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3か月も前のGW真っ最中、5/1の朝、いつも通り透析へ向かい いつも通り準備を終えてさあ始まりますよぉ、の第一段階。 透析用の静脈血管の血流を聴診器で確認するんですが、 まさかの「音無いんだけど」 ・・・・・・・・・・。 さて、ここから大騒ぎ開始です。(^^; とりあえずシャントの動脈と静脈の直結ヶ所をグリグリマッサージ。 まあまあ激痛です。 これで少しだけ血が流れ始めたらしいですが、 とりあえずこの状態では透析は無理ってことで 今すぐ血管外科行って処置してもらってこいとのこと。 血管外科さん、予約満員だったようですが緊急事態ってことで 最速で対応していただき感謝感謝です。 血管外科ではとりあえずエコー検査。 「あー、詰まってるねぇ」と緊急手術。 静脈にカテーテル入れて血栓を粉砕して 狭窄があるところをバルーンで広げて処置終了。 でも、まだ血管..
先週の木曜日の午前中、 左腕のシャント瘤の除去手術(シャント静脈瘤縫縮術)のため入院。 病院到着後、採血、胸部レントゲン、心電図の検査を終えてから入院手続き。 差額料金なしの4人部屋を申し込んでいたんですが満床だったらしく ¥22000/日の個室へ通され。。。。。 個室は備え付けのTV、冷蔵庫、タブレットを無料で使い放題で アメニティも全部付いてくるんですが、これら全部なしで 差額なし(無料)で使えることに。 かなりラッキーでした。(^^ 当初午後入院、翌日午前中透析、午後手術、その翌日退院予定だったんですが、 自分よりもずっと優先順位が高い他の患者さんの手術を優先したいから 予定を前倒しにできないかと週頭に電話があって、 午前中入院、入院直後すぐに午後手術、 翌日透析をやってから退院の2泊3日から1泊2日に変更に。 こちらも自分的にかなりラッキ..
まず今回の記事の予備知識として「シャント瘤」とは、 いや、そもそも「シャント」とは・・・・・ 血液透析を行う時ぶっとい針を2本も刺すため、充分な血液量が確保できるように 動脈と静脈を普通は体内(大体利き手と逆の手首付近)で直結して 静脈を太らせる施術のこと。(透析の針2本は静脈に刺します、普通は。) で、瘤は動脈と直結された静脈の血流が激しすぎたり、 逆に結節部分が狭く血流が弱すぎると結合部分にこぶ状のもの (静脈が膨張してできるものなので中身はほぼ血液)ができたやつです。 ということでこの後本題。 先日のカテーテル検査入院中、どうせ暇でしょ?と 血管外科でシャント瘤のエコー検査もやってもらいました。 大抵初めて行く病院だと「久し振りにこのレベルの瘤見たわぁ」とか 驚かれます。(^^; 入院中、透析の先生に「趣味だからぁ」と 透析の針を刺す前に瘤のエコーを見..