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春の新葉が紅色で、夏には緑葉に変わるベニシダレモミジ、晩秋にはまた紅葉して散りました。9月上旬、緑葉が色付き始めました。樹の上部で、夏に葉枯れも出ましたが、11月の紅葉です。春の新葉ほどの紅色でなく、褐色といった感じです。11月末には、一斉に落葉しました。バックは黒松の緑、ハナイカダと日向ミズキの黄葉です。庭のモミジ(1)「紅枝垂れ」b秋の紅葉
モミジはムクロジ科カエデ属の落葉高木です。「紅枝垂れ」(ベニシダレ)は、ヤマモミジの園芸種です。春に出る新葉が紅色で、枝が枝垂れます。東庭の北側、池の脇に植えました。4月初め、新葉が芽生えます。紅色の葉が出そろった4月10日、4月中旬、葉長5cm、幅3cm程で、7~9に裂けて縁がギザギザになります。4月下旬、6月中旬、夏の葉色は緑色に変わります。(今年は撮り忘れ、過去画像です)7月中旬、9月初めの緑葉です。晩秋の紅葉はbで、庭のモミジ(1)「紅枝垂れ」a春から夏へ
池の北側にエゾムラサキツツジと一緒に、「紅枝垂れモミジ」を植えました。年に一度のブログ出演なので、春から振り返ります。4月中旬の芽吹きの時期、エゾムラサキツツジの開花と共演して、赤い芽吹きです。(背後の黄色は、日向ミズキの黄花です)5日後に葉を開くと、更に10日後の4月下旬、夏には、葉が緑色に変わります。色変わり中の7月中旬、9月上旬の緑葉です。11月初め、秋にはまた紅葉して、エゾムラサキツツジと共演で、池の鯉を見守り?ました。庭の紅黄葉2022(3)紅枝垂れモミジ
庭を作り変えた時、池の北側に新たに植えたのがこの「紅枝垂れモミジ」です。ブログアップは、年に1品種1回を基本にしていますので、4月初め、春の芽出しから、4月中旬の新葉は、緑ではなく赤です。(左の花はエゾムラサキツツジ)5月上旬、花が咲き実を結びます。夏8月上旬、葉色が緑に変わって来ました。そして秋の紅葉は、11月初め、4日後の11月上旬、11月中旬には、雨風の度に散り落ちました。残り葉の残照です。本日は、造園業者により、冬囲いの最中です。庭の紅黄葉2021(8)「紅枝垂れモミジ」