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透析患者のほとんどが作る「シャント」。 手首のところで静脈と動脈を直結して無理やり静脈の血流を増やして 血管を太く育てる施術です。 で、透析患者でこのシャント周りの血管の不都合に遭う人がまあまあいるわけで。 自分は昨年のGW頃からちょいちょい血管外科のお世話になっていまして、 4か月前に2回目のカテーテルを入れてバルーンで血管を膨らませる施術、 先週その術後の検診で、新たに2か所血管が細くなっている箇所発見。 今のところ普通に血流はあるけど、心臓の収縮時にかなり血流が落ちるんで 遅かれ早かれ不都合が起きる可能性大、ということで、 改めて予約を入れて先日またカテーテルの処置を受けてきました。 コブみたいになっているのはシャント瘤といって シャントを作るとできる人が多い血管が膨張して血溜まりになっているコブです。 破裂すると命に係わるレベルのヤバいヤ..
先日東京で大雪が降った日、3か月に一度の血管外科の診察日。 電車は運転見合わせ~運行再開したもののダダ遅れ、 早めに家を出ていたので何とか予約時間よりも5分遅れでクリニック到着。 検査の結果、シャント(透析に必要な処置をした血管)には 透析に必要な血流はまだ十分にあるけど、この3か月間で血流が30%ほど落ちていて エコーで見ても血管が明らかに細くなっている箇所があって 遅かれ早かれ血管のトラブルになるんで早めに処置をした方がいいとのこと。 ということで処置(施術的には手術らしい)の最短で予約がとれた先週末に行うことに。 まあ自分の左腕、こんな感じで 透析やっているのでかなりエグイことになっていますが(^^; 示した辺り、外から見るよりも実際はかなり血管が蛇行していて エコーや造影剤を入れた映像だと如何にも詰まりそうな形状をしています。(爆) ..
3か月も前のGW真っ最中、5/1の朝、いつも通り透析へ向かい いつも通り準備を終えてさあ始まりますよぉ、の第一段階。 透析用の静脈血管の血流を聴診器で確認するんですが、 まさかの「音無いんだけど」 ・・・・・・・・・・。 さて、ここから大騒ぎ開始です。(^^; とりあえずシャントの動脈と静脈の直結ヶ所をグリグリマッサージ。 まあまあ激痛です。 これで少しだけ血が流れ始めたらしいですが、 とりあえずこの状態では透析は無理ってことで 今すぐ血管外科行って処置してもらってこいとのこと。 血管外科さん、予約満員だったようですが緊急事態ってことで 最速で対応していただき感謝感謝です。 血管外科ではとりあえずエコー検査。 「あー、詰まってるねぇ」と緊急手術。 静脈にカテーテル入れて血栓を粉砕して 狭窄があるところをバルーンで広げて処置終了。 でも、まだ血管..