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石灰硫黄合剤で防腐処理後に正面を検討しますA面B面両面共に個性的なジンやシャリがありますが・・・・・左側面より立ち上がりの懐と良い根張りはA面側にありB面側では鳩胸のように幹が手前に出てきますA面で整姿する事にしましたが樹幹部下を隠す前枝候補が大き過ぎます良い位置にある懐枝はまだ杉葉が治っていません下から先端部分には本葉に治りかけています枝先が養分を引っ張る力を利用して懐の杉葉を直さなくてはイケマセン...
枝葉を充実させれば完成域の樹ですが立ち上がり上部が直立しているように見えて樹形的に面白くありません植え付け角度を調整すれば解決できます整枝後間延びした前枝をジンにしましたこの左側下の幹にシャリを彫って動きを出してもここの直立感は解消できますが今回は植え付け角度を変更する事を提案します植え替え予想図僅かに左へ立ち上げる事によって樹芯部への幹の流れに動きが出て左右最下枝下の空間が活きて来ました植え付け...
日曜日(9日)は盆友に預かっていた真柏を返しながら春風会さんの展示会へ帰りに他の会員さんから数本の真柏を預かって来ました一人で弄っていてはマンネリになるので他の人の感性で作った樹を見てみたい! と「自由に弄って良い」とのことなのでいわば「白紙委任状」付きなのです(笑)前日 ジンの防腐処理をして・・・・・右側より個性的なシャリ芸を持ったジンです整枝終了図何も考えなくても姿が出せる樹から始めてみました(笑)...
挿し木4年程の黄金真柏ですボッテリした葉性と波長が合わず放置してありました親木(左)も糸魚川性に衣替え中で・・・・・根上り風の一曲を活かす構想です左の丸印が糸魚川で右側が黄金真柏ですこの葉性の違いで放置気味なのです閑話休題立ち上がりをチェックする為に鉢から抜いて・・・・・雑巾を濡らして根を保湿・・・・・ラフィアを巻いて・・・・・針金を掛けて・・・・・「盆栽」のように三幹に整枝して(笑)・・・・・樹幹...
挿し木12~13年程の寄せ植え真柏です数年前に東海雅展で主木デビューしていますが当時の樹姿に追い込まなければイケマセン!寄せた幹に入れたシャリも周囲が盛り上がって古色を帯び始めました整枝後に上部よりジンとシャリを石灰硫黄合剤の原液で化粧一本の幹では作り得ない個性的な景色です整枝終了図我が家から卒業後の初めての手入れでした枝先が馴染んだら再度飾れますがもう少し薄い朱泥鉢が似合いそうです多分!(笑)預かって...
整枝前前蔵者が下枝を接いで作った樹らしいのですが出来る事なら糸魚川性に衣替えして欲しかった!(´・_・`)ザンネンこの樹の最大の見所である舎利やジンの景色を隠す左枝をチョッキン整枝後少し左側を正面として整枝しましたサイズ感は良いものの鉢がイケマセン!未来予想図数年で当初のボッテリとした樹姿になりますが小洒落た朱泥の鉢を探して欲しいものです(笑)...
岡崎「春風会」さんの三月の勉強会へ遊びに行き盆友の真柏を数本預かって来ましたR2/11/4 〇〇手入れとラベリングしてあります前回どんな手入れをしたのか?は全く記憶に御座いませんが(笑)手入れ後枝先が充実すれば完成域です出来れば同サイズの朱泥鉢に変えて欲しいものです...
今日は雨も降っていなかったので・・・・・・、いつものコースをリハビリウォークした団酸です・・・・・・・・。さてさて・・・・・・・・・・・・・、放置したままになっていた・・・・・・・・・・・・、水と液肥やりはしていますが・・・・・・・・・・、盆栽の手入れを行いました・・・・・・。バイトしていた1か月半の土日は・・・・・、することが山積みだったんで・・・・・・・・・・・・。(^^ゞまずは、長寿梅から・・・・・・・・・・・・・・・、だいぶ葉っぱが増えてます・・・・・・・・・・・。枯れかかっている葉っぱのみ除去・・・・・・・・・・・・・・。年に3回ほど赤い花が咲くらしいんですけど・・・・・、まだ1回も咲いてない・・・・・・・・・。(-_-;)お次は、五葉松・・・・・・・・・・・・・・・、雑草が多いんですわ、この鉢...久しぶりの盆栽の手入れ・・・・・・。('◇')ゞ
真柏黒松黒松ツルウメモドキツルウメモドキ姫美好ピラカンサス棚下にあったサイズの合う駄鉢に植え替えました雑木は花や実が生ってなんぼの世界ですがミニ盆栽としては一丁前の幹芸を持っているのではないでしょうか!...
2019年の挿し木苗です面白い曲は付いているものの・・・・・幹芸を強調する為に結束バンドで絞り込みましたこの曲に沿わせて針金を巻くのは至難の業です一段上の曲も結束バンドで絞り込んで整枝終了不要な右側の下枝二本を少し隠してパチリ とはいえ樹勢維持と幹の太らせ用として当分の間はこのままです二か所目を結束バンドで絞り込む時に前回作ったように樹芯を折り畳んで幹として見せるミニ真柏盆栽を作る誘惑に駆られましたが...
前回は樹芯部用だけに接ぎましたがこれでは腰高の樹になってしまうところでした下に左枝と後枝用に枝別れのある苗を接ぎました再度 根を弄るのは躊躇われたので用土上に鉢を載せておきました裏面より黄矢印が今回の接ぎ位置で星印が左枝用と後枝用の枝先です従来の小枝を全てジンに改作すれば個性的な樹姿を作れます衣替えした六本の素材です全ての素材を紹介する事は出来ませんが立ち上がりの一曲の直近に接いで個性を残しなるべ...
一見すると貧相な苗ですが立ち上がりには一丁前の曲が付けてある筈です鉢から抜いてチェック再度針金を掛け直して畳み込みました正面はここか?反対側か?これでも良いか?この樹の「あしたはどっちだ!」by「あしたのジョー」より(笑)とりあえず畳み込んで植え替え終了幹のアップ私が作る寄せ植え真柏とはどんな差が出るでしょうか?真柏Ⅱの手入れはこれで全て終了しました昔から持っている糸魚川真柏と僅かに葉性が違う真柏Ⅱを...
2021年に寄せてあった苗です根本に空間があり このままではイケマセン上部が枯れて一本立させるには時間が掛かりそうな苗を寄せますしかし幹芸だけは一丁前です(笑)鉢から抜いてチェック立ち上がりが太ってここが癒着するのを待つには時間が掛かり過ぎます苗を差し込んで・・・・・ラフィアで保護して結束バンドで絞り込みました矢印が差し込んだ苗の先端部分です直径10.5㎝のスリット鉢に植え替えて手入れ終了小枝の先までの整枝...
2018年の挿し木苗ですそれなりの曲が付いていますがイマイチではないでしょうか掛かっていた針金を全て外して結束バンドで二か所絞り込みました最終図未来予想図まだ細かい枝先を描き込める程充実して居らずこんな簡単な予想図で誤魔化します(´・_・`)スマンノォ...
2018年の苗を2021年に寄せてありましたまだ癒着はしていませんが個性的な幹芸になりそうです整枝後右の差し枝が効いた樹形になりました樹形的には左枝をもう一段追い込まなくてはイケマセンね上から樹勢を維持し立ち上がりの癒着を促す為に役枝を伸ばし放題にしていましたが幹に対して葉張りが大きくなり過ぎました懐の小枝を守る為にも一度追い込みをかけてバランスの取れた大きさを維持したいものです出来る事なら樹高10cm以内...
糸魚川真柏ですが以前の寄せ植え記事で僅かに葉性が違う事に気付き纏めてあった鉢が十数鉢あります以後 この真柏達を「真柏Ⅱ」として投稿します個性的な曲が付いてはいますが外縁が邪魔をしてこのままでは整枝し辛い鉢から抜いてチェック左右最下枝を幹に手繰り寄せ幹も絞り込んで整枝しました写真でチェックすると樹芯の幹ももう少し畳み込んだ方が良かったか?走り根を外し根鉢を少し崩してなるべく細根を残しましたご機嫌を損ね...
今年は二鉢しか寄せ植えが作れなかったとフラストレーションを抱えながら棚を探すと一昨年 去年の鉢上げ時には小さ過ぎて使い物にならなかった苗木が出て来ました (*^_^*)シメシメ曲が付いてはいるものの寄せるには不満です鉢から抜いて針金を掛け直します下の苗は改作や衣替え時の接ぎ穂にします左側は左巻きに右側は右巻きに針金を巻きました改作用苗の二鉢を真ん中にして左用と右用に分けて植え替えておきました尚 樹勢維持の為に根...
2020年の挿し木苗です全ての苗が一本立ち出来る訳でもなく駄木候補生に水やりしても面白くありません以下の数本は私の従来からの作り方です充分な幹芸と役枝があって今後 幹を太らせればミニ真柏の模様木が作れますユーチューバーの「盆栽Q」さんが「盆栽世界」とコラボして畳み込んだミニ真柏の動画を数回配信されています昼間さんも完全にミニ真柏の魅力に取り憑かれて「ミニサイズの真柏沼」に はまってしまったようです w既にドップ...
今朝のリハビリウォークは、北風ピープーで・・・・・・・・・、メチャクチャ寒かったです・・・・・・・・・。昨日と同じく、砂利道のウォークも・・・・・・・・。('◇')ゞ三連休は・・・・・・・・、ほとんどグダグダしていたので・・・・・・・、とうとう体重が73キロにまで増加・・・・・・・・。(-_-;)怪我する前は・・・・・・・、なんとか60キロ台を維持していたんで・・・・、入院と動けなかった期間にプラスして・・・・・・・・・、年末年始の暴飲暴食が祟りました・・・・・。トホホさてさて・・・・・・・・・・・・・、今日もグダグダ状態になりそうな感じです・・・・・・・。(^^ゞプランターの手入れの次は・・・・・・・・、盆栽の手入れをやりました・・・・・・。手入れっていっても・・・・・・・、ゴミと雑草の引き抜きくらいで...盆栽の手入れ
全体図前日に掛かっていた針金を全て外して 石灰硫黄合材で防腐処理してありました正面のアップ個性的な立ち上がりのジン左後方より正面からは見えない天ジン左枝を整えると棚間にジンが見えます上の枝棚を被せると見えなくなりますが残しておきます赤星の枝は横幅短縮の為に不要ですチョッキン左右の小枝に立替えてコケ順を作ります樹幹部と主要な役枝に粗掛けしてチェック各小枝を輪郭線に合わせて整枝すれば完成です多分!(笑)...
吹き流しにと仕立てていた真柏の素材。枝が間伸びしてしまいどうも様子がおかしい・・・この真柏どうするか???とりあえずは、ギュッと枝を短く、コンパクトにしたいので、針金を巻いて曲げ付けていくことにしました。指の間にある二本の枝にアルミ線を巻.
挿し木10年程の寄せ植えでほぼ完成域ですが混んだ葉を透かしますしばらく放ってあったら樹芯部がニコチャン大王のお尻のようになってしまいましたニコチャン大王はお尻が頭にあって割れているのですそしてネイチャーな名古屋弁を話す宇宙人なのです(Drスランプアラレちゃんのキャラクター)先ずは左側の小枝を透かしてプチ整枝右枝数本も針金を掛けて・・・・・プチ整枝終了全体図左最下枝を僅かに下げてワンポイントとしましたが...
手入れ前正面ほぼ完成域ですが樹形を維持する為に小さく追い込む頃合いです上から足元の景色が貧相でした樹高短縮と立ち上がりの元細感の解消を図って結束バンドで絞り込みました右枝を透かして枝棚を整え・・・・・左枝に針金を掛けて整枝して・・・星印の小枝をハゲた棚に被せます正面から残るのは樹幹部だけです整枝終了上からアリャコリャ弄っていたら鉢から抜けてしまいました9cm角鉢から12㎝の丸スリット鉢に根鉢を極力崩...
輪郭線を整えて・・・・・右枝の先端部分をチョッキンこんなバカなジンは当然不要で元から切り取りました手入れ後下枝の樹勢維持用として残してありましたがコケ順を作る為に一段追い込みました未来予想図立ち上がりを起こして幹の流れに動きを出し左右の最下枝を伸ばしてこんな樹形が理想です衣替え用としては最適な一直線の苗でした一丁前の幹骨は作れましたが太らせる事を優先させた方が良かったか!何時までも「うどん屋のお釜...
何とかならないか!と弄っていたら何とかなってしまったようです(笑)今回彫った舎利芸です(未化粧の個所)樹幹部下の丸幹が流れを消してしまって重く感じられます同裏面以前彫ってあった舎利を広げました今回彫った舎利を石灰硫黄合剤で化粧すれば幹の流れも軽く感じられますが冬季消毒に合わせて塗る事にします彫刻後即塗っては枯れる恐れがあります輪郭線を整えるだけのつもりで弄っていたので手入れ前の写真がありません スマンノ...
全体図幹のアップ今までの中で一番強い個性を持った立ち上がりです小枝数本は低過ぎて使えません食い付きジン程度に残るだけでしょうから舎利を入れておきます小品やミニは立ち上がりに一曲さえあれば個性的な盆栽が作れます上部は今後どうにでも作れますが足元の一曲だけは挿し木後1~2年以内までに強く付けておかないと何ともならないのです知らんけど!(笑)上から...
挿し木6年程の素材です不要な左右の最下枝を隠してチェックします毎回 このチェックをしないと小心者の私はこれ以上は前へ進めないのです(笑)チョッキン!こんなに長く要りませんが・・・・・右枝には三本の小枝があり白星と白星 赤星と赤星へ針金を掛け渡す為ですこのジンがないと何れか一本の小枝に下手クソな針金を二本掛けなければイケマセン手入れ終了左最下枝は曲の内側から出た枝でこれが太れば幹芸を隠してしまいます不要...
自身の右側の枝を回し接いで改作中で左枝の先にも何か弄ってあります芽が動き出す前の春先の手入れです活着を確認したくてチェックしましたアップで立ち上がりの一曲だけで作り直す改作中です接合部の固定用に竹片で押さえてあります竹片に遮られて養分が溜まって膨らんでいます外すと表皮まで剥がれてしまいました トホホカットパスターで保護して手入れ終了ここは衣替えがしてあります同じように外すと嵌め込んだ溝が小さ過ぎたよう...
全体図立ち上がりのアップ右へ流れた立ち上がりの用土下には個性的な景色になる引き根が隠れていますここが個性として太れば更に面白くなりそうです上からこんなしょうもない苗達を掲載する事で目視では見えないアラが見つかる事もあり昨日のように更なる樹格をアップさせられます多分!(笑)今回も少し続きます...
前回の2019苗シリーズⅣ番の苗です一見 直線状に伸びる幹芸が単調です気付いた以上はこのまま放置出来ませんかといってこんな太さになってしまってはもう私の欲しい曲は付けられないのです真柏の小品盆栽又はミニ盆栽を作るには「短い距離」に「細かい曲」を挿し木後2年生までに付けなければイケマセン出来れば挿し木翌年には鉢上げして将来性豊かな基本の曲を付けるべきで遅くなるほどヤワな曲しか付けられません矢印の曲を利用し...
衣替え直後は大き過ぎるかと思っていた天ジンも今後 枝葉が伸びれば正面から見えなくなります樹幹部が未完の今の内なら枝葉への断熱処理も簡単だろうと「ジンのアルミホイール蒸し」を行う事にしました手入れ前正面手入れ後正面手入れ前右側面手入れ途中の右側面手入れ前裏面手入れ途中裏面最初にジンの立ち上がり付近を移動させて竹箸で固定してからジンの先端を曲げましたジン先端部の準備中の写真手入れ中の写真はこれだけです...
全体図幹のアップ目視では充分な幹芸を持ってはいますが立体感が表現できず写真写りの悪い素材です (;´д`)トホホ上から連日 しょうもない苗をアップし続けた事でその素材を一歩退いた視点で観察でき個々の苗が持っている欠点を見つけ出し改良点も考える事ができました全ての「盆栽」はここから始まりこの時点の曲付けが将来を大きく左右するのです知らんけど!(笑)...
どうしてこんな木があるのか訳の分からない素材ですこのまま放っといても面白くありませんダメならダメで捨てるつもりで手入れを進めます立ち上がりのアップ間延びして使えない枝をチョッキン鉢から抜いて根張りをチェックします根の充実ぶりから4年近く入っていたのでは?ナント! 用土の下に一曲隠れていました取り木後この幹芸を忘れて放置したのかもしれません立ち上がりのアップ不要部分をおバカさんなジンにして・・・・・役...
全体図幹のアップ細かな幹芸はあるものの左右の動きが少なく全体的に一直線のように見えてしまっています中間部に強い曲を付け直して新しい樹形にしなければイケマセンね植え付け角度構想左へ傾けて植えれば多少は誤魔化せるか?上から...
衣替え用として入手した苗でした3~4年生程度の苗だったので連日アップしている細かい曲付けは無理でしたが立ち上がりから一直線だった苗をここまで曲げ込みました不要部分をチョッキン安心してください!入ってますよ!「とにかく明るい安村」の一発ギャグに似てはいますがチョット違いますよ(笑)数年前にシャリが入れてありました食い付きジン程度に残すだけですが枝元には一丁前の舎利芸が残りました彫ってまだ数年なので舎利の...
全体図幹のアップ鉢上げ後僅か3年ですがこれだけの幹芸があれば良しとしましょうあと5~6年程で一丁前のミニ真柏が作れます多分!(笑)上から...
本日、玉名町で開催されている盆栽展に行ってきました。今日は最終日、子供達の行事、送迎も重なりどうにか合間を縫って行くことができました。丁度自分が入室したとき、黒松素材の剪定、針金かけのデモンストレーションが始まっていました。参加されている方
21日にアップした真柏の未来予想図ですこの樹形が私のお気に入りです(ジンは省略)将来ジンにする左側の小枝数本に舎利を入れておきました丸幹のまま「おバカさんなジン」にしても面白くありませんから!右側の役枝を下げて整枝終了赤丸が将来の樹芯部です現時点での樹高は12㎝でこの枝に立て替えて短縮させます混んだ樹幹部に太い銅線を描けるのは面倒です結束バンドで絞り込んでおきました来春以降 この付近の伸びた小枝で樹芯...
掛かっていた針金を全て外してチェックまだ左側の棚割りが不十分です再度枝先まで整枝しなければイケマセンこのまま作るか? 新しい樹形を探るか?整枝前に検討します樹形構想 Ⅰ左右のバランスを取り右流れの模様木構想樹形構想 Ⅱ左側の枝を全てジンにする構想樹形構想 Ⅲ樹幹部をもう一段下げてジンにする構想樹形構想 Ⅳ上記三案とは反対に右側を全てジンにする構想単に頭の中で考えるだけでなくこうして絵に描いてみると各改...
2019年の苗達からもクレームの嵐です(笑)俺達もアップしろ!と全体図幹芸のアップ上からこの年は寄せ植えにした苗が少なかったので一本づつ紹介するとかなりの数になります覚悟してお付き合いください(笑)...
盆友の真柏ですプチ整枝後のチェック中央丸の消去部分は間延びした後枝で右側は樹勢がイマイチの下枝です両枝を切り取って・・・・・整枝終了鉢の正面と僅かにズレたようです下から正面へ突き出た左側の枝はジンに改作した方が良さそうですが今回の手入れはここまでとしますここが無いと数年間は貧相になってしまいますその間 盆友は我慢できるでしょうか(笑)いくら「白紙委任状付き」とはいえ一度 意向を確かめてみます...
挿し木10年程の真柏です模様木構想を諦めて懸崖樹形に改作しました整枝時に隠れる最下枝をチョッキン枝元には舎利が入れてありそれなりの景色になる筈です多分!(笑)役枝三本を整枝して・・・・・樹幹部の小枝数本だけを整えて付近の小枝をジンにして植え替え前の整枝終了上から棚下に転がっていた鉢を探して・・・・・なるべく小さい方が良いので上の駄鉢にします植え替え終了整枝時点より右へ傾け過ぎましたつっかい棒と小枝を透...
右流れの立ち上がりの景色に左への曲を付けると矢印のように針金が外れてしまいます右巻きの針金のまま上部に曲を付けて行くと「漫画のウ〇コ」のような螺旋状になってしまいます2019年の糸魚川真柏の苗です立ち上がりの一曲は付いていますが上部はまだ弄ってありません新しいアルミ線を左巻きに巻いて整枝正面側からは幹の流れが見えません上からラフィアから上の小枝が二転三転していますしかし 枝が短過ぎて思った程の曲が付け...
全体図個性的な立ち上がりに比べ樹幹部がイマイチです樹芯の幹を絞り込んで樹幹部をプチ整枝今後は幹芸に合わせてシャリを入れ個性的な景色を作って太らせるだけですこれで2018年生の苗は終了しますここアップ出来なかった苗達は寄せ植えにでもして再生させます...
先ずは全体図アップで前回付けた樹姿をチェック二曲めが垂直に立ち上がっていますこの苗は右へ傾けて植え付けた方が立ち上がりの一曲を強調出来て幹の流れに躍動感が出ます鉢底から幹を絞り込んでチェックすると・・・・・左枝が近過ぎて立ち上がり上部の空間を消しています食い付きジン用にシャリを彫って・・・・・前後に強い曲を付けて・・・・・樹幹部用の針金を絞って次期左枝候補を適切な位置へ移動させましたこれで左枝を作...
全体図立ち上がりのアップ同じ高さで団子状で左右に分かれています左側の枝にシャリを彫って強弱を付けますシャリを彫って・・・・・アルミ線で鉢底から絞って調整舎利芸が付いたらジンへの改作もアリです最終手入れ図間延び気味の中間部をバンドで絞り込みました一気に絞ってこの樹の気分を害してもイケマセン経過を見て更に絞り込むつもりです何時ものようにこの時期の小枝に針金は不要で今後幹がどのように変化するか分かりませ...
2018年の苗達からもクレームの嵐です(笑)俺達もブログにアップしろ!と全体図幹芸のアップこの植え付け角度では個性が発揮出来ていません少し左へ傾ければ幹の芸に動きが出ます僅かに左へ傾けて表土を退けたら良い引き根が出てきましたが・・・・・根とはいえ一直線では真柏にはペケです真柏は全ての個所で1㎝の直線も嫌味です左枝を木片で持ち上げて整枝終了鉢上げ時に引き根を相応しい景色に調整し小枝の先端まで整枝すれば挿し...