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皆様も育てている多肉の中で特別に大切にしている多肉があるかと思います。 我が家の三大エース多肉はこちらです。 ブルビネ・メセンブリアントイデス錦 エケベリア・ビフィダ・シチュ(幅広葉) ダドレア・パルメリー・ホワイトフォーム いずれもタネから育てた思い入れたっぷりの多肉です。 他で売っているのを見た事が無いので、枯らしたら再入手困難という共通点もあります。 そんな大事な多肉の中の一つ、ダドレア・パルメリー・ホワイトフォームなのですが・・・。 なぜかいつまでもセルトレイに植わっています。 そういえばメセブリ錦もつい最近までセルトレイでした。エース多肉とはいったい・・・。 今更ながら、ちゃんとした…
今日は特に脈絡も無く、目についた多肉をいくつか。 白雪ミセバヤです。 白雪の名の通り白っぽい品種なんですが、甘やかして育てている為、緑緑しております。 元々中央のカット苗一株をオマケで頂いたもので、増やそうと激甘管理をしたらこんな姿になりました。 ミセバヤは甘やかすといくらでも増えるタイプみたいです。 極端な密生を防ぐために、適度にアンカーを伸ばして感覚を空けて増えていく戦略ですね。 とても効率的で賢いやり方だと思います。 セダム・ミクロスタキウムです。 暖冬で紅葉がイマイチな今年ですが、ミクロスタキウムはワインレッドに染まっています。 巷で話題のセンポニウムに似てますね。 セダムの原種にもこ…
いよいよ夏本番、私の住んでいる地域のアメダスによると、今日の最高気温は37.6℃でした。 暑すぎます。 西日の当たる部屋では40℃を軽く超えてしまうので、エアコンが無いと大げさでなく死にます。 エアコンはもはや医療機器なので、健康保険適用して良い気がします。 さて、こう暑いと心配なのがベランダの多肉たち。 暑さにとくに弱くて先行き不安なメンツを、元気なうちに載せておこうかと思います。 熊童子錦です。 夏に弱いという話をちらほら聞くので心配な多肉です。 この熊童子錦は、2021年11月にダイソーからお迎えした株です。 購入時と比べてみると、かなり大きくなってますね。 昨年の最悪な夏は乗り越えてい…
今年の春の実生は、新しい種子は仕入れず、自宅で採れた種子を少しばかり蒔いてみました。 私が実生を始めるきっかけとなった植物、パピラケアです。 青い丸に囲まれた場所に2年前(2021年・春)に採れた種子を実験的に蒔いてみました。 結果、発芽率が25%未満と激減しておりました。 他の場所には昨年採れた種子を蒔いてみたところ、発芽率は80~90%でした。 保存の仕方にもよると思いますが、パピラケアの種子の消費期限は1年くらいまでのようです。 採り蒔きだとほぼ100%出ていたので、鮮度は大事だなと改めて思いました。 クラッスラ・アウセンシス・チタノプシスです。 昨年採れた種子を蒔いてみましたが、80%…
今日は大変な事に気付いてしまいました。 こちらは大事に育てているダドレア・パルメリーです。 園芸店でお目にかかれるような種類ではないので、ネットで種子を買って育てました。 あ、ちなみにレアな理由は緑のダドレアに需要が無いからです、たぶん。 種子とはいえそれなりのお値段はしましたし、発芽しないリスク、育て上げる手間を考えたら、我が家にある多肉の中ではかなり貴重な品種である事は間違いありません。 冬にスパルタ管理すると外葉が赤く紅葉し、白くならないダドレアならではの美しさになる事も判明しました。 さて、下の写真はオマケで貰った多肉をまとめて植えているごった煮鉢の一角です。 ・・・ダドレア・パルメリ…
こちら、2021年秋蒔き、ダドレア・パルメリー(Dudleya palmeri)の昨年春の姿です。 緑々しております。 パルメリーはダドレアのくせに白くならない品種で、「白くないダドレアはただの草だなー」と事あるごとに呟いていました。 もちろん白くならないのを知っていて種子を買ったわけで、蔑んでいるわけではありません。 こういう変わり者が好きなんです。 そんなただの草なパルメリーさんですが、草々言われてカチンと来たのか、白くなるものが現れました。 左から、過保護育成株、ホワイトフォーム過保護育成株、スパルタ育成株です。 全部同じ品種とは思えないくらい色彩豊かです。 中央の株は、他種のダドレアほ…
今朝はツバメの囀りで目が覚めました。 花粉も増えてきて、いよいよ春らしくなってまいりました。 しかし、昨夜の最低気温は-3℃とまだまだ気が抜けず、未だに一部の多肉は夜間室内避難をさせております。 寒さは今週末にもう一山ありそうなので、週が変わってから本格的に配置換えや植え替えを始めようかと思っています。 さて、2月3月は多肉の紅葉が美しい時期ですが、今回はあえて紅葉しない多肉を。 ロンボピローサ 銀色チョコチップの独特な葉が美しいロンボピローサです。 和名は「姫宮」「扇雀」と2つあるそうです。 個人的には小さな扇状の葉をよく表している「扇雀」という名が好きです。 丈夫で寒さにも強く、育てやすい…
ダドレア ブリトニー 和名英名ベンケイソウ科Crassulaceaeダドレア属 Dudleya ブリトニー(仙女盃) brittonii ダドレアと言ったらこの品種。粉をまとった大型のロゼットは有名で、メキシカンジャイアントやカンテと比較されることも。ただ、エケベリアではないので、これまたすこし違った成長をするかも!ということで、実生の記録を残しておきたいと思います。 2020/9/4『播種』 今回は、プラスチックのコップの中にスリット鉢を入れて腰水養生をするという方法で挑戦します。最近はこの方法が、TOMOZOOのスタンダードになりつつあります。播播種作業の詳細については、「2020実生 そ
ダドレア アンソニー 和名英名ベンケイソウ科Crassulaceaeダドレア属 Dudleya アンソニー(雪花) anthonyi こんにちは、TOMOZOOです。前回はダドレアブリトニーの実生報告をしましたが、今回は同じくダドレアのメジャーな品種、ダドレアアンソニーの実生報告をします! 2020/9/20『播種』 アンソニーの播種をしたのは9月20日。播種直後から屋外に出して、そのまま屋外で育成しました。播種作業の詳細は、 「2020実生 その⑤」をご覧ください。 2020/9/22『発芽』 アンソニーは、播種直後に発芽が始まりました。しかもこの数。 2020.9.24 みるみるうちに葉っ
ダドレア プルベルレンター 和名英名ベンケイソウ科Crassulaceae ダドレア属 Dudleya プルベルレンタ(雪山) pulverulenta こんにちは、TOMOZOOです。今回は薄い葉っぱで、やや緑が濃いダドレアプルベルレンタの実生報告です! 2020/9/20『播種』 プルベルレンタの播種をしたのは9月20日。播種してからすぐに屋外に出して、そのままずっと屋外で管理をしました。播種作業の詳細は、 「2020実生 その⑤」をご覧ください。 2020/9/21『発芽』 プルベルレンタの挙動はアンソニーとよく似ています。播種後すぐにわっさーっと発芽。しかしこちらは発芽数量が半端じゃあ
【白く美しい多肉植物】ダドレア グリーニーとは?その育て方と増やし方
こんにちは。たなーです。人気の多肉植物。可愛いものやかっこいいものがあり、品種もたくさんあるので、自分だけのお気に入りの多肉植物を見つけやすいのも人気の一つでしょう。そんな多肉植物の中で、粉吹き多肉植物という言葉を聞いたことがあるでしょうか