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関東では桜が咲き始めました。 多肉にとっても最高の季節となり、植え替えや配置換えで忙しくも楽しい日々を送っております。 これで花粉さえ無ければなぁ・・・。 先日植え替えたウサギゴケです。 すんなりと馴染んでくれたようで、花芽が次々に伸びて満開となりました。 ウサギゴケは以前は軽石オンリーで育ててまして、それでも育つ事は育つんですけど、やはり水苔に植えた方が勢いよく育ちますね。 実験的に変則的な育て方をしてみるのも面白いのですけど、調子悪そうだったらオーソドックスな育て方に戻した方がいいですね。 ウサギ乱舞。 花茎が細いので、ウサギが飛んでいるようにも見えて面白いです。 石との相性も抜群で、石の…
レノフィルム・グッタツム(赤斑)です。 葉挿しで増やしたもの中から模様が一番綺麗だったものを選び、陶器のおちょこに植えたものです。 どことなく和を感じさせる多肉なので、おちょこ鉢とも良く合います。 一年前に植え付けた時の姿です。 昨年の猛暑も難無く乗り越え、大きく成長してくれました。 レノフィルム・グッタツムは、難物そうな見た目をしておりますが、暑さ、寒さに強く、強光にも強いです。 丈夫で育てやすいので、初心者の方にもオススメの多肉植物です。 レノフィルム・グッタツムは春の成長期になると新しい葉が出てきます。 この若い葉が色鮮やかで一際美しいです。 赤い絵の具を筆で塗りたくったかのような芸術的…
もげた葉を適当に放り込んでいる葉挿し鉢です。 (日差しが一部しか入らない為、写真が見にくくてすみません。) 全力で葉挿しで増やすと置き場所が無くなってしまうので、不意に取れてしまった葉だけを葉挿しにしております。 注目はこちら。 なんと硬葉系ハオルチアの葉挿しから芽が出ました。 今までも何度か試してみたのですが、芽が出たのは初めてです。 硬葉系ハオルチアも葉挿しできるんですね。 ちなみに、芽が出るまでにかかった時間はおよそ400日です。 硬葉系ハオルチアを増やす目的で葉挿しするのは、効率が悪すぎますね・・・。 親株はこちら。 糊斑の金城です。 葉挿しで出た子は完全に緑色なので、残念ながら斑は受…
こちら、レノフィルム・グッタツムの赤斑と呼ばれるものです。 本来のグッタツムは赤い斑点状の模様の出る品種ですが、斑点模様が荒ぶってマーブル状になった変種です。 レノフィルム・グッタツムは葉挿しが容易にできるので、植え替えの際に取れた葉っぱを葉挿しにしていました。 すると、いくつかの葉から先祖返りしたと見られる斑点状の葉が出てきました。 赤斑ではない普通のグッタツムは持っていなかったので、これはこれでという事で、独立させて育てておりました。 そして本日、この株の根元を何気なく見てみると・・・ あれ?赤斑の子株が出てますね。 葉挿しの親葉から新たに出たわけではなく、大きく育った普通のグッタツムの茎…
このどうかしている色彩の植物は、レノフィルム・グッタツムの赤斑株です。 お値段もそこそこしますし、いかにも難物っぽい見た目をしておりますが、育ててみた感じでは丈夫で育てやすい多肉植物だと思います。 一時期ハダニが付いてしまった事があったのですが、目立った傷もつかず、薬剤で防除できました。 2022年の過酷な夏も難無く乗り越えてくれました。 そしてこの多肉、葉挿しで簡単に増やす事ができます。 伸びた花芽の葉を使っても葉挿しができます。 今のところ、葉挿し成功率は100%。 そのうち価格が暴落するんじゃないかなぁと思っております。 雑な葉挿し用トレイ豆腐容器。 斑点模様の株は先祖返りしたレノフィル…
今朝はツバメの囀りで目が覚めました。 花粉も増えてきて、いよいよ春らしくなってまいりました。 しかし、昨夜の最低気温は-3℃とまだまだ気が抜けず、未だに一部の多肉は夜間室内避難をさせております。 寒さは今週末にもう一山ありそうなので、週が変わってから本格的に配置換えや植え替えを始めようかと思っています。 さて、2月3月は多肉の紅葉が美しい時期ですが、今回はあえて紅葉しない多肉を。 ロンボピローサ 銀色チョコチップの独特な葉が美しいロンボピローサです。 和名は「姫宮」「扇雀」と2つあるそうです。 個人的には小さな扇状の葉をよく表している「扇雀」という名が好きです。 丈夫で寒さにも強く、育てやすい…
レノフィルム グッタツムLenophylum guttatum京鹿の子随分以前に我が家にやって来たグッタツムだけど今年の引っ越しの急激な環境変化でヘソを曲…