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にほんブログ村 2回目の入院は、21歳の時。 20歳で入学した グラフィックデザインの専門学校を 中退した直後だった。 専門学校の間は、 地元を離れ、 都会で一人暮らしをしていた。 友人もできて楽しい日々もあったようだが、 一方で精神の病も少しずつ進行していた。 学校を辞めて帰ってきた娘は、 タバコ🚬を吸うようになっていた。 「以前簡単にできていたことが、できない。 同級生はみんな夢に向かって走っているのに 自分の明日には光が見えない。 私は生きている価値のない人間だ。 お母さんも私がいない方が楽になるでしょ? お母さんにはお兄さんがいればいいでしょ? 私なんて生まれてこなければ良かったんだ。…