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幕末維新の最新研究と『源氏物語』がどう読み継がれてきたのかが分かる『歴史街道 2024年 10月号 [雑誌]』について尊皇攘夷vs公武合体ではなく、即時攘夷v…
自らが創業して以来、長きにわたってワンマン体制で臨んできた初代社長は、 二代目以降の後継社長について、こんな腹積りを持っていたようです。 ~弱肉強食の時代も終わってのだから、ワシのようなワンマン経営はもう必要が なくなった。 だからして、次代以降の社長たちは経営実務を...
久しぶりに実家に戻っていたので、神戸の三宮での三宮神社 に行ってきました。神戸の三宮というとJR北側の生田神社が有名ですが、南側のビジネス街の近くに三宮神社が…
新選組生き残りの人生。新選組メンバーをわかりやすく解説。新選組維新メンバーはなぜ生まれたのか・・・その2
みんなが知っている大人気グループ「新選組」。その始まりから解散、そしてその後の話までをわかりやすく解説していきます!
新選組羽織がエモい!新選組メンバーをわかりやすく解説。新選組維新メンバーはなぜ生まれたのか・・・。
みんなが知っている大人気グループ「新選組」。その始まりから解散、そしてその後の話までをわかりやすく解説します。
サイト更新しました。近代:慶明雑録より『慶明雑録』より薩摩の戊辰戦争史料集『慶明雑録』より石神良策の話、土持佐平太、土持平左衛門の書簡murakumo1868.web.fc2.com桐野利秋の指のスピンオフです。お盆前に更新する積りだったのだけれど伸びてしまった。桐野の欠指について調べていた際に探し当てた『慶明雑録』という史料が面白くて、そこからの話になります。慶明雑録は薩摩藩が作った薩摩藩の戊辰戦争史料で、今分かってい...
何かとあれこれがあった秋篠宮の長女・眞子様のご結婚から数年が経ったが、現在のところなんとか収まっているように見受けられるところだ。この眞子様は、先代天皇の孫娘に当たる方だが、ところが、つい160年ほど以前の1862年には、孫娘どころか現役天皇の妹姫の「皇室婚約す
棚の隅っこからひょっこり古い日付の地元紙を見つけた。そして、これまたひょっこりのことだったが、その記事に目をやるとこうあった。/さらば グラバー号/ 名古屋-長崎 夜行バス 今月終了~片道904キロ・11時間40分 平成走り抜けた~(中日新聞 朝刊/2018年11月09日/
遥かヨーロッパからこの日本に「鉄砲」が伝わった、いわゆる「鉄砲伝来」は、戦国の世真っ最中の1542年か1543年のことだとされている。そのハイテク武器「鉄砲」が最初に上陸したのは大隅国の種子島。今なら中学生ほどの年齢だった若き領主・種子島時堯(1528-1579年)はこれ
坂本龍馬の名言にビジネスを学ぶ。我のなすことは我のみぞ知る。
幕末の立役者である坂本龍馬。彼の名言から現代のビジネスに通ずる考え方を学んでみましょう。坂本龍馬の考え方からその生涯を解説し、彼の生き様とビジネスにおけるリーダーシップを考えてみましょう。
サイト更新:桐野利秋の欠指①桐野利秋の欠指(1)桐野利秋の欠指の話。左右どちらの手の、どの指なのかという話。資料編①murakumo1868.web.fc2.comやっと更新です。お待たせしました(私が待った)。全2ページの予定が参考文献含めて5ページに。全4回で更新します。今日は第1回という事で資料編①。以前書きましたが、昨年ブログに上げていたものとはまるで違う内容になっています。まるで違う。笑私が少年読本の読み違えをしていた...
話としては「小頭見習」と同一線上の内容です。桐野利秋、当時は中村半次郎ですが、戊辰戦争の際は小頭見習となり、後監軍へと出世しています。そのふたつの肩書がついたのはいつなのかという話。昨日のサイトの更新と改訂で書いている話です。***引っ張っていた見逃し史料の話です。昨日更新したページでも紹介している『稲葉正邦家記』でした。稲葉正邦は当時の老中であった淀藩主稲葉正邦のこと。家記は『復古記』を編集する...
え、進撃の巨人兵続いてるの…?はい、土持家叔父と甥の話が非常にツボにはまりまして。甥っ子いくつ位かなあ…甥の平左衛門はまだ大分若いのではないかと思います。十代後半か二十代前半じゃないか。勝手に辺見十郎太(当時19歳)位かなと思っている。病院掛であるという事は書きましたが、あまり納得してでの役職ではなかったのか、やや不満はあった模様。前線に行きたい!ワナ ゴーバック フロントライン。土持佐平太宛て土持平左...
題wラピュタと混じりました。笑(※ラピュタは巨神兵)当時の日本人男性の平均身長152~3cm位→薩摩人=高身長が多い→禁門の変とか黒門口で猿叫しながら突っ込んでくるのどー見ても進撃の巨人という話です。引き続き『慶明雑録』ネタです。ネタて。戊辰戦争で新政府軍の核になったのは薩摩兵と長州兵です。薩摩と長州は自分達の首が掛かっているので、しょーことなしに参加しとる他の藩と比べても目の色が違う。薩摩はお国柄もあり...
サイト更新です。2件 更新:桐野利秋の小頭見習と監軍就任について 更新:上野戦争前後の話 表題の通り「桐野利秋の欠指」を書いていた時に色々と頭の整理の為に書いた話になります。 スピンオフは大袈裟かなとは思うけれど、まあスピンオフです。笑 下のリンクカードからどうぞ。あまり興味ない人が多いかも、という感じですが。 両方とも戊辰戦争時の話になります。 ひとつめは桐野利秋(当時は中村半次郎)が...
幕末に活躍した人物の一部については、その評価が分かれることも少なくない。その行動を肯定的に捉えれば、間違いなく一種の「先駆者/功労者」という評価になるものの、一面ではちょっとばかり首を傾げたくもなる行動も併せて取っているということだ。たとえば、幕末尊王攘
【明治維新】情の赴くまま生き情に殉じた「維新の英傑」西郷隆盛の真の姿
こんにちは。badass tigerです!維新の三傑といえば木戸孝允大久保利通そして西郷隆盛ですその中でも、西郷隆盛は1番有名で人気がある人物です。人気の秘訣は、勝海舟との対談で江戸を戦火から救った事や西南戦争で自分が全てを飲み込んで死んで
【読書考】「日本近代史」(坂野淳治 著 ちくま新書)を読んで
【読書考】「日本近代史」(坂野淳治 著 ちくま新書)凄い本です。何があったのかを教えてくれる歴史書は数多くありますが、おきた歴史的事実の意味を政治風景まで理解しやすくひもとく本として、本書は最高の本ではないだろうかと思えました。 本書は18
戦国の世を勝ち抜き、最終的な覇者となった徳川家康(1543-1616年)は、自らが創立者として開いたのが江戸幕府ということになる。そして、その幕府の公式学問として「朱子学」を採用した。理由は明快で、第二第三の「本能寺の変」(1582年)を、つまり、明智光秀(1528-1582
【経済考】ここにお金があるよ、高齢世代編+【読書考】「勝海舟」を読んで
1.【経済考】使われないでしまわれているお金以前に「ここにお金があるよ」と企業の内部留保金516兆円の話はしたよね。実は日本にはもう一所使われないお金がたまっているところがあるんですよ。じゃーん! 今日は続編の「高齢者編」をポテポテと話そう
1.【生活考】おやおや水場に白鷺がいました今朝、いつものようにコロちゃん+黒ワンコで、水場の脇を歩いていますと「おやおや、白鷺がいるよ」。水場の中にきれいな白い鳥がいます。白鷺だよね。そういえば時々何羽も田んぼや水場をつついているのをみてい
1.【ワンコ考】黒ワンコのシャンプーネズミと言っても我が家の黒ワンコが、同じ色のミ〇キーになったわけではありません。シャンプーして濡れネズミとなりました。我が家の黒ワンコは月に一度シャンプーをしているのですが、清貧ワンコ(?)ですからペット
1.【生活考】おやおや、ひこばえが生えているよ今日のテーマのこの漢字(蘖)読めますか? コロちゃんは読めませんでした。これを「ひこばえ」と読むのだそうです(^_-)今朝、いつものようにコロちゃん+黒ワンコで、刈り取られた田んぼの脇を歩いてい
コロちゃんは、本書の著者の松浦玲さんの大ファンです。著作は全部読みました。著者は幕末史が専門で、多数の本を書いていますが、コロちゃんが大好きなのは「勝海舟」。分厚い本ですがとにかく詳細で勝海舟のキャラがよくわかる魅力的な本です。その大好きな
アメリカ・ペリー艦隊による、いわゆる「黒船来航」(1853年)から徳川幕府が政権 を朝廷に委譲するにいたった、いわゆる「大政奉還」(1867年)までくらいの間を、 一般的には「幕末」と表現することが多いようですが、国家の歴史としてもこの間が 非常に特異な時期であったことは間...
さて、お話は幕末だ。その頃、現在の岐阜県海津市に当たる地域に「美濃国・高須藩」という3万石ほどの小さな藩があった。その藩主・松平義建(よしたつ/1800-1862年)が儲けた男子はなんと10人(つまり長男から十男まで)。ひょっとしたら、ヒメ隊員もその名を耳にしたこと