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【日経平均4万円回復】ついに心理的節目を突破、次なる焦点は5万円か?
クリックお願いします。 6月27日、日経平均株価がついに終値で4万円台を回復しました。終値は4万150円で、これは2024年1月以来、およそ5か月ぶりの高値圏です。 背景にあるのは、米エヌビディア株の急騰による世界的な半導体株ラリーと、中東情勢の緊張緩和によるリスクオンムードの加速。しかし、それだけではありません。今回の4万円回復には、日本経済が本格的に「長期の冬」を抜け出す兆しが見えてきたことを意味していると感じています。 エヌビディアだけじゃない、日本企業の底力も評価されている 米国発の半導体バブル、生成AI需要、そしてエヌビディア株の連日の最高値更新——これらは確かに短期的なトリガーにな…
もし今後日銀砲が行われた場合、株価、金利、為替にどのような影響を与えると予測できますか
今後、仮に**日銀が再び「日銀砲(=ETFの大規模買い入れ)」を実施した場合**、市場環境や投資家心理の変化を踏まえると、**過去とは異なる影響**が出る可能性があります。以下に、**株価・金利・為替それぞれへの予測される影響**を解説します。 --- ## ◆ 株価への影響:**短期的には上昇圧力、長期的には限定的** ### ◎ 短期的な反応 * 株価は**即座に上昇圧力**を受ける可能性が高いです。 * 「日銀が再び買…
日銀砲(=日銀によるETF買い入れ)は、**短期的には株価の下支え**として非常に大きな影響を与えましたが、**長期的に見るとその効果には限界や副作用も存在**します。以下に、**株価・金利・為替への長期的な影響**をまとめて解説します。 --- ## ◆ 株価への長期的な影響 ### ◎【プラスの影響】 * **株価の底堅さを支えた**:下落局面での買い支えにより、リーマン・ショック後の株式市場の回復を後押し。 * **…
「**日銀砲(にちぎんほう)**」とは、**日本銀行(日銀)による株式市場への大規模な買い支え**を、比喩的に「大砲」と呼んだ表現です。特に**株価が急落したときに発動される大量のETF買い入れ**を指します。 --- ## ◆ 日銀砲とは? 項目 内容 ------ ------------------------------------ 正式名称 日銀のETF(上場投資信託)買い入れ …
「マクロプルーデンス政策(Macroprudential Policy)」とは、**金融システム全体の安定性を守ることを目的とした政策**です。主に中央銀行や金融監督当局が行います。 --- ## ■ 定義 > **マクロ(macro)=全体・経済全体、プルーデンス(prudence)=慎重・健全性** > つまり、マクロプルーデンス政策とは、 > **金融システム全体が危機に陥らないよう、過剰なリスクを防ぐための仕組みや規制**です。 --- #…
日経は好調、でも銀行株はなぜか低空飛行?利上げ見送りの影響を考える
こんにちは、セカンドライフ満喫中の、isseです。 前回(4/20時点)の投稿では、「日本株市場が、だいぶ持ち
バーゼル規制(Basel Accords)とは、**国際的な銀行の健全性を保つための規制**の枠組みで、金融危機の防止と金融システムの安定を目的に、スイス・バーゼルにある「バーゼル銀行監督委員会(BCBS)」が策定しています。 大きく分けて3つの世代があります: --- ### 【バーゼルⅠ(1988年)】 - 初の国際的な銀行規制。 - **自己資本比率(8%以上)を求めた**。 - 銀行が保有する資産のリスクに応じて、最低限の自…
【日本株は政治次第】日米の金融政策が発表され、日本のインフレは政治利用されている
こんにちは、くろいずです。 毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。1週間内に発表された
投資家なら誰でも気になるところだが、2025年、トランプ大統領の保護主義的な関税政策によって、日本株に大きな影響をもたらす日本銀行の金融政策と日本株はどうなる…
中央銀行は、国内の通貨と金融政策を管理するための機関です。その主な役割として以下のような点が挙げられます: 1. **通貨発行**: 中央銀行は、国の通貨を発行する唯一の機関です。国内で使用される紙幣や硬貨を発行し、その供給量を管理します。 2. **金融政策の実施**: 中央銀行は金融政策を決定し、実施します。金融政策の手段として、金利の調整、通貨の供給量の管理、インフレーションやデフレーションの抑制などを…
日付変わって今日の午前中に日銀会合結果が出ます。 報道によると0.50%の利上げがされるとリークされました。 事前にリークすることでサプライズにならないように、円高に反応しないように配慮した可能性があります。 そうしないと株価崩壊して過半数
【転換点となった2024年】今年一年間の流れから見る2025年の予想と投資戦略
こんにちは、くろいずです。 毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。1週間内に発表された
【日米の金融政策が発表】日本株と米国株の今後の見通しと、現時点での経済状況の違い
こんにちは、くろいずです。 毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。1週間内に発表された
植田日銀総裁の会見からぐんぐん上昇していきました。 ドル円が157円を突破。 政策金利の引き上げがされないことは事前予想済みだったはずなのに円安。 ドル円レートを動かす男、植田総裁。 その名の通り上ださん。 まだ為替の取引日が年内は来週まで
日本銀行(日銀)の追加利上げ時期がいよいよ近づいてきたかもしれません。11月29日 AM8:30に発表された「消費者物価指数」が前年同月比で2.6%上昇し、予想値 2.2%を大きく上回りました。伸び率は3カ月ぶりに拡大。日銀が目標とする2%を引き続き上回ったのです。これは日銀の利上げを後押しする材料になりそうです。ここで注目されるのが、日銀の植田和男総裁の発言です。今月28日のインタビューでも、経済環境が日銀の想定通りに推移しており、追加利上げのタイミングが近づいていることを語っています。早ければ、12月19日の日銀 金融政策決定会合で、利上げが発表されることも現実的となってきたのではないでしょうか。これに敏感に反応したのが、為替(ドル円)。昨日11月29日は、149円台に突入しました。ここで気になるのが、株価への影響です。「今まで円安によって株価にゲタを履いている状態になっている構造だったものが正常な状態に戻る」と考えると、円高株安傾向が強まるかもしれません。この年末、再び「令和のブラックマンデー」が起きるのでしょうか?
【日銀は動く必要なし】世界情勢とトランプ政権の動きを見てから行動を決定できる有利な立場の日本
こんにちは、くろいずです。 毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。1週間内に発表された
自民党総裁選 日程、立候補者、経済金融政策と結果予想について
自由民主党総裁選は、日本の政治において重要なイベントの一つであり、次期首相を決定するプロセスとして注目されてい
【日本もインフレ時代?】再エネ賦課金による消費の水増しを見抜けるか?
こんにちは、くろいずです。 毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。1週間内に発表された
こんにちは。アラサーリーマンの黒猫です。今日も閲覧して頂きありがとうございます。こちらのブログでは、株式投資、家計簿、ポイ活など、皆さんのお財布のお力になりたいブログとなります。今日は 先日ニュースにもなりました、日銀🏦利上げに伴う 今後の投資スタイルに
日銀の利上げは、金利を上昇させることで経済活動に影響を与える政策です。本記事ではその仕組みやメリット・デメリット、生活への影響などを詳しく解説します。
【円高懸念が高まる】アメリカの景気は減速しつつ(利下げ観測)、日本のGDPは強い(利上げ懸念)
こんにちは、くろいずです。 毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。1週間内に発表された
日銀の為替介入は、円相場を安定させるための重要な手段です。本記事ではその仕組みやメリット・デメリット、生活への影響などを詳しく解説します。
【楽観は禁物】ISM景気指数の内訳を見ると、やはり雇用に問題があるアメリカ経済
こんにちは、くろいずです。 毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。1週間内に発表された
【サームルール発動】利下げするべきだったFOMCと雇用統計の急激な悪化
こんにちは、くろいずです。 毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。1週間内に発表された
【円高・株安が止まらない】日銀の金融政策に動きあり、市場のトレンド転換に!
2024年7月 日銀金融政策決定会合が開催! 今回の新銀による金融政策決定会合では、大きな動きがありました。以
【植田ショック】利上げで円高!日経平均株価一時1300円下落!今後はどうなる?
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日銀が利上げ発表、景気への影響は? 植田総裁が語るその理由と今後の展望
日銀の追加利上げ決定日本銀行(以下、日銀)は、31日まで開かれた金融政策決定会合において、政策金利を0.25%に引き上げることを決定しました。これは、インフレのリスクに対処するための措置であり、2%の物価目標を持続的かつ安定的に達成するための政策変更です。植田総
【安定した日本経済】円安により緩やかなインフレを実現した日本経済と”ほぼトラ”の投資シナリオ
こんにちは、くろいずです。 毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。1週間内に発表された
【経済の停滞は政治責任】インフレ目標に達成し、国民負担率を引き下げない日本の政治
こんにちは、くろいずです。 毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。1週間内に発表された
【お金】円の価値を取り戻せ👊植田日銀総裁国債購入減額方針決定
くわかぶ日記です🙇♂️ 時事通信🛜👇 日銀、国債購入の減額方針決定 7月に具体策、植田総裁「相応の規模」―同
以下は、最近の日本銀行総裁による記者会見の要約です。この会見では、金融政策の決定、経済および物価の展望、そして円安の影響について広範に話されました。 聞いた限り、日銀は円安を容認していますね~ 次の日銀決定会合までにドル円が160円行くかも
日本銀行は26日に行われた金融政策決定会合で、現行の金融政策を維持することを決定した。無担保コール翌日物金利の誘導目標は0~0.1%の範囲に保持され、追加の利上げは行われなかった。
こんにちは。どるみっちです。 ついさっき、ドル欲しいから米ドルMMF買おう!という記事をあげたばかりなのですが 記事を書いている間に1ドル156円台に。。。 各メディアが報じています。↓以下からニュースに
つい本日のこと、林芳正官房長官がCPIを受けて言った。 「物価高から国民生活を守る」と。 どういうことなのか。 今は悪い時なのか。よい時なのか。錯乱しているようにしか聞こえない。 何が起きているのか。困惑が広がっているようだ。 株は下がった。 いや、実のところ大して下がっちゃいない。 しかし心理に与える影響は大きい。個別でのダメージは大きいだろう。 何かがおかしいと感じ始めている、これは確かだろう...
「また、間違いは繰り返される。」 日銀が、銀行が預けた資金に利息を付ける、「何もせずとも、銀行が儲かる。」という愚策。 国民と中小企業は借金が増えるだけ… 庶民の貯金は1円も増えないに等しい小銭という、
バーコードのような頭の日銀総裁が、やっとゼロ金利解除金利上げる前にカツラ買ってこいよ👊死神博士のような顔しやがってということでYahoo!ニュースなどに、普通預金金利は現在の20倍に 日銀のマイナス金利解除受けと大騒ぎだが、 0.001%➡︎0.02%視力検査か
【投資】マイナス金利政策の終わり。円高、株安になる?生活はどう変わる?
☆ついにマイナス金利政策が終了。大規模金融緩和政策の終わり☆ 日銀の金融政策決定会合が今月18日、19日に行われました。 今回の会合では、マイナス金利がどうなるか、利上げはどの程度されるのかに注目が集まっていました。 今年の春闘で各企業が高い水準の賃上げを行ったことで、なんらかの動きがあることが予測されていましたね。 会合後の日銀の植田総裁は以下のように語りました。 「賃金と物価の好循環を確認し、2%の物価安定の目標が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況に至ったと判断した。これまでのイールドカーブ・コントロール、およびマイナス金利政策といった、大規模な金融緩和策は、その役割を果たした…
マイナス金利解除で円安・株高・不動産リート高かぁ これもうわかんねえなぁ
【詳しく】日銀 マイナス金利政策を解除 異例の金融政策を転換 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240319/k10014395131000.html 日銀は、きょ […]
銀行の偉い人たちが今日は祝勝会していそう。銀行だけじゃなくてリース会社にとってもいい話じゃないでしょうか。きっとリースの利子も高くなりそう。金貸し業の皆様は笑いが止まらないと言うか。にやけちゃっているのでは。ATMが減っています。銀行が一階を店舗に貸して自身は2階に引っ越して家賃収入を得ています。銀行の統廃合が進んでいます。これらの原因に人口減少やキャッシュレスの流行がありますが、金利も一因だったのではと思っています。方向性がはっきりしたから、マーケットに好意的に受け取られた?長期で持っていたらいい事も悪い事も、予想できることも予想の斜め上のことも起こる。投資しているのが人間である以上、心理学的な原因でも相場が動く。狼狽売りとか、みんな買っているから自分も買おうとか。バブルと言っている人がいるから買うの控...銀行
【33年ぶり‼】日銀、マイナス金利解除へ 賃上げ率5.28%
日銀は18日から19日に開かれる金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除が見込まれている。この政策の解除は、2024年の賃上げ率が5.28%と33年ぶりの高水準に達し、2%の物価目標を持続的かつ安定的に達成できる環境が整ったためである。
日銀政策のおさらい、④次の枠組みは「ハイブリッド金融政策」か
来週の日銀会合で、政策変更があるかどうかはまだ微妙ですが、頭の体操的に、次の政策枠組みを考えてみました。
日銀の現行政策は、YCCや量的緩和の方が目立ちやすいですが、チャレンジングな政策という意味では、この質的金融緩和が最も挑戦的かもしれません。