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水面に月が映っている、月影が水底に宿っている、いま月光は水中に広まっているが、月が隠れると、水そのものにはなにも残らず、月も光も痕跡を残すことも無い。いささかも執着の跡がない、このような境地を求める、これを水月の道場と言うらしい。人間に心があり、眼、耳、鼻、舌、身、意、の欲がある以上、財宝も、名誉も、美人も、酒も、もとより心の水に映ってくる。映るのは当然である。しかしながら、それが映ってきても、痕跡を残さないように、それが水と月との関係のようであったなら、そこに執着は微塵も起こらない。空華は夢という意味で、人生のすべてを一切夢であるとみる、金も名誉も美人も地位も、ことごとくが夢であると観じたならば、それに執着することは野暮でしかない。ということで、この句の意味は、「執着のないこの水月の関係のように、人生の...水月の関係
子どもおつとめ本 正信偈 意訳つき 意訳: 戸次公正 東本願寺出版(真宗大谷派宗務所出版部)
正信偈(しょうしんげ)は親鸞聖人が長い年月をかけて書き上げた「教行信証」という書物の中の偈(うた)です。親鸞聖人がお念仏の教えに出会った喜び!そしてインドから中国、中国から日本にその教えを伝えた七高僧への親鸞聖人の感謝の言葉が正信偈なのです! 子どもおつとめ本 正信偈 東...
正信偈/正信念仏偈(しょうしんげ/しょうしんねんぶつげ)- 浄土真宗の偈文
正信偈=念仏の教えを正しく信ずるための道理を述べた歌。歌子おばあちゃんはこの真宗大谷派の偈文「正信偈」を丸暗記してました。空で読経してました。 ※源空=法然の諱(いみな) 令和2年10月7日の歌子おばあちゃんのお通夜や翌日の葬儀、還骨勤行などで浄土真宗大谷派のご導師による「...
和綴じ本!真宗大谷派 勤行集(赤本): 正信偈暗唱の年!令和3年は正信偈を味読します
真宗門徒必携の勤行集赤本をゲットしました!親鸞聖人の思想の結晶である教行信証のエッセンスを集約した偈(うた)正信偈(しょうしんげ/草四句目下)などが載っています。 「村内歌子」真宗大谷派 勤行集の裏表紙に書かれた歌子おばあちゃんの自署 真宗大谷派 勤行集 令和2年(2020...
正信偈のカセットテープ 「読経カセット 経本付 東本願寺門徒勤行 (読誦)御堂衆」
正信偈(しょうしんげ)の古いテープが出てきました。テレコで結構な頻度で聞いています♪ 村雄おじいちゃんと歌子おばあちゃんが昔聞いていたはずです♪♪ 東本願寺門徒勤行 (読誦)御堂衆 制作・発売 テイチク株式会社 正信偈のカセットテープ「読経カセット 経本付 東本願寺門徒勤...