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タイ王国大使館武官事務所前はよく通ります。入口のところに神鳥ガルダが存在することに気が付いてなかったと以前ブログで書きました。https://wagoshiatsu.blog.fc2.com/blog-entry-156.html大使館の存在は認識していたんですけど昨年の11月まで、神鳥ガルダには気が付いていなかった。見えてないんだな~視界に入っているはずなのに…不思議不思議人間は思ったほど注意力がない。そうおもっていました。昨日、タイ王国大使館武官...
タイ北部の入口とも呼ばれるピサヌローク県訪問の続きです。 思い出の場所といつも圧倒的な美しさに心打たれるチナラート仏(チンナラート仏)を訪ねてきました。
のどかな世界遺産の遺跡と紅土の本堂と黄金の仏塔(カンペーンペット県)
今日は、カンペーンペット中心部付近の観光名所を紹介したいと思います。 カンペーンペットという町は、かつてスコータイ王朝の要塞都市として栄え、その名残り残りの古い遺跡(世界遺産)が残っていたり、ユニークな寺院があったりと、あまり外国人には知られていない観光マイナー県ではあるものの、意外と見どころもある土地でもあります。
A temple with a near-future Thai Buddha
The mysterious allure of Thai Buddha images remains unchanged both in the present and the future.
バンコクの王宮の北、タマサート大学のチャオプラヤー川対岸辺りにクローン・バーンコーク・ノーイという運河があります。その河口にあるシリラート病院から国鉄トンブリー駅を過ぎた先のエリアを散策してみました。 壁画が見事な「ワット・スワンナーラーム」 運河ビューの「SAPPAYA 2465 Cafe」 有名な呪術師ゆかりの「ワット・シースダーラーム」 北側に降魔成道図のある「ワット・チャイヤティット」 壁画が見事な「ワット・スワンナーラーム」 この日、最初に向かったのは、私のお気に入りの壁画があるお寺、ワット・スワンナーラーム(วัดสุวรรณารามราชวรวิหาร)です。以前にも紹介していま…
大仏の大きな背中を眺める小道(アーントーン県ワット・ムアン)
こんにちは、まなおです。もう去年の話ですが、ナコンサワン、ピサヌローク、カンペーンペット、ウタイタニー周辺をぐるっと旅行した時の帰り、アーントーン県の有名な大仏に立ち寄りました。今回は、後ろ姿だけ拝見して帰路に着いたのですが、田舎道から望んだそのお背中がとても印象的だったので、紹介したいと思います。 ワット・ムアン アーントーン県にあるワット・ムアン(วัดม่วง:Wat Muang)については、以前に当ブログでも書いていますが、タイで一番高い座像がどどどーんと安置されています。 www.manao.life 90m超えの黄金仏はかなりの迫力です。 周りには田畑が広がり、田園の先に大仏さまが…
ラッタナコーシン朝初期の壁画が美しいウタイタニーの古刹(ワット・ウポーサッターラーム/ワット・ボート)
今回は、ウタイタニー県にあるワット・ウポーサッターラーム寺院を紹介します。 美しく珍しい壁画を有する布薩堂(本堂)と礼拝堂が隣り合う、シンプルながら均整のとれたお寺です。
年末年始の北タイ旅行の続きです。 今回は、ランパーンからチェンマイへ向かい、年の瀬のチェンマイ旧市街の様子などをお届けします。すごくおすすめのホテルも見つけました。
前回に引き続き、年末に訪れたタイ北部旅行の続きです。 今回はプレー県で訪れたお寺やエリンギみたいな奇岩群を紹介します。
タイ北部旅行プレー県のあれこれ(2日目:市内から西部ローン郡へ)
プレー県滞在2日目は、貴族の邸宅など市内の観光スポットを数か所回ってから、西側の山を越えてローン郡にあるメルヘンなバーンピン駅を訪れたり独特な造形の木彫仏たちを参拝しに行ったりしました。
こんな仏像見たことない!独特過ぎるお寺「ワット・マンカランサリット」(ナコンサワン県)
ある日友人から送られてきたTikTok動画に映る、その独特過ぎる仏像に目が釘付けになりました。 ヘタウマとかそういう次元を超えたその奇妙な仏像たちを、この目で見たくて仕方ない衝動に駆られたのです。 今日は、ナコンサワン県にあるワット・マンカランサリット寺の摩訶不思議な礼拝堂を紹介します。
棺と足の珍しい仏像を安置する仏堂と巨大涅槃像(アユタヤー県)
今回は、アユタヤ郊外の非常に珍しい仏像を安置するお寺(ワット・クラーン)と、巨大な涅槃仏で有名なお寺(ワット・サトゥー)の紹介です。
タイが誇る世界遺産スコータイの大仏と遊行仏【ロイクラトン旅行最終日】
2021年11月18日~20日まで3日間開催されていたスコータイ歴史公園でのロイクラトン祭り(灯籠流し) 今回は、ロイクラトン旅行の最終日に訪れたワット・シーチュムの大仏様と、タイ特有の歩く仏様(遊行仏)が残る穴場遺跡ワット・チェトゥポンをメインに紹介したいと思います。
言わずと知れた仏教国タイランド。町の至る所に寺院が点在し、老若男女問わず参拝に訪れる人々の姿や、朝の托鉢風景を目にすることも少なくありません。スコータイやアユタヤーといった古都の仏教遺跡は、外国人観光客にも人気のスポットです。今回訪れたタイ南部のナコーンシータマラートは、実はスコータイやアユタヤーよりも古い歴史を持つ仏教都市。また、アユタヤ時代に王朝で重用され活躍した日本人、山田長政の終焉の地でもありました。 ※Nakon Si Thammarat(นครศรีธรรมราช)のカタカナ表記は「ナコンシータマラート」「ナコンシータムマラート」「ナコーンシータムマラート」など様々ありますが、本記…
バンコク唯一の山!?黄金の丘の見える部屋とバンコク旧市街散歩
少し前の話になりますが、バンコクの旧市街にある素敵な宿に泊まってきました。 黄金の丘寺院「ワット・プーカオトーン」(วัดภูเขาทอง)が部屋の窓から見えるんです。 比較的リーズナブルで清潔な宿は、週末の気分転換やお出かけにも最適です。 周辺には有名なストリートフード店もたくさんありますよ。
ラーンサーン様式の仏像があるタイ王室寺院「ワット・セーナーサナーラーム」【アユタヤー】
かつて現在のラオス一帯を支配したラーンサーン王国。 (タイ語では『ラーンチャーン』=『百万の象』の意味) そのラーンサーン美術様式の仏像が、アユタヤー旧市街の片隅にひっそりと安置されています。 はじめてその仏像を拝見し美しさに魅了されたのが数年前。 今回のアユタヤー週末旅行で再訪してきました。
【ワット・チャーン・ヤイ】メートラニー(降魔成道図)が本尊の後ろにあるお寺を訪ねて(2)
前回、いや前々回に引き続き、大地の女神メートラニーが描かれた降魔成道図が主仏陀像(本尊)の後ろの壁にあるお寺訪問の記事です。今回は、アユタヤーにあるワット・チャーン・ヤイ(วัดช้างใหญ่)というお寺をお参りしてきました。 アユタヤの洪水 ワット・チャーン・ヤイ 布薩堂拝観 ルアン・ポー・トーの礼拝堂(旧布薩堂) メートラニーと降魔成道図 三界経(トライプーム)須弥山図 側面の壁画 赤い口の仏像 寺院情報 アユタヤの洪水 実はその日、ワット・チャーン・ヤイ寺院へ行く前に、もうひとつのお寺へ向かっていたのです。そこは、お釈迦さまが棺の中から足をにょきっとお出しになったお姿の珍しい仏像が安置…
精緻で美しい螺鈿細工の傑作【黒漆螺鈿経典厨子/バンコク国立博物館】
バンコクの王宮前広場(サナームルアン)やタマサート大学と隣接する場所に、バンコク国立博物館があります。 タイの先史時代から現王朝であるラタナコーシン朝(チャクリー王朝)にかけての文化遺産やタイの至宝とも呼べる超一級の芸術品(建築・美術品・工芸品など)が集まったタイ最大の博物館です。 今回は、黒漆螺鈿経典厨子(くろうるしらでんきょうてんずし)を紹介したいと思います。
今回は、イケメン風のガルーダ様がいらっしゃるお寺をご紹介します。 なかなか映える風貌のガルーダ像は、SNSでもじわじわ人気のようです。
過去七仏が安置されたバンパイン宮殿そばの古刹「ワット・チュンポンニカーヤーラーム」(アユタヤー)
仏教の開祖と言えばお釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)であり、仏陀と言えば「釈迦」を思い浮かべることが多いと思いますが、実は、お釈迦様がこの世に出現されるその遥か前から何人もの(別の)仏陀が存在したという考え方があります。 今回は、そんな「過去仏」を祀るアユタヤのお寺を紹介します。
タイの大人気ドラマも撮影された新旧合わせ持つ寺院「ワット・プッタイサワン」(アユタヤー)
今回は、古都アユタヤでにわかにタイムスリップしたような気分を味わえる寺院を紹介します。 数年前に大ヒットした歴史ラブコメディー映画「ブッペーサンニワート/บุพเพสันนิวาส」(邦題『運命のふたり』)の撮影で使われた回廊もあり、どこか不思議で素敵な魅力が漂った寺院です。
天蓋(傘)が印象的な三体の仏像「ワット・プラドゥーソンタム」(アユタヤー)
最近アユタヤの寺院ばかり紹介していますが、今回もアユタヤの寺院です。(笑) おそらく一般観光客にとってはマイナーなお寺だとは思いますが、礼拝堂に安置された三体の仏像が非常に印象的で美しかったのです。
【ワット・バーン・カヌン】メートラニー(降魔成道図)が本尊の後ろにあるお寺を訪ねて(1)
とてもニッチな話題で恐縮ですが、最近、お寺の壁画鑑賞にはまっています。 タイの寺院の壁画には、ある程度定番の形というものがあるのですが、その中でもちょっと珍しい、お釈迦さまが悪魔の誘惑を退けて悟りを開かれる場面「降魔成道図」が主仏陀像(本尊)の背面の壁に描かれているお寺を探し求めてあちこち行っております。 今日は、そんなお寺のひとつ、ノンタブリー県にあるワット・バーン・カヌン寺院を紹介したいと思います。
ドヴァーラヴァティー仏と宝冠仏と金銀の仏像と木に埋もれた仏頭「ワット・ナープラメーン」(アユタヤー)
アユタヤ旧市街(アユタヤ島)の城壁外、北側にある「ワット・ナープラメン」寺院には、ドヴァラヴァティ様式の珍しい仏像と宝冠をいただいた眩い本尊、そして境内の菩提樹にひっそりと埋もれた仏頭があります。 奇跡的にビルマ軍の破壊を免れた13世紀創建の古刹です。
白い大仏と王の門と獅子の仏塔「ワット・メーナーンプルーム」(アユタヤー)
今回は、アユタヤ時代の英雄ナレースワン大王と心優しい女性の物語が残るお寺「ワット・メーナーンプルーム寺院」(ワット・メーナーンプルーンと書かれることもあり)を紹介します。 アユタヤ時代の美しいアーチ門や36頭の象に囲まれた仏塔、白亜の大仏など、見どころも豊富なお寺です。
チャクリー王朝の菩提寺的な「ワット・スワンダーラーラーム」(アユタヤー)
今日は、タイの現王朝であるチャクリー王朝にちなんだアユタヤーの重要寺院「ワット・スワンダーラーラーム」を紹介したいと思います。
アユタヤの遺跡巡り共通チケットでお得に6寺院(+王宮跡)を観光♪
今日はアユタヤ遺跡のお得な共通券について紹介したいと思います。 ただ、お得になるかどうかは、アユタヤ観光のスタイル、行きたい遺跡の数によっても違ってきますので、そのあたりについても書いておきます。
【映え】フォトジェニックな寺院と緑の丘のお勧めリゾート(ペッチャブーン県カオコー)
7月の最初の週末、イサーン地方ルーイ県の奇祭「ピーターコーン祭り」を堪能した私は、続いてお隣ペッチャブーン県の山腹に建つフォトジェニックな寺院「ワット プラタート パーソーンケーオ」へ向かいました。 2度目の訪問でしたが、やっぱりその独特の世界観には圧倒されるし景色もきれいだし、何より素敵な宿にも泊まれたのが今回の最大の収穫かも知れません。
そうだ ナコンナーヨック、行こう。(田んぼとガネーシャと宝くじのお寺編)
ナコンナーヨック県旅行の続き、3回目です。 今回は、長閑な田園風景が広がる田んぼカフェと巨大なガネーシャ神が2体お祀りされているガネーシャパーク、そして宝くじがよく当たるらしい霊験あらたかな赤い口の仏様をお参りに行きます。
そうだ ナコンナーヨック、行こう。(金銀財宝と竹林と菩提樹門の寺。そして蓮池編)
思った以上にインパクトのある寺院や観光スポットが多かったナコンナーヨック県。 今回は、まるで仏教のテーマパークかと思ってしまうくらいいろいろ盛りだくさんのお寺や、タイの嵯峨・嵐山と言ってもいい美しい竹林のお寺、菩提樹の根に覆われた古い門が美しいお寺など、ドバーっとお届けします。
タイで最も美しいといわれている仏像、チンナラート仏。 そのチンナラート仏と同時期に同じ仏師たちによって造られたもう2体の美しい仏像を訪ねて、バンコクのワット・ボーウォーニウェート寺院へ行ってきました。
そうだ ピサヌローク、行こう。(思い立ったらワット・ヤイ詣で編)
みなさんは、ふと、行きたくなる町があるでしょうか。 私にとって、ピサヌロークがそんな町のひとつです。 タイ北部の玄関口とも言われるピサヌローク県。 ナーン川流域に形成された自然豊かで風光明媚な土地柄で、一時期アユタヤ王朝の首都となったこともある、歴史的に重要な町でもあります。
ピサヌローク1人旅の続きです。ナーン川沿いで食事したり新しくできた橋を渡ってみたり、昔住んでいた当時の懐かしい場所巡りをしたりして、穏やかな時間を過ごしました。 足ぶらぶらクイッティアオ 新しい橋(チャン王宮橋) チャン王宮跡とナレースワン大王の祠 ナーン川のほとり散策 懐かしのパッタイとデザート屋 夜のピサヌローク散歩(ホテルへ) 足ぶらぶらクイッティアオ 前回の記事では、ワット・ヤイ寺院で、私が愛してやまないチンナラート仏をはじめとするいくつかの仏像をお参りした話を書きました。 www.manao.life ワット・ヤイでの参拝を済ませたら、小腹が減りました。境内からナーン川沿いに出て上流…
壁扉画が美しいペッチャブリーの古刹「ワット・ヤイ・スワンナーラーム」と洞窟寺
前回に引き続き、ペッチャブリーにあるアユタヤー時代に建てられた古いお寺を紹介します。 ペッチャブリーでアユタヤー時代の壁画が残る数少ないお寺のひとつということで訪問したのですが、布薩堂(本堂)の木の扉に描かれた絵や木造の礼拝堂など、他にも見どころがたくさんの良いお寺でした。 それからもうひとつ、国道沿いにひょっこり現れる小さな山の洞窟にあるお寺にも立ち寄りましたので、よかったらお読みください。
私がそのお寺の存在を知ったのは、ある方が投稿していたインスタグラムの写真でした。寺院本堂内の美しい壁画に目が釘付けになったのです。その場でGoogleマップに保存して、訪問計画を立てたほど。ペッチャブリー県の市内にひっそりと佇む古刹の本堂は、写真に違わず非常に素晴らしかったので、ぜひとも紹介したいと思います。 ワット・コ 本堂(布薩堂)内の壁画 降魔成道(ごうまじょうどう)の図 宇宙観/三界経(トライプーム)の図 八大聖地(釈迦八相) ① 降誕(降兜率・入胎・出胎) ② 成道 ③ 転法輪(初転法輪) ④ 獼猴奉蜜(みこうほうみつ) ⑤ 酔象調伏(すいぞうちょうふく) ⑥-A 千仏化現(せんぶつ…
イサラパープ散歩「ワット・ホンラッタナーラーム」と「ワット・ラーチャシッターラーム」
今回はイサラパープ駅周辺の2つのお寺を訪れてきました。 ひとつは、以前も紹介したことのある本堂の雰囲気がとても美しい「ワット・ホンラッタナーラーム」、そしてもうひとつは、真っ白な対の仏塔が美しい「ワット・ラーチャシッターラーム」です。 いずれも第2級王室寺院の名刹です。