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先日東京で大雪が降った日、3か月に一度の血管外科の診察日。 電車は運転見合わせ~運行再開したもののダダ遅れ、 早めに家を出ていたので何とか予約時間よりも5分遅れでクリニック到着。 検査の結果、シャント(透析に必要な処置をした血管)には 透析に必要な血流はまだ十分にあるけど、この3か月間で血流が30%ほど落ちていて エコーで見ても血管が明らかに細くなっている箇所があって 遅かれ早かれ血管のトラブルになるんで早めに処置をした方がいいとのこと。 ということで処置(施術的には手術らしい)の最短で予約がとれた先週末に行うことに。 まあ自分の左腕、こんな感じで 透析やっているのでかなりエグイことになっていますが(^^; 示した辺り、外から見るよりも実際はかなり血管が蛇行していて エコーや造影剤を入れた映像だと如何にも詰まりそうな形状をしています。(爆) ..
GWに血栓、狭窄を発症して血管が詰まって完全に血流が無くなってしまった 人工透析用のシャントを緊急で処置をしてもらった血管外科で 先日三ヶ月に一回の定期健診。 検査結果は普通に血流があって問題なし、とのこと。 ただ、自分の場合血管がかなり細かく蛇行していて、 GWの緊急の処置の時もカテーテルがなかなか入っていかないレベルで 素人目にも見るからに詰まりやすいよなぁ、ということで 欠かさず三ヶ月に一回の定期検診は受けます。 という訳で、三か月ぶりの大都会・池袋。 23区内在住ですが、何か用が無ければ都心方面に行くことは皆無なので たまに都会に出ると人に酔います。。。。。(^^;
3か月も前のGW真っ最中、5/1の朝、いつも通り透析へ向かい いつも通り準備を終えてさあ始まりますよぉ、の第一段階。 透析用の静脈血管の血流を聴診器で確認するんですが、 まさかの「音無いんだけど」 ・・・・・・・・・・。 さて、ここから大騒ぎ開始です。(^^; とりあえずシャントの動脈と静脈の直結ヶ所をグリグリマッサージ。 まあまあ激痛です。 これで少しだけ血が流れ始めたらしいですが、 とりあえずこの状態では透析は無理ってことで 今すぐ血管外科行って処置してもらってこいとのこと。 血管外科さん、予約満員だったようですが緊急事態ってことで 最速で対応していただき感謝感謝です。 血管外科ではとりあえずエコー検査。 「あー、詰まってるねぇ」と緊急手術。 静脈にカテーテル入れて血栓を粉砕して 狭窄があるところをバルーンで広げて処置終了。 でも、まだ血管..
まず今回の記事の予備知識として「シャント瘤」とは、 いや、そもそも「シャント」とは・・・・・ 血液透析を行う時ぶっとい針を2本も刺すため、充分な血液量が確保できるように 動脈と静脈を普通は体内(大体利き手と逆の手首付近)で直結して 静脈を太らせる施術のこと。(透析の針2本は静脈に刺します、普通は。) で、瘤は動脈と直結された静脈の血流が激しすぎたり、 逆に結節部分が狭く血流が弱すぎると結合部分にこぶ状のもの (静脈が膨張してできるものなので中身はほぼ血液)ができたやつです。 ということでこの後本題。 先日のカテーテル検査入院中、どうせ暇でしょ?と 血管外科でシャント瘤のエコー検査もやってもらいました。 大抵初めて行く病院だと「久し振りにこのレベルの瘤見たわぁ」とか 驚かれます。(^^; 入院中、透析の先生に「趣味だからぁ」と 透析の針を刺す前に瘤のエコーを見..