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クリスマスに欲しいもの教えて!▼本日限定!ブログスタンプ あなたもスタンプをGETしようクリスマスに欲しい物、PS5かSteamDeckかなぁ。去年もPS5っ…
去年の今頃は相当ヒステリックだった祖母の様子と、相当限界っぽかった私の様子
去年の今頃のブログの記事を読み返してみたら、祖母は相当ヒステリックでワガママだし、私は相当精神的に限界っぽい様子でした↓ 『私の事を「ゴチャゴチャ言うだけで何…
今日は朝の内に家事しといて、お昼の3時からM-1の敗者復活戦観て、そのままM-1観てます。ゲームもしたいけどM-1終わるまでは無理だなw昨日は祖母の面会行って…
今日は母と一緒に、老健にいる祖母の面会に行ってきました。私は火曜にも面会行ったので、今週も2回目です火曜の祖母の様子↓ 『冬は乾燥が激しい祖母』今日は老健にい…
気圧のせいで昨日の夕方から頭が痛いです痛み止めはあるけど、ただでさえ毎日アレルギーと喘息の薬飲んでるからできるだけ他の薬飲まないでいたいけど、寝れないぐらい痛…
昨日の記事↓で、ブログスタンプの投稿毎日始めたのが今年の1月だったので、もうすぐ1年になると書きました。 『もうすぐ1年』今日は珍しくテレビ観ながらソシャゲの…
今日は珍しくテレビ観ながらソシャゲの周回とかしてたら、ブログ書くのすっかり忘れてこんな時間になってましたベッドに入って、さあ寝ようと思ったら唐突に思い出しまし…
今日は老健にいる祖母の面会に行ってきました。祖母は今日も元気でご機嫌でした。顔や手足が大分乾燥して粉ふいてたので、今日もクリームを塗ってあげました。祖母が自分…
もう二度と祖母とは一緒に暮らせないかもしれない事を悲しく思う事もある
子供の頃から一緒に住んでてほぼ育ての親だった祖母が認知症になってから約8年程。祖母が老健に入所してもう半年ぐらいが経ちます。今の祖母は1人では動けなくて車椅子…
今テレビで観てるんですけど、最近のコンビニのサラダとかスープとかはダイエットにもいいんですね!コンビニのおにぎりもサンドイッチも大好きですが、コンビニ行くとつ…
寒い日の過ごし方を教えて!▼本日限定!ブログスタンプ あなたもスタンプをGETしようペンギン可愛い今日はこの冬一番の寒さだったので、エアコンつけて部屋着の上に…
昨日いっぱい歩いて疲れたので、今日は1日家でのんびりしてました。 『介護関連の用事で役所に行ってきました』今日は役所に行って祖母の医療費とかの用事を済ませてき…
「昔は父も兄が出征して亡くなったから、男手が無くなって馬車馬を私が引いて働いたのよ。だから、足腰が誰よりも強くなった。仕事をするのは好きだからね。」 この方の約1世紀を生きながらえた不屈の精神力には尊敬の念に堪えません。女性であっても男性と同じ仕事を苦にせず我武者羅に働いてこられたとのこと。田畑を耕し、作物を植え、出荷する。それだけでなく、時にキビを植えて家庭で箒を作っていたそうです。そしてその箒はとても評判で売れたそうです。 高齢者の知恵というのは非常に深いものがあり、我々が勝手知らぬ生活の知恵や多くの実業の方法を知っておられます。「何でも聞いてください。何でもしてきましたから。
認知症ケアでは、日本においても革命だと言われる考え方が広まりを見せています。その考え方はフランスを由来としたユマニチュードの考え方です。私は全ての事柄に共通して、理想の理念を掲げる事は大切な事だと思っています。現実と理想の狭間で常に葛藤されてきたのが社会であり、人間なのですから。 「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない」 世界人権宣言・第一条 ユマニチュードの考え方は、世界人権宣言のような個人の自由と自律の尊重こそが民主主義を支えている。強者が全てを
今日は役所に行って祖母の医療費とかの用事を済ませてきました。 『「施設に入れても介護は終わらない」ってよく聞くけど、こういう事なんですね』今日も、祖母の医療費…
「施設に入れても介護は終わらない」ってよく聞くけど、こういう事なんですね
今日も、祖母の医療費関連で近々役所に行くのに必要な書類を揃えたり、家事したりしてる内に、いつの間にかもうこんな時間に今日もあんまり趣味の時間は取れなかったけど…
私の介護職としての経験論、いや人間として重要なのは、やはり挨拶です。挨拶というのは最高の飛び道具です。なぜなら私の気持ちを相手に投げ、相手がそれを受け取って投げ返す。その会話が成立するかどうか、相手の体調はどうかを見極め得る最高の道具として常に存在してきたからです。 急にこちらのしたいことや終わらせたいことを提案するのではなく、「おはようございます」というボールが返ってこない場合には、そのままでは相手がこちらを認識していないか、聞き入れる態勢に無いという事を教えてくれるからです。まず一人一人に挨拶をしていると、今日の気分が分かりますし、一日のコミュニケーションが非常に円滑です。 挨
「体が資本」まさに健康というものは、誰もが最も必要とする掛け替えのないもの。健康寿命さえ高まれば、人生の幸福度や満足度を充足させ、よりよい人生を長く送ることが出来るはずです。私の願望として、たとえ命の灯が消える日時が定まっていたとしても、より長く日常生活を不安なく送れる程度に健康でありたいところです。 この考え方について、アメリカの経済学者であるマイケル・グロスマンは、健康がどのようにして人の幸福に寄与するか、またその健康を維持改善するために選択する行動についても経済学的な意思決定の観点から提示しています。 健康消費(Health Consumption):健康な身体そのものが
2か月勉強で介護福祉士/ケアマネジャー試験に一発で合格する方法
私は介護施設で働いていく中で、多くの同僚が介護福祉士やケアマネジャーの試験に泣かされているところを多く見て来ました。情熱をもって取り組み、そして仕事に励み、その結果として試験に落ちてしまう。その辛さは、私も痛感しています。あなたの知識欲と向上心は必ずや介護に必要とされる人材であることを表しています。 そしてまた、試験に必要とされる知識、そして勉強の経験は誰にとっても重要であるからこそ、このノウハウについて記しておきたいと考えています。 私は地方公立高校を卒業し、地方私立大学を卒業しましたが、決してそれまで学業が優秀な人間ではありませんでした。はっきり言って落ちこぼれです。しかし、公
今日は老健にいる祖母の面会に行ってきて、その後は近所の特養に申込書を提出してきました。あの特養に入所できたらいいなぁ…!家から歩いて行けるから楽だし、私にとっ…
去年の夏前、まだ在宅介護で祖母は家にいましたが、まだ家の中なら1人で動けた祖母は、その時には既に家事はほとんど何もしなくなってました。でも何故か、祖母の部屋の…
今日も寒かったですね。この冬一番気温が低かったらしいです。もう12月ですもんね。つい先月まで真夏日だったし、その後あっという間に寒くなって、いつの間にか秋が終…
歳を取れば誰しも、見た目だけでも老いを感じるものです。歳を重ねて10代の見た目であろうとするのは無理難題。そうすると必然とどのように年を重ねていくほうが良いのか、より健康で居たい、成熟した人間でありたいという願望が生まれてきます。 実は、老化というものに密接に関係しているのが糖化です。"老化とは糖化である"と言い換えても良いでしょう。なぜなら糖化は老化の促進因子だとされているからです。"体のコゲ"とも表現される糖化は、余分な糖質が体内でタンパク質と結びついて細胞を劣化させます。そうして、表面的には皮膚などに現れるシミやたるみの原因となっているのです。 老化はAGEsが蓄積されること
私は介護職員として働く前からずっと所謂、一般的に言われるような社交的で積極的なコミュニケーション能力に秀でた人ではありませんでした。しかし、広く浅い関係性よりも、狭くとも深い関りを求めて来ました。その深い関りというのは、私の妻、家族や友人がしてくれたような関係です。 温かみがあり、たとえ一見厳しいようでいても、相手のことを真剣に考えているのだと感じさせる関係です。私はこのような関係性を互いに"尊敬"することだと感じていました。幼い頃から培った経験や元来の性格も組み合わさって、相互理解は、このような相手に対する尊敬の念の上に成り立つのではないかと考えてきたのです。 私のこのような理解
「これからをどう生きるか、何をしたいのか」この問いは介護に携わる者にとって、いつも重要なテーマとなり続けています。日々の言動に耳を傾け、目を凝らすこと。生活の些細な事柄からニーズであろうものを把握し、それを充足していくこと。これこそが利用者の効用を高める原動力であり、ひいてはその人らしく生きるという介護の在り方にとっての羅針盤となります。 たとえ認知症で少しずつ物事を忘れていくという段階にあっても、人の役に立ちたいという気持ちは誰もが持ち続けています。 他者の洗濯物を畳んであげたり、野菜の皮むきをしたり、苦戦する車いすを押してあげようとしたり、症状が進行していても優しく声を掛けて手
医療や福祉といった分野は、縁の下の力持ちとも言え、社会基板でもあるエッセンシャルワークです。同時にたとえ機械化や自動化が進んだとしても完全に置き換わることは難しく、労働者による人的資本が中心を担い続ける必要のある労働集約的産業でもあります。この労働集約的産業が抱えた問題を提唱し、公的支援の必要性を示したのがアメリカの経済学者、ウィリアム・ボーモルでした。 社会が目まぐるしく変化していく中で、自動車や精密機器など資本集約的な産業が技術革新によってどんどんと生産効率性を向上させてきました。しかし、同時にクラシックのオーケストラで弦楽四重奏を奏でるのに必要な演奏家の数、看護師が包帯を巻くの
今日もまた、特養の申込書作ったり、色々家事したりして、自分自身の趣味の時間はほとんど作れずに終わりました先週の土日も介護関連の用事で潰れました↓ 『今週2回目…
体重は最近、600グラム前後で減ったり戻ったりを繰り返して、停滞してます。今は特に、ホルモンバランス的に体に溜め込んで太る時期なので、ある程度はしょうがないと…
アルバムを見返すタイミングはいつ?▼本日限定!ブログスタンプ あなたもスタンプをGETしようこの数ヶ月全然アルバム見返してないけど、在宅介護で辛かった頃は、私…
きのう1日休んだら 痛いのが良くなりました。鍼治療にも行ったのになんでだったのだろうかと原因を探っているがわからない。考えられるのは ①おるしんのアカスリを手伝ったのが腰に来た(介護用のお風呂椅子がこの家にはなく 一般的な低い風呂椅子しかない。)② おるしん宅で 関節痛とかに効く、とかいう、漢方系スープを食べた。 その効果が出すぎた?もしくは合わないかった?(←まさか~~(*´∀`)♪)③ 鍼治療の反応(←...
老健にいる祖母は、昨日大騒ぎして大変でした。 『祖母の為にしてくれてるのに暴言を吐きまくる祖母』今日は老健にいる祖母の面会に行ってきました。今回ちょっと汚い話…
今日は老健にいる祖母の面会に行ってきました。今回ちょっと汚い話ですのでご注意ください💦祖母と話したり、また手足が乾燥してたのでクリームを塗ってあげたりしてると…
鉄分不足だった祖母の為に作ってたほうれん草と豆腐とその他の野菜スープ
祖母は魚は好きですが、お肉、特に牛肉はあんまり好きじゃなくて少ししか食べませんでした。だからなのか、在宅介護してた頃の祖母はちょっと鉄分不足の気があると、血液…
後天的な精神疾患は多くの場合、健全なる人間的反応、免疫のようなものであるように思えてなりません。そうして"現実の苦悩"や"恐怖"に直面した人間が自己を保とうとする正常な働きだと捉えるならば、その原因をどうにか解消しない限り、根源的な改善と解決は見込めないのだとも思えます。 投薬などによる症状の緩和が行えたとしても、それは一時の対処療法に過ぎず、完全な治癒とは言えないところです。むしろ、正常な心的機能を投薬によって押さえつける事によって、その機能の退化、脳の退化、感情の廃用が起こるのではないだろうかという疑問さえも湧いてきます。私はこの常態化に危惧を抱いているのです。 過去にはE・モ
昨日、近所の特養の見学と、その後、老健にいる祖母の面会に行ってきました。 『今週2回目の祖母の面会』今日は、老健にいる祖母の面会に行ってきました。いつも大体週…
今日は、老健にいる祖母の面会に行ってきました。いつも大体週1回面会に行ってて、今週は水曜にも面会に行ったので、今週2回目です。水曜の祖母の様子↓ 『一緒にお菓…
介護施設ごときが、人を選り好みしてる事自体が大変おこがましいのですが、中には本当に「全く使えない無能な派遣社員」もいる事も事実で、現場の正職員達は苦労している事でしょう。それゆえの定職に付けない派遣社員。という事は介護業界に限らずよくある話...
「はい、チーズ!」カメラを向けるとよそ行き顔。たった今、あんなに嬉々として素敵な笑顔だったのに…。 季節が巡るごとに、一緒に梅干しを作ったり、お花見に行ったり、その時々で本人や家族に手渡す手紙や写真。いつも大切にしまわれていて、暇があればそれを眺めている姿は、日頃から傍にいる人間の一人として、とても印象に残っています。そして家族にとっても、その写真はいつかお金には代える事が出来ない財産になったりします。たった今のその瞬間が、きっと掛け替えのない誰かの宝物になるに違いありません。 笑うという行為自体が感情と密接にリンクしていて、面白いから笑うと同時に笑うから面白いという事も出来ます。
最近大分寒くなりましたが、まだエアコンつける程の室温じゃないので、電気代節約したくてまだエアコンつけずに、ものすごく重ね着して耐えてます😅部屋によって室温が違…
現在の認知症介護では当然ともいえますが、拘束や抑制に関して、原則禁止。身体拘束ゼロが指針となっています。また高齢者のプライバシー等の人権尊重は当然守るべきものとして捉えられています。しかしながら、このような認知症介護の歴史は決して長いとは言えないものです。 日本においては、1950年に精神衛生法が施行されるまでの間、世間から隔絶され、自宅の離れに隔離するなどの事実上の"座敷牢"が存在していたのです。勿論、それまで社会に任せることも不安な状況であったことも要因であったようですが、それ以降にようやく治療に重きが置かれ始めました。 1972年になると有吉佐和子氏の「恍惚の人」が発表。この
祖母は今年の3月〜5月まで入院してて、その後、今お世話になってる老健に入りました。祖母の食事の時間に合わせて私は家に帰る事にしてるので(いても邪魔でしょうし)…
日々私は、自分が世間の常識と乖離していないだろうかといつも心配になります。介護分野に携わるにあたって、専門職としての技術や知識を身につけなければならないのだと、多くの諸先輩方から指導されてきました。しかし、私は寧ろ介護という分野においては、技術よりも大切なものがあると思っている節があります。だからこそ不安になるのです。 特に介護において、やはり生活者として共に歩むという心持ちが重要になるのではないでしょうか。この場合、家族介護というものが、如何に素晴らしいものであろうかといつも考えます。というのも、実際に施設に預けるよりも家族が介護するのが一番良いという意味ではなく、家族が介護するよ
今日は、老健にいる祖母の面会に行ってきました。昨日の記事↓にも書いた通り、ちゃんと毎食食事やおやつを完食してるのに体重が全然増えなくて、お腹空いたお腹空いたと…
「認知症は大変。」そんなことを思ってしまった事に罪悪感を覚えることも介護者にはきっとあると思います。 日々介護に携わる中で、たとえ要介護者が認知症であっても、人と人との交流であることにまったく変わりがない事を実感します。だから自分と相手との関係では、鏡とか、池やガラスに反射する風景のように、相手には少なからず、私自身の態度も映し出されているとさえも思えるのです。 きっと誰しも相手から好感を持たれれば、人は好感で返し、人からぞんざいな扱いを受ければ、それ相応に対応するでしょう。勿論、人と人との関係では相互の感情や思いが交錯し、思いが伝わらないとか、すれ違う事も多くありますが、そうした
祖母に、冬服を色々買い足しました。フリースのパジャマとか、ヒートテックのインナーやロングボトム、裏起毛のズボンなど。フリースのパジャマは分厚すぎなくて、色や柄…
祖母は元々若くて元気な頃から少食で痩せすぎでした。少食といってもお菓子は好きで結構間食したり、食後にお菓子食べるのはほぼ毎食後でしたが、ちゃんとした食事の量が…
ケアマネジャーが作成するケアプランというものをご存じでしょうか。このプランは、その人の事だけを考えて、その人の為だけに作成されます。他の人と同じようなニーズであっても、同じサービスが提供されているわけではありません。 そしてこれは、介護保険を用いたサービスが提供される際に必要になる計画書の一つなのです。簡単に言うと、本人の思いを中心に組み立てられた目標。それに向かって、本人を支える関係者が一丸となって取り組む、一人一人の役割を認識する為にも重要になる書類です。 基本的には、居宅介護サービス計画書というものがケアプランに該当するもので、本人のニーズを基礎にして"援助の方針"や"長期目
最後まで残っている記憶というのは、とても美しく大切にしまわれた記憶だと認識します。たとえ日ごろの事は忘れてしまっていても、いつまでもハーモニカを奏でられる方がおられました。周囲の人も聞き入ってしまう程の腕前でしたが、父が奏で、そうして兄に手渡されたされたハーモニカ。 「兄は興味を失くしたから、私が勝手に覚えたの」 「あなたもやってごらんなさい。あなたならすぐにうまくなって、そしていつまでも励みになるのよ」 出征して若くして亡くなったお兄様や既に亡くなったお父様との繋がりだったのかもしれません。きっとご自身で奏でるハーモニカの音が人生の支えになり、生きてこられたのだと思います。そし
「お互いにとってより良い介護ってなんだろう?」 時にすれ違い、感情が交錯することで生まれる衝突。認知症介護にはつきものです。 認知症になると、同じ話を何度も繰り返すとか、何度もトイレに行こうとするとか、自宅にいるのに「帰る」と言い出すとか、ご飯を食べたことを忘れるとか、汚物が箪笥に入れられているとか、物を失くし突飛なところから出てくるとか、何度も見回りを繰り返すとか、急に泣いたり怒ったり、いわゆる徘徊する、好きだった風呂が嫌いになる、そうした事がきっと増えてくるに違いありません。 介護者の側からすると、要介護者のこのような変化には少なからず戸惑いが生じます。以前の姿を知っている身
なぜ介護というものに、専門性を持たせるのだろうと思う事があります。それは、介護職のする介護と家族のする介護の本質にはきっと大きな差は無く、寧ろそこから乖離しすぎてはならないのではないかと思えるからです。 介護はその人を全人的に把握するところから始まります。その人がどうしたいのか、どうしてほしいのかを考える手がかりは、あらまし家族や馴染の関係では当然に理解している事柄でもあります。しかしながら、それとは裏腹にかえって自分の家族であるからこそ、確執が生まれる事だってありがちです。 それは身近であればあるほど、その人のことを思えばこそ起こり得る摩擦なのです。全くの赤の他人であれば許せるこ