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近くの空き地(住宅跡地)を菜園と果樹に利用しています。果樹下にはフキとミョウガ(茗荷)が植えてあります。9月中旬に咲いていた秋茗荷の花です。菜園で短形ジネンジョ(自然薯)を栽培したことがありました。ヤマノイモ科のジネンジョは地下に長く伸びる芋を作りますが、芋が短い塊状になる短形自然薯です。栽培は止めてもムカゴが飛び散って、毎年芽生えてきます。地上部は長いツルを伸ばして、秋には葉の付け根の部分にムカゴと呼ばれる実を着けます。10月上旬、菜園脇の柿の樹下で、10月下旬、ムカゴを採取し、ムカゴご飯にしていただきました。11月上旬には黄葉して、地上部が枯れます。地下には芋が出来ますが放任なので、芋の栄養がたくさんのムカゴを生み、落ちたムカゴが、翌年あちこちに芽生えます。前年の忘れ物(4)ミョウガとジネンジョ