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(前の記事の続き) 「じゃれあいの楽しさ」の感覚が分かるようになったと書きましたが、これも、 ポリヴェーガル理論でいうところの「腹側迷走神経系」の改善だと想像…
ちょっと前に、「ハチミツとクローバー」という映画を見ました。 ハチミツとクローバー スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]Amazon(アマゾ…
『寝る前の「よかったこと探し」』★←ここで書いたように、私は一時期、意識的に 「うれしい」「楽しい」「ほっとする」を感じる時間を増やすようにしていました。 …
「後医は名医」という言葉があるそうです。 ★←ここで書いたように、サルコイドーシスという珍しい病気にかかったとき 何人もの医者に、なかなか正確な診断をしてもら…
(前の記事の続き) 「今ここ」神経系エクササイズ 「はるちゃんのおにぎり」を読むと、他人の批判が気にならなくなる。Amazon(アマゾン)1,070〜5,5…
★←ここで書いたように、私は一時期、意識的に 「うれしい」「楽しい」「ほっとする」を感じる時間を増やすようにしていました。 それまでは、暇があれば、仕事の勉強…
多重迷走神経理論(=ポリヴェーガル理論)に基づいた、自律神経の一部である 腹側迷走神経系(リラックスして心地よく他者と関わるための神経系)を 改善するための…
オキシトシンの働きは、ポリヴェーガル理論等だけから知る人にはかなり意外なことかもしれませんが、オキシトシンはポリヴェーガルでいう腹側迷走神経複合体だけでなく、むしろその対極ともみられる交感神経系を賦活するのにも不可欠な役割を果たすものです。現に、視床下部の室傍核で産生された脳内のオキシトシンには、エネルギー消費量を上げ、体温を上昇させ、心拍数を上げる作用もあることがこれまでの研究で知られています。このたびその作用を引き起こす神経ルートが、名古屋大学の中村和弘教授らの研究グループによって確定されました。彼らが室傍核から出力するオキシトシン・ニューロンの軸索の行先を丹念に調べたところ、延髄の縫線核付近、すなわち「吻側延髄縫線核領域」(rostralmedullaryrapheregion:rMR)という部位に...オキシトシンと交感神経
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!以前、ポリベーガル理論の講座を開催したことがあります。「謎が解けた」「わかった」といってもらえたのがうれしかったです。ポリ…
ステファン・W・ボージェス氏が提唱した『ポリヴェーガル理論』では、横隔膜より上、心臓や気管支などの臓器を制御する新しい迷走神経は、脳幹にて、顔や頭の筋肉を調整…
以前にポリヴェーガル理論に関する内容を書いた。素人が入り口の、そのまた入り口辺りに立って、おもしろいなぁと感じたことだけを書いた。 自律神経って交感神経と副交感神経の2つだと思っていたら、哺乳類には3つあって、「つながりを育む」という哺乳類だけが発達させた社会性に関わる神経があるとのことだった。 ポリヴェーガル理論を生み出したポージェス博士は、副交感神経を「背側迷走神経」と「腹側迷走神経」の2つに分けた。 <発達の歴史> ・背側迷走神経(ブレーキモード) 消化やリラックスを司る。危機に瀕した時は急ブレーキをかけ、呼吸や心臓の働きを遅くし、凍りつき・シャットダウンを引き起こす。 ↓ ・交感神経(…
Sonyα7Ⅲ with Sony 90㎜ Macro f2.8 G OSS 昨日は年に一度の健康診断でした。あと1ヶ月弱で、ついに50歳。これでまるっと半世紀生きたことになってしまいます。^^;(ほんと、よくここまでどっこい生き抜いたなあ。) 天命を知る50歳と言われておりますが、不惑の40歳さえも留年中の自分としては、最低限、せめて肉体のメンテナンスだけはしっかりしようじゃないかと、今回はいつもよりも念入りな検査をしてきました。 実は毎年のように難儀する検査項目があります。 それは、心電図!! いま、ここを読まれた多くの方が、 「え?あの、ただ寝てるだけのヤツでしょ?」 と思われたかも知れ…
最新の理論!ポリヴェーガル理論でトラウマやPTSDの治療に光明
皆さま、こんにちは、こんばんは、猿桃です。秋なのに熱い日々が続いておりますね。昨日は真夏の恰好で外出しましたが、それで丁度良いかんじでした。もう10月なのにどうなっているんでしょうね。さて、今日のお題は何やら難しい理論です。実は、先日のブロ
(東洋療法学校協会 編)解剖学 p.122 神経系のおさらい中枢神経系は脳と脊髄抹消神経系は脳神経と脊髄神経 そして私は、脳神経に特に関心があります。何故なら…
いつも穏やかで、“イイ感じ”! 自分の適正(耐性)領域を広げよう!
“穏やかな状態”いつもそういたいけど、そうもいかない、時もあります。 緊張や、不安や恐怖を感じる時。逆に、何も感じられない状態や無気力な時など。 私たちは、…
前回の「リーキーガットと関節リウマチとパン屋さん」という記事を書いたときは、まだ、迷走神経とリウマチとは関係があるんじゃないかな、程度でした。 けれど、投稿後…
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!たとえば、二人の人が、衝撃的な出来事を体験します。一人は、トラウマを抱え、もう一人は、次第に元気になる。そういうこともあり…
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!いよいよ明日に迫りました。6月19日(日)夜9時放送(総合テレビ)NHKスペシャル「性暴力 “わたし”を奪われて」性暴力ア…
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!今日はお知らせです。3月4月のNHKの大規模調査にたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。いよいよ、6月19日…
主たる副交感神経である迷走神経には、背側と腹側の2つの枝があるというポリヴェーガル理論。この理論と出会ったとき、エドガー・ケイシーが“ 恐怖症の人には「魂の脳…
百草園の見晴台からの眺め 昨日に比べて風も穏やかで気温も上がるというので、今日は京王百草園で梅と吊るし雛を見てきました。 淡い春の陽差しに、花も木も萌出たばかりの草葉までもがキラと乱反射して、眩いほど。いま、世界中で起きている理不尽な出来事を、一瞬忘れてしまうくらい、穏やかな時間を過ごせました。 さて、あなたは人から何かお願いごとをされ、それを請け負うことがどうにも気乗りしない場合、相手に対して「NO」と潔く伝えられていますか? わたしは、これ、どちらかと言うと、苦手でした。(今もかな・・。)愛着スタイルに傷つきのある方は、「自分が相手からやられる前に、どんな手を使ってでも相手のご機嫌をとらな…