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初めての方は1日目その1から読んでください。その2はこちら その3はこちら その4はこちら前回の記事はこちら 前回より因美線区間へ。 速度も落ち、写真のようにカーブ区間でも振り子が働いていない状態になります。 JR西名物?の必殺徐行区間がないだけましだと言えます
これは、4月11日にJR西日本がリリースした赤字17路線30線区の営業係数をランキング化したものです。とはいっても、この数字の羅列からどこを見ればいいのかは分かりずらいですね。今回のテーマである営業係数とは、「100円の利益を出すためにどれだけの経費がかかるか」を表した数字です。JR北海道では輸送密度200以下の線区は廃線協議が進められておりJR西日本も同じように廃線協議をしたいと考えています。(JR北海道の2020年度版...
【智頭急行HOT7000系】陰陽連絡特急「スーパーはくと4号」に乗る(倉吉~京都)
陰陽連絡特急の中でもとくに異彩を放つのが、第三セクター鉄道・智頭急行を経由する「スーパーはくと」です。智頭急行のHOT7000系が使用され、JR西日本の車両とはまた一味違う、独特な見た目が印象に残ります。2021年12月、倉吉発京都行の「スーパーはくと4号」に乗って、京都までの全区間を乗りとおしました。道中、目まぐるしく変わる風景を見ながら、HOT7000系のパワフルな走りを感じたいと思います。▲倉吉駅で出発を待つHOT700...
【旅行記】続・Go To 夏旅2020 5日目(2)―必殺徐行で鳥取を目指せ!
9時47分、津山行きの快速「ことぶき」で岡山を離れました。これから1時間6分かけて津山線を北上し、終点津山を目指します。そこから本数の少ないことで有名な因美線に入り、智頭を経て鳥取に向かう予定です。鳥取まで到達すれば、津山線と因美線を完乗したことになり、ほんの少しだけ姫新線にも乗ったことになります。▲津山線の快速ことぶきに乗車!乗車時間は普通よりも15分ほど短いなんとか空いたボックス席を見つけ、向かい側に...
西日本完乗への道-岡山香川編(6) 因美線 智頭駅 ~予定変更で智頭急行智頭線に乗換え~
津山駅から因美線を北上して智頭駅にやってきました。2番線の到着。これにて因美線の踏破完了です。 智頭駅は鳥取県八頭郡智頭町の代表駅。駅名は「ちず」ですが町名は「ちづ」だそうです。でも所在地の大字は「ちず」らしいです・・・ややこしい(笑)乗り入れ路線は因美線と智頭急行智頭線の2路線。智頭線はこの駅が終点ですが、「スーパーはくと」や「スーパーいなば」などの陰陽連絡特急は全てここから因美線に乗り入れて鳥取方面に向か...
西日本完乗への道-岡山香川編(5) 因美線 (津山駅→智頭駅) ~山間をのんびり進むキハ120単行~
津山駅から因美線智頭行きの列車に乗車しました。列車はまず姫新線を東に進み、吉井川を渡って次の東津山駅に到着です。ここで理由は分かりませんが乗客の乗車に手こずってしばらく停車。予定よりも少し遅れて出発すると、加茂川の手前で姫新線から分岐して北に向かいます。ここからは車窓からの撮影です。2つ進んで美作滝尾駅1面1線の棒線駅で無人駅。駅舎は1928(昭和3)年3月の開業時からのもので、登録有形文化財に指定されたそ...
西日本完乗への道-岡山香川編(4) 姫新線 津山駅 ~その2 津山まなびの鉄道館~
さて津山駅。これから津山に来たからには行っておきたかった場所に向かいます。駅前から線路沿いに西に向かいます。しばらく歩くと姫新線と津山線の線路を渡る踏切がありました。そこから津山駅を望みます。この踏切を渡って線路の南側に出てから東に向かうと・・・目的の場所に到着です。「津山まなびの鉄道館」ここでは津山機関区にあった扇形庫と転車台が一般公開されているんですね。画像の建物は津山駅から眺めることができた留置...