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20240513 週次SENTIXグローバル投資家サーベイのメッセージ
①グローバルセクター別センチメント~グローバル投資家は、自動車、不動産、建設、商業、メディアに弱気。先月比(赤)では自動車とエネルギーで大幅悪化。 ②短期的過熱感~買われ過ぎ/売られ過ぎ(プラス7以上/マイナス7以下)に該当する市場はないが、中国株が買われ過ぎ領域に接近中。 ③短期的センチメント(強気/弱気)~ドイツ中小株にやや過熱感。ユーロ円は売られ過ぎ領域近傍。 ④ドイツ株に対する短期的センチメント(時系列)~連日高値更新中のDAXは、投資家センチメントの急改善に支えられている。数週間前に出ていたDAX買いシグナルが見事に的中した格好。但し、機関投資家は大きく慎重スタンスに転じており、大き…
20240404 ヘッセン州立銀行による独DAXの総合評価:ホールド
私自身がドイツで保有する証券ポートフォリオの中の約1割を占めるDAXのポジション調整の際に参考にしているヘッセン州立銀行の「株式チャートブック」がアップデートされたのでそのエッセンスをご紹介します。 https://mailing.helaba.de/-link2/15466/16757/5/11/8115/R3k1slkG/n1ZZpgmjim/0 ★以下①~④の総合評価:ホールド~連日高値更新中で、ドイツの不景気との対比ではやや違和感のあるDAXですが、ここで大きく利食い売りしてしまうのはもったいない/一部利食うならBEST指数(青線)が過熱領域(上の線:1σ以上)に来るまでは引き付けたい…
投資の世界には、時の流れと共に語り継がれる多くの警告の物語が存在します。その中でも特に有名なのが、「靴磨きの少年」の話です。この話は、投資と市場心理についての重要な教訓を提供してくれます。
「恐怖で買って、強欲で売る」という格言があるように、市場センチメントと株価は密接な関係があります。ここでは私が毎回チェックしている市場センチメント指標についてまとめます。第5回目はX(旧ツイッター)の活用をテーマとします。