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2021/02/17

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  • 笠地蔵 おじいさんとクセ強笠

    子の寝かしつけのために昔話を流すことがあり、昨日は笠地蔵を見ていた。笠地蔵といえば善良なおじいさんが風雪にさらされたお地蔵さんに笠をかぶせてあげて、その恩返しを受けるという昔話の中でもハリウッドセレブばりに有名な話である。 昨日も”知っている話”としてお話を見ていたのだけど、ふと気になったのだ。 笠、それしか持っていかなかったの?と。 わりとオーソドックスな設定として、金銭的な理由で年末のごちそうやらお酒やらを手にいれることができなかった老夫婦のおじいさんが街へ自作の笠を売りに行き、ひとつも売ることができなかった帰路におじぞうさんがおり、その数はおじいさんの持っていった笠より1体多いというもの…

  • 追いおあげでセミ衣笠丼未遂

    数日前、妻がこんなものを買ってきていた。 これのためにどん兵衛食べてる カップうどん、どん兵衛に入っているおあげを単品で売っているのを発見し購入してきてくれた。どん兵衛を食べるときは何を差し置いてもこのおあげを楽しみにしていると言っても過言ではない。カップうどんってうどんかって言われるとそうでもないような気がするけど、おあげに関してはおあげ以上におあげであるが故に、麺よりこのおあげを食べたくてカップうどんを買っている節すらある。 追いおあげとされてはいるが、なによりも楽しみにしているおあげを単品で食べてもよいという夢のような商品なのだ。 基本的にはどん兵衛に追加おあげとして使用することが推奨さ…

  • 元穴であった空間をコレクションする鬼、ということですか

    「雷様におへそを取られちゃうよ」と、こどもの頃に言われた記憶があるひとはいると思う。僕も言われた記憶がある。おへそがなくなったら一大事!素直に怯え、おへそを服なり手なりで隠して雷が止むのを待ったりしたものだ。 そもそもなんでおへそ?の話は以下のサイトをどうぞ。 めちゃくちゃざっくりいうと雷が鳴るような気候下では冷たい風が吹きやすすくなるのでおなかを保護しましょうねの意味でおへそあたりをガードするようにうながしたのでは、という説が有名なようだ。 ほー、なるほど。幼児に理科的な説明をしても響かないだろうから考えられたものだなあと思ったところではたと思う。 おへそって”穴”だよな。”穴を取る”ってど…

  • 菊正宗的パブロフの犬

    お酒に対してパブロフの犬みたいなところがある。おいしい食べものを食べるとお酒が飲みたくなるし、お酒を飲むとおいしい食べ物が食べたくなるのだ。僕は自分のことをそこまで限界酒飲みだとは思っていないのだけど、実際のところどうなのだろうか。 たぶん、その理由はこどもの頃にテレビで流れていた菊正宗(日本酒)のCMの影響があるのではないかと思う。 うまいものを見ると 菊正が欲しくなる 辛口の菊正を飲むと うまいものが食いたくなる うまいものを見ると また 菊正が欲しくなる 辛口の菊正を飲むと また うまいものが食いたくなる きぃくまぁさぁむうねぇ〜 と、菊正宗専用のCMソングと共に上記フレーズが語られるC…

  • スパムと久々に再会したらちょっと知らないひとになってた

    最近週末は外出の予定も多かったので先週末は家やら近所やらでゆったりと過ごした。 ベビーカー可のカフェでおにぎりを食べたり ふっくらめに握られたおにぎり 知人の営むたこ焼き屋に夜ご飯を買いに出かけたついでに1杯飲んだろと思ったものの大盛況でお店に入れなかったところをまごまごしていたら持ち帰りカウンター越しに飲むことを許可されてひとり外立ち飲みを行ったりなどした。 外で飲むのに非常に良い時期。 そして日曜。今年に入って一番と言える気候の良さを逃すまいと散歩に出かけた。本当はデイリーポータルZのあゆみ展に行きたいという気持ちがあったのだけれど、店は2階にあり、当然ベビーカーで入れるような場所でもなく…

  • サイゼリヤを思い浮かべると一瞬小林亜星がよぎる世代

    かなり久しぶりにサイゼリヤに行った。自分の記憶はあてにならないのでカメラロールをあさってみたところ、2022年2月が最後に行ったサイゼリヤであったと思われる。その時は散歩の休憩で入店し、つまみとおビールというコースだったのでそこまで強くは思わなかったが、昨日のお昼ご飯にサイゼリヤに行って驚いた。 めっっちゃくちゃ安くないですか、サイゼリヤ。何を今更と言われるかもしれないが、ちょっとどうかと思うくらいに安かったので思わずこの場でお気持ち表明したくなってしまったのだ。 め…目玉焼きまでついてるーー!! ハンバーグとライスを頼んで650円くらいだったと思う。そしてこれでもサイゼではミドルランクのハン…

  • 00年代の歌舞伎町地下へ集団タイムトラベル

    その日、大久保の地下は00年代の歌舞伎町の地下と化していた。 どういうことかというと写真の通りなわけなのだけど、写真を見ただけで理解できるひとがいたのだとしたら、僕とは既知の仲かどう遠くても知り合いの知り合いくらいというとても狭い範囲への比喩表現なので説明しようと思う。 かつて歌舞伎町の片隅に存在した「新宿URGA」というライブハウスのブッキング担当が数々のライフイベントをを理由に一線を退いていたのだが、ブッキングに割くリソースを確保できるようになったということでこの度イベントを開催したのだ。そのメンツというのが写真のバンドたちということである。それが00年代後半くらいのお話なので冒頭の表現と…

  • ひじきと高野豆腐の煮物≠おじい

    先日子のためにこさえたひじき入りつくねもといハンバーグのためにもどしたひじきが大量にあまってしまっていたので休日の朝一番からひじきの処遇を思案する。無難に煮てしまうのがよかろうと妻にその旨を伝えると、高野豆腐がストックしてあるとの由。ひじきと高野豆腐なんてジェイソンとチェーンソーくらいに切っても切れない仲である。互いにバーター関係にあると言っても良い。これはもう勝利確定であるがよりその勝利を盤石なものとするために中途半端な量が余っていた人参にも参戦願った。 渋いビジュアルだなあ 思えば高野豆腐を調理するのは初めてだ。というか、正直高野豆腐ってあまり好きではなかった。初めての入院時の腎臓食(無塩…

  • ハンバーグって洋風つくねということなのでは

    昨日は花見にでも行こうと休みを取っていた。 が、天気に不安があったかつ開花状況もあまり芳しくないので取りやめとなった。休みを取り下げようかとも思ったが、せっかくだから休んじゃえと特に予定のない休み爆誕とあいなった。 平日の休みをどう過ごそうかと腕まくりしてぶんぶん腕を振り回してはみたものの、鈍色の空の下へ歩み出す気分にもならず家で子の機嫌をうかがいながらゲーム(アーマードコア6)を堪能した。久しぶりにまとまった時間ゲームをやれたのでこれはこれでありな休日だったと思える。 ただゲームをやっただけで休日を終えてしまうのもだいぶ問題に感じ始めてきたので、やろうと思えばまだまだ余裕でやり続けられるとい…

  • マーフィーの法則っぽいただの経験則

    今年は雨が多い気がする。気がするだけで調べたりしているわけでもないのであくまでも体感なのだけれども。でもたぶん、覚えてないだけで毎年そんなことを言っているのだろうな。 あと、明日は休みをとっていて、桜の名所に花見にでも行こうかと思っていたのにどうも天気が良くないらしい。自分の予定と雨がかぶると「休みの日に限って…!」となるので余計に雨が多いような気分になるのかもしれない。いわゆるマーフィーの法則的なことなんだろうな。 ja.wikipedia.org 中学のころに本か何かが出てマーフィー法則という言葉自体が流行った記憶がある。そのときは前述のように、嫌なことが起こってほしくないときに限って起こ…

  • 1人飲みに新たな新たな船出

    年度が変わって初日。ふだんであれば特にそう意識することもなく連綿と続く日々の1日でしかないが、今年は務める部署のボスがかわったということもあり、意識せざるを得ない年度の始まりとなった。 ボスが変わったといっても僕にはそう影響ないので特に気にしないという不敬さは持ち合わせているが、今日は月曜で在宅勤務の日である。その業務開始の連絡に新ボスもCcにいれないといけないという部分に悩んだ。 新ボスとはまったく面識がない。むしろどんなひとかも知らない。ルール上Ccに入れないといけないけど、知らないひとということを考えるとまったくなんの挨拶もないわけにはいかない。けれども、そこで本格的によろしくお願いしま…

  • 数年がかりのルンダンサーガ 完結

    なんだか久しぶりに晴れた気がする。今日は在宅勤務だったので天気はあまり関係ないといえば関係なかったわけなのだけど、やっぱり晴れているだけで気分が違う。そしてお昼ご飯調達の意気込みも変わってくる。 なんだかお昼ご飯のことにばかり言及しているような気がする。いや、気がするわけではなく事実そうだ。何せ仕事の日のハイライトなもので。むかーしmixiで全然知らないひとの足跡がついていて、見に行ったらお弁当屋さんの店員さんで、その日販売のお弁当のことだけを日記で書き続けているひとがいてなんとも味わい深い気持ちになったものであるが、僕のいまのこの状況、まさにそのお弁当屋さんと一緒なのでは。見るひとの視線を遠…

  • モラトリアム人間の危機

    モラトリアム人間という言葉がある。 モラトリアム‐にんげん【モラトリアム人間】年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、精神的にはまだ自己形成の途上にあり、大人社会に同化できずにいる人間。 要はいい年齢の大人がいつまで経っても社会的な責任を負わずふらふらしているというようなことであると思うが、僕はけっこうこれにあてはまってしまうのではないかと思っている。 もちろん働いてはいるし、家庭のために最善を尽くす所存ではあるが、たぶん一般的な同年代に比べるとどうにも色々足りていないような気がしてならない。不真面目ともまた少し違うかもしれないけれども、少なくとも立派に自分の立場を築き、それを全う…

  • なんで今までバジルクリームに遭遇していなかったのか謎

    休み明けの出社であった。最近月曜は在宅勤務としているので休み明けに出社をしている状態というのはレアケースだ。でも以前までは出社して仕事しているのが当たり前というかそうしないと仕事ができなかったわけなので時代は変わったものだと思う。この部分だけは本当にコロナ禍の功績といえるだろう。 上記のように言うと仕事が嫌とか出社が嫌とかそういう雰囲気が出てしまっているかもしれないが、そこまででもなかったりする。仕事、嫌いではないし。外出は気分転換になってよい。何より、常日頃から吹聴しているようにお昼ご飯でQOLブラッシュアップのチャンスが訪れるというのは何にも変え難い喜びである。 この日もお昼ご飯を食べるつ…

  • 春をにおわせておいてきっちり寒い

    春分の日。祝日でありながら透析日である。ふだん透析は夕方から行なっているけど、休みの日に夕方から透析というのはスケジュール調整がめんどうなので午前からに変更してもらっていた。 春分の日にふさわしく暖かな日となりそうな予感を察知しマフラーなしで朝家を出る。透析クリニックに到着し、透析を開始。4時間ベッドの上だけれど、家にいたとて用事がなければダラダラと過ごしてしまいがちなので、場所が変わっただけでスマホをいじったりうとうとしたりで家にいるのと大差ない時間を過ごす。 そうこうしているうちに透析は終了。時間的にはちょっと遅いお昼ご飯の時間だ。クリニックは駅の近くにあるのでせっかくなのでお昼ご飯を調達…

  • 権力者が食べ物を食べさせてもらってるのもバブみか

    昔話などの類で権力者が大きなうちわであおがれながら食べ物を食べさせてもらっているという描写がある。かつては「そういうもの」として特に疑問を抱くことなく素通りしてきたが、子を持った今、思うことがある。 あれ、赤ちゃんがやってもらうやつじゃない?と。 ものを食べさせてもらうことのみならず、権力者が生活のありとあらゆることを従者にまかせっきりで自分でこなすことがないというあれ、どういうことなのかと考えてみた。 生まれてそう経たない子というものは自分で何もできない。だからこそ身の回りの世話を焼く必要があるわけなのだけれど、物語の権力者は大人であることがほとんどだ。自分のことは自分でできる。でもやらない…

  • 自炊ばっかじゃ疲れるし、よそのものも食べたらいいじゃない

    Twitter(X)で「自炊は節約になるのか」論争が巻き起こっていた。論争というよりも「自炊が節約となるという人間はふだん自炊しないひと」という意見が散見され、まあまあ燃えており、リプ欄では自炊は節約になる派の持論が展開されているなという印象であった。 結論から言ってしまえば、個人的に自炊は節約にはなるとは思う。でもそれも複数人分作る前提だったり、同じ材料で何食もやりくりできる、もしくは同じものを食べ続けても気にならないひとに当てはまることだろう。 僕も料理はするのだけど、今の所作るのは妻との2人分だし、同じ材料で色々作り出せるほどレシピを知らないし、手間だってかけていられない。 ではなぜ自炊…

  • 急な雨と急じゃない雨。天気予報という未来を知る手段。

    雨の日が増えてきて、春も近いと感じる。おととい出社の際も雨が降ったけど、この時期の雨の日のわりには凍える寒さではなかったような気がする。 問題だったのは雨予報を知らず傘を持たずに出かけてしまったことだった。雨が増えてきていると思ってはいるのに天気に対して油断しまくっており、天気予報をまるで確認していなかった。通勤中は雨を逃れたものの、職場についてほどなく雨が降り始めた。しかも1日雨予報だそうで。 どうしよう、傘を持っていない。いつもならかばんの中に折りたたみ傘が入っているのだけど、家の玄関の片隅にほっぽりだされた傘の映像が再生された。この間今日と同じように天気に対してたるみ切った態度で臨み、急…

  • 素朴であり続けなければならないというジレンマもあるのでは

    この土日は天気も良く、寒さは感じるものの陽射しさえあれば心をおられることもなかったためちょこちょこと出かけてみた。 土曜日は無印良品へ。無印って出たての頃は”ブランド力に頼らずノンブランドで良いものを売る”ということだったのに今や「無印」というブランド化しているのって世の中こういうところあるよなと思わされるケースの代表みたいなお店である。 素朴なのが良いとされていたのにそのうち素朴じゃなきゃいけないみたいな雰囲気になってそのあたりのジレンマもあったりするのかもしれない。本当はスパンコールのジャケットとか売りたいと内心思っている可能性だってある。無印のスパンコールジャケット、不可能図形みがある。…

  • 初めて出会ったその日からずっと思っていたことがある

    怒られ覚悟で言うけど、アイアン・メイデンのThe Trooperのリフって果たして本当にかっこいいんだろうか。むしろダs…いや、ダメだ。それを言ったらメタルの歴史を否定することになってしまう。 キャッチーではあるし、中毒性があるのは間違いない。1度聴いたら忘れることはないほどにインパクトはある。そこは認めるところなのだけど、イントロのあのリフを耳にするたび、なんなら脳内で想像するだけで阿波踊りの映像が同時再生されるのだ。阿波踊り全然関係ないけど「えらいやっちゃ えらいやっちゃ」と合いの手込みで。 なので1度思い出すと脳内で繰り返し再生される。昨日もふと思い出し、頭の中でリフが流れ続けたため辛抱…

  • トーイソクミョーが当意即妙に変換されるか否か

    もうすでに大人も大人、なんなら衰退期に突入してしまっているのではないかと思う昨今であるが、まだまだ知らない言葉はある。若いひとの間で流行っている言葉や、ここ数年で生まれた新語については知らないことも仕方ないと思えるけど、僕が産まれる前から存在した言葉で、日常で出くわしそうだけど、まったく知らない言葉があることにおもしろみを感じる。 今日出会った言葉というのは「当意即妙」。意味としてはその場にうまく適応した即座の機転をきかす様だそうだ。意味としては大変に汎用性があるように思う。似たようなところで臨機応変という言葉があるけど、臨機応変は行動に、当意即妙は心の動きにフォーカスをあてているものであると…

  • 気候がジェットコースター

    3月になったとはいえまだまだ寒い。2月の中頃にかなり気温の高かった日を挟んでいるため余計に春への道のりが遠く感じるのかもしれない。気温だけではなく、上下に乱高下するようなことを”ジェットコースターのような”と表現することがあるけれども、気温の高い低いはジェットコースターで言うところのどの部分にあたるのだろう。 ちょっとニーアオートマタっぽいジェットコーースター写真 気温が低いというのはつらいことなので、ジェットコースター的にもつらさを担当している回転している部分とか急降下している部分にあたるということだろうか。 いま、回転している部分をつらいと表現したが、あの部分を通過しているとき、遠心力で思…

  • フィクションであってほしさすらある

    最近どういうわけなのか、ツイッター(X)でサレ妻(浮気をされた妻)アカウントの投稿が頻繁に表示される。大概のアカウントが夫をぼろっくそに罵っているという醜悪なものであるのだが、醜悪の中にこそ美はあるもの。つい見入ってしまうことがある。そして、基本的には夫が悪いんだろうけど、これ妻さんも性格曲がってるなーという着地点に到達する。 ツイッターのおすすめ表示のアルゴリズムとしては概ねの予想通り「おまえさんこんなのに興味あるんじゃろ?」であるらしいので、最初は既婚者をベースにしたおすすめだった中にあったサレ妻アカウントを拾い上げたことをきっかけにわんこ式にサレ妻をおすすめされるようになったのではないか…

  • 寝坊とカレー

    起きたら6時47分だった。通勤時、家を出る時間である。誰もがそうであるように、「今日、休んじまうか」というフレーズが脳内に雷鳴の如くほとばしった。 だめだ、今日は休めない。仕事で今抱えている面倒ごとのためにひとが出向いてくれて打ち合わせするのだった。解決に向けて動いてくれているひとに不義理はできない。行くしかない…か。 基本的に早めに職場につくように家を出ているので、この時点で家をすぐに出ればおそらく間に合う。しかしそれはできない。 シャワーあびてえっす。 折に触れて繰り返しているが、前日に入浴をしていたとしても、夜を超えたおじさんは公衆衛生上大変に好ましくない存在となる。下手したら12時間以…

  • ピュアな心を失った斜め世界

    もう40歳を超えていながら、感性がこじれていると感じることは往々にしてある。しかもこの年齢になるとここからピュアな心を取り戻すのは無理だ。それは別によい。これはこれで楽しくやっていけている。 ただ、あまりにこじらせており、なおかつその期間が長くなってくると、こじれてない状態ってどんな感じだったかわからなくなってくるのだ。物事に対して斜に構えるのがデフォルトになってくるともはや世界は斜めであるのが普通になっており、まっすぐである状態のものを見たときに斜めに見えてしまうという現象が起こる。 以前、職場の同じシマで働いていた委員長タイプの女性(すでに異動済み)が結婚した際、その報告をしてくれたのだけ…

  • モハメッドとメモパッド

    はてなブログの今週のお題は「習慣にしたいこと・していること」だそうで、まさしくこのブログこそが習慣そのものである。週に3回の透析の時に合わせて更新をするというのがざっくりとしたルールであるわけなのだけど、最近はその習慣が乱れてきてしまっているように思う。 1回の透析の時間は4時間もあるわけで、4時間もあればブログを1本書き上げることはできるだろうなと思って始めてみたが、これが週3回となってくるとネタも尽きてくるものがある。 それだけでも更新ペースに問題が出るところではあるが、ここ最近は透析中に寝倒してしまっているというのもあってそのペースが乱れてしまっているのだ。疲れてるんだろうか…もしかして…

  • オフィスの強おじ、かんぺいちゃん

    超絶てきとう人間である。それはもう自分でもどうかと思うほどに。部屋の片付けは苦手だし、細かいことに気が回らない。そして大概のことは「ま、いっか」となりがちである。 しかし、そんな人間でもどうにも気になることはある。仕事で共有のエクセルファイルで入力項目を入力し終えたあと、セル選択を左上(A1)に戻さず保存をしてしまったりすることに若干の苛立ちを覚えるのだ。行数が多いファイルだとファイルを開いたときにファイルの最初の方に入力された項目に気づかないケースなどがあったりする。あとはフィルターをかけたまま上書き保存したりも気になるな。 それを職場で隣の席で働くかんぺいちゃん(声が間寛平に似ている)が繰…

  • あの頃が動き出す

    新宿、渋谷、池袋といえば日本3大繁華街と言って差し支えないだろう。アジアという規模で見ても良いくらいかもしれない。週末はその中のひとつ、渋谷に赴いた。バンド時代の古くからの友人がギターを弾いているバンドが解散ライブを行うというのがその理由だ。 会場は解散ライブにふさわしく、満員御礼。バンドが持つ曲の雰囲気も相まって荘厳かつ神秘的であり、良い意味で儀式的なものを感じた。ボーカルの方が他界しており、すべてかつての再現とはいかなかったが、心を動かすよきライブであったのは間違いない。 なんというか、うまく表現できない部分はあるのだけど、メンバーが亡くなっているなか、きちんと解散ライブを行ったというのは…

  • 自分は苦手じゃないけど「なんかわかる」というあれ

    自分は嫌いではない、苦手ではないものでも「なんかわかる」と思ってしまうあの感じ、どういうものの感じ方なんだろうなと思う。 はてなブログで読者で読者登録をしているひとのブログで、食事のお手伝いをしている際にスプーンを噛まれてしまうのが苦手だと言っていた。僕はそのシチュエーションに苦手意識をもっていないが、それを読んだ際に冒頭の「なんかわかる」が発動したのだ。 たぶん、イラッとするとかそういうことではなく、生理的に嫌悪感をおぼえるとかそういったことだと思う。多くのひとが苦手であろう”黒板を爪でひっかくあの音”とかと同じ種類の苦手さだと思う。なんか無理、というあれ。今、例を説明したくて黒板のアレを出…

  • バレンタインの温度感てどんなもんなんでしょうね

    今日はバレンタインデー。とはいいつつも、僕にとっては2024年2月14日(水)以上でも以下でもない混じりっけなしのど平日である。それというのもチョコをもらうとかあげるとかに縁がなさすぎるからだ。 四十路過ぎてチョコに期待してそわそわしてしまうというのもふだんのキャラ次第ではかわいげと受け取ってもらえるひともいるにはいるだろうけど、一般的にはその数はだいぶ絞られると思われる。少なくとも僕はその対象ではない。 縁がなさすぎてその熱が伝わっていまいち伝わってきていない。というか今、バレンタインてどのくらいの温度感で世間に認知されているのだろうか。イメージとしては80年代とか90年代ほど男女の天王山的…

  • 絆創膏でわんぱくを演出する地球氏

    散歩をしていたら絆創膏が落ちていた。なにということのない景色だけれども、ふと思った。 地球が傷を負い、絆創膏を貼って手当している可能性もまったくのゼロではないのでは、と。 剥がしてその内側までみたわけではないけど、この下に傷があるかもしれない。そんなことを思ったのだ。 だとしたら、である。この傷って人間でいうとどの規模の傷なんだろうという疑問に至るのは自然な流れではないだろうか。 そう思い、計算してみようと思ったが手段がわからず頓挫した。たぶん、地球の直径に対しての絆創膏の長さと、腕を開いたときの長さに対しての絆創膏のサイズ感あたりと比べたらよいのかなと思ったけど、地球の直径とか数字が大きすぎ…

  • ぼやきも5年つづけたら立派なログ

    気付けばこのブログをはじめて5年経っている。今確認したら2019年の2月6日が最初の記事だったのでまさにまるまる5年。透析時間の埋め草にと始めたのでほぼ透析ごとに更新している。その記事数は750くらいだそうだ。 内容といえばぼやきとしか言いようのないものではあるが、750という数はちょっとすごくないだろうか。脳汁を垂れ流し続けている。ここに窪地があったのなら沼くらいできてもおかしくないほどにはずっと思考からもれたものが注がれ続けているということだ。このはてなブログに。はてなブログを沼扱いすんなって話ですけれども。 最初の1年くらいは誰に見せるでもなく更新していた。書くだけ書いてどこにも公表して…

  • 毎回いちばんつらいタイミングにでくわしているような気がする

    前回の記事でに熱っぽくアーマードコアに語っていたのはいつも通り透析の最中のこと。言いたいことも言ったし、透析もちょうど終わったし、さて帰りますかと外に出たときの景色がこれ。 完全になんかよくないことのフラグ立っているよね 雪化粧したマイチャリである。もう化粧というレベルをはるかに超えている。雪がファンデーションなのだとしたら埋め立てくらいには盛り盛りに盛っている状態だ。化粧だったら顔の輪郭変わるくらいに厚塗りよ。透析中、外が見えるわけでもないのですっかり忘れていた。外に出た瞬間今年一番の真顔になってしまったよ。 こんな状態ではあるが、自転車を置いていくという選択肢はなかった。なぜなら次の出社を…

  • この戦場に舞い戻ることをどれほど待ち侘びたことか

    ついに…ついにゼルダ(ティアキン)が終わった。 え、何言ってんの?最近買ったの?という意見が通常だろうが、発売からそう経っていない頃に入手し、このブログでも熱心にプレイをしていたことを報告している。 どういうことかと言えば、半年以上ゼルダと戯れていたということだ。しかも終わったと言っても終わらせたみたいなところがあり、まだやり残したことはけっこうあったはずなのだけど、もう勘弁して欲しいでやんすとゴリっとストーリーを進めたのであった。 ラスボスがちょっとイージーだったかなという気がしないでもないけどどうなんだろう。でももうあそこまで行ったら雰囲気を感じ取ることが最優先なわけで、こてんぱんに叩きの…

  • 10年同じお店に通い続けたことなんてなかったんじゃないかな

    1月末で行きつけの飲み屋が閉店してしまった。ひとりで飲みに行けるようなお店はそのお店しかなかったので、完全にひとり飲み難民である。 とはいえ、子が生まれてからの1年以上、もっといえば生まれる少し前からなので1年半以上はそれ以前(たぶん週2くらい)のペースではあまり顔を出せていなかった事実がある。その立場の僕が軽率に「やめないで」とは言えなかった。 仮に熱烈にやめないで欲しいと言う気持ちをアピールした結果やめないでいてくれたとして、これまで以上のペースでお店にお金を落とせるのかと言ったらそれはおそらくできなかっただろう。そう言う意味で無責任な発言は控えた。そりゃやめないでは欲しかったけど。どれほ…

  • ほぼ職場に行ってなかったけどそれは大した問題じゃないようだ

    久しぶりに出社をして勤務をした。コロナを経ていたので10日以上ぶりである。出社をしてみての感想は「職場、さすが仕事をする場所だな」と、納得の働きやすさであった。在宅勤務も慣れたし、だいぶ家で完結することは増えたとはいえ、そこは古来より仕事をする場所として設けられた場所、働くことに特化した環境なので仕事をするべき場所だ。あそこに住めと言われても住めはしない。それを考えると住める上に働けてしまう自宅ってやっぱり最高なんじゃないかと思えてしまう。ジョブで言うと赤魔道士とか魔法剣士くらいフレキシブルかつすごい。職場は忍者くらいだ。FF3、5のジョブたとえしてみたけどたぶんこれ読んでるひとひとりもわから…

  • バーガーキング、なんてナイスなことするんだ

    バーガーキングが最高な試みを企てている。 app.burgerking.co.jp 店舗を増やすことに際して、消費者に適した環境情報を提供してもらっちゃおうという試みだ。僕のバーガーキングへの思いははフッターの紹介文の通り(家の隣にバーガーキングが欲しい)なので、本当に家の隣にバーガーキングができるかもしれないという一大チャンスをはらんだ企画ということである。 バーキン関係者が闇雲にテナントを探すよりも「ここにバーキンがあったらいいな…」というリアルな願望が情報として集まるわけなので胸アツすぎる。家の隣はないにしても、通勤経路の「このテナント、いつうまるんだろ」というようなただ眺めるだけだった…

  • なんだかよくわからない融通のきかないひと現る

    コロナを発症すると確か発症日をゼロ日目として5日くらい自宅療養が必要になるのだったと思う。当事者の割に曖昧なのは、面倒だから今週は全部在宅勤務をすればよいかと考えるのを放棄したからである。 これが在宅勤務のない時代であったら職場に行けずにやきもきすることもあったのだろうが、今は家で仕事もできる時代なのでおろおろせずに済む。良い時代だ。 仕事の話でいえば、いまとても面倒な話に巻き込まれていて、元々はよくある小さなトラブルを客先窓口の方とさくっと片付ける話のはずだったのが、客先のなんだかよくわからない融通の効かない人物が登場してきて話がこじれている。 失礼があってはいけないし、基本的に丁寧に対応す…

  • Mr.C 到来

    ついに罹ってしまった。コロナに。発熱はしていたものの、その諸症状からコロナではないだろうなと思っていたのだけど、そうだと言われてしまったのでそうなのだろう。備忘も兼ねて(おそらく)コロナ前夜からの動きを記しておこうと思う。 金曜の夜に飲みに行き、そんなに羽目を外したわけでもなく、そこそこの酒量、行動範囲で帰宅。 思い当たる節があるとすれば場所か 飲みメンバーの集まりやすい場所ということで新宿が選ばれ、久しぶりにTHE 居酒屋!なたたずまいとかいいなと鳥貴族を選んでいたというのも事後で見ればコロナ罹患のそれぞれのファクターだったのかもしれない。 前述のようにそれなりの時間に帰り、わりとしっかり目…

  • あれはね、ちょっと進むことができるエアロバイクだよ

    一昨日の透析が終わり、寒風吹き荒ぶ中自転車にまたがり、えいやとこぎ出したところ、ガコンという衝撃とともにペダルが動かないことを確認した。 この感覚、知っておるぞ。チェーンが外れておるのじゃろう。ふぉっふぉっふぉ〜、そんなことでわしの帰宅を止められんぞ〜と、謎の仙人感を出し問題部分を確認したところ、なんか変な感じにがっつりチェーンがはさまってしまっており一気に真顔になった。 いけない、これは手に負えないやつだ。いちおう、と当該箇所を力づくでなんとかしようとあれこれいじってはみたが、まったく状況は改善されないばかりか、この日はめちゃくちゃ寒かったので冷えっ冷えに冷え切った金属を触り続けたことにより…

  • 不正ログインで未知の多言語の存在を認知

    我が家のいくつかのサブスク契約のひとつにNetflix(以下ネトフリ)がある。一般的な動画配信は言うに及ばず、ネトフリオリジナルの動画もきちんとしたクオリティのものが多く大変重宝している。あまりにサブスクが便利すぎてこの間散歩をしているときにTSUTAYAを見かけ、その心配をしてしまった程度にはサブスクに傾倒していると言っていいだろう。TSUTAYA、今何を売っているんだろう。 大変に重宝しているとはいえ、毎日ネトフリに全力投球というわけではない。他のサービスを利用している日もあれば、動画を観ない日だってある。そういうことから数日アクセスしないタイミングが発生したつい先日。 数日ぶりにアクセス…

  • 日記書くつもりが大化の改新から帰って来れなくなった

    コロナ前まではこの世の地獄みたいな混雑ぶりの電車に乗って通勤していたが、コロナ以降、時差勤務などを利用して早めの時間帯に出社しているからなのか、リモートワークが少しは定着したからなのかあまり激混みの電車に乗ることは少ない。 昨日の出社時もそんな電車に乗っていたら、何かの拍子に大きめに電車が揺れた。すると僕の目の前の中年男性がよろけて倒れそうになったので、咄嗟に腕を出し支えそうになってしまった。 男性が倒れるのが心配だったとかそういうことではなく、最近子が歩き始めて酔っ払い顔負けの千鳥足で歩くものだから、常に倒れそうになる人間に神経を尖らせていたというのが理由である。よろけおじさんも知らないおじ…

  • 悪気のない禁書が存在していた

    帰省中、何の気なしに目をやった棚にこんなものがあった。 なんとなくぼかしてみたけど通ってた高校はもう閉校となっている 通っていた高校の名簿だ。僕はこの冊子に全く覚えがないのだけど、2000というのはおそらく2000年のことを指しており、2000年に発行されたものであると思われる。 僕が高校を卒業したのは1999年だったような気がするので2000年のものがなぜ家にあったのかは謎である。そして僕は暗黒の高校時代を過ごしたので同窓会の類には一切顔を出していない。その点からもこの名簿が手元にある理由がよくわからない。 が、内容を確認したところ、住所も電話番号も記載されていたので2000年というミレニア…

  • 田舎のバスに完全に油断していたよ

    先週の妻の実家帰省に続き、僕の実家に帰省をしていた。家のひとたちの手を煩わせることがないようにとドアtoドアで公共の交通機関を利用しての帰省だったわけだけど、地元最寄駅でバス待ち40分近くという田舎の洗礼とも言えるイベントを味わう。 そうだ、そうだった。電車は1時間に3本くれば上等、バスは1時間に2本くれば潤沢という世界に生きていたじゃないか。移動前の時刻表確認は基本の基。それを怠るとは何を東京にかぶれているのか。山手線みたいに全部電車つながっているんじゃないかくらいにひっきりなしに車両は現れないのだ。年始であるし、田舎民としての自覚を改めて胸に刻みつけていこう。 待ち時間中に発見した蛇籠(蛇…

  • 水にメタルを聴かせたら結晶が壊れるなど笑止千万

    今日から仕事始め。とはいっても試運転程度にしか働いていない。いや、それどころかアイドリングしっぱなしだったかもしれない。もしかしたらアイドリングどころかキーをさしただけで運転席でゆっくりしただけ疑惑すらある。 「車に乗り込んだんだからえらかった」そういうことでね、自己肯定感マシマシで甘えに甘えた滑り出しもいいじゃない。車に乗らないと運転できないですから。家から出ただけでえらい、駐車場まで行っただけでえらいの精神で今年を乗りきっていこうと思います。 ゆるゆる家で仕事をしながらTwitter(X)を時折のぞいたりしていると、気になる投稿があった。かつて流行った「水からの伝言」という書籍について言及…

  • グラインドコア好きに駅伝好きはいなそうな気がする

    お正月といえば駅伝という文化がある。なのだけど、僕は駅伝にはあいにくあまり興味を持てるタイプではないのでほとんど見たことがない。それどころかそもそも駅伝がどういうものであるかすら理解しておらず、「駅伝 マラソン 違い」で検索してしまう程度には駅伝のことを知らずにこれまでの人生を過ごしてきた。なんならお正月限定イベントだと思っていた節すらある。でもお正月以外にも大会は開催されているらしい。お雑煮と似た立ち位置かもしれない。お雑煮だっていつ食べてもよいけどお正月以外ほとんど食べられていないし。 せっかく検索したので結果をご紹介しておくと、マラソンが決められた距離(42.195km)を単独で走破する…

  • けっきょく「無事」が一番なわけですな

    2024年始動。妻の実家にお邪魔している。が、それ以外はこれといって普段と変わりのない時間が流れている。そのくらいの温度感がちょうどよいとは思いつつ、お正月の特別感もほしいという曖昧な心持ちで今年最初の記事を認め始めた。 起きたら猫の単騎待ちだった 去年の年始に2023年の目標みたいなことで10の項目を設けたと思うのだけど、たぶん何一つとして成せていないような気がする。できていなすぎてもはや怖いので何を掲げたを確認することすらしたくない。ダイエット系の目標もあったと思うが、その点に関しては悪化している始末だ。 でも性懲りも無く今年の目標を掲げていくべきだろう。とはいえ、あまりいくつも目標を掲げ…

  • 2023年もしまりますので

    年末も年末、大年末である。今は2023年12月31日23時08分である。 透析の時にブログをしたためるという運用であるので透析をしていないと更新のない当ブログであるが、せっかくの年末だから一発くらい更新しておこうかなということで今回の更新である。 さっき23時08分といったけど、間に子の寝かしつけなどして今32分。ほぼ23年の終わりだ。子の寝る時間が遅くなったのは今日ちょっと外食などしたからです。ふだんもっと早く寝かしつけているんですよ。寝ないけど。 今年って何があったかなというと特に大きな出来事って特にあるわけでなく、強いていえば子が健やかに育ってくれたことがよき出来事だったかなと言うところ…

  • 年末らしさとテセウス煮込み

    年末であるはずなのだけど、年末感がない。ここ数年毎年そんなことを言っているような気がする。なぜなのだろうと考えてみたところ、いくつか思い当たる節がある。 バンド活動をしていた頃はクリスマスあたりから年末にかけてライブのスケジュールが増え、否が応にもその年が押し迫っていることを感じることができた。なんだかんだと理由をつけてイベント打ちますからな、ライブハウスというのは。あとそういえばカウントダウンライブとかもしてたな。 バンド活動をしていなかった時代、要は10代くらいまでだとテレビによって作られた年末の雰囲気を感じ取り「あ〜、今年も終わりか〜」などと思っていたように感じる。年末特番が増え、大晦日…

  • 真夜中、家の中に上下真紅の老人がたたずんでいる恐怖

    今年のクリスマスは曜日に恵まれていないというのは多くのひとが思うところだろう。なにせ月曜にクリスマス当日。イブから本チャンにかけてのボルテージを上げ切ることが困難だ。アクセル全開で踏み込んだひともいるにはいるだろうがそういうひとびとは今日半死半生で「Jesus…don't you love me…?」とうめいているに違いない。 たぶんほとんどのひとが何言ってんだって感じになると思うので補足するとLUNA SEA初期の名曲、jeasusの冒頭で呟かれる一節なんですけど、こういうのは説明しちゃうようじゃダメですな。 まあそんなことでクリスマス。ふだん特に何もしない僕ら夫婦だけれども、子がいるのだか…

  • 愚痴を言うにも資格ってもんがあるくらいのこと思ってるかもしれない

    この1週間きっちり忙しい。人員ひとり分の仕事が覆いかぶさってきたのでそれは当たり前である。とはいえ、やってやれないことはないかなという程度であるため、今までが暇すぎのでは説が提唱されかねない事態である。いや、がんばってるんですって。 そんな事態を憂いてなのか、上司が1 on 1でミーティングをすると言い出した。色々と愚痴も不満もあるだろうから定期的に話を聞くよ、的なことらしい。 僕は息抜きにもなるからいいかなと思うけど、隣の席のかんぺいちゃんはただでさえ忙しくなったんだから時間を奪わないでほしいというスタンスであるようだ。まあそれもごもっともか。そんなかんぺいちゃんへの女傑の評価は「動きが速い…

  • みんな自分の判断で上着をチョイスして出かけているのえらいなあ

    はてなブログのお題に沿った記事でも書いてみようかなと思ったけど、お題が「買ってよかったもの2023」ということで、うれションレベルにテンションがあがったものは既にネタにしてしまっているしなあといったん踵を返し普通の日記を書くこととした。 でもたぶん何かしら探して書くような気がする。しかもね、まだ2023年、10日ほどありますから。って10日しかないのかよってちょっと引いちゃったことはショナイにしときましょうね。 さて日記。 昨日は出社だったので張り切って準備して家を出たところ、とにかく寒い。多分今シーズン一番寒かったのでは。上着を着ていくと判断した自分を高く評価した。 上着を着て優勝!と出社し…

  • ハダカデバネズミだって優勝候補よ

    人生初の上野動物園にいってきた。 たぶんあまり撮られない角度の看板(しかもめちゃ西陽) 同じ時期に子が生まれた旧友と食事会をすることとなっており、天気がよければその前に動物園でもということとしていたので、うってつけの天気だった昨日、喜び勇んで訪れた。ちなみにここでいう食事会とは便宜的な表現であり、きっちり飲酒を含む。昼から会うし、飲み会って言っちゃうのもね、的なアレである。 少し前に井の頭自然文化園に行ったことで動物園に対しての気持ちは少し落ち着いてはいたが、やはり天下の上野動物園、落ち着きかけていた気持ちを燃え上がらせるだけのパフォーマンスは発揮していた。 自然文化園は侘び寂びの風情であった…

  • 長老はヨガを始めるらしい。ということは…

    長老、勇退。 ついに長老が職場を去った。昨日はふだんであれば透析の日であったが透析を1日ずらして出社、さらには長老が職場から立ち去るまでその動向を見守った。 話を聞いたところによると41年勤続であったとのこと。僕が生まれて間もないころから社会の荒波に揉まれていたのだ。それはその一挙手一投足から放たれる矜持というものが違う。同じシマで働くことになって数々の面倒ごとにアドバイスをもらい、解決へと導いてもらったものだ。 いただいてしまった。ええもの。 ひとまずは長老、お疲れ様でした。退職後はご夫婦でヨガをはじめるらしいので火が吹けるようになったりテレポートできるようになると思うので、テレポートの行き…

  • 「ゆう」も定着していくもんなんでしょうかね

    今の時代、本当に色々な世代のひとびとがネットで気軽に発言している。そうなってくると世代によって文章の表現の仕方というのも特徴がでるものである。基本的にはまあそういうものだよね、くらいにしか思わないが、一点だけめちゃくちゃ気になる表現がある。 「いう」を「ゆう」と表現するあれだ。僕がこどもの頃からその表現の仕方自体はあったと思う。ただ、使い方としては言葉が拙いキャラを愛らしく見せる演出に近いものだったように思う。「そーゆーこと」みたいな。今自分で書いてみると80年代っぽさもあるな。 気になる、というのであって許せないとかではないのだけど、若いひとだけが使用する表現なのだと思っていたら30代くらい…

  • 謎めいた人事の波乱に立ち向かう

    今週いっぱいで職場の同じシマの長老が退職する。それにあたって長老の仕事を引き継ぐことになり、その量がまあまああるけど、今の僕の仕事は女傑に引き継ぐことになっているのでいってこいかなとのんびり構えていたら女傑の異動が決定した。 どういうことかというとまるまるひとり分仕事量が増えるということだ。なにこの謎人事。質量保存の法則とかその辺りのなんかに反しているだろう、これ。今まで腹八分目で仕事してたのにいきなりメガ盛りじゃないか。おなかこわすわ。というかお残し必至。大丈夫なのか、おれよ。 と、悲観的になっても仕方ないのでやれるようにやってこうかなと思う。毎日ご飯大盛り食べてたら胃のキャパも拡張されるし…

  • こういうときにうかれないでいつうかれるのかって話じゃないですか

    子が誕生日を迎えた。去年の感動からもう1年経つのかと感慨深いものがある。その感慨よりも1年経つことの早さにちょっと引いちゃっている気持ちのほうが大きいかもしれないけれども。 めでたい感じにしようじゃないかと飾り付けなどをし、これでもかというくらいに浮かれてみた。 フリー素材ばりにわかりやすくうかれている 僕ら夫婦はふだんイベントごとにそうとうに関心が薄く、バレンタインやらホワイトデーといった小粒のイベントはもちろんのこと、男女の盛典、クリスマスもほぼアクションを起こさないばかりか、男女間イベントの大本営である互いの誕生日ですらイベントとして特別何かをすることはない。それを考えるとこのうかれよう…

  • 楽しそうがおいしそうに直結してた説

    食べ物を見て「おいしそう」と思う感覚は経験則から導き出されるものだろうと思っている。これまでの人生で得た情報を組み合わせたうえでの期待値ということである。そう信じて疑っていなかったが、ふと思いだした。 毒々しい色のお菓子を見て、こどもの頃確かに「おいしそう!」という感情を抱いていたではないか、と。 いま初見だったら口に入れるものだとは思わない 日本ではあまりないけれども、外国産のグミなんか「ケミカル」という単語しか存在しない世界線からやってきたお菓子なのではないかというくらいには強烈な色合いである。どの色もフォトショップのカラーパレット最右上の色だ。 ケミカルワールドでは住民みんな「ケミカル」…

  • AI顔ってあると思う

    妻がアウターを所望したので新宿に買い物に行ってきた。もちろん子を連れて。子を連れての新宿は初だったのだけど、大人だけで自由に行動するのとベビーカーを押しながら行動するのではやはりまるで街の印象は変わる。 結論、たいていの場所にはエレベーター設置されており、子をベビーカーからおろすことなく移動ができてやさしいせかいだなあと胸を撫で下ろしたのであった。 階段5段くらいしかないところにもこういったものがありホスピタリティに溢れている 駅だけで見ても一昔前まではこうではなかった。そう言い切れるのには根拠がある。バンドをやっていた時代にギターアンプヘッド(20kg以上はある)を自分で運搬していた時期があ…

  • 感謝祭に匹敵する祭りといったらあの祭りしかない

    何やらブラックフライデーらしい。ブラックフライデーは感謝祭(アメリカでは11月第4週の木曜)の翌日に行われるセールらしい。 七面鳥食べるんですって。なぜかは知らんけど。 でも日本には感謝祭がない。たぶん感謝祭と言われて真っ先に思い浮かぶのはオールスター感謝祭なんじゃないだろうか。そのくらいには本来の意味での感謝祭に縁がない。近所のドラッグストアまでブラックフライデーでござい!と推しているのに僕がいまいちピンときていないのはこの感謝祭というものに縁がないからに他ならない。 感謝祭とは収穫を神に感謝する日であるとのこと。それを言うなら日本にも似たテイストのものはある。それは祭りである。祭りも基本的…

  • まちがいさがしっていうけど、それはただのちがいなんじゃない?

    妻が言う。 「まちがいさがしっていうけど、実際のところはちがいさがしだよね」 サイゼリヤ等でおなじみのあのまちがいさがしについての発言だ。 直近でサイゼに行った時の写真。飲む気しかないラインナップ。 確かに。ふたつの絵柄を比べて、様子の異なる箇所ではあるものの、それが間違いだと誰が言い切れるだろうか。片方の絵のメガネがまるメガネ、もう片方が四角いメガネだっとして、それを青筋立てて「間違いだ!」と糾弾するなど狭量というものではないか。 「ドラえもん のび太のパラレル最遊記」の冒頭でママがゲテモノ料理を出すくらいに現実と違えば間違いであると言えるかもしれない。いや、あれすらジビエ料理にハマったママ…

  • 今って思いつきでディズニー行けないんだ

    いつぶりだか不明確なほど久しぶりにディズニーランドに行ってきた。たぶん最後に行ってから10年以上は経っているのではないかと思う。上京から数年は年に2回は行っていたんじゃないかという高頻度だったのに。前回からのスパンに若干の老いを感じてしまった次第である。 天気予報ではここ数週間の中で珍しくがっつり曇りの日で、しかも気温も谷底と言える日であったが、雨さえ降らなければ御の字という謙虚な気持ちで家を出た。が、雨は降った。これからは天気に対しては横柄でいようと思います。 意識してなかったけど40周年なんですね。同じ小学校に通う年齢差。 子もいることだし、刺激を味わって欲しいし、何よりあの夢の国っぷりを…

  • 火種がひとつ減るのだよ

    なんだか最近仕事が忙しい。職場のシマの長老が来月で退職するのでその仕事が僕にまわってきており、僕の仕事は女傑に引き継がなければいけないのにそれができておらず、単純に業務量が増えている。 長老はもう身体半分退職しており、新規案件などは僕に全振り、これまでであれば手をつけていたであろう案件も手をつける様子がなかったので「これ、やります?」と放置して燃える前にと僕が片付けることとした。まあ、別に嫌というわけでもないし、暇すぎるくらいならちょっと忙しいほうがいいのかな、などと思うので良いのだけど。 もう本当に会社とかどうでも良くなっているんだろうなと思ったのが、この間長老が流行りの胃腸風邪に罹ってしま…

  • 伏せ字、誤変換に情緒の余白を見出す

    「○すぞ!」 このような息巻いている投稿を見かけることがある。文脈からお命頂戴的なことなのかなと思ってしまうが、はたして本当にそうなんだろうか。 もしかして「諭すぞ」なのでは。物事の道理を言い聞かせてやる、持論を順序立てて説明してやるとの決意表明かもしれない。それは語気を強めるのも納得できる話だ。 「漉すぞ」だとどうだろうか。正気を失いかけている相手からこれを言われたらけっこう怖い。もともとの意味で言うと、かすを取り除いて純粋な成分だけにするという意味合いがあることからデトックスでもしてくれるのかなと好意的に受け取れなくもないが、これが拷問的な意味合いだったらマジで怖い。なにされちゃうの。 あ…

  • 川越も観光地ナイズされたんだなあ

    お出かけづいている昨今。今度は川越に行ってきた。初めて訪れたのはもう20年以上前。その時の記憶をたどると、川越なら何をするということもなく、散歩するだけでも楽しいのではないかと思っての判断だった。 実際のところ買い食いして歩くだけで楽しめたには違いないのだけど、記憶にある”あの頃”の川越に比べて観光地化が著しく進んでいた。週末に訪れたということを差し引いたとしてもかなりの人手だったと思う。 どこいってもこんな感じ 歴史ある建物に遭遇して絵になるなあと思ってカメラを向けても建物の足元はどこもこの混み合いようなので何をどうしてもひとが写ってしまう。加工も面倒なので加工の必要のない写真だけ載せていこ…

  • 筋肉で生計たてているのかというとどうもそうではないようです

    その道のプロというものがある。英語で言うところの「Professinal」の略であり、「専門家」の意味を持つ言葉である。音楽だったり、しゃべりだったり、スポーツだったりと、そのジャンルは様々だ。きっちり定義されているのかまではわからないが、プロを名乗る以上その専門的な能力でお金を稼げているというのがプロなのではないかなと思っている。 ではボディビルダーってどうなんだろう。というかプロボディビルダーってどうやって稼いでいるんだろうと気になった。プロである以上己の肉体、もっといえば筋肉ひとつで生計を立てているはず。剛の者感がすごいし、なんなら無頼とすら思えてしまうほどだ。なにせ筋肉だけでご飯を食べ…

  • 温食問題: 食事の提供温度にこだわる人間の物語

    食事の提供温度ってどれほど気にするだろうか。温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいままということであるが、僕はどうもけっこうこれにこだわる人間のようであるように思えてきた。 昨日は出社をしていたので恒例のお昼ご飯に難儀する時間を経て昼休憩までに献立を決めた。よし、パスタだ。パスタを食べよう。お気に入りのパスタ屋でオイル系のパスタを食べるんだ、よしそうしよう。 パスタ屋までは少し歩かなければいけない。その道すがら、東海道新幹線の車窓から見える「727」の看板を発見するくらいのテンションで油そば専門店の看板を発見したが、「今日はパスタだしな」とパスタ屋への歩みを進める。 通り過ぎて10メートル…

  • テンション高けりゃあよいというものではないのよ、動物園は

    出たな、このパターン。スイッチ式の季節の変わり目のパターンである。ここのところ移りゆく季節とかそういった情緒一切抜きでボタンひとつでぽちぽち切り替えているかのごとく無慈悲に気温が切り替わる。 先週なんて火曜に出かけたときには半袖でうろうろしていたのに、土曜に出かけたときはマフラーが必要だと判断するくらいには寒かった。どういうことなのよ、これ。 どういうことなのよと言えば、今日の在宅勤務時にお昼ご飯調達のために出かけた際にやはりマフラーをしていたのだけど、家を出てほどなく袖なしのダウンを羽織り、その袖のない部分は着衣一切なしという紳士を見かけた。めちゃくちゃ顔がキリッとして腕丸出しだったので何か…

  • 風邪にはカツカレーという発想、若いなあ

    先月に数年ぶりに高熱を出してからすでに1ヶ月経っている事実に引いている。光陰矢の如しというけれども矢どころかインペリテリの速弾きにチャレンジしようとしたとき即折れた僕の心くらい早い。なぜそのようなことを言い出したかというと、はてなブログ今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」を見かけたからである。 今は先月の記事にも書いたように「ひたすら眠る」というのが体調の悪い時の過ごし方であるが、もう少し若い頃はやはりもうちょっと若い方法で元気になろうとしていた。 その方法とは「カツカレーを食べる」である。 これはCoCo壱のなんらかのカツのカレー していたことというよりは「そうしたくなってしまうこと」と言…

  • 水族館ってけっこうはしゃいじゃいません?

    そうだ、水族館だ!水族館に行こう! そう思い立ち、池袋のサンシャイン水族館に行ってきた。家族連れだってのお出かけはちょっと久しぶりでなかなかテンションがあがった。端的にいうと自分が想像していた以上にはしゃいでしまった。水族館ってあんなに良いものだったかなというくらいに。 だってこれですよ。 ふだん脚しか見ないもんだから 春画でしか見たことないようなタコが見れるなんて否が応でもテンションがあがるというものである。これと猥褻を結びつけるなんて本当に日本人はHENTAIなんだなと改めて思わされてしまった。 その他、今や地下アイドルばりに局所的人気を誇っているこの方もばっちりおわした。 ダイオウグソク…

  • いらんこと考えていたほうが人生豊かかも

    3連休明けの月曜日、かと思いきや実はまだお休み中。今日、明日と休みをとって全部で5連休となっている。 特に用事があって休みをとっているわけではなく、妻の指令で家族のゆっくり時間を育もうじゃないかということからこの休みである。たまにはこういうのも良いですよね。 まあしかし、こうも簡単に休みが取れる環境というのは本当にありがたいもので、世間に蔓延ると言われるブラック企業なんかの話を聞くと違う世界のおとぎ話のようですらある。自分がその環境に身を置くことになっていたとしてもなんら不思議はないというのに。 こういう自分の置かれている立場というものをふと考えて、たまにありがたみを噛み締めるというのも大事だ…

  • じ、事件じゃないですよね…?

    普段、ありがたいことに事件めいたものに遭遇することもなく、日常の大したことない出来事を大げさに騒ぎ立てては本ブログに綴っているけれども、今日はちょっとだけ物騒かもしれない現場にでくわしてしまった。 自宅での仕事を終え、透析クリニックに向かう途中の交差点を通り過ぎる際、タクシーを見かけた。当然、タクシーならどれほどだって存在するわけだけれど、そのタクシーはいつも見かけるタクシーと様子が異なっていた。 「空車」とか「支払」とか点灯するあの表示板が見慣れない表示になっていたのだ。具体的にいうと「SOS」となっていた。 え…? 3度見はした。何度見てもSOSだ。よくよく見ると車上部の社名とか表示されて…

  • 気になるか気にならないか、それが片付けの分かれ道

    部屋の片付けが苦手だ。苦手というよりは気にならないから片付けるに至っていないというのが実情であると思う。とはいってもさすがに汚部屋レベルになるまで放置できるほど気にならないわけではないし、ふと「なんか散らかってるなあ」と気になる瞬間が訪れて片付け始めたりする。 要は気になるか気にならないかの話であって、気になるようにしていれば良いとも考えられる。例えばどういうことであるかというと、”見栄”の問題である。片付いていなければいけないというシチュエーションを作り出すのだ。 それは他人様を家に呼び入れるときなどに発動する。先週末は友人たちが遊びにきていたので「気になる」気持ちがむくむくと湧き起こり不格…

  • 17年待って、必ず選択するかというと微妙

    年に1度の移植外来に行ってきた。 移植外来という言葉だけを聞くと何やら精密検査めいたものを想起させるものがあるが、「わしが移植求めとること、忘れんでくれな!」のご挨拶をしに行く日である。 医師と会話をし、その後移植コーディネーターの方と会話をしておしまい。薬も注射も検査も発生しない凪に凪いだ受診となる。事実上ただのお出かけ日だ。昨日もご飯を食べに行くつもりで出かけ、ラーメンを食べて帰ってきた。 お出かけの象徴、デパートのお食事にも等しいラーメン お出かけ気分全開でいるとはいえ、年に1度しか会わない臓器移植に詳しい方々であるので、昨今の移植事情について問うてみた。 確か去年聞いた話ではコロナの影…

  • 当たり前に来る明日なんてないのだなあ、と

    BUCK-TICKの櫻井さんが亡くなってしまった。哀悼の意を表すとともに、ご冥福をお祈りします。 普段、しめっぽい話題は多いながらも極力ネガティブな感情はあまりこのブログに書くようなことは避けていたのだけど、今回のことに関してはちょっとスルーできないので自分の気持ちの整理も込みで思いを綴らせてもらえればと思います。 こう言ってしまうと薄情なのだけど、これまで著名人の訃報を聞いても少しの悲しみと残念だなと思う気持ちは生まれても大きく感情が揺さぶられることはなかった。所詮他人事、そのくらいの気持ちでいたのだと思う。共感力低いんでしょうね。 でも櫻井さんの訃報は違った。情報を知った瞬間は仕事中だった…

  • その感情はまさに憧憬

    週末は行きつけの飲み屋に行ってきた。常連同士で中身があるんだかないんだかわからない話に花を咲かせるのがなんとも心地よい。そのなかの常連さんのひとりのおばあちゃんの話を聞いた。 おばあちゃんはお刺身を湯通ししてさらにそれを酢醤油で食べることを励行していたらしい。というか家族に対してもその食べ方以外許さない姿勢だったという。 おそらく状態の良いお刺身が今ほどあまり手に入らなかったことから殺菌の意味であれこれと手を尽くしたのだろう。言いたいことはわかるし昔はそれくらいしないと不安があったのもわかる。 でも現代でそれをやる意味とは?と思わざるを得ない。そして家族にそれを徹底させるという理不尽さ。もはや…

  • それこぼしといて

    はてなブログの今週のお題「こぼしたもの」だそうで、特に最近思い出深いこぼしたものものもないなと通り過ぎようとしたときにふと思い出した。 僕は上京したばかりのころ、液体を捨てることを「こぼす」と言ってたのだった。例えばペットボトルの中身、またはカップラーメンの残り汁。それらをシンクに捨てて欲しいとき、「それこぼしといて」とお願いするのだ。 今は使わなくなったけど、たぶん方言なのだと思う。僕は元々が静岡人(静岡出身)でないので方言に関しては何もないものだと思っていたが、こういった微妙な方言というのはやはりその土地にしばらく暮らせば知らずと身につくもののようだ。その当時お付き合いしていた彼女から指摘…

  • 誰に持たせた弁当かによるのかもしれない

    家で仕事をしていると、隣の部屋で子をあやすためにYouTubeで動画を流していることがしばしばある。こども向けの歌をうたのお兄さんが歌っているみたいのがあって、僕がこどもの頃から脈々と受け継がれている歌も多い。 その歌のなかでも「おべんとうばこのうた」なんかはどの世代にも通じる有名ナンバーなんじゃないかと思う。これっくらいのお弁当箱におにぎり詰めちゃうあの歌だ。「これっくらい」という直感的な表現に右脳派が考えた歌詞なのではと思わせるものがある。左脳派だったらもっと具体的にお弁当箱の説明を始めてしまう歌詞を書くんだろうか。まあ具体的な数字(12cm×10cm)とか材質に触れ出す歌詞だったら「そ、…

  • 中年がはしゃぐと常に片隅にカツ丼が居座る

    日曜、子の秘めたる便が3日を迎えたので病院で然るべき処置をしてもらいに行った。 待合室では爆笑問題が司会をしているニュース番組風のワイドショーみたいな番組が流れており、芸能人たちが社会問題についてやいやい言っている場面が流されていた。 家にテレビがあるときは「そういうもの」としてたまたま流れていればふーん、くらいの鼻ほじ感で眺めていたものだが、テレビの温度感から遠ざかった今、あの手の番組を改めて見ると「これ、なんなん?」と思ってしまった。 特に識者でもない芸能人同士が時には口論に近い形で持論をぶつけ合っていたりする。何を見せられているんだろう…芸能人の井戸端的会話を側から見ている構図である。情…

  • この時期発熱すると色々面倒だなあという話

    水曜(2日前)の透析を終えた帰り道、やけに冷えるなあと秋の深まりを感じつつ帰宅。といいつつも実際は気づいていた。身体の違和感に。やけに冷えるわけではなく、寒気を感じていたのだ。そうであって欲しくないから季節の進み具合という情緒に寄せたところに落ち着かせようとしていたが、この年齢になると身体に違和感を感じたときにはきっちりと異変が起こっているということはさすがに察することができるようになってきた。 そうはいいつつもやっぱり具合が悪いということを認めたくないため、家に到着し「さーて、晩酌すっか!」と用意したつまみで酒を煽ってはみたものの、いまいちノってこない。というかちょっとだるさすらある。座って…

  • 太陽のKomachi Angelゲーム

    曲がりなりにも人生を賭してバンド活動をしていたので、音楽との距離感は近かった方であると思う。音楽を常に楽しもうとしていたというか。もう少し具体的に言うと友達と集まれば何か1曲仕上げてみる等、飲み会をやるくらいの感覚で集い、宅録していた。 とはいってもファミコンのBGMをメタルアレンジして、当時はハードとして存在するマルチトラックレコーダー(MTR)に録るというのが主な活動だったわけだけれども。それでもがんばれゴエモンのBGMとかをごりっごりのメロスピアレンジしたものは今でも密かにお気に入りだ。 こういった音楽をネタに”聴く”以外の楽しみをしていたのは僕だけでなく、音楽の専門学校に通っていたので…

  • CookDo食堂、いけちゃうんじゃないか

    CookDoに全幅の信頼を寄せている。今までCookDoを利用して外したことがない。材料、調味料を揃えればもしかしたらCookDoを超える中華料理を作ることはできるかもしれないが、手間、コスパから考えればCookDoに軍配があがることは明らかだろう。特に”醬”の類はそのときのために買ってはみたものの普段作る料理への汎用性が著しく低く、冷蔵庫のはじの方で静かに賞味期限を迎え8割がた残したまま廃棄というギルティが発生しがちだ。これに関しては僕の料理の腕とレパートリーの問題なんだけれども。 それを考えるとやはりCookDoなのである。”醬”をひとつ購入するのより安価で購入できるのがCookDoだ。下…

  • フィクションだとしても怖い

    Twitter(X)が何やら騒がしかった。「旦那デスノート」という言葉で。見かけた投稿には書籍の写真が添えられており、「ああ、そういうネタ本ね」と流しそうになったがその帯は凄まじかった。 夫のことがとにかく憎くて仕方がない妻たちの夫への行動が帯に書かれているわけだけれども、その中でも「旦那の歯ブラシで毎日トイレ掃除してます」が一番生理的に無理だった。えぐい。 そもそもこれ、トイレ掃除に使った歯ブラシを使っている人間が一つ屋根の下に暮らしていて、同じ食器使っていて、場合によっては大皿料理とか一緒に食べたりとかしているんだとしたら妻にも夫にも何一つ良いことがなくて愚行そのものなのではと思ってしまう…

  • 十二支入りできなかった猫の話はないのか

    日本で十二支といえば「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」である。なんで猫がいないのかでお馴染みの干支たち。猫がいないその理由はねずみが猫を騙していたからというものが有名だ。 ざっくり言えば、干支選考レースの結果が今の十二支といわれている。神様主催でレースが開催され、その12位までに入賞したものは干支としての地位が約束されている大会となってていたわけだけれど、ねずみが猫に開催日を偽って伝えたから猫は参加すらできず干支の立場ゲットならずと相なったわけである。 1月1日0時に、12位までに到着した順に干支認定というルール説明が事前の何かの会合でされていたらしいのだけど、猫はその会合には…

  • テスト販売ターゲットに向かないちょろ客

    静岡県は新製品のテスト販売が行われる地域らしい。理由としてはいろいろなデータが全国的に見て平均値だからということである。田舎と都会があって、海も山もあって、お賃金も全国平均くらい。そういうザ・平均値の環境でものが売れれば全国してもよかろうということであるとの由。ちなみに西日本だと広島がその地域らしい。なんか納得のチョイス。 毎回帰省のたびに買い物をしてはテスト販売商品がないか目を光らせている。先週末に帰省をしていたので今回も同様にお店に入るたびに物珍しいものを探してみたが、たぶんテスト販売商品には出会えていないと思う。 見分け方が全然わからない。「お、これは」と思っていくつか東京で見かけないも…

  • 調理用スコップってのがあるんですってよ

    なんだか最近何かっていうとすぐ炎上するということが多いように思う。というか、ネット界隈がよりそれが顕著だ。ネット界隈というかSNS…というかTwitter(X)なんだけれどもね。 つい最近も自衛隊が大鍋でカレーを作る際にスコップを使って炎上したという話があった。僕は現場を見に行ってないのだけど、個人的な感覚で言えば炎上するようなネタではない。 色々なひとが言っているけど東北の芋煮会とか、思い出せないけど他にも巨大料理の数々がショベルカーを使って調理されている。 芋煮会(未経験)やりたいんすよねえ 映像なり画像なりを見る頻度、機会で言えば芋煮会のほうが先であるような気がするし、インパクトも大きい…

  • 人生最初で最後の”徹夜組”となった話

    ドラクエ5が発売31周年らしい。1992年か。その年に生まれた子だってもう立派に大人、というか中年に片足を突っ込んでいるわけなのでそりゃ自分もおじさんとして磨きがかかっているはずである。 ドラクエ5と聞いて思い出すのが当時のその人気から予約不可で並んで購入したことだ。たしかドラクエ3あたりからドラクエ人気が尋常ではなく、並ばないと購入できないものの代名詞としてドラクエが君臨していた。今でいうiPhone発売日みたいなことである。 当時の僕のゲームへの熱量たるや相当なもので、発売日になんとしてもプレイしたいという思いから母に懇願し、前日深夜からいまは無きハローマック(おもちゃ屋)に並ばせてもらっ…

  • ランランルーを悪口とは気づけなくないですか

    ちくちく言葉という言葉がある。ある、とか言いながらあまり細かい意味を理解していなかったので調べてみたところ、小学校などで他人への悪口全般を指す言葉なのだとか。 想像できる範囲の意味だなと思ってさらに読み進めたところ、コミュニティによっては「ランランルー」もちくちく言葉認定されていることが説明されていた。 娘の学校の参観日で学校に来たら壁に面白いものが貼られてた。あったか言葉に比べてちくちく言葉の充実ぶりがすごい。 pic.twitter.com/OZXeXrR6tS — かじめ焼き (@kajime_yaki) 2019年11月9日 ランランルーはマクドルドのマッドピエロことドナルド・マクドナ…

  • 虫嫌いすぎるけど虫の睡眠時間ってどんなもんかは気になる

    虫がとにかく嫌いで郵便受けの状態にまで言及するほどには嫌いである。 どれほど嫌いかとなぜ嫌いになったのかは上記を参照していただくとして、嫌いなりに奴らのことを考えることがある。好きの反対は無関心というのでも嫌いという感情をもっている以上無関心ではない。どこかで感情が裏返って奴らのことを愛してやまない日がくるのかもしれない。本当にその日が来たらもう少女漫画的展開ばりにずっぶずぶに愛してしまうな。それかくらいに今のところは嫌いだ。 そんな憎き存在の何が気になるかというと、「虫の睡眠時間ってどんなもんなんだろ?」ということである。 ( ˘ω˘ )スヤァ そもそも虫は寝るのか。これに関しえて僕はあまり…

  • よし、おれはアーマードコア6を買うぞ…!!

    もうほぼ1ヶ月くらい前にアーマードコア6が発売された。 が、購入していない。子が生まれた次の日に発売日の発表があり、冗談抜きに子が生まれたのと同じくらいに嬉ション情報だったのに未購入なのには理由がある。 ゼルダの伝説(ティアキン)が全然終わらないのだ。ゼルダ、めちゃくちゃおもしろいしボリュームがすごい。若い頃の佐藤蛾次郎の毛量くらいすごい。 こんくらいはあった メインストーリーだけ進めてたら意外とすんなり終わるのかもしれないけれどもそんなもったいないことはできない。詰め込まれたありとあらゆる要素をしゃぶり尽くす所存だ。食べ放題のお店に行ってからあげでひたすら白米を食べ続けるような真似はしない。…

  • 京急品川駅いろいろ難易度高くない?

    古くからの友人のお身内が参加するということで一緒に行かないかと声をかけてもらい、金沢文庫芸術祭にに行ってきた。その名の通り(とは言ってもちょっとまぎらわしいけど)金沢文庫(神奈川県横浜市)で開催されるアートなお祭りである。 友人のお身内は殺陣を演じる方で、5年前も今回と同じように芸術祭に出演していた。しかしながらそのときは覚えてないけどなんらかの理由で見ることができなかったので今回初めて刮目することとなった。 殺陣自体を初めてみたと思うのだけど、長物を振り回して怪我なく華麗に舞っているのだから演芸として成熟しているものだなと感じた。あと、1対1の殺陣の場合、それぞれの実力差があってしまっては見…

  • 嫌いという感情も行動原理になり得るのだな

    7月の後半くらいに上司が骨折したことをご報告していたが、今週上司がそのとき以来の出社をしていた。 もう2ヶ月に迫る時間が経とうとしているが、さすがにずっと欠勤していたわけではなく、今の時代在宅勤務があるので家でうまいことやれることをやって仕事をまわしていた。こう言っちゃなんだけど、いなきゃいないでまわってしまうという悲しさがあるものだなと思った。上司不在で全然不便がないというね。上司とは。 実際のところ、上司不在の間にオフィスの引越しなんかも挟んでしまっているものだかから、新オフィスで上司がいないのがデフォルトとなってしまっており、「そういうもの」感が育まれてしまったのはあるだろう。むしろ今週…

  • 昔のアニソンが2周くらいまわって味わい深い

    なんの脈絡もなく「いなかっぺ大将」という昔のアニメのオープニングソングを思い出した。僕はまったく世代ではないけど、たぶん再放送だのアニソン特集のテレビ番組を見て知ったのだと思う。 そんなに思い入れがあるわけでもないのになぜここまで時間が経過しても記憶に焼き付いているかといえば、その曲は数え歌型式になっていて歌詞がわかりやすかったというのがあると思う。ちなみに歌っていたのは若かりし(というか幼き)ころの天童よしみだ。声のハリと伸びが素晴らしい。 www.youtube.com ひとつ他人(ひと)より力もち ふたつふるさと後にして きちんと数え歌だしキャッチーだ。ちゃんと見たことないけどキャラにあ…

  • 文章が嫌いだったんではなく、読書感想文が嫌いだったんだね

    かなり飽きっぽく、根気もない自分がブログを書き続けている理由ってなんだろうと考えてみる。 元々ブログ的な文章であればつらつらと書き連ねていくこと自体は好きだった。古くは魔法のiらんどのコンテンツ、「日記」mixiでもやはり「日記」バンド時代のバンド運営ブログでもやはり「日記」。日記といいつつひとつも日を記していない内容ばかりだったが読むひとには読んでもらえたのでそれも手応えではあった。 手書きだったら絶対続いてない とはいえ、思い返せば小学校の頃の夏休みの宿題の読書感想文などはもう本当に嫌で嫌で仕方なかった。単純に苦手の域まで踏み込んでいたような気がする。400字詰め原稿用紙を埋めることが苦痛…

  • 痛みの表現のオノマトペが合っているかわからない

    気圧のせいなのか頭痛がする。今までにそういったことはなかったのだけど、僕も立派におじさんということで今までなかった体調不良のふとつやふたつ起こるものだと素直に受け入れておこうと思う。 悠長なことを言っているのも大したことない症状だからであって、これが病院直行レベルだったら診察室に入るや否や「開頭手術いっちょう!」と自らオーダーするところである。 前々から思っているのだけど、こういった痛み系の症状ってどう説明するのが正解なんだろうか。そこそこ体調不良には慣れているつもりだが、いまだにその伝え方がわからず、果たしてきちんと自分の症状が伝わっているのだろうかと疑問だ。痛みというのは他人に伝えるとき、…

  • お米がお弁当の容器にこびりつかなくなった件について考える

    在宅勤務のお昼ご飯。今日は近所でチキン南蛮弁当を買ってきた。 タルタルソソースは別添え わしわしとお米が進む献立ランキングにおいて常にランカーである南蛮氏。お米がどんどん口に放り込まれる。そこで思ったのだ。 昔はこういったプラスチックの容器でお弁当食べているとお米が容器にくっついてしまっていたけど、今はくっついてしまうことなんてほとんどないな、と。 これはお米が昔と違うからに他ならない。今のお米はプラスチックとマグネシウムを主原料とした合成米で、過去に食べていたお米とはまったく異なるものなのだ。プラスチック同士なのだから容器にこびりついてしまうことなんて当然ない。そんなお米だから身体への影響は…

  • アームストロングさんって剛力さん的なこと?

    アメリカのトランペット奏者にルイ・アームストロングというひとがいた。「この素晴らしき世界」という曲が有名でCMにも使われており、声にめちゃくちゃ特徴があるので音楽に特に詳しくなくても一定の世代以上であれば「ああ、あのひとね」となる。 この人物を知ってからずっと思っていたことがあるのだ。 アームストロングって苗字、勇ましすぎない? 腕相撲強そう だってArm+Strongでしょ?腕+強いですよ。ウデツヨ。強くあらなければいけないことを生まれたそのときから運命付けられてしまっているということだ。僕はほんっとうにアームストロング家に生まれなくてよかった。僕がアームストロングだったら名前と人物が乖離し…

  • かつてはおかずにくだものいれるな派閥でしたよ

    はてなブログの今週のお題、パイナップルだそうで。自分の過去記事を検索してみたらパイナップルに言及している記事もあった。いま一本書くほど熱量はないけどとりあえずせっかくなのでお題に乗っかっておきたいので過去記事だけ置いてこうと思い顔を出した次第です。 takian2000.hatenablog.com 普段のブログから言うと番外編的なことですかね。 パイナップルとお肉の組み合わせはよきという話でした。 今週のお題「パイナップル」

  • 守ってあげたいタコライス

    職場の引越しによってお昼ご飯のラインナップもごっそり変わるかと思いきや、けっきょく茶色いものばかり食べている。茶色いものとは外食四天王といえるラーメン、カレー、ハンバーグ、とんかつのことだ。質はともかく日本全国どこに行っても必ずあるラインナップであるため、引越した先でも当然ごろごろとお店はある。とにかく強い。やっつけてもやっつけても全然攻略できないんだもの。 しかしいつまでも四天王と戦っているのも芸がない。ここはひとつ在野の強敵を探しに行こうじゃないか。そう思って情報収集をしたところ、職場近所にはお昼どきにキッチンカーが数台あらわれるとの情報をゲットした。よし、一戦交えに行こうじゃないか。 訪…

  • りんごジュースの原産地名が田宮式だった

    朝ごはんをほぼ食べない。出勤したときは「あとあとおなかがすくかもしれないから」と半ば義務的に行きのコンビニで何かしら買って始業前に食べるなどをしているが、それも必ずではない。そして食べたとしてもカットフルーツか何かだ。 おなかが空いていないというのが一番の理由で、その原因というのはたぶん、筋肉ゼロ人間なのでカロリーを燃やすという機能がいまいちなのだと思われる。めちゃくちゃポジティブにとらえれば超高燃費人間ともいえる。 そんなことなので在宅勤務時にはまず朝ごはんを食べないで仕事を始める。おなかが空いていなくても何か飲み物は飲みたかったりして、家であれば都度冷蔵庫の中のひえひえドリンクを飲むことが…

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