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「バルボコジューム」は小型の原種系スイセンで、ペチコートスイセンとも呼ばれ、強健でたくさんの花を咲かせます。通販で入手した「バルボコジューム・ナイロン」という品種は、ヨーロッパ南部~北アフリカ原産です。咲き始めは黄色で、クリーム色、白色へと花色が変わっていきます。4号深鉢植えで、糸状の細い葉を伸ばし、草丈は15~20cm位です。分球して増殖し、鉢いっぱいになっても植替えをしてないので、今年は蕾が1個しか着かなくなりました。2月中旬の蕾、その4日後、開花しました。さらに2日後、2月下旬、殆ど白花になりました。この1輪は今日も咲き続けていますが、数年前には、こんなにたくさんの花が咲いていました。鉢植えの「バルボコジューム」
「バルボコジューム」は原種スイセンの1種で、花の形からペチコートスイセンとも呼ばれます。ヒガンバナ科の球根植物で、黄花と白花があるようで、ヨーロッパ南西部・北アフリカが原産です。「ナイロン」という商品名で、通販購入したものです。咲き始めは黄色で、時間の経過とともに白に近くなります。細長い糸状の葉で、草丈10~20cmです。1月中旬の咲き始め、1月下旬、1月末、今年は僅か3輪だけの開花です。4号深鉢で、球根が増殖して、過密になり過ぎました。分球して植替えてやれば、たくさん咲くようになります。参考に過去画像を、昨年の開花、4年前の開花姿です。鉢植えの「バルボコジューム」
「バルボコジューム」は原種系の小さなスイセンで、漏斗状の副花冠が目立ち、ペチコートスイセンの別名があります。ヨーロッパ南西部や北アフリカなど地中海沿岸に分布します。「バルボコジューム・ナイロン」という商品名で通販購入した球根は、早咲きで、よく殖えます。晩秋には糸状の葉を伸ばし始め、1月中旬、花芽を上げてきました。蕾が開いて、1月下旬、開花しました。咲き始めは黄色ですが、咲き進むと白色に近くなります。2月上旬の開花姿です。糸状の葉は長さ10~10数cm、草姿が小さい割に花が大きく目立ちます。大きな副冠の背後に、先が細長く伸びた花弁があります。現在は、花の半分が終わりましたが、雪融け後の春に咲く品種もあり、葉を茂らせています。鉢植えの「バルボコジューム」