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1921年完成林天來さんは若い頃にブルネイに渡り、商売で富を得ました1921年にこの洋楼を建設する際には、中国の設計士に設計と施工を依頼し、材料の大多数は中国で購入したそうです1932年に林天來の奥さんの呂綢さんが養女の李金滿を連れて帰郷し、ここに移り住みましたにほんブログ村...
次にやって来たのは鉄漢堡という小型要塞です入口にはM42防砲車が展示されています入り口を入ってみると弾薬庫と阿兵哥(兵隊さん)の人形がありました地雷の模型事前に調べたところ、ここから勇士堡というもう一つの堡塁に地下坑道が繋がっているという話だったのですが、私たちが行った時には行動が見つかりませんでした(¯∇¯٥)仕方ないのでいったん外に出て勇士堡へと向かうことににほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 三層樓芋頭餐館でタロイモ料理のお昼ご飯
鉄漢堡から勇士堡へ向かおうと思ったのですが、そろそろお腹が空いてきましたちょうど道の途中に行きたかったお店があるので、先にお昼を食べていくことにお店の壁面いっぱいにタロイモのイラストが描かれています看板に民宿と書いてあるので、宿泊もできるんでしょうかね?小金門はタロイモが名産で、ここはタロイモ料理が名物なんですよ~メニューの写真はこれしか撮ってませんでした、ごめんなさいm(__)m金門電話ボックス型のつ...
電動バイクを走らせ古寧頭までやって来ました頂林路を北上していると大きな城門のようなものがありました古寧頭牌楼古寧頭戦役での勝利を記念して建てられたものだと思われます 古寧頭戦役 古寧頭戦役(こねいとうせんえき)は、1949年の国共内戦中に発生した台湾海峡の 金門島を巡る戦闘である。 根本博中将を始めとする旧大日本帝国陸軍軍人による軍事顧問団の作戦指導により 国民党が勝利し[1]、引き続き国民党が支配する...
三層樓芋頭餐館からバイクで走ってすぐのところに勇士堡がありますここは地雷展示館となっていますここの入口にも阿兵哥のお人形がいましたそれでは中に入ってみましょう色んな形の地雷が展示されています各国の地雷の表示の展示地雷原を模した通路この通路にはセンサーが仕掛けてあって、地雷の箇所を通ると「ドーン!」と大きな爆発音が左右から鳴るようになっていて、けっこう怖かったりしますここを歩いて行くと鉄漢堡に出ると...
小金門で行った最後の歴史建築は金記洋楼(羅氏兄弟洋楼)です1946年建設羅望・羅金頂・羅金尋の3兄弟が建てた、小金門で最も保存状態の良い五脚基洋楼(外廊下建築)だそうです現在は民宿として使用されていますにほんブログ村...
ここからは小金門でみつけた風鶏をご紹介していきますね~(*^-^*)まずはカントリーサイン的な、地区の入口に設置されている風鶏さんです媽祖公園入口の風鶏黄将軍廟の風鶏湖下社区の風鶏南塘社区入り口の風鶏青岐社区の風鶏上庫社区の風鶏后宅社区の風鶏后頭聚落入口の風鶏にほんブログ村...
お次は街中でみつけたいろんな風鶏さんです湖埔路沿いの風鶏湖埔路の塀のところにいきなり設置されていました南塘真武廟裏手にある風鶏御廟の敷地内に設置されていましたコンクリ製で、きれいに色が塗り直されていました上林将軍廟の風鶏と間違えて撮影した別の鶏上林将軍廟にある風鶏を撮影しに行ったのですが、まんまと間違えてこの金属製の鶏を撮ってしまいました(-_-;)本物は石像だったのに。悔しい~~~!雙口候車亭の後ろの...
北風爺(北方王)は風をつかさどる神様で、島の北に向かって立ち、風を安定させ、凶神を食い止めているんだそうです風獅爺と同じような功徳があるんですね~しかし、風獅爺に風鶏・北風爺と風を鎮めるための縁起物がいっぱいあって、どれだけ風が凄いんだって話ですよね~(¯∇¯٥)黒面北風爺北風爺には黒く塗られたものがありますこのことから北風爺は北方の守護神の北極玄武大帝の化身であるという説もあるそうです(風水的に北の方...
これまで小金門で見た歴史建築や風鶏について書きましたが、それ以外の街中で見かけたものについて書きたいと思います(風獅爺については後日UPします)八二三砲戦紀念碑八二三砲戦(金門砲戦)での勝利を記念して建てられました大きな砲弾型の記念碑です 金門砲戦(きんもんほうせん)は、1958年8月23日から10月5日にかけて、 中華民国福建省金門島に対し、中華人民共和国の中国人民解放軍が同島に 侵攻すべく砲撃を行っ...
小金門で見かけたものの続きです上林ビーチの入口にあった手榴弾のオブジェ何故そんなところにあるかというと、昔ここには手榴弾の投擲練習場があったのだそう今は平和そのものの砂浜ですが、そんな歴史があったんですね近くには戦車の展示もありました対岸は中国厦門です本当にこんなに近くにあるんだ~とビックリしましたにほんブログ村...
小金門の観光をを終え、フェリーで金門島に戻ってきました時刻は13:40、まだまだ時間はたっぷり残っていますちょうど良いので、前日に雨が降って来て撮りそびれた風獅爺や建物のリベンジをしに行くことにしました碧月軒の説明はこちらに少しだけ書いていますにほんブログ村...
あちこち回って疲れたので、ファミマで一休みすることにしましたカフェラテを頼んだら、こんなかわいいカップで来ました~(^^♪スナック菓子の袋がやたらでっかいのはなんで?あと少し回りたい場所があるのですが、電動バイクの電池がかなり少なくなっていますそこで冠城租車に電池の交換をしに行きましたにほんブログ村...
金城の街中の歴史建築&風獅爺を殺意盈した後、いったんホテルに戻ってきました明日はチェックアウトをするので、荷物の整理をしたり、TVを見たりとしばし休憩……18時を過ぎて日が暮れた頃、晩ご飯を食べに出かけました今夜のお店は東門燒臘餐廳です「燒臘」とあるので、広東式の焼き物が食べられそうです店内の様子まだ早い時間だったので空いていましたが、私たちが帰る頃はだいぶお客さんで埋まっていました蜜汁叉焼最初にこれが...
古寧頭に来たからには、ここにも行っておいた方がいいよね~ということで、古寧頭戦史館にやって来ました戦争関連の博物館なので、武器の展示や当時の文物が展示されているかと思っていたのですが、主な展示物は当時の状況を描いた絵画でした(写真は撮り忘れました;)あとは時間制で古寧頭戦役に関するドキュメンタリー映画が見られるようになっていましたちょっと肩透かしな場所だったかもしれません古寧頭戦史館8:30~17:00...
当初の予定では、この日のお昼は金城模範街というところを散策がてら食べる予定にしていたのですが、バイクの電池が切れるハプニングで時間がかかってしまい、十分な時間が取れそうにありませんそこで別の候補のお店に行くことにしましたそんなわけでやって来たのは集成餐廳という小さなお店ですメニュー①メニュー②酸辣湯と什錦炒飯を頼みました酸辣湯具沢山で酸味と胡椒味が効いていました。お酢に少しクセがあって、好みが分かれ...
本来ならここで空港へ向かう記事を書くところなのですが、その前に金門島で見かけたものをまとめてご紹介します欧陽鐘遠洋楼から薛清江宅に向かう途中で見かけた虎の像環島南路五段のロータリーで見かけたオブジェ金門の巣箱の中に戴勝(ヤツガシラ)が入っていますこの巣箱の基になったっぽいのが金門電話ボックス中が空のもの新前墩のオブジェ新前墩という町の入口にありましたスイカの郷らしく、スイカのキャラクターもいますね...
カワウソ注意の看板かわいらしいカワウソのイラストと「水獺出没!請小心」の文字が書かれていますこの場所以外にも数か所で見かけました高粱畑金門島のあちこちで見かけましたイタリアンレストランのオブジェピーナッツのオブジェ古寧頭に向かう途中で見かけた、貢糖やさんのオブジェ民家の壁画にほんブログ村...
金門の街中ではこのような戦中標語(スローガン)を書いた壁をよく見かけました地雷注意これは水頭集落で見つけたものですまだこのような戦争の爪痕が残っているんですねにほんブログ村...
5日間お世話になった電動バイクを冠城租車に返却しに行きましたバイクに異常がないかを確認し、キーとヘルメットを返却して手続きは終了です初日の契約時に、朝のうちにホテルに預けた荷物を回収しておいてもらう旨をお願いしていましたが、それもきちんと完了していますというわけで、冠城さんの車で空港まで送っていただきました(料金はレンタル料に含まれています)金門空港に到着しました~謎のキャラクターがいました待合の...
古寧頭をぐるっと一回りしたので、次の目的地の安岐へとバイクを飛ばしますと、ここでハプニングが!私の電動バイクの電池がいきなり切れてしまったんですΣ(゚д゚lll) もうなんの前触れもなく、突然プスンと停まってしまいました前の日の夕方に電池を交換したばかりだったのになぁ;場所は安岐の巨大な風獅爺の前と非常にわかりやすい場所だったので、早速LINEで状況と場所を冠城租車に連絡したところ、社員さんが車でやって来てく...
碧月軒の対面に建っていた洋楼民家前方に伝統建築、後方に五脚基(外廊下建築)洋楼の組み合わせ四角い造りの民家左右に方形の部屋が作られています右隣りに五脚基(外廊下建築)洋楼が繋がっているっぽいです何肅闕・何肅坡洋樓1947年建築何肅闕・何肅坡は海外に出るのではなく、浦邊地区で石油の商売で財を成しました洋楼の建っている場所には石油精製を行う場があったそうです蔡永耀洋楼1945年建築蔡永耀が建てた三凹寿型の番仔...
冠城租車で電池の交換をしたら、金城市街を回ります陳詩吟洋楼1935年建設陳詩吟はシンガポール・インドネシアで財を成しましたこれを建てるのに30,000銀元を費やしたそうです私たちが行った時は修繕工事でもするのか、大きく囲われてしまっていました許允策洋楼1938年建設三凹寿型(中央の外廊下部分が引っ込んでいて、その両脇部分が出っ張っている形)の洋楼建築です可可亞手作廚房現在ここは可可亞手作廚房というピザ屋さんが使...
鄧長壽洋楼1921年建設シンガポール華僑の鄧長壽が二階建ての出亀洋楼(外廊下の中間部分が突出している)を建設しました奎閣(魁星樓)1836年建設/1985年修復工事済み正六角形の二階建て建築です中国五文昌の一柱である魁星を祀っています許金鐘洋楼1933年建設許金鐘は後浦南門の同安ふ頭で協徳船頭行を営み、廈門・漳州・集美・石尾を往来し閩南地方の品物を金門で販売して富を築きましたこちらの建物も修繕待ちなのか、囲いで覆わ...
1915年建設五脚基(外廊下建築)洋楼建設にあたり泉州から職人を呼び寄せ、4年をかけて建築しました赤レンガが美しい建物ですね~パッと見は洋風っぽいですが、入口は伝統的な造りになっていましたにほんブログ村...
さて、今日で金門最終日となりました旅行計画を立てている時は結構長いな~、時間余っちゃうかなぁ~なんて思っていたのですが、とんでもない!早朝から日暮れまで走りまくって、時間が足りないくらいでした(¯∇¯٥)午後に空港に行くまで、残りの時間をめいっぱい楽しみましょう!ホテルの朝食もこれで最後です初日に頼んだのと同じ、包子と豆乳のセットと広東粥を頼んでシェアしました安定の広東粥が美味しかったですお次はホテルの...
北山李氏兄弟洋楼のご近所に龍頭振威第(清朝において広東水軍提督であった李光顕の旧居)がありますそこの裏側に金門1と称される石敢當が設置されているんです写真右側に写っています大きいのと小さいの、2つ設置されています大きい方には獅子の顔と泰山石敢當と刻まれています小さい方には石敢當とだけにほんブログ村...
北山古洋楼は北山地区でもっとも有名な建物だと思います1928年竣工古寧頭出身の李金魚・李炎芽・李天足の3兄弟によって建てられました彼らはフィリピンとマレーシアでココナッツ貿易で財を成し、故郷に戻って北山に二落大厝(母屋が二つある建物)左護龍(左側庇を加えた建物)疊楼(2階建て)の洋楼を建てましたここは高台にあり視界も良く戦略的に価値があったため、古寧頭戦役の際には共産党軍が占領して指揮所としていました共産...
戦争の激しさを伝える北山古洋楼からバイクで少し走ったところに石敢當がありますとある民家の壁に蔬の石敢當は設置されています壁の修繕の際にセメントで塗られてしまい隠れてしまっていますが、「来龍進寶」もしくは「来龍到此」などの言葉が書かれていたのではないかということですにほんブログ村...
石敢當のすぐ近くに白い洋楼があります1920年竣工李森椪は1912年にフィリピンで商売を起し財を成しましたフィリピンでの事業があまりに忙しかったため、常に金門とフィリピンを行き来していましたが、後に金門に洋楼を建設しました彼の妻の李許瑞・息子の李福林が工事を監督し、洋楼の建材はすべて中国大陸から持ち込み、当時の金額で1000銀を費やしたといいます国共内戦の期間の1955年に、李氏は住まいを台湾本島に移し、後に洋楼...
北山から南山集落へと移動してきました南山にも歴史建築がありましたよ~1931年竣工出亀(外廊下の中間部分が突出して亀の頭に似ている)洋楼李開和はシンガポールで商売を営んだ後に故郷に戻り、この洋楼を建設しました設計図はシンガポールで作成し、300銀を費やしました金門の職人の陳江が建設にあたり、建材は中国大陸から船で運んできました古寧頭戦役・八二三戦役の際にじゃ砲弾の攻撃を受け、壁や屋根の部分が大きく破損し...
金門島でもマンホールを撮影してきましたよ~(^▽^)瓊林の側溝蓋瓊林の汚水用マンホール蓋金門国家公園・KMP・瓊林汚水の文字と伝統的家屋の山牆が描かれています欧厝の汚水用マンホール蓋金門国家公園・瓊林汚水の文字と伝統的家屋の山牆が描かれています北山の汚水用マンホール蓋金門国家公園・瓊林汚水の文字と伝統的家屋の山牆が描かれています汚水用小型マンホール蓋汚水とだけ書かれています汚水用マンホール蓋金門汚水の文字...
金門島内でもちょいちょいネコさんを見かけました首輪をしているので飼い猫さんですねすんごい用心深くて、奥から出て来てはくれませんでした残存城壁のところで見かけたネコさん陳篤欽古厝の近くで見かけたネコさん張文帝洋楼で見かけたネコさん番外編黄輝煌洋楼にいた戴勝(ヤツガシラ)にほんブログ村...
金門の道を走っていて気付いたのですが、かわいいバス停が多いなぁといくつか撮影したのでまとめてご紹介します榜林バス停(伯玉路沿い)ファンシーなイラストのバス停です金門の動物、ヤツガシラやカワウソが描かれています榜林バス停(林湖路沿い)こちらの榜林バス停はカワウソ推し仕様になっています中山林バス停カラフルなお花をメインに、カワウソやカエル、猫などが描かれています大地バス停ここはバス停そのものは普通なん...
私たちが今回の旅に出る目的となったのが風獅爺風獅爺とは台湾で信仰されている避邪物のひとつです昔は草木が生い茂っていた金門では元代に林業・製塩業が栄え、明朝時代には沿岸部が海賊の侵攻の要衝とされましたが、度重なる戦乱で森林はほぼなくなってしまい、風や風塵の被害に苦しめられるようになりました。冬の北東からの季節風が特にひどく、「金門は十三省風の風を食う」という言い回しがあるほど。そのため中国大陸から移...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその1 聖祖食品観光工場の風獅爺
記念すべき金門風獅爺の第一号は聖祖食品観光工場の一角に置かれた風獅爺です工場の建物のところにありましたひょうたんがあるってことは雄ですね~座っている姿勢です手には元寶(金塊)の入った入れ物を持ち、足元にも元寶と古銭があしらわれていますよく見ると口にも元寶をくわえています思いっきり金運を祈願していますな~。分かりやすい(;^ω^)赤いマントを着せてもらっていますね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその2 東村風獅爺
第二弾は東村石敢當のご近所にある風獅爺ですとある民家のお庭に設置されていました調べたところによると、この風獅爺は路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)による村人の不安感の解消のために設置されたようですより遠くからも風獅爺の姿が見られるよう、一般的な台座よりも背の高いものが採用されたそうです球を持っているので雌かと思ってしまいますが、そんきょの姿勢をとっているものは雄なのだそうです以前は塑像だっ...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその3 下湖風獅爺A
今回は下湖地区にある2体の風獅爺のうちのひとつをご紹介畑の中にポツンと立っています新しい立派な台座の上に設置されています台座には「嘯天風獅爺」の文字が書かれています像がちょっとすり減っていて分かりづらいのですが、手に球のようなものを持っているのでおそらく雌だと思われますこの風獅爺の立っている場所は近くに人工湖があることから、風だけでなく水も鎮めることを祈願されているそう立っている姿勢で、顔を空に向...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその4 下湖風獅爺B
下湖風獅爺Aから少し行ったところにもう一体の風獅爺があります草むらのど真ん中に設置されていますこの草むらがかなりの湿地で、靴がズブズブ沈んでしまいそうな中を歩いて撮影しに行きました高さは1mもなかったと思います。けっこう小さい感じ座った姿勢で赤いマントを着ています。たぶん雌の風獅爺かなこの風獅爺も顔を上に向けていますね~ただかなりすり減っていて、表情は良く分かりませんでしたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその5 溪邊風獅爺
今度は溪邊地区にやって来ましたこの風獅爺は昔は田んぼの真ん中に設置されていたのですが、2011年にこの場所に祀られるようになりました座った姿で、赤いマントを着ています右前脚で球を持っているように見えるのですが、雌でしょうかね?笑っているかのようにパッカリ開けたお口が特徴的です風獅爺についての由来が書いてありましたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその6 復國墩風獅爺
電動バイクに乗って金門島の東端の復國墩という地区までやって来ましたこの復國墩の新天地海産店というお店の端っこ(駐車場)に風獅爺が祀られているんですかなり雑然とした場所に設置されていますね(¯∇¯٥)小さめの風獅爺で、高さは1mもなじゃったかな座った姿勢で、たぶん雄じゃないかと思います背中のたてがみが綺麗に彫刻されていますね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその7 下新厝風獅爺
下新厝の風獅爺はとある民家のお庭に祀られていました座った姿勢に赤いマントを羽織っています高さは1メートルくらいあったと思います毬のようなものが刻まれているので雌でしょうか今にもしゃべりだしそうな口元です(^0^)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその8 東沙尾風獅爺
下新厝風獅爺から少し走ったところに東沙尾風獅爺が祀られていますもうかなりすり減っちゃってますね~(゚◇゚;)小さめの風獅爺で、立っている姿勢です。高さは80㎝くらいだったかと右足で球を持っているので雌だと思われますキョトンとした表情がかわいらしいですね雌のせいか、たてがみはなくツルンとした背中ですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその9 東山風獅爺
東沙尾風獅爺から埔華路を6分ほど走ったところに東山風獅爺がありますとある民家の庭と畑の境目に安置されていましたこれも小さい風獅爺で、高さ70㎝くらいでした二頭身で頭が大きめです赤いマントを着た雌のお獅子ですね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその10 東溪風獅爺
東溪村にはもともと鎮風と鎮水の2体の風獅爺があったそうですが、現在風を鎮める方の風獅爺は失われてしまったようですとある小道沿いの草むらに立っています立ち姿で高さは1m30cmくらいあったと思いますだいぶ薄れてしまっていますが、おそらく雄の像と思われます赤いマントを着ていますが、かなりボロボロになっていますね~(¯∇¯٥)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその11 大地風獅爺
大地バス停の少し先にも風獅爺があります埔華路沿いよりも少し内に入った場所に台座が設置されています遠くに私たちが乗った電動バイクが写り込んでいます座った姿勢で赤いマントを身に着けています左足で球を持っているので雌のお獅子でしょうか日本の狛犬に似た表情ですね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその12 田埔風獅爺
今回ご紹介するのは金門最東端にある風獅爺です門の跡の近くに安置されています座った姿勢で、高さは1.5mくらいあったと思います少し黒っぽい石で彫られた雌の風獅爺ですこの場所は下り坂の途中にあるのですが、その上の方にある軍の駐屯地から出てくる車両などが度々事故を起こしていましたが、この風獅爺の設置後には事故が減ったのだとか……額の真ん中に「王」の文字が刻まれていて、眉・目・歯が白くペイントされていますたてが...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその13 西洪風獅爺
田埔風獅爺から電動バイクで走ること20分、次の風獅爺に到着です炒泡麺で有名な鴻美餐飲というお店の少し先にありました立派な台座が作られていますね~しゃがんだ姿勢で、高さは1mちょっとありました白いペンキで全体を塗り直されています左足で球を持っちるので雌っぽいのですが、たてがみが彫られているようなので雄のもようにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその14 南雄風獅爺
背の高い台座に乗っていますね~しゃがんだ姿勢で、赤いマントを着た雄の風獅爺です南雄風獅爺は帰って調べたところ現在に至るまでにいろいろあったようです1949年に国軍がトーチカを建設のために石を採取しに来た際、風獅爺の台座を爆破して持って行き、風獅爺本体は放置されました。2009年に南雄集落で美化工事政策が行われたのですが、その時に太武山付近からこの風獅爺が掘り出されました。後の紆余曲折を経て2012年に現在の場...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその15 山外風獅爺A
山外集落では3体の風獅爺を見つけました最初の風獅爺は南雄風獅爺から黄海路を下ること約5分で到着です通り沿いに立派な安置場所が設えてありましたかなり大きな像で、高さは2メートルないくらい座った姿の雄の風獅爺です1995年に設置されたらしいです黄色いマントを身に着けていたっぽいけど、残骸しか残っていませんにほんブログ村...