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日本の岸田文雄首相は、衆議院本会議において、国賓待遇でのアメリカ訪問の成果を報告した。この報告では、アメリカとの間で法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化することに対する不退転の決意が強調された。
バイデン米大統領は、連邦議会の上下両院合同会議において一般教書演説を行い、内政および外交方針を明確にした。この中で、11月の米大統領選に向けて対決が予想される共和党のトランプ前大統領に対して「危険であり、受け入れがたい」と強く批判。
11月の米大統領選挙は、バイデン現大統領とトランプ前大統領という前回と同じ候補者の対決が見込まれる。有権者は新しい選択肢がないことに対し熱狂を見せていない。現時点での支持率はトランプ前大統領がわずかにリードしており、バイデン大統領はウクライナ問題や不法移民対策などの課題に直面し、支持率は低迷している。
バイデン米大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領との電話協議で、ウクライナ東部ドネツク州アブデーフカからのウクライナ軍撤退を、米連邦議会の追加予算案承認の遅れによる「怠慢」の結果と非難した。ロシア軍はアブデーフカの掌握を目指し、2023年10月から攻勢を強めており、バイデン氏は米国の支援枯渇による弾薬減少がウクライナ軍の撤退を強いたと指摘した。
米政府は、ヨルダンにおいて米兵3人の命を奪った無人機攻撃に対する報復措置として、イラク及びシリア内のイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」と親イラン武装勢力を対象に空爆を行ったことを発表した。この行動は、直接衝突を避けつつも、中東の緊張を高めるものである。
バイデン米大統領がハマスとロシアを同列の脅威として「近隣の民主主義国家を完全に破壊しようとしている」。違う!ウクライナを侵略しているロシアと同列に論じられるべきはアメリカが支援するイスラエルだ。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー2023年10月21日の国際反戦デー。この日はベトナム戦争を続けるアメリカ軍への反戦運動の中で日本で平和記念日となった日です。うちの事務所の東京での創立もこの日に合わせました。さて、そんなことは知ったこっちゃないアメリカのバイデン大統領は国民向けのテレビ演説でイスラエルやウクライナへの支援を含む「前例のない支援策」を表明し、ウクライナとイスラエルに対する新たな支援策は総額1000億ドル(日本円で約15兆円)、イスラエルに対する支援は100億ドル(1・5兆円)と発表しました。アメリカ議会で野党共和党に予算成立を阻まれ、政府の機能が停...バイデン米大統領がハマスとロシアを同列の脅威として「近隣の民主主義国家を完全に破壊しようとしている」。違う!ウクライナを侵略しているロシアと同列に論じられるべきはアメリカが支援するイスラエルだ。
イスラエルとハマスの大規模戦闘に一時停止を求める国連安保理決議案にアメリカが拒否権発動!「世界の人々があなたたちをイスラエルの共犯者だとみなしており、その憎しみを目の当たりにする」(イラン大統領)
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー国連の安全保障理事会は2023年10月19日に緊急会合を開き、イスラエル軍とイスラム組織ハマスの大規模戦闘の「一時停止」を求める議長国・ブラジルが提出した決議案を採決しましたが、アメリカが拒否権を行使し否決されました。決議案はガザの人道危機の回避を目的に大規模な戦闘の「一時停止」を求めたもので、前日に否決されたロシアの提出した決議案とは違って「ハマスの凶悪なテロ攻撃を断固として拒絶し非難する」とした一方で、イスラエルの名指しは避けつつもガザ北部の住民への避難通告を撤回するよう訴えていました。この決議案の採決では日本をはじめ12か国...イスラエルとハマスの大規模戦闘に一時停止を求める国連安保理決議案にアメリカが拒否権発動!「世界の人々があなたたちをイスラエルの共犯者だとみなしており、その憎しみを目の当たりにする」(イラン大統領)
自民党が防衛装備移転三原則見直しで殺傷能力のある兵器の輸出を狙う。バイデン大統領が日本の防衛費増額は「私が説得した」。ウクライナ戦争を口実にした日米産軍複合体の口車に乗せられるな!
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラーLGBT理解増進法案の提出もどうなるかわからない時期に、アメリカのエマニュエル駐日大使が他の大使や公使など15人でビデオメッセージを公開し、「差別ではなく尊厳。制約ではなく自由。不寛容でなく多様性の受け入れです。誰ひとり取り残さない社会を実現するときです」と強く訴え、イギリスのロングボトム駐日大使もその中で「G7議長国を務める日本のもとで性的マイノリティーの人たちの平等な権利に向けた具体的な成果を期待しています」とダメを押してきました。私が複数の親友から同じアドバイスを受けたら、それに対して真摯に耳を傾けます。都内15の在日外...自民党が防衛装備移転三原則見直しで殺傷能力のある兵器の輸出を狙う。バイデン大統領が日本の防衛費増額は「私が説得した」。ウクライナ戦争を口実にした日米産軍複合体の口車に乗せられるな!
クリミア橋へのテロでトラのとうとう尾を踏んでしまったゼレンスキー。 ロシアが徹底した報復に出たことでいよいよウクライナの紛争は「ウクライナ戦争」へと昇格となったようですw。 もはやロシア系住民を保護するための「作戦」ではなくなった。 残念ながらプーチン大統領はこれまでが甘すぎたと言わざるを得ない。 しかし「特殊軍事作戦」として民間人の被害を最小限に抑える努力は、ゼレンスキーがテロを公然と始めたこと...
ウクライナのゼレンスキー大統領は9日演説し、「ロシアの侵略はウクライナだけにとどまらず、欧州全域が標的だと指摘、西側諸国にロシア産エネルギーの完全輸入禁止とウクライナへの武器供与拡大を求めた」[キーウ・10日・ロイター]といいます。でも、”欧州全域が標的だ”という根拠は何も示されていません。私は、根拠のない妄言だろうと思います。また、ゼレンスキー大統領は「厳しい戦いになるだろう。われわれがこの戦いに勝つと信じている。戦うと同時に、この戦争を終結させるため、外交的な手段も模索する用意がある」と述べたともいいます。でも、その外交的な手段を模索しようとする具体的な論述はありません。ロシアが屈服するまで、戦争を続けるつもりなのではないかと思います。それは、ウクライナ側の交渉官であるポドリャク大統領府顧問が「東部でロシア...ウクライナ戦争とベトナム戦争