メインカテゴリーを選択しなおす
【抗HLA抗体強陽性】腎移植の可能性ゼロ?検査結果が示す厳しい現実とは
献腎移植を待ち続けた11年。しかし、抗HLA抗体検査の結果は強陽性。絶望と希望の狭間で考えたこととは?
【2025年2月】在宅血液透析外来報告(続:高血圧傾向へのアプローチ)※おまけ:外来中クリニックの電源が突然落ちた!!
2025年2月の在宅血液透析外来報告。高血圧改善策として再三のドライウェイト調整。クリニック内の電源が突然落ちた"おまけ"話も。
【腎移植】"献腎再診外来"へ行ってきた(2025年1月)希望と現実が交錯する献腎移植待機11年目
献腎移植を目指して―年に一度の再診外来でわかった選考基準の複雑さと現実的な課題とは?
【2024年11月】在宅血液透析外来報告(胃カメラ検査してきました for 献腎移植のため)
2024年11月在宅血液透析外来の結果を公開!リン値の変動から移植に向けた準備まで、日々の取り組みをご紹介。
【透析】『後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について』イチ透析患者が直面したリアルをご紹介
令和6年10月から導入された『後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について』。透析患者が感じた実際の変化や負担について、具体例を挙げて説明します。
【2024年10月】在宅血液透析外来報告(血液検査結果報告/インフルエンザ予防接種 /新型コロナウイルスワクチン「自己負担額」はいくらに?)
2024年10月在宅血液透析外来の報告。インフルエンザ接種、コロナワクチンの費用負担、そして医薬品制度の新たな変化について。
【2024年8月】在宅血液透析外来報告(あんなもん、見せんなよ…)
月一回の在宅血液透析外来で目撃した予期せぬ出来事。患者として感じた不安や、医療者との関係における複雑な感情を綴りました。
【2024年7月】在宅血液透析外来報告(コロナによる外来日延期/在宅血液透析支援システムアップデート)
月1回の在宅血液透析外来(2024年7月)について報告します。外来日延期の理由、支援システムのアップデート内容やシステム変更に伴うトラブル対応など詳述。
【透析トラブル】在宅血液透析での機器トラブル(除水ポンプ関連):警報の謎と解決策
在宅血液透析における機器トラブル(除水ポンプ)に対する対応記録。警報の原因と解決策を詳細に報告します。
【2024年5月】在宅血液透析外来報告(在宅血液透析支援システムの現状と課題)
2024年5月在宅血液透析外来報告。血圧測定の異常警報「C11 カフホース点検」により、カフ接続部の劣化が原因と判明。新しいカフに交換後も血圧測定結果と体感のズレが続く。透析支援システムの警報記録が不十分で、患者として不便を感じるが、在宅透析の治療環境改善に尽力する関係者への感謝を述べ、今後の改善を期待している。
【2024年1月】在宅血液透析外来報告(献腎移植、"傾向と対策")
2024年1月「在宅血液透析外来」報告です。なかなか落ち着かず、悩ましかった血圧の値は、やっと安心できるレベルになりました。献腎移植についても色々教えていただきました。
【腎移植】"献腎再診外来"へ行ってきました(2023年1月)
献腎移植を希望する者は、公益社団法人日本臓器移植ネットワークに登録していますが、年一回、移植手術を希望する移植施設で、登録更新のための受診が必要とされています。今回はその「献腎再診外来」に行ってきたお話。
かみさんの腎臓移植に関して ドナーのお前は大丈夫なのかと よく聞かれました 先生から伺った腎臓に関する 講義を少し書いてみます 人間には二つある腎臓ですが その主な役目は体を巡る血液の 濾過だそうです 年中無休でゆっくりと血液を 濾過して漉しとった老廃物を 膀胱に送って体外に出す重要な 臓器ですが肝臓と同じく 沈黙の臓器と呼ばれて 悪化過程の自覚症状が殆どなく 症状が出た時は 手遅れという厄…
腎移植手術を受けたかみさんは 月に一度 術後検診を受けに行きます 都内の病院なので車で行くと 2時間は見ないと 間に合いません 電車だと約1時間ですが 指定の時間に行くのは 通勤時間と重なるので 車いすでの利用は流石に難しい 検診前検査もあるので 7時には家を出ます 環八に乗るまでが非常に時間が かかって渋滞しましたが 環八に乗ればあとは順調でした まあ月に一度なので 文句は言うまい 検査結果…
[Kidney Transplant]Pros and Cons of Kidney Transplant(reference source: HealthResearchFunding.org)
"in this episode, we dive deep into the critical world of kidney transplantation, a procedure that can be a lifesaver for millions worldwide. As kidney transplantation gains popularity, it's crucial to weigh the pros and cons, choose the right centre and surgeon, and stay informed."
皆さんは、カタールにご興味がありますか 皆さんに、カタールのことをもっと知っていただこうと、毎週土曜日に、気になったニュースをお届けしています。さて、独断と偏見で今週気になったニュースはこちら。ワタン演習2023開始(10月7日)今年の‘Watan(ワタン)’演習が今月6日から開始しました。通常時および緊急時、またはカタールが主催するイベントや会議中に起こる事柄に対処しながら、参加機関間の準備、協力、調整、役割の...
年に1度の移植外来に行ってきた。 移植外来という言葉だけを聞くと何やら精密検査めいたものを想起させるものがあるが、「わしが移植求めとること、忘れんでくれな!」のご挨拶をしに行く日である。 医師と会話をし、その後移植コーディネーターの方と会話をしておしまい。薬も注射も検査も発生しない凪に凪いだ受診となる。事実上ただのお出かけ日だ。昨日もご飯を食べに行くつもりで出かけ、ラーメンを食べて帰ってきた。 お出かけの象徴、デパートのお食事にも等しいラーメン お出かけ気分全開でいるとはいえ、年に1度しか会わない臓器移植に詳しい方々であるので、昨今の移植事情について問うてみた。 確か去年聞いた話ではコロナの影…
来週25日の腎移植手術の為に かみさんが本日より入院しました 家からタクシーに乗って都内の 病院まで荷物を抱えて 行ってきました 私はかみさんの手術の4日前の 21日からの入院になります 私は7日間 かみさんは約1か月の予定です この3日間は独り身生活ですが まあ自分自身の入院準備と これからかみさんがいない 一か月間の予定や計画など 考えようかと思っています とりあえず今日は暑い中を 帰ってきて何…
かみさんが受ける腎移植手術の 費用は通常の医療費とは違い あらかじめ病院からの医療費申請 が必要で手術の内容や治療期間 診療総額の内訳などの見積もりを 提出する必要があります まず市役所で申請書類を貰って 病院で記入、見積もりをして貰い 提出しました 生体間の臓器移植ですから それなりに費用が掛かる事は 否めません 送られてきた病院からの見積書を 見てみるとその額は、、、 想像を遥かに超えて…
2023年5月の「在宅血液透析外来報告」。内容は…血液検査結果報告、ドライウエイト(DW)の変更、献腎移植へ向けて、といった内容になります。
【腎移植】移植腎を失った私が感じること:主治医から教わった"情報のアンバランス"に対する対処法
生体腎移植の成功体験(美談)ばかりが巷に流布し「情報のアンバランス」が生じるのは、ある意味仕方のないこと。今回外来で、移植腎廃絶患者としてやるかたない気持ちを主治医にぶつけた結果、ここ数年感じていたモヤモヤが、いくらは晴れた。やはり、患者の思いを吐き出せる「場」は必要だな、と実感。
AIツールを活用した『移植腎廃絶の裏に潜む"コスト"』と題した記事。はじめに/慢性拒絶反応後の心理的問題/心理的適応に影響する因子/心理的問題に対処する方法/メンタルヘルスサービスの役割/移植片の機能不全と心理的拒絶反応/結論
AIツールを活用した『移植腎を失った後の心理的苦痛への対処法』と題した記事。はじめに-移植腎を失った後の心理的苦痛に対処するために/移植腎を失うことによる心理的影響/個人の体験と対処法/心理的苦痛を和らげる方法/結論-移植腎の喪失に対処するために
【Supported by AI】腎移植のリスク(Risks of Kidney Transplantation)
AIツールを活用した『腎移植のリスク』と題した記事。1.移植された腎臓の拒絶反応(全般的な意味での)2.感染症 3.慢性拒絶反応 4.血栓症 5.麻酔による合併症 が、ここでは挙げられています。
年に1度の移植外来に行ってきた。病院に行っているのは間違いないのだけど、医師とは 医師「どうですか?変わりないですか?」 僕「特にないです。」 移植のコーディネーターさんとは コーディネーターさん「変わりないですか?」 僕「普通ですね」 と会話をするだけ、年に1度「おれのこと忘れないでくれよな!」のご挨拶的な的なもので実質ただの顔見せだ。お歳暮よろしくハムでも持ってけばよかったかな。 医師とは本当に上記くらいの会話しかしていないがコーディネーターさんとはもう少し昨今の移植事情について話をした。なにやら移植に関するルールに若干の変更があったらしく、ざっくり言うと僕の元にはなかなか移植腎はまわって…
【腎移植と情報】私が「移植腎が"ダメになった"」と言わない理由
移植腎廃絶患者の1人として私は、移植腎が廃絶することを「移植腎が"ダメになる"」とは表現しない。「言い方なんで、どうでもよくね??」仰る通り。あくまで、私のこだわり。ただ、こだわるが故に、移植腎に対する「表現」一つ垣間見るだけで、その方の、腎移植医療の「現在地(フェーズ)」が、なんとなく分かるような…。
【腎移植と患者】"移植腎廃絶"した当時の心を、よりリアルに言語化してみる
「慢性拒絶反応」という、辛く悲しく厳しい宣告をされた腎移植患者。人生に絶望し、人目もはばからず泣き叫ぶ…そんな姿を想像されるかもしれませんが、実際私は"そんな感じ"ではなかった。「移植腎を失う=喪失感」は感じるも、「主治医に任せるしかない」他に選択肢、考える余地はない、あれこれ考える必要が、私にはなかったですかね。
【腎移植の時期】献腎移植、理想のタイミング(※自分でどうこうできる話でないこと、承知の上で)
「献腎移植、○○頃、順番が回ってきたら"理想"」考えること自体は楽しいが…結局は原則論に戻る「献腎移植のタイミング、自分でどうこうできる話でない」。今やれることは、「来るべき日=献腎移植手術日」を万全の状態で臨めるために、在宅での頻回血液透析を、粛々と施行することだけ。
【腎臓病の本】『在宅血液透析患者のリアルー導入から8年、透析回数2000回までの軌跡ー』自著を自分で紹介!
腎不全から腎移植(先行的生体腎移植)、その後移植腎廃絶、在宅血液透析導入。HHD2000回施行を機に出版した拙著『在宅血液透析患者のリアルー導入から8年、透析回数2000回までの軌跡ー』の内容紹介を、"著者自ら"行わせてください。内容を一読して頂ければ「在宅血液透析に関する内容"のみ"のではない!!」ことが、ご理解頂けるかと思います。
【腎移植に関する本】『だれが修復腎移植をつぶすのか ー日本移植学会の深い闇』を読んで※2022年6月改訂
著書❝だれが修復腎移植をつぶすのか ー日本移植学会の深い闇❞を読んで「なんて卑怯なんだ、移植学会は!修復腎移植は認めるべき!」とするのは簡単。でもことはそう単純な話ではない。生体腎移植を経て現在HHD患者である私だから思うことを綴ってみました。