家)、下川裕治さん(旅行作家)のインタビューを掲載 ■押さえておきたい「歴史の傷痕」を網羅!アウシュヴィッツ強制収容所、チェルノブイリ原子力発電所、グラウンド・ゼロ、福島第一原発など、世界を震撼させた悲劇の舞台への「巡礼の旅」が今、人気を集めている。また、数々のジャーナリストや評論家なども現地を訪れ、その論考にも注目が集まっている。実際に現地を訪れると、悲しみや嘆き、狂気、ユーモア、強さなど、さまざまな感情が入り交じる空気に触れることができる。不幸な歴史の記憶を後世に…
【鹿児島】いざ桜島へ ~の前に鹿児島県内最古の無人駅、嘉例川駅
2023年も終わりに近づいてきた11月 向かった先は鹿児島 もちろん距離的に飛行機旅なので やった富士山!の前にあるのは芦ノ湖? 鹿児島は指宿や知覧、奄美大島には 行ったことがあるけれど
サイト更新しました。近代:慶明雑録より『慶明雑録』より薩摩の戊辰戦争史料集『慶明雑録』より石神良策の話、土持佐平太、土持平左衛門の書簡murakumo1868.web.fc2.com桐野利秋の指のスピンオフです。お盆前に更新する積りだったのだけれど伸びてしまった。桐野の欠指について調べていた際に探し当てた『慶明雑録』という史料が面白くて、そこからの話になります。慶明雑録は薩摩藩が作った薩摩藩の戊辰戦争史料で、今分かってい...
サイト更新:桐野利秋の欠指(4)改訂:桐野利秋、人物評(1)下のブログカードからどうぞ。 桐野利秋の指(4)史料編(2)『慶明雑録』所収史料から見る桐野襲撃の状況murakumo1868.web.fc2.com ****************史料編(2)で、今回は『慶明雑録』所収の肝付郷右衛門書簡を紹介します。『慶明雑録』は薩摩藩の記録ですが、「慶応から明治に跨る戦争の雑録」という意味でいいのだと思います。完全なる積読になっていた野口...
話としては「小頭見習」と同一線上の内容です。桐野利秋、当時は中村半次郎ですが、戊辰戦争の際は小頭見習となり、後監軍へと出世しています。そのふたつの肩書がついたのはいつなのかという話。昨日のサイトの更新と改訂で書いている話です。***引っ張っていた見逃し史料の話です。昨日更新したページでも紹介している『稲葉正邦家記』でした。稲葉正邦は当時の老中であった淀藩主稲葉正邦のこと。家記は『復古記』を編集する...
『桐野利秋の欠指』のスピンオフです。スピンオフ!大袈裟!(笑)桐野とはほぼ関係のない話ですが4回程ありますので、どうぞお付き合い。これは6月末に書いた話。***** 桐野利秋の指(4)史料編(2)『慶明雑録』所収史料から見る桐野襲撃の状況murakumo1868.web.fc2.com 連載第4回と被ります。この話を書いていた時、上野戦争、彰義隊の話も少しですが目を通しました。江戸無血開城から上野戦争に至るまでの約1ヶ月、...
今回の桐野連載では名前が出なかったのですが、薩摩には石神良策という蘭方医がいました。幕末の薩摩で有名な蘭方医と言えばこの人と言っても良いと思います。桐野利秋の日記にも名前が見えていて、桐野も何度か石神の診療を受けている(慶応3年10月)。戊辰戦争の際はウィリアム・ウィリスの指導の下で治療に当たっている(当時オランダ医学は時代遅れになっていたのと日本人医師は外科手術の経験がない)。桐野連載で横浜軍陣病...
題wラピュタと混じりました。笑(※ラピュタは巨神兵)当時の日本人男性の平均身長152~3cm位→薩摩人=高身長が多い→禁門の変とか黒門口で猿叫しながら突っ込んでくるのどー見ても進撃の巨人という話です。引き続き『慶明雑録』ネタです。ネタて。戊辰戦争で新政府軍の核になったのは薩摩兵と長州兵です。薩摩と長州は自分達の首が掛かっているので、しょーことなしに参加しとる他の藩と比べても目の色が違う。薩摩はお国柄もあり...
え、進撃の巨人兵続いてるの…?はい、土持家叔父と甥の話が非常にツボにはまりまして。甥っ子いくつ位かなあ…甥の平左衛門はまだ大分若いのではないかと思います。十代後半か二十代前半じゃないか。勝手に辺見十郎太(当時19歳)位かなと思っている。病院掛であるという事は書きましたが、あまり納得してでの役職ではなかったのか、やや不満はあった模様。前線に行きたい!ワナ ゴーバック フロントライン。土持佐平太宛て土持平左...
サイト更新です。2件 更新:桐野利秋の小頭見習と監軍就任について 更新:上野戦争前後の話 表題の通り「桐野利秋の欠指」を書いていた時に色々と頭の整理の為に書いた話になります。 スピンオフは大袈裟かなとは思うけれど、まあスピンオフです。笑 下のリンクカードからどうぞ。あまり興味ない人が多いかも、という感じですが。 両方とも戊辰戦争時の話になります。 ひとつめは桐野利秋(当時は中村半次郎)が...
~泰平の眠りを覚ます上喜撰たつた四杯で夜も眠れず~いわゆる「黒船来航」(1853年)で吃驚仰天した様を揶揄した狂歌だ。蛇足ながら、この「上喜撰」とは茶の銘柄であり、「蒸気船」(黒船のこと)にかけた言葉になっている。それはともかく、それこそ「見たこともない」ハ
【明治維新】情の赴くまま生き情に殉じた「維新の英傑」西郷隆盛の真の姿
こんにちは。badass tigerです!維新の三傑といえば木戸孝允大久保利通そして西郷隆盛ですその中でも、西郷隆盛は1番有名で人気がある人物です。人気の秘訣は、勝海舟との対談で江戸を戦火から救った事や西南戦争で自分が全てを飲み込んで死んで
【川内高城温泉】名湯100選の泉質とは?西郷隆盛も好んだ名湯!
鹿児島県の最古の温泉と言われる名湯・川内高城温泉。鹿児島県の薩摩川内市の山の中にある小じんまりとした温泉街でとても風情があります。日本の名湯百選にも選出された地元の名湯と名高いその泉質は果たしてどんな感じなのでしょうか。温泉好きがお伝えする
【秘湯】湯川内温泉かじか荘の紹介ブログ!飲用や泉質・入浴の感想
天然の秘境と称される鹿児島県の湯川内温泉。山の奥深くにある温泉施設につき冬季の積雪次第では行くことすら出来ない秘湯です。ここは他では類を見ない程透明度の高い泉質が自慢の温泉で、エメラルドグリーンの湯船には感動すら覚えます。そんな湯川内温泉に
戦国大名・"鬼島津" 島津義弘「薩摩の教え」 1. 何かに挑戦し、成功した者 2. 何かに挑戦し、失敗した者 3. 自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者 4. 何もしなかった者 5. 何もせず 批判だけしている者 落語家・桂春蝶さんの都知事選に関するネットの記事...
広い敷地に素晴らしい景色と建物 おはようございます♪世界文化遺産となる「仙厳園」の続きです。御殿など室内を見てからお庭にでて、奥に向かって見学してい…
【将軍継承問題】前編 みなさんこんにちは。いよいよ、本格的に幕末について書いていこうと思います。まずは将軍後継問題から始めてみます。 1858年(安政6年)13歳の若さで家茂が14代将軍に就任。後の15代将軍一橋慶喜を将軍後見職に迎えます。将軍後見職とは、公家で言えば摂政で...