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台湾東部沖で発生した地震による死者数が13人に達したことが、台湾の消防当局によって明らかにされた。特に注目されるのは、花蓮県の山間部に位置する太魯閣国立公園で、連絡が取れない6人の捜索活動が続けられている点である。
自民党では、派閥内の政治資金問題に対する処分の基準をめぐり、党内からの不満の声が上がっている。この問題では、主に安倍派(清和政策研究会)の議員が焦点となり、2018年から2022年の間に政治資金収支報告書に500万円以上の不記載があった議員が処分対象とされている。この基準について、合理的な理由が不足しているとの批判がある。
自民党は、派閥の政治資金問題において、特に安倍派幹部の一部に対して離党勧告の処分を検討している。この問題は、政治資金パーティー収入の還流問題と、それに関わった議員への処分に関するものである。
【原因特定⁉️】「紅麹」青カビ由来のプベルル酸が原因か 小林製薬
小林製薬により製造された機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」の健康被害問題において、腎疾患の原因とみられる未知の成分がプベルル酸である可能性があることが判明した。この件について、小林章浩社長は謝罪し、「社会問題に発展した」と述べた。
【最速配送】ウーバー、処方薬を配送!最短30分、オンラインで手続き
ウーバーイーツジャパンは、薬局からの処方薬を最短30分で届ける即時配送サービスを開始した。このサービスは、規制緩和により処方薬のオンライン受取が可能になったことを背景にしている。ウーバーイーツは2024年内に、この即配サービスを国内数千の薬局に拡大する計画である。
自民党の二階俊博元幹事長は、次期衆院選に出馬しないことを発表した。これは、自らが率いる派閥で起きた政治資金問題による政治不信を受け、その責任をとる形である。二階氏は記者会見で、政治不信を引き起こしたことへの深い謝罪を表明した。
【110年ぶり‼】尊富士が史上最速で優勝‼痛み耐え、自力で偉業
新入幕の尊富士が、大相撲の舞台で圧巻のパフォーマンスを見せ、13勝2敗の成績で初優勝を飾った。これは、初土俵からわずか10場所での快挙であり、貴花田(後の横綱貴乃花)と横綱朝青龍の24場所を大きく上回る史上最速の記録である。さらに、1909年夏場所以降で見ると、110年ぶりの新入幕優勝者として歴史に名を刻んだ。
【男性店員ばかりで不満】札幌コンビニ殺傷、殺人、男を再逮捕へ
札幌市北区にある「セイコーマート北31条店」で発生した、店員3人が殺傷された事件について、新たな情報が明らかになった。この事件で殺人未遂の疑いで逮捕された無職の宮西浩隆容疑者(43歳、北区在住)は、普段から様々な店舗を利用する際、対応する男性店員に不満を持っていたと供述していることが分かった。
【33年ぶり‼】日銀、マイナス金利解除へ 賃上げ率5.28%
日銀は18日から19日に開かれる金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除が見込まれている。この政策の解除は、2024年の賃上げ率が5.28%と33年ぶりの高水準に達し、2%の物価目標を持続的かつ安定的に達成できる環境が整ったためである。
政府はインドへの通信アンテナ「ユニコーン」の輸出を調整している。これは、フィリピンへの警戒管制レーダー輸出に続く防衛装備の輸出事例となる見通しであり、日本とインドの安全保障協力を装備品に広げることを意図している。この取り組みは、インド太平洋地域の抑止力を高めると同時に、インドの防衛装備におけるロシア依存からの脱却を促すことを目的としている。
【ドラゴンボール】鳥山明さん死去 68歳、急性硬膜下血腫のため
日本の漫画界を代表する巨匠、鳥山明(とりやま・あきら)さんが2023年3月1日に急性硬膜下血腫で亡くなられた。享年68歳。彼の逝去は、集英社によって3月8日に公表され、告別式は親族のみで密かに執り行われた。鳥山さんは愛知県出身で、週刊少年ジャンプへの投稿を経て、1978年に「ワンダーアイランド」で漫画家としてのキャリアをスタートさせた。
トランプ前米大統領に関連する刑事裁判が遅れている状況が見受けられる。特に、2021年の連邦議会占拠事件をめぐる裁判は、前大統領が再選を目指す11月の大統領選後まで持ち越される可能性が出てきた。これは、前大統領側の遅延戦術が影響しているが、選挙戦への影響は避けられない。
【政治不信か】異例の岸田首相出席「関係者の処分判断」政倫審、不信払拭見通せず
岸田文雄首相は29日、自身が所属する自民党の派閥における政治資金問術を巡り、衆議院の政治倫理審査会に出席した。これは、政治資金の収支報告書に不記載があったことに対し、党所属議員らの政治責任を問うためのものである。首相の出席は、政倫審に現職の首相が出席するのは初めてのことであり、武田良太元総務相も同日に審査を受けた。
【25年卒就活ガイド!】対面とオンラインのハイブリッド就活戦略
2025年春の卒業予定の大学生・大学院生の就職活動が3月1日より開始される。新型コロナウイルスの分類変更を受け、今年は多くの大学が対面での企業説明会などの支援を強化している。この変化は、社会で活躍する卒業生からの生の声を通じて、学生に企業の実際の社風や価値観を理解させることを目的としている。
静岡県湖西市新居町の浜名湖で、中国籍の通信制高校生、斉藤宇川さん(17歳)の遺体が見つかった事件について、静岡県警は深刻な展開を迎えている。9日に発見された斉藤さんは、溺死の可能性が高い状況であったため、県警は13日に殺人容疑で捜査本部を設置した。
指揮者小澤征爾さんが2023年2月6日に逝去した。彼は「世界のオザワ」として、音楽界の最高峰に立った日本人である。1959年のブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、ボストン交響楽団の音楽監督を務めるなど、輝かしいキャリアを築いた。
トランプ前米大統領は、再選される場合、北大西洋条約機構(NATO)の防衛義務を順守しない可能性を示唆した。この発言は、国防費をGDPの2%以上に増やしていないNATO加盟国を対象に、ロシアの意向を支持するよう奨励する内容であった。これは南部サウスカロライナ州での集会で述べられ、NATOの集団安全保障を定める北大西洋条約第5条の重要性に反するものである。
能登半島地震の影響を受けた石川県輪島市では、校舎が被災した市立小中学校7校が、県立輪島高校の校舎を利用して授業を再開した。これにより、県内の全小中学生が登校可能となった。しかし、地震前の在校生数の約20%以上が登校したにとどまり、遠方や白山市へ避難している児童・生徒もいる。
米政府は、ヨルダンにおいて米兵3人の命を奪った無人機攻撃に対する報復措置として、イラク及びシリア内のイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」と親イラン武装勢力を対象に空爆を行ったことを発表した。この行動は、直接衝突を避けつつも、中東の緊張を高めるものである。
政府は、能登半島地震によって被災した高齢者や障害者の世帯を対象に、新たな支援金制度を設けることを発表した。この制度は、被害が特に大きかった能登地域の6市町を中心に、福祉ニーズが高い場合に最大300万円を給付するものである。
トヨタ自動車グループでは、日野自動車やダイハツ工業、そして豊田自動織機において、エンジン認証手続きの不正行為が拡大していることが明らかになった。これらの不正は、開発期間の短縮や現場の負担増加などが原因で生じた。トヨタの豊田章男会長は、グループの風土を変える必要性を訴えている。彼は、日野自動車、ダイハツ工業、豊田自動織機で発覚した認証試験の不正について、顧客の信頼を裏切る行為として重く受け止め、謝罪を表明した。
北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、金正恩総書記が28日に戦略巡航ミサイルの試験発射を視察したと報じた。このミサイルは潜水艦から日本海に発射され、目標に命中したと伝えられている。この報道は、北朝鮮が海軍の核武装化を加速していることを示唆している。
サッカー日本代表は、初戦と2戦目でそれぞれ前半に2点の失点を喫していたが、DF冨安の「たたきのめす気持ちでやりたい」という発言を受け、3戦目での反省点を生かしたアプローチを見せた。キックオフ直後から積極的に攻め込み、開始早々に左サイドから右サイドへのボール展開を見せ、MF堂安からFW上田へのスルーパスがペナルティーエリア内でのPK獲得につながった。
岸田文雄首相は23日、非常災害対策本部会議で、能登半島地震の被災地支援策を25日にまとめると発表した。このパッケージには、被災者の生活支援や産業再建、インフラ復旧などの施策が含まれる。中小企業向けには、施設や設備の復旧に補助金を提供し、1件あたり最大15億円を支給する計画である。
宮内庁は22日、天皇家の長女である愛子さまが、学習院大学卒業後の4月1日から日本赤十字社(東京・港)に嘱託職員として勤務することが内定したと発表した。愛子さまの勤務日数や具体的な条件はまだ未定だが、皇族としての公務との両立を考慮し、嘱託という形態を選んだという。
【子ども笑った】移動2割弱 能登地震 進まぬ2次避難 地元離れる不安大きく 発生3週間
能登半島地震から3週間が経過し、1万5千人の被災者が避難生活を送っている。石川県は設備の整ったホテルや旅館への「2次避難」を推進しているが、移動したのは全体の約2割に留まっている。家や土地を離れることへの不安や抵抗感が背景にあり、体調悪化の懸念もある。
【能登地震登録1.1万人】ボランティア 一部自治体でスタート
能登半島地震を受け、石川県が募集した個人ボランティアが活動を開始した。登録者は1万人超で、うち8,300人が県外からの応募者である。金沢市の避難所では、清掃や消毒、ごみ回収などの作業が行われている。
ダイキン工業は、人口増と高い経済成長が見込まれるアフリカ市場で、住宅用空調の生産網を構築している。これまでのアフリカ展開は製品輸入に依存していたが、ナイジェリアでの組み立てライン設置を皮切りに、アルジェリアでの生産準備も進めている。
ダイハツ工業は品質試験での不正が発覚し、約1ヶ月間新車の生産・出荷を全面停止した。この影響は部品会社や販売店にも及び、国土交通省は一部車種の出荷停止指示を解除したものの、信頼回復への道筋は不透明である。
【大相撲】初場所14日目 琴ノ若、まるで大木 2敗維持で大関昇進引き寄せる
関脇琴ノ若が大関霧島との重要な対決で勝利し、12勝目を挙げ、大関昇進に近づいた。同日、大関豊昇龍の休場により横綱照ノ富士は不戦勝を得て、琴ノ若と並んで首位に立った。これにより、霧島の綱とりは厳しい状況となった。
1974~1975年に起きた連続企業爆破事件の容疑者、桐島聡(70)と名乗る男が、神奈川県藤沢市の土木会社に数十年間住み込みで働いていたことが明らかになった。この男は「内田洋」と名乗っていたが、実際に桐島容疑者であるかどうかは警視庁公安部がDNA鑑定で確認中だ。
アメリカ合衆国において、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の運営企業が、若年層の利用者保護のための施策を強化している。特に、メタ社はInstagramやFacebookにおいて、16歳(一部地域では18歳)未満のユーザーに対し、見知らぬ人からのダイレクトメッセージ(DM)を受け取れないよう初期設定を変更する方針を発表した。
【重大インシデント】大分空港で滑走路逸脱 着陸の訓練機 けが人なし
28日午後2時10分頃、訓練飛行中だった小型ジェット機ホンダ・エアクラフトHA420(通称ホンダジェット)が、大分空港に着陸する際、滑走路から逸脱し、隣接する草地に停止した。この事故により、滑走路は約1時間にわたって閉鎖され、日本航空や全日本空輸の4便が欠航し、他の便にも影響が出た。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人探査機「SLIM」が20日未明、日本初の月面着陸を目指し到達した。SLIMは月面に計画通りに到達し、着陸の成否が慎重に評価されている。このミッションは、日本からの3度目の挑戦である。
【解散ラッシュ】岸田派 安倍派 二階派、首相「信頼損ねおわび」
自民党内の主要派閥が政治資金問題を受けて解散を決定した。安倍派(清和政策研究会)、二階派(志帥会)、岸田派(宏池会)は、政治資金規正法違反により会計責任者が立件されたことを受け、異例の解散を発表した。安倍派と二階派は19日にそれぞれ臨時総会を開催し、解散を公表。
岸田文雄首相が、自身が会長を務める自民党岸田派(宏池政策研究会)の解散を検討していることを明らかにした。この決断は、同派の元会計責任者に対する東京地検特捜部の立件方針を受けたもので、政治資金問題による党への不信感を払拭するための措置である。
【お金配り】買収罪で起訴 柿沢議員 現金配布・違法広告を主導
昨年4月、東京都江東区長選に関連する公職選挙法違反の疑いで、前法務副大臣で衆院議員の柿沢未途容疑者(52歳)が東京地検特捜部により起訴された。柿沢議員は自民党を離党しており、この事件は選挙に絡む不正な現金授受の疑いに焦点を当てている。
原子力規制委員会は、最近の能登半島地震での家屋倒壊が多発した事態を踏まえ、原子力発電所の災害時対応を改めて見直すことを原子力規制庁に指示した。これは、原発事故時の屋内退避指示の解除基準を含め、現行の原子力災害対策指針の見直しを求めるものである。
【旅客2機接触】新千歳 キャセイと大韓航空 移動車両スリップ
16日午後5時半頃、北海道新千歳空港で、離陸のため駐機場から動き出した韓国の大韓航空機が、隣に停まっていた香港のキャセイパシフィック航空機と接触する事故が発生した。当時、雪が降っており、大韓航空機を押していた車両が凍結した路面でスリップしたことが原因であるとされている。
【36人が死亡】京アニ放火死刑判決 極刑を選択 完全責任能力認める
2019年7月に起きた京都アニメーション放火殺人事件で、被告青葉真司に対する裁判員裁判の判決が京都地裁で下され、増田啓祐裁判長は被告に死刑を言い渡した。この事件は、平成以降最悪の犠牲者数を記録した。被告の刑事責任能力の有無が主要な争点であり、弁護側は責任能力の大きな減退を主張したが、裁判所はこの主張を退けた。
【京アニ放火死刑判決】国が対策 4月から法施行 見守りや交流拠点づくり
2019年7月に発生し、36人の命を奪った京都アニメーション放火殺人事件の裁判で、被告青葉真司に死刑判決が下された。この事件は平成以降最悪の犠牲者数を記録した重大事件である。裁判の焦点は被告の刑事責任能力の有無にあったが、裁判所は被告に完全な責任能力を認めた。
【圧倒的な勝利】トランプ氏 指名へ前進 ヘイリー氏に11ポイント差 米大統領選 共和予備選連勝
米国のトランプ前大統領が、11月の大統領選に向け共和党の候補者指名争いで2連勝を果たした。中西部アイオワ州の党員集会に続き、東部ニューハンプシャー州の予備選でも勝利を収めた。開票率91%時点で、前大統領の得票率は54.6%と、主要な対抗馬であるニッキー・ヘイリー元国連大使を11.4ポイント上回る結果となった。