ジャッキー・チェンの代表作『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(警察故事)の公開から、今年でちょうど40年になります。ジャッキーの体を張ったアクション・スタントの数々は、いまもなお色あせていません。そんな警察故事のロケ地といえば、九龍・尖沙咀にある「永安広場」がよく知られています。もちろん100分近い映画ですから、九龍以外のいろんな場所でロケが行われました。その中にはよほどのジャッキーファンでない限り、...
うらたつきがお届けする節約志向の鉄道旅ブログ。 旅行・観光情報を中心に、乗り物&ゆるキャラ情報も掲載しています。 役に立つ旅情報があれば、遠慮なくマネしてください。 一緒に旅への熱き思いをシェアしましょう!
1991年福岡生まれの旅人兼クリエイター。 2009年にYouTubeで発信者デビュー後、Twitter・ブログを併用しながら旅の魅力を伝えている。 幅広い視野を持ち、台湾・東南アジアでの取材も精力的に行う海外鉄。 ★マスコット「そう太」もどうぞ可愛がってください!スポーツが大好きなコツメカワウソの男の子です。
|
https://twitter.com/wra5blog |
---|---|
![]() YouTube |
https://www.youtube.com/c/wra5blog |
ジャッキー映画『警察故事』のバスジャックシーンロケ地をめぐる (1)
ジャッキー・チェンの代表作『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(警察故事)の公開から、今年でちょうど40年になります。ジャッキーの体を張ったアクション・スタントの数々は、いまもなお色あせていません。そんな警察故事のロケ地といえば、九龍・尖沙咀にある「永安広場」がよく知られています。もちろん100分近い映画ですから、九龍以外のいろんな場所でロケが行われました。その中にはよほどのジャッキーファンでない限り、...
地域タグ:香港
香港MTR荃湾線の葵芳駅でメトロキャメル製電車を撮影しました。1976年の製造開始からすでに40年以上が経過しており、本系列は新型車両への置き換え対象になっています。まだたくさん走っているうちに記録しておこうと、定番撮影地の葵芳駅をたずねたのです。異国情緒あふれるその姿を、心行くまで記録してやろうじゃないですか。▲人で賑わう葵芳駅高層マンション群が林立するなか、葵芳駅に降り立ちました。休日のせいか人で賑わっ...
地域タグ:香港
ついにやってきましたよ...ジメジメした季節がっ!これから7月下旬までの約1か月、福岡をふくむ九州北部は梅雨シーズンです。博多祇園山笠などの名物行事が控えているかたわら、水害リスクを気にしながらの生活がしばらく続きます。そんな梅雨入りを前に、こつめそう太と宗像市内を散歩しました。例によって巨大化できないので、そーくんはミニサイズでの出動です。いつかテンスケとお仕事できたらいいねとおしゃべりしながら、宗...
地域タグ:宗像市
ジャッキー・チェン映画 (蛇拳) ロケ地「厦村鄧氏宗祠」をぶらり散策
1978年に公開されたアクション映画『スネーキーモンキー 蛇拳』は、ジャッキー・チェンの名を香港中に知らしめました。京劇仕込みのコミカルな動きと笑いありのコメディ要素が、ジャッキー映画の特徴です。ユエン・ウーピン監督との相性が良かったのでしょうか。比較的初期の作品ながら、蛇拳でも彼の持ち味が炸裂しています。そんな蛇拳のロケ地の一つが「厦村鄧氏宗祠」です。劇中ではジャッキー扮するチェンフー(簡福)の居候...
地域タグ:香港
宗像市コミュニティバス&ふれあいバス新標識「オガチ号」がかわいい!
宗像市内を走るコミュニティバス&ふれあいバスの停留所に、かわいい新標識がお目見えしました!新キャラのイラスト入りですよ。ここまで充実するとは思ってもいませんでした。宗像市観光協会の公認キャラクター「むなかたのテンちゃん」が大ヒットしたことで、わが町は今やご当地キャラ激戦区の様相を見せています。言うほどキャラ多くないでしょ...滋賀県彦根市に比べたらさー。「ほんとぉ?」なんて声が聞こえてきそうですが、...
地域タグ:宗像市
香港グルメと聞いて、お茶を飲みながら点心をいただく「飲茶」をイメージした方は多いはず。蒸したてのシュウマイやマーラーカオって美味いですよね!じつは、香港では早朝から飲茶できるってご存じでしたか?朝から夜までプランをギュウギュウに詰め込んだ旅行者にとって、早朝はノンビリできる貴重なひと時です。飲茶をしながら一日のプランを考えるのも、けして悪くないですよ。今回訪れたのは、香港島の中環(セントラル)にあ...
地域タグ:香港
九広東鉄(現:MTR東鉄線)の電化以来、ながらく香港住民に親しまれてきたメトロキャメル製電車。つりかけ駆動を採用したことで、「音鉄」を中心に根強いファンがめだつ車両です。韓国製電車の導入にともない、2022年に惜しまれながら引退しました。そんなメトロキャメル製電車は、現在どうしているでしょうか。さっそく調べてみると、香港島の湾仔地区に静態保存されていることが判明しました。保存先はビクトリアハーバーをのぞ...
地域タグ:香港
5月最後の水曜日といえば世界カワウソの日!世界的に希少なカワウソ亜科(イタチ科)の保護・理解促進をうたい、創設された記念日です。猫の日に比べたらマイナーですが、カワウソ好きならぜひ知っておきたい日ではないでしょうか。ちなみに、2025年は5月28日に指定されています。今年も世界カワウソの日にあわせて、そーくんの新作イラストを描きおろしました!少しづつ蒸し暑くなってきたので、冷たい床にペターンと貼りつく姿を...
地域タグ:宗像市
タダでカワウソに会えるって最高じゃないですか!?僕みたいにカワウソの指先にすら触れたことのない「欲求不満勢」にとって、まさに天国といえるような場所が香港にあります。それが、ビクトリアピークの中腹部に位置する「香港動植物園」です。▲香港政府レジャー関連部署のマスコット「活力仔」と「思文喵」のブロックアート思文喵には泣きぼくろがあるMTR中環駅(香港駅)から歩くこと20分。動植物園の入口が見えてきました。一...
地域タグ:香港
物事がスンナリいくことってそうないですよ。だからこそ、とんとん拍子でうまくいったときは嬉しいですし、その喜びをバネにまた新たな挑戦ができるってもんです。そんな「とんとん拍子の喜び」を、香港の街中で感じる機会がありました。香港トラムで最も古い車体形状をとどめるレア車・120号に出くわしたのです。この車両を探しはじめてから、たった1時間後の出来事でした。▲銅鑼湾のそごう前でメチャクチャ人が多いんだ!なにか...
地域タグ:香港
鹿児島市街地を一望できる観光スポット「城山公園展望台」にやってきました。観光客がここで注目するのはもちろん、真正面にそびえる桜島でしょう。普段から雄大な姿を見せてくれるだけでなく、ときには噴煙を噴き上げるなど、大自然の迫力を私たちに見せてくれる鹿児島きってのランドマークです。たしかに桜島もいいですけど、それ以上に鹿児島港が気になってしまいます。停泊している船が何隻あるか、それを見るだけでも楽しいで...
地域タグ:鹿児島市
後悔先に立たず!高齢の親戚とは会っといた方がいい【母方編-10】
2025年初頭に亡くなった、母方大おじ(祖母弟)の墓参のため天草をたずねました。無事に目的を果たしたのち、上津浦に住む祖母姉と面会。耳が遠いので意思疎通に苦戦しましたが、なんとか祖母方曾祖父方の高祖母について、貴重な話を聞けました。この後、本渡のホテルで一晩を過ごします。天草の海の幸を堪能しつつ、1日の疲れをじっくり癒しました。やっぱ大浴場&サウナ併設はいいですよねーっ!サウナに入りすぎて体重が1キロ落...
地域タグ:天草市
旧家ですら消えていくのか...人なき農村が直面する現実【母方編-9】
今年の2月、母方祖母の弟(大おじ)が亡くなりました。特養に入居している祖母は、すでに長距離移動ができない身です。遠く離れた天草での葬儀には参列できず、悔しそうな表情を浮かべました。そんな祖母に代わって墓参しようと、母方おばが天草旅行を発案。5月初頭に熊本県上天草市の大おじ家を訪問することになりました。無事旅行が済んだので、今回はその報告についてお届けします。▲山川パーキングエリアにて九州自動車道を松...
地域タグ:上天草市
香港グルメを語るうえで「茶餐庁」は欠かせない存在です。朝食から午後のティータイムまで、香港人の小腹を満たす場所として、茶餐庁は古くから愛されてきました。なかでも中環に本店のある「蘭芳園」は、誰もが知る茶餐庁の名店として、その名をとどろかせています。今回はそんな蘭芳園での朝食をもとめ、香港島の中環にやってきました。迷路のように張り巡らされた路地を進むと、人で賑わう一角にぶつかりました。周囲はちょっと...
地域タグ:香港
野暮用で鹿児島に日帰りしたときのこと。およそ20年ぶりに桜島フェリーへの乗船機会を得ました。南九州にはあまり行かないものでして...。ここ鹿児島港といえば、南西諸島に向かうフェリーが一堂に会する「船撮りの聖地」と言える場所です。貴重な機会をけして無駄にはしませんよ!みじかい乗船時間をフル活用して、船内からフェリー群を撮ってみました。往路鹿児島本港からフェリーに乗って右手に陣取ると、各埠頭に停泊するフェ...
地域タグ:鹿児島市
2階建て電車で風を浴びよう!香港トラム乗車記(杜老誌道→北角)
香港住民の足として、古くから親しまれている香港トラム。非冷房で所要時間のかかる乗り物ですが、運賃の安さから利用者が絶えることはありません。その魅力といえば、なんといっても2階席からの風景でしょう。最前列のベンチに座って窓を開け放つと、香港島の混とんとした景色や生活音が、風に誘われたかのように飛び込んできます。一度体験したら病みつきになること間違いなし!今回はそんな香港トラムの乗車記をお届けします。...
地域タグ:香港
【博多どんたく港まつり2025】1日目―冷泉公園を盛り上げたnimocaフェレット
博多の街に初夏を呼ぶ恒例イベント「博多どんたく港まつり」が開催されました。昔から「どんたくの時期はよく雨が降る」と言われています。それだけに悪天候が心配されましたが、ふたを開けてみると2日間とも好天に恵まれました。今回はどんたく初日(5月3日)の様子をちょっとだけご紹介します。目次1 博多松囃子はどんたくの主役!2 ついにおしくらマンをコンプリートしたどー!3 待機時間が長くてもがんばるnimocaフェレット...
地域タグ:博多区
【何度】こつめそう太がいまだ年齢不明な件【誕生日を迎えても】
5月2日はこつめそう太の誕生日!そーくんおめでとーっ!!うちに来てくれて何年たつんだっけ?たしか...3年ぐらいじゃないかな。君が来てくれたおかげで、僕もブログもリフレッシュした気がするし、世のご当地キャラさんたちを巻き込めることも知ったよ。いつも力になってくれてありがとうね。いつか大きくしてやるから、今は我慢してくれよな...。そんなそーくんの経歴を見ていると、一つ気になることがありました。誕生日は5月2...
地域タグ:宗像市
香港MTRのキャラクター「鐵仔」 (T-Chai) が超かわいい!ぬいぐるみをGETするには
かわいいキャラクターの代名詞といえば、そう...ひこにゃんです!あの白くて丸っこい見た目が人気を呼び、日本中のかわいいもの好きを虜にしてきました。「餅のように白くて丸いかわいさ」に価値を見出すのは、もちろん日本人だけじゃありません。東アジアの香港に目をやると、いるじゃないですか...白くて丸っこいの!▲二次元なT-チャイくん彼の名は「鉄仔」(T-Chai=ティーチャイ)。香港の鉄道事業をになうMTRのキャラクターで...
地域タグ:香港
昨年、戸籍の広域交付制度を活用して、先祖の戸籍証明書をできるだけ取りました。これで高祖父母の生没年がほぼ分かったうえに、五世祖(高祖父母の両親)もすでに半数以上を把握済みです。おかげで先祖がどんな苗字でどんな生き方をしていたか、これまで知らなかったことが続々と明らかになりました。戸籍調査がひと段落ついたところで、先祖調査をいったん打ち切ったのが昨年末のことです。あれから新発見はなかったものの、母方...
地域タグ:天草市
戦前からつづく老舗航路として、多くの旅人を載せてきた「関釜航路」。下関~釜山を格安移動できる交通手段として、いまも根強い支持を集めています。今回はそんな関釜航路で使用されているフェリー2隻のうち、韓国側が運航する船「ソンヒ」(星希)の船内についてご紹介します。日本側もちの「はまゆう」と、船内レイアウトがやや似通っているのが特徴です。▲ソンヒ (星希) 外観目次1 4甲板 1-1 エントランス窓口 1-2 給湯室...
地域タグ:韓国
【旅行記】香港エクスプレスで行く映画ロケ地めぐり 4日目 (完) ―窓際席で帰れる至福
あれだけ長いように感じた香港滞在も、ついに最終日を迎えた。宿泊代をケチったせいで、最後の夜は空港で雑魚寝という有様だ。しかも、中東系旅客が延々とおしゃべりをするからロクに睡眠をとれず、24時間以上も起きっぱなしのまま朝を迎えた。これから先、とにかく帰ることしか考えていない。とはいえ、福岡行きの出発は12時35分とかなり後だから、なんとか時間つぶしの方法を見つけたいところだ。さあどうしよう?目次1 ランタ...
地域タグ:香港
【旅行記】香港エクスプレスで行く映画ロケ地めぐり 3日目―新界エリアで乗り鉄
滞在4日間でもっとも重要な日がやってきた。これからはじまる3日目は一日中雨が降らない、屋外行動に適した日だ。それだけに、ジャッキー映画のロケ地をしっかり見ておきたい。同室のインド人は相変わらず、3時ごろまでスマホ遊びに興じた挙句、信じられないほど遅い時間に寝息を立てた。時計を見るともう5時を過ぎている。このまま眠ったら、9時過ぎまで寝きってしまう自信がある。でもそれは不本意だ。ならば寝るのはもうやめて...
地域タグ:香港
【旅行記】香港エクスプレスで行く映画ロケ地めぐり 2日目―憧れのトラム120号を求めて
同室のインド人たちは3時ごろ、ようやく寝静まった。疲れているというのに、これではとても満足に眠れやしない。今後、香港で宿泊するとしたら、値段はやや高くても個室にするか、利用者の質が高いドミトリーを使うのがベターかもしれない。目次1 香港らしい朝食といえば2 幻の香港神社参道でコツメカワウソに会った3 東鉄線のメトロキャメルは海峡を背に4 牛乳プリンを食べながら香港トラムのレア車「120号」を待つ5 ホンハ...
地域タグ:香港
【旅行記】香港エクスプレスで行く映画ロケ地めぐり 1日目―夜景と大群衆と
小学校3年生のころ、ジャッキー・チェンのアクション映画に出会ったのがすべてのはじまりだ。クラスメートや上級生から雑に扱われるなかで、強くて優しいジャッキー扮する主人公は、僕にとってのヒーローだった。あれから20年以上がたち、ジャッキーをはぐくんできた香港は変わろうとしている。言論の自由は陰りだし、民主主義は形骸化していった。誰もが知る国際都市ホンコンは、じきに中国のシャンガンへと変質するだろう。僕ら...
地域タグ:香港
激動の時代を乗りこえて...ソウル素月路に残る朝鮮神宮の玉垣
韓国の首都・ソウル中心部にはかつて、日本人によって作られた神社「朝鮮神宮」がありました。今回はその数少ない痕跡を一つご紹介します。韓国併合(1910年)によって日本領になった朝鮮半島で、行われた施策の一つが神社造営でした。朝鮮各地に建立された神社の総鎮守として、朝鮮神宮は京城すなわち現在のソウルに造営されました。戦後、朝鮮統治の終了にともない同神宮は廃止され、現在は南山公園の敷地に取り込まれています。...
地域タグ:韓国
4月10日、宗像市内の小学校で入学式が行われました。当初の予報では雨天とされていましたが、ふたを開けてみると天気は曇り!ソメイヨシノは散ることなく、子供たちに微笑んでくれました。それにしても、今シーズンのソメイヨシノは長く持つじゃないですか。花冷えが数日続いたおかげか、2週間もお花見ができました。花を見すぎてもうおなかいっぱいです...。時間をさかのぼること数日前。ちょうどソメイヨシノが満開を迎えた頃、...
地域タグ:宗像市
ソメイヨシノが満開を迎えた頃、宗像市内の桜スポットをたずねました。今回めぐるのは主に市内西側の地域です。ついでに市境を越えて福津市にも入っちゃいましょうか。▲釣川の対岸から河東天満宮を遠望してまず最初にたずねたのは河東天満宮。山の斜面にそってソメイヨシノが植樹されています。釣川の対岸から神社を遠望してみると、堤防に咲く菜の花が手前に見えて、春らしい写真を撮ることができますよ!▲見ごろを迎えた河東天満...
地域タグ:宗像市
宗像のソメイヨシノが満開を迎えた頃、田熊にある示現神社をたずねました。ここの桜並木は毎年、すばらしい春景色を見せてくれます。あまり人に教えたくない、隠れた桜スポットなのです。散りだす前にお花見を楽しんでおこうじゃないですか!▲宗像の桜スポットといえば示現神社!ここを忘れちゃいけんばーいここは古い住宅地の奥まった場所に鎮座しています。駐車場がないせいか、ここでお花見するのは地元民ぐらいです。それだけ...
地域タグ:宗像市
2日続けて「くりえいと宗像 桜まつり」を見にいきました。あいにくの曇りだった1日目とは打って変わり、2日目の天気は快晴!心なしか前日よりも来場者が多かった気がします。そんなイベント会場を散策しながら、この日も宗像の人気ご当地キャラクター2体を探しました。▲2日目は快晴に恵まれたくりえいと宗像に到着したのは11時頃のこと。気温は前日とほぼ変わらず、日陰に入ると相変わらず肌寒いです。ソメイヨシノの開花シーズン...
地域タグ:宗像市
くりえいと宗像 桜まつり2025にテンちゃん&黒子のイカが来た!
毎年恒例のイベント「くりえいと宗像 桜まつり」が開催されました。このイベントはソメイヨシノ開花シーズンに合わせ催されているもので、ダイソー前を中心に会場が設営されています。満開の桜並木やキッチンカーをめあてに、大勢の人で賑わいました。そんな同イベントには、いまや市内のイベントには欠かせない「あの二体」も来てくれましたよ。宗像市観光協会の公認キャラクター、むなかたのテンちゃん&黒子のイカです。今回は1...
地域タグ:宗像市
2025年3月末をもって、宗像市内から複数の西鉄バス路線が撤退しました。今回はその中から、東郷駅日の里口を中心に運行されていた「日の里循環線」のバス停を辿っていきます。日の里団地を西鉄バスが行きかったのも今は昔。最晩年は朝6時台に1往復(西大回り・東大回り各一本ずつ)の運行と、事実上の免許維持路線でした。この系統が廃止されたことで、東郷駅日の里口から発着する西鉄バスは姿を消しました。目次1 東郷駅日の里口...
地域タグ:宗像市
4月に入っても全然暖かくならないんですけど...。でもね、外を見るとソメイヨシノがちゃーんと満開を迎えています。ビニールシートを敷いてお弁当並べて、一日中お花見したい雰囲気があるんですよ。それなのに、季節外れの肌寒さが残っていて、なんだか奇妙な心地がします。この寒さを俗に「花冷え」というんですって。自然現象一つ一つに言葉がついているあたり、さすがは桜と共生してきた日本人らしいなと思いながら、暖かい服装...
地域タグ:宗像市
...と言いたいところですが、現実はなかなか上手くいかないもんでして。そりゃもちろん、タイトルみたいに世界一周したいですよ。けれどもそれを叶えるには相応の資金が必要です。人生うまくいかないもんでしてね...。さて、今回はなぜこんなタイトルにしたかというと、日付を見てくださいよ。2025年4月1日じゃないですか。エイプリルフールですよ!たまにはジョークぐらい飛ばしたっていいじゃない。なかなか嘘をつけない僕がつけ...
地域タグ:宗像市
泉ヶ丘から西鉄バス撤退へ...赤間急行75番のラストランを撮る
利用者減・運転手不足にともない、西鉄バスでは路線整理が進められています。宗像市内の路線も例外ではなく、2024年度末をもって一部路線の廃止が決まりました。今回お届けするのは、4月1日に廃止された75番(泉ヶ丘系統)のラストランをねらった撮影記録です。75番は赤間急行の間合いをかねて、泉ヶ丘~赤間営業所間で片道2本のみ運行されていました。そのため、使用車両は赤間急行に充当されている大型バスでした。西鉄バスが泉...
地域タグ:宗像市
韓国一人旅にオススメ!スパレックス東大門で仮眠&チムジルバン体験
海外旅行者にとって、ここ数年悩みの種になっているのが「円安」です。おかげで物価はグンとあがりましたし、ホテル代だけでもかなりの負担になりました。そのせいで好きな旅行を控えている方は、きっと多いのではないでしょうか。僕もその一人です。そんな中でも、工夫次第で安く旅行に行けることがあります。たとえば韓国を例に挙げると、移動時にフェリーやLCCを、仮眠場所としてチムジルバン(韓国版銭湯)を活用すれば、安上...
地域タグ:韓国
知る人ぞ知る韓国中華チェーン「香港飯店0410」でチャジャン麺を実食!
韓国の有名料理研究家、ペク・ジョンウォン氏がプロデュースする「香港飯店0410PLUS+」にお邪魔しました。日本にも支店があるので、韓国好きなら知らない人はいないはず!今回入店したのは、ソウル中心部に近い東大門店。老若男女を問わず愛される韓国中華の定番・チャジャン麺をいただきました。▲店外観近未来的デザインが目を引く「東大門デザインプラザ」の近くに、その店はあります。飲食店が軒をつらねる路地を進むと、雑居...
地域タグ:韓国
ようやく...ようやくですよっ!長い冬がとうとう終わりました。寒くなくなったのは20日頃かな?なごり雪が降ってからほどなくして、気温がグンと上がりました。おかげさまで外出しても、寒さでガタガタ震えるなんてことはもうありません。気温が上がったことで、有意義な休暇を過ごすにはもってこいの環境が整いました。もちろん、花粉に目をつぶればの話ですよ。花粉症が重くなるとマズイので、今のところは様子見しながら外出し...
地域タグ:宗像市
韓国の高速通勤電車「GTX-A線」に乗る(2)【水西→東灘】
2024年に開業した韓国の高速通勤電車「GTX」に乗車しました。これから高速鉄道SRとの共用区間(水西~東灘)を移動していきます。▲水西駅改札口今回、乗車駅に選んだのは水西駅。SRの始発駅であると同時に、KORAIL盆唐線と地下鉄3号線も接続しており、ソウル南郊のターミナル駅として機能しています。さっそくT-moneyカードをかざして改札を通り、地下深いホームへと下っていきます。これから乗車する水西~東灘駅間は、全区間にわ...
地域タグ:韓国
韓国の高速通勤電車「GTX-A線」に乗る(1)【水西駅パビリオン】
▲水西駅はKORAIL盆唐線・地下鉄線・SRT・GTX-A線が交差する一大ジャンクション今回は清涼里から盆唐線で水西入りした▲水西駅でGTX-Aに関する展示ブースを発見▲GTX-A線で使用されるA000系実物は地下&ホームドアに阻まれてほぼ見えない▲模型も置かれている!▲側面から見たA000系模型▲映像コーナー▲映像コーナーの内部A000系のベンチ席に腰かけて視聴しよう▲前面展望を疑似体験できるコーナー...か?撮影日:2024年9月30日...
地域タグ:韓国
【施設紹介】SRT水西高速線/GTX-A 東灘駅(京畿道華城市)
今回は韓国北部、京畿道華城市にある東灘駅をめぐります。ソウル南郊の水西駅にターミナルがある「SRT水西高速線」のほか、同線と一部線路を共用している高速通勤鉄道「GTX-A」も当駅に乗り入れています。▲駅前の風景▲フロアマップ▲足元に照らされた表示に従って階段を降りよう地下1~3階は駐車場になっている▲SRTチケット窓口周辺の様子(地下4階)▲地下4階の待合スペース飲食店も入居している▲コンコース(地下5階)GTX-Aの券売...
地域タグ:韓国
【東郷駅前】ランチタイムにいかが?「いけす料理 史」の海鮮丼
その外観から、勝手に「入りづらさ」を感じていました...。宗像市に越してきて25年、とうとうこの店に入る日がやって来ました。JR東郷駅前にある海鮮料理店「いけす料理 史」です。東郷駅ユーザーの僕にとって、この店は憧れの存在でした。朝になると新鮮な魚介類が届けられて、トラックからいけすに投入されるんですよ。そのせいか、朝はいつも店横の道路が濡れているイメージです。その高級料亭然としたイメージに加え、ちゃんと...
地域タグ:宗像市
3月に入って以降、日を追うごとに春らしくなってきました。そんなある日のこと。旧Twitterのフォロワーから「鎮国寺の河津桜が見ごろだ」という話を聞き、散歩がてら鎮国寺をたずねました。鎮国寺の河津桜といえば、以前一度だけ見に行ったことがあります。たしか、山門前に隠れた桜スポットがあるんでしたっけ。宗像市を代表する名刹なだけに、さぞかし人で賑わっているでしょう。自宅からバイクを走らせることX分。鎮国寺に到着...
地域タグ:宗像市
日本統治時代のレトロ駅舎が残る、KORAILソウル駅をぶらり散策しました。同駅はその名のとおり、韓国の首都・ソウル中心部に近接しています。日本と満州・中国をつなぐ大動脈の要所として、国際列車をふくむ「超」長距離列車が往来したのも今は昔。現在は京釜線のターミナル駅として、おもに釜山方面からきた列車を受け入れています。最初に駅前を散策してから、ついでホームに移動して列車をとることにしました。異国情緒あふれる...
地域タグ:韓国
韓国旅行に行った2024年9月、福岡空港国際線ターミナルから飛行機撮りをしました。この日の天気は晴れ。撮影にもってこいなコンディションの中、30分ほど離陸・着陸シーンを撮っていきます。▲エアバスA321neo(エアプサンHL8526)撮影を開始してまず目の前を通ったのは、エアプサンのA321。A320シリーズや737といった小型機は、ここ福岡空港では最もメジャーな被写体といえます。▲ボーイング787-10(シンガポール航空9V-SCS)2枚目...
地域タグ:博多区
韓国ご自慢の高速通勤電車「GTX-A」への乗車ついでに、線路を一部共用している水西高速線(SRT)のターミナル・水西駅をぶらり散策しました。ここ韓国では基本的に、長距離列車の発着駅には改札機がありません。おかげでわざわざ入場券を買わなくても、ホームに出入りすることができます。気兼ねなく駅撮りできるから、ほんとありがたいもんですよ。▲利用者でにぎわう待合室ソウル駅ほど混雑していませんが、待合室は遠方に向かう...
地域タグ:韓国
全部終わったから書くわ。マジでやばいクライアント(地雷クライアント)に当たってしまいました...。合計42枚におよぶイラスト案件での出来事です。相手とはX(旧Twitter)でのやり取りが長かったし、ちゃんと名前・住所を示してくれたので、こっちもある程度信頼したうえで、最後まで誠意をもって接してきました。でもそれが間違いでした。向こうがあまりに自己中すぎたのには、今も驚き呆れています。少しでも自分の思いどおり...
地域タグ:北海道
KORAIL中央線 ムグンファ号1601列車 乗車記(2)【栄州→釜田】
2024年12月、KORAIL中央線の複線電化が完了しました。これにともない、清涼里~釜田間で運行されていたムグンファ号(1往復)が、ITX-マウムに置き換えられています。時代の流れとはいえ、ただただ残念でしかありません。今回お届けするのは、中央線を走破した最後のムグンファ号、すなわち1601列車(清涼里発釜田行き)の乗車記です。前回は始発駅・清涼里から栄州までの道中についてお届けしました。栄州を過ぎると、いよいよ旅...
地域タグ:韓国
KORAIL中央線 ムグンファ号1601列車 乗車記(1)【清涼里→栄州】
2024年12月、KORAIL中央線が全線複線電化されました。曲線・勾配区間が多く、えんえんと時間を費やした従来のイメージは払しょくされ、事実上の高速鉄道として生まれ変わった形です。同時に行われたダイヤ改正を機に、2本の列車が姿を消しました。中央線を走破するように、清涼里と釜田をむすんでいたムグンファ号(1往復)です。今回はその中から、清涼里を早朝に出発していた「ムグンファ号1601列車」の乗車記をお届けします。目...
地域タグ:韓国
ソウルの繁華街・明洞にやってきました!日本人なら誰もが知っているであろうこの街には、数えきれないほどの飲食店があります。焼肉や王道クラスの韓国料理を食べたいなら、まずここに来れば問題ないでしょう。今回ご紹介するのは、韓国式中華料理を出す「杏花村」というお店です。明洞の韓国中華といえば、すぐお隣にある「開花」の方が有名かもしれません。ここはあえて違う方をチョイスしました。▲明洞の中華料理店「開花」▲今...
地域タグ:韓国
宗像に春を告げる恒例イベント「唐津街道赤間宿まつり」が開催されました。勝屋酒造蔵開きを筆頭に、赤間宿各所で物品販売・催しごとが行われる、とても賑やかなイベントです。昨年に続いて、宗像市観光協会公認キャラクター「むなかたのテンちゃん」が、街道の駅赤馬館でグリーティングをするとのこと。さっそく見守りに行ってきました!▲テンスケよっす♪♪(そーくんマネしてごめん)にしても相変わらずスゴイ来場者よな~。街道...
地域タグ:宗像市
自宅警備員をするミルクティー猫「みーちゃん」【猫の日特集2025】
みなさんおまちかね「猫の日」がやってきました!今年もちゃーんと記事を用意してきましたよ。祖父母家にいたミルクティー猫「みーちゃん」の記録から、2010年7月10日の分を引っ張り出してきました。ごめんなさいね...。じつは最近、ほとんど猫を見ていなければ、写真に撮ってもいません。みーちゃんがいた頃に撮りまくっていたので、当時のストックを切り崩す形でしか、まともな記事は書けないのです。やっぱりみーちゃんが姿を消...
地域タグ:福岡県
【施設紹介】KORAIL京義線 文山駅(京畿道坡州市)―戦争が生んだ「仮の終点」は今
今回は韓国北部、京畿道坡州市にある文山駅をめぐります。KORAIL京義線の「事実上の終点」といえる駅で、ここから臨津江・都羅山駅に向かう列車が数本設定されているほかは、ここで折り返します。京義線と文山駅の戦後史朝鮮戦争で半島が二分されるまでは、京城と新義州をむすぶ重要幹線の途中駅でした。戦争で路線も二分されてしまい、朝鮮北部・満州に向かう長距離列車が来なくなったことで、ローカル線の終点になってしまいまし...
地域タグ:韓国
まもなく消滅へ...新京成電鉄を乗りつぶした(京成津田沼→松戸)
まもなく京成電鉄に吸収され、「京成松戸線」としてあらたなスタートをきる新京成電鉄。その前身は鉄道聯隊(旧陸軍)が敷設した演習線にあたります。そのせいか曲線が多く、松戸~京成津田沼間を蛇行しながら結んでいるのが特徴です。▲京成津田沼駅から松戸にむかって移動開始!▲新京成線方面に向かう人は要注意!連絡きっぷの項目をタッチしよう(2024年7月現在)▲京成電鉄の顔出しパネル▲到着する都営5500形▲折り返し松戸行きが...
地域タグ:鎌ケ谷市
JR只見線キハ110系 普通423D 乗車記(3)【只見→小出】
只見線の旅はいよいよ終盤戦へとさしかかった。路線名になっている只見駅に停車した小出行き423Dは、ここで23分間も停車する。乗客の大半が夏の青春18きっぷ利用者だ。車内に残った人は少なく、駅前散策にくり出した人が目立つ。せっかくの機会だから、青春18きっぷの強みをフルに活かして駅前散策してみたい。始発駅の会津若松とは対照的に、都会の喧騒を一切感じさせないのが、福島県只見町の持ち味といえる。この静けさを求めて...
地域タグ:只見町
JR只見線キハ110系 普通423D 乗車記(2)【会津川口→只見】
会津若松から乗ってきた423D小出行きは、只見線の中間地点・会津川口駅に到着した。ここで用意された停車時間は10分。さっそく息抜きでもしようと、川のほとりにたつホームに降り立った。通学途中の高校生だけでなく、夏の青春18きっぷ利用者がゾロゾロと駅舎に向かっている。考えていることはみな同じらしい。長時間停車をうまく活用して、駅散策や土産物さがしをしてみたら、ひょっとすると思わぬ発見に出会えるかもしれない。時...
地域タグ:金山町
JR只見線キハ110系 普通423D 乗車記(1)【会津若松→会津川口】
その路線長と本数の少なさから、日本有数の秘境ローカル線として知られるJR只見線。福島県の会津若松と新潟県の小出をむすぶ、全長135.2kmの路線です。2011年に発生した水害のため、長期間の運休を余儀なくされましたが、地元自治体による懸命な存続活動が功を奏し、2022年に全線復旧をとげています。そんな只見線の現在を探ろうと、会津若松発小出行きの始発列車423Dに乗りました。この列車は会津若松を早朝6時8分に出発後、4時間...
地域タグ:会津坂下町
殴り合いはまだ続く...しんじょう君vsちぃたん☆騒動から6年目を迎えて
6年経ってまだ殴り合うとか、ほんと何なんでしょうね。え、何のことかって...?しんじょう君vsちぃたん☆騒動のことですよ。当ブログでは「須崎案件」という名称でぼちぼち取り上げてきた問題です。絶対に雪どけしない「冷戦」から2度目の訴訟へここ数年間、しんじょう君を保有する須崎市役所と、ちぃたん☆を運用するクリーブラッツの諍いは「冷戦状態」でした。おかげで主要な「ご当地キャラ系イベント」から、ちぃたん☆は今に至る...
地域タグ:須崎市
【東大門】朝食にいかが?韓国料理店「ユジョン食堂」のスンドゥブチゲ
旅先で朝から動きたいとき、24h営業の飲食店が重宝します。今回ご紹介する「ユジョン食堂」は、ソウル市内にある24h営業の韓国料理店です。朝から鍋物が食べたいときに重宝しますよ。それでは行ってみましょう!▲大通りから一歩外れた路地に店はある見落とさないように注意したいやや奥まった場所にあるので気をつけてください。「世運・清渓商店街」のビル群にそった路地に、ユジョン食堂はあります。目じるしは緑色の建物!地下...
地域タグ:韓国
京城電気300級381号 ソウル歴史博物館(ソウル特別市鍾路区)
ソウル市内にはかつて路面電車が走っていました。その歴史は古く、李氏朝鮮末期にさかのぼります。そこから日本統治時代にかけて路線網が整備され、京城(ソウル)の足として長く愛されてきました。朝鮮戦争で壊滅的被害を受けるも、アメリカ等の支援によって復興をとげています。しかし、ソウル市電の時代は長続きしませんでした。設備の陳腐化に加え、モータリゼーションの到来が追い打ちをかけました。そして1968年、ソウル市電...
地域タグ:韓国
文山自由市場前で発見!「中華料理 雅叙園」のチャジャン麺を実食
北朝鮮の手前にある街・文山(京畿道坡州市)を散策中、一軒の中華料理店を見つけました。すぐ向かい側に「文山自由市場」、徒歩圏内にKORAIL文山駅があるなど、一帯は文山の中心地といえる場所です。▲店舗外観すぐ向かいには文山自由市場のアーケードがある看板にはハングルしか書かれておらず、店名を知ったのは帰国後のこと。Googleマップには掲載されていないため、自力で解読するしかありません。その結果、店名が「チュンフ...
地域タグ:韓国
今回は東北地方南部、福島県白河市に鎮座する「大山祇神社」をめぐります。19世紀初頭、開墾のため白河に来た、越後からの移住者によって建立されたものと伝わっています。境内はそれほど広くなく、神社前を通る道から境内全景を一望できるほどです。大山祇神社について祭神:大山祇神【由緒】松平定信が白河藩主だった文化年間(1804~1817年)に成立した。当神社がこの地に祀られたのは、定信が高山地区を開墾するため、越後の人...
地域タグ:白河市
【施設紹介】JR東北新幹線/東北本線 新白河駅(福島県西郷村)
今回は東北地方南部、福島県西郷村にある新白河駅をめぐります。開業当時は「磐城西郷」という小さな駅でしたが、東北新幹線の停車駅に選ばれたことで、新白河へと改称されました。その名のとおり、福島県白河市の実質的な玄関口として機能しています。ところが、この駅の立地はなんと福島県西郷村!白河市との境界線は、駅から数十メートル離れた場所にひかれており、ギリギリ白河市の駅ではありません。おかげでこの駅は「村にあ...
地域タグ:西郷村
西条酒蔵通りの存在を知ったのは、「のん太」というご当地キャラクターとの出会いがきっかけです。なんでも、レトロな酒蔵を活用した観光PRのため、イベントで活用されているそうな。のん太が熱烈にPRしていると聞いたら、無視できませんよね。今回はJR西条駅を起点に、酒蔵通りを散策してみました。▲西条駅前でご当地マンホール発見!なぜ駅を散策起点に選んだかというと、すぐ目の前が酒蔵通りだから!なんと、めちゃくちゃ利便...
地域タグ:東広島市
【施設紹介】JR只見線 只見駅(福島県只見町)―秘境の静かなローカル駅にいこう
今回は東北地方南部、福島県只見町にある只見駅をめぐります。同駅は1963年、田子倉ダムの建設輸送に使われた専用鉄道を転用する形で、会津線の一部として開業しました。小出方面から建設が進んでいた只見線のうち、大白川~只見間が延伸開業すると、会津若松~只見間は会津線から分離され、同時に只見線へと改称されて現在に至ります。なぜこのように書いたかというと、現在の会津鉄道、すなわち西若松~会津滝ノ原間もおなじ「会...
地域タグ:只見町
会津の誇りここにあり!ライトアップされた若松城 (鶴ヶ城) をぶらり散策
「歴史の街」としてすっかりおなじみの存在になった、福島県会津若松市。ここで外せない史跡といえば、まあ数えるとキリがないですが...。一つ挙げるとしたら、そりゃもう「鶴ヶ城」こと若松城でしょう。目次1 若松城のおこりについてざっと解説2 いざ真っ暗闇の若松城へ!3 幻想的なライトアップを間近で見よう4 若松城を後にして武徳殿前へ若松城のおこりについてざっと解説かつて黒川と呼ばれていたこの地に、近世城郭が築...
地域タグ:会津若松市
【施設紹介】JR東北本線 黒磯駅(栃木県那須塩原市)―かつての交直切換駅は今
今回は関東地方北東部、栃木県那須塩原市にある黒磯駅をめぐります。鉄道ファンならば関東以外の人でも知っているはず。その名は高き、かつての「交直流切換駅」です。普通、交流・直流電化の切り替えポイントといえば、きっとデッドセクションのイメージが強いでしょう。ここ黒磯駅では2017年まで「地上切替」という、独特なシステムを採用していました。このシステムを採用していたことで、黒磯駅には電化方式の異なる首都圏・東...
地域タグ:那須塩原市
今回は東北地方南部、福島県只見町に鎮座する「瀧神社」をめぐります。祭神は瀬織津姫命(水神)。境内に設置されている説明板によると、同神社は治承4年(1180年)に勧請され、ご神体は金幣であったと伝わっています。また、享保年間に水害よけのため建立されたという言い伝えも残っています。例大祭は9月5日。▲第4種踏切を通って境内へこの神社にはおもしろい特徴があります。それは、参道上に踏切があるということ!しかも昔な...
地域タグ:只見町
【施設紹介】JR山陽本線 西条駅(広島県東広島市)―寺社仏閣と酒蔵に挟まれた駅
今回は広島県中部、東広島市にある西条駅をめぐります。広島と三原の中間に位置する主要駅で、かつては寝台特急も停車していました。▲南口の様子まずは駅舎と駅周辺の様子を見ていきましょう。駅舎はいまどきの橋上式です。市街地に面しているのは南口側で、観光地としておなじみ「酒蔵通り」はそこから徒歩圏内にあります。なんて利便性のいい観光地でしょうか!▲北口の様子一方の北口は住宅地に面しています。御建神社や教善寺と...
地域タグ:東広島市
むなかたのテンちゃん&黒子のイカサイン会(サンリブくりえいと宗像)
2025年の活動はサイン会からはじまりました!宗像市観光協会の公認キャラクター「むなかたのテンちゃん」が3日、サンリブくりえいと宗像に登場。相方の「黒子のイカ」と一緒にサイン会を開きました。マジックで書けるものがあれば誰でも参加OKという、ガチ神対応なイベントです。宗像市内からお友達がたくさん来てくれるでしょう。場合によっては、新規のお友達もつくはず。テンスケ&イカにとって、おめでたい1日になることを願い...
地域タグ:宗像市
みんな動きだすの早いって!初詣渋滞を見ながらカウントダウンを迎えた
新年あけましておめでとうございます!2025年最初の記事ということで、恒例のあいさつから始めます。元日はあれこれ動き回っていたので、更新をおやすみしました。2日から本年の更新をスタートします。こつめそう太ともども、どうぞよろしくお願いいたしますっ!じつは新年カウントダウンを屋外で迎えたんですよ。宗像大社か鎮国寺あたりで過ごしたいなと思いまして。当初の予定では、それから年越しポタリングをかねて宮若方面に...
地域タグ:宗像市
大晦日ポタリングで初詣を予習しよう!【宗像大社→摩利支神社】
2024年最後の記事はポタリングの記録でしめくくります。今回は初詣客むけの情報収集をかねて、宗像大社辺津宮をたずねました。まずは東郷橋から県道に沿って神湊方面に向かいます。当然ながらまだ渋滞していません。今シーズンも例年通りにいけば、1月1日の午後から徐々に混みだすでしょう。▲大晦日 嵐の前の しずけさかときおりランナーとすれ違います。翌日の走り初めに備えているのでしょうか?今回はポタリングをしながら年...
地域タグ:宗像市
とうとう今年最後の日がやってきました!思い返せば、いろんな出来事がありましたっけ。なかでも秋はいいこと悪い事、様々な出来事が次々に起きて、それに翻弄される日々が続きました。僕みたいに地味な人間でそう思うのだから、世の中の第一線で活躍しているあなたは、きっとてんてこ舞いだったでしょう。そんじゃ、9月から順に回顧していきましょうか。呪詛はやめなよ。呪詛だけは...9月8月から一貫して、7月末の旅行ネタを中心...
地域タグ:宗像市
よっす♪♪こつめそう太だよ。この記事をうらちゃんから押し付けられたので、代わりに俺が書くよ。好きなように書いていいと言われたんで、とりあえず自己紹介から!俺の名前はこつめそう太。南国生まれのコツメカワウソです。性別はオス。いつも必死にがんばり続けたせいで、自分がいま何歳なのか分からないんです。一応、5月2日が誕生日なんだけど、いつも年齢をカウントしないように言ってます...。そういえば昔、宗像市大島にカ...
地域タグ:宗像市
とうとう今年もこの日がやってまいりました!来たね~。当ブログでは毎年、年末が来るたびに「年のまとめ」と銘打ち、ブログ記事の総まとめをやっています。例年どおり、一記事あたり4か月分を回顧していきますよ。楽しい記事にしよーな!暗い記事とか、中身が重い記事はナシで。うん、極力重くならんように頑張る!1月そういや昨年末に台湾行ってきたでしょ?1月は初詣の記事以外、ずっと台湾関係のストックを消費しながらの活動...
地域タグ:宗像市
言い伝えが事実でないことを知るのも先祖調査の要【母方編-7】
しばらく先祖調査をお休みしていましたが、最近になって調査欲が再燃しました。じつは、少し前に家系図登録サイト「ファミリーサーチ」に登録したんですよ。あまりめぼしい情報には出会えませんでしたが、ここで面識のない遠い親戚2名が、すでに家系図を公開していることを知りました。それはともかく、あらためて除籍謄本に目を通すと、まだ取得できそうなことに気づきました。生年が判明しているのに没年不明というパターンが、...
地域タグ:上天草市
JR三原駅の真下には元々、立派なお城がそびえていました。現在でもその遺構を見ることができ、歴史公園として観光地化されています。そんな三原城は15世紀の後半ごろ、小早川隆景によって整備が進められました。のち九州の大名になったことで、福岡県ゆかりの武将としても後世に伝わっています。これから小早川隆景の足跡に触れつつ、三原城址を散策してみましょう。▲天守台跡入口(入場無料)見学時間:6時30分~22時00分まずは三...
地域タグ:三原市
レトロ建築に触れよう!JR黒磯駅前をぶらり散策(栃木県那須塩原市)
関東地方の最果てに位置する栃木県那須塩原市は、古くから避暑地として親しまれてきました。今回はその玄関口にあたるJR黒磯駅周辺をめぐり、レトロ建築や当地ならではの特色に触れてみたいと思います。▲黒磯駅前をスタート!これから散策するのは、黒磯駅からまっすぐ伸びる駅前通り(県道235号線)。たった数百メートルの距離ですが、沿道には見どころがいくつもあるそうです。時間をかけてゆっくり歩いてみましょう。▲駅横にた...
地域タグ:那須塩原市
【施設紹介】JR飯山線 戸狩野沢温泉駅(長野県飯山市)―名湯の玄関口も今は昔
今回は長野県北部、飯山市にある戸狩野沢温泉駅をめぐります。その名のとおり、かつては野沢温泉の玄関口にあたる駅でした。それも過去のことで、現在はJR北陸新幹線と接続する飯山駅が、野沢温泉行きのバスを受け入れているそうです。名湯への玄関口としての役目を失った今も、JR飯山線における立ち位置は変わっていません。多くの列車がこの駅で折り返すほか、列車によっては車両増結・分割も行われます。また、みどりの窓口が設...
地域タグ:飯山市
【施設紹介】JR磐越西線/只見線 会津若松駅(福島県会津若松市)
今回は福島県西部、会津地方にあるJR会津若松駅をめぐります。もはや説明する必要はあるまい。会津松平氏の城下町として、古くから栄えてきた会津若松の玄関口です。磐越西線の運行上の要にあたり、機関区・貨物ターミナルが置かれているほか、同駅で進行方向が変わります。また、この駅からはJR只見線も分岐しており、同線を介して会津鉄道の車両も乗り入れています。▲駅舎まずは駅外観から見ていきます。駅舎自体は国鉄期の主要...
地域タグ:会津若松市
河東天満宮のイチョウが落葉を迎えました。雨が何日も降ったせいか、イチョウの大木はすでに半分以上の葉を落としています。その様子はまさに「黄金のじゅうたん」。冬の到来を告げる風物詩として、地元住民に親しまれている光景です。その様子を見逃すまいと、さっそく見に行ってみました。▲イチョウはどうなってるかな~?河東天満宮が鎮座する「辻山」に登ると、黄色と紅色の織りなす絶景が出迎えてくれました。イチョウの落葉...
地域タグ:宗像市
今回は愛知県東部、蒲郡市にある蒲郡駅をめぐります。駅番号はCA47(JR側)とGN22(名鉄蒲郡線)。JR東海道本線の途中駅であり、吉良吉田~当駅をむすぶ名鉄蒲郡線の終点駅を兼ねています。▲駅北口駅舎はJR・名鉄ともに高架化されています。市中心部に面した北口、国道23号線に面した南口ともに、立派な駅前ロータリーが整備されていました。▲市街地に面した北口の風景▲蒲郡といえば千賀投手を忘れちゃいかんよ▲南口▲アメリカズカ...
地域タグ:蒲郡市
諏訪湖から天竜川が流出する地点に「釜口水門」という施設があります。伊那谷を延々と南下して、いくつもの渓谷を抜けたすえ遠州灘にそそぐ、スケールの大きな天竜川。そのはじまりがどんな場所か、ちょっと見てみたいと思いませんか?その場所はJR岡谷駅から徒歩20分の場所にあります。▲天竜橋(長野県道16号線)今回は天竜川をさかのぼる形で、釜口水門をたずねました。駅から諏訪湖方面にしばらく進むと、天竜橋が見えてきまし...
地域タグ:岡谷市
新潟県屈指のパワースポットで有名な「彌彦神社」を擁する、同県弥彦村の中心部を散策しました!大きな神社があるだけに、しっかり観光地化されているのが特徴です。門前町としての性格はもちろんのこと、温泉街としての側面もあります。今回用意されたのはおよそ1時間。神社境内まで行ける余裕はありませんが、門前町を散策する分には問題ナシ!はたして、ここ弥彦でなにか面白いものに出会えるでしょうか?▲JR弥彦駅を出発!ぼち...
地域タグ:弥彦村
宗像市にある「河東天満宮」のイチョウ並木が、ちょうど今見ごろを迎えています。落葉がはじまる前に紅葉狩りでもやってみようと、河東天満宮が鎮座する辻山をたずねました。ここはあまり人が来ないから、隠れた紅葉の名所なんですよね~。どんな絶景が待っているでしょうか?▲いい感じに色づいてるじゃん!急すぎてヤバイ坂を上り詰めると、さっそくイチョウ並木が見えてきました。おまけにモミジもいい感じに色づいていますよ。...
地域タグ:宗像市
【施設紹介】JR只見線 会津川口駅(福島県金山町)―ホームは川のスグ横!
今回は福島県西部に位置する、JR会津川口駅をめぐります。「長大ローカル線」でおなじみ只見線の中間駅にあたり、福島県金山町の中心部にちかい立地です。会津若松方面から来た列車のなかには、この駅で折り返すものも数本あります。ここから大白川までの区間には3往復しか設定されていないのも、特徴の一つです。▲駅舎▲駅前の風景▲駅舎内部▲入口から向かって右側に伸びる待合室スペース▲歓迎してもらえると嬉しいわな▲ホーム側か...
地域タグ:金山町
唐ワンくんも登場!さとふる祭り2024 in FUKUOKA
ららぽーと博多で「さとふる祭り2024 in FUKUOKA」が催されました。九州・山口エリアの自治体が複数出店し、特産品の試食・販売、観光情報の発信などを行うという内容で、ご当地キャラクターも複数体参加しました。その中には佐賀県唐津市マスコット「唐ワンくん」も名を連ねています。じつは2024年に入ってから、まだ一度も唐ワンくんを見ていません。今の自分がこうして活動しているのは、(ある意味で)唐津市役所のお陰だと思...
地域タグ:博多区
福岡に「食パン電車」あらわる!福岡市地下鉄4000系デビュー
福岡市の未来をのせ、福岡市地下鉄4000系が営業運転を開始しました。一番列車が発車する15時00分にあわせて、姪浜駅ホームでは出発式もとり行われ、多くの関係者・ファンでにぎわいました。4000系はとても静かに走ると聞いています。一番列車への記念乗車ついでに、さっそく乗り心地を確かめてみることに。▲関係者が出発式リハーサルをおこなう姪浜駅ホーム出発30分前の14時半、式典会場の姪浜駅にやってきました。なにやらホーム...
地域タグ:西区
JR飯山線キハ110系 普通192D 乗車記(越後川口→戸狩野沢温泉)
豊野と越後川口を結ぶJR飯山線は、日本を代表するローカル線の一つとして、古くから旅行者に愛されてきました。時間はかかるし本数は少ないものの、変化にとんだ車窓風景が魅力的な路線です。そんな飯山線を東から西に向かう、普通192Dに乗車しました。越後川口を17時8分に出発して、終点の戸狩野沢温泉には18時56分に到着する列車です。時間帯からして、ギリギリ全区間で車窓風景を鑑賞できるはず。はたして、どんな風景が待って...
地域タグ:栄村
むなかたのテンちゃん&黒子のイカとビンゴ大会!(サンリブくりえいと宗像)
宗像の人気ご当地キャラクター「むなかたのテンちゃん」「黒子のイカ」が、サンリブくりえいと宗像店で行われたビンゴ大会に登場しました!11時と15時の2回に分けて行われ、どちらも小さなお友達で賑わったそうです。今回は午後15時の部をたずね、会場のサンリブ2階TSUTAYA前に行ってみました。▲ビンゴ大会スタート!たくさんのお友達が来てくれたよ少し早めに会場入りすると、TSUTAYA前の広場はすでに地元キッズで埋め尽くされて...
地域タグ:宗像市
早起きして見に行こう!関釜フェリー「はまゆう」下関港到着を撮る
戦前の関釜航路にルーツを持つ、老舗の国際航路「関釜フェリー」。韓国側のフェリーと交互に往来するかたちで、現在は「はまゆう」を運航しています。釜山を夜出発した船は日本海を南下して、下関には早朝に到達します。港湾設備の関係でしばらく沖合で待機したのち、7時を過ぎたころ入港するのが通例です。▲朝7時前の下関港国際ターミナル今回は「はまゆう」の入港シーンを見るため、朝7時前の下関港国際ターミナルにやってきまし...
地域タグ:下関市
SNSやテレビCMでおなじみコツメカワウソの妖精「ちぃたん☆」が、公衆衛生のために活躍中の人気キャラクター「ぷりてぃ☆うんこマン」と一緒に、夕方の福岡市天神をお散歩しました。これから長浜公園を起点に、親不孝通りを南下してそのまま天神中心部に入り、福岡市役所前で折り返して長浜公園にもどっていきます。これから通るコースは混雑度MAXですから、大混乱は必至ですよ。はたして、ちぃたん&うんこマンはどこまで「天神ドま...
地域タグ:中央区
明治の中ごろ、小田原と熱海をむすぶ人車軌道が開業しました。それまで、徒歩やかごで6時間かけて移動したのが、およそ4時間に短縮されたと云われています。やがて、人車軌道は蒸気機関車による軽便鉄道へと生まれ変わりました。そのときに導入されたのが、今回ご紹介する7号機関車です。温泉街への玄関口として日々にぎわう、JR熱海駅前広場に保存展示されています。▲熱海駅前広場と商店街ここに7号機関車が保存展示されている7号...
地域タグ:熱海市
【長崎ホテルガイド】ドライバーにおすすめ!コンフォートイン長崎空港(3人部屋)
お盆の墓参りついでに、大村市内にあるビジネスホテル「コンフォートイン長崎空港」に宿泊しました。ここからは簡単な宿泊記をお届けします。▲ホテル外観今回はちょっと早めにチェックインしました。国道34号線沿いの好立地にあるおかげで、迷うことなく到着。さっと手続きを済ませてカードキーを受け取り、上階の部屋に向かいました。これから一泊するのは3人部屋。ダブルベッドの真上に、はしごをつかって昇るパイプベッドが設置...
地域タグ:大村市
【施設紹介】JR中央本線 富士見駅(長野県富士見町)―標高955.2mの高原駅
今回は長野県南東部、富士見町にあるJR富士見駅をめぐります。この駅をご紹介するうえで欠かせないもの、それは何といっても「標高のたかさ」でしょう。その位置なんと海抜955.2m!JR中央本線でもっとも高所にある駅なのです。そんな「高原の駅」では、いったいどんなものに出会えるでしょうか?▲駅舎全景駅舎はレトロ味あふれる木造平屋建てです。駅前広場に目をやると、大型バスが停車できるほどの広大なスペースがありました。...
地域タグ:富士見町
ふれあいの森総合公園(宗像市山田)で「ふれあいフェスタ」が開催されました。公園併設のグラウンド・遊具広場を会場に、キッチンカーやスポーツ体験コーナーが用意されるなど、親子で楽しめる内容のイベントです。午前・午後の抽選会に「むなかたのテンちゃん」が登場するというので、見守りに行ってきました。なお、イベント当日の天気は「くもりのち雨」とのこと。雨天中止なだけに最悪パターンも考えられましたが...。▲ふれあ...
地域タグ:宗像市
カメレちゃんに会えるかも?アトレ亀戸「屋上庭園そらいどひろば」をぶらり散策
アトレ亀戸のキャラクター「カメレちゃん」はいいぞ!あのホンワカとした画風がたまらなく癒されるんだ。相方のミミレちゃんも控えめそうな感じがいい。偶然とはいえ、このキャラクターに出会えて本当によかった...。思い返せば2021年春。青春18きっぷ旅でぶらり亀戸駅に降り立ったとき、はじめてカメレちゃんというキャラクターを知りました。移動中ということもあり、とくに深入りせずスルーしてしまいましたが、いいキャラクタ...
地域タグ:江東区
【施設紹介】JR弥彦線 弥彦駅(新潟県弥彦村)―温泉&パワースポットの玄関口
今回は新潟県北部、弥彦村にあるJR弥彦駅をめぐります。短距離ローカル線「弥彦線」北の終点にあたり、彌彦神社の玄関口として古くから親しまれている駅です。駅前には門前町が広がっており、観光・飲食を楽しみながらの参拝ができます。▲駅舎外観まずは駅舎外観から見ていきましょう。いかにも門前町の玄関口らしい、神社をイメージした造りの駅舎が印象的です。参拝で靴が汚れた利用者向けに、靴洗い場が併設されています。参拝...
地域タグ:弥彦村
むなかたのテンちゃん&黒子のイカが遥碧祭・アスティ祭に来た!
宗像市アスティにある日赤看護大で、地域イベント「遥碧祭・アスティ祭」が催されました。市内のご当地キャラクターを代表して「むなかたのテンちゃん」「黒子のイカ」が登場するというので、さっそく見に行ってみることに。前日未明の暴風雨から一変して、市内は秋晴れに包まれました。心地よい風を受けながら、日赤看護大のキャンパス内を進んでいきます。▲日赤看護大に到着!奥から音楽が聞こえてくるぞー!さっそく会場の中庭...
地域タグ:宗像市
11月に入って早々、メチャクチャすごい暴風雨に見舞われました...。あの暴風雨のせいで、佐賀バルーンフェスタ・あしや砂像展は中止を余儀なくされ、イベント三昧の3連休は「地獄絵図」へと一変しました。ちなみに、連休2日目は晴れるみたいですよ。アスティの日赤看護大で開催されるイベントに行ってみたいと思います。あの辺にはなかなか行かないから、迷わずたどり着けたらいいけど...。そんな月はじめにふと思いました。「ブロ...
地域タグ:宗像市
「ブログリーダー」を活用して、うらたつきさんをフォローしませんか?
ジャッキー・チェンの代表作『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(警察故事)の公開から、今年でちょうど40年になります。ジャッキーの体を張ったアクション・スタントの数々は、いまもなお色あせていません。そんな警察故事のロケ地といえば、九龍・尖沙咀にある「永安広場」がよく知られています。もちろん100分近い映画ですから、九龍以外のいろんな場所でロケが行われました。その中にはよほどのジャッキーファンでない限り、...
香港MTR荃湾線の葵芳駅でメトロキャメル製電車を撮影しました。1976年の製造開始からすでに40年以上が経過しており、本系列は新型車両への置き換え対象になっています。まだたくさん走っているうちに記録しておこうと、定番撮影地の葵芳駅をたずねたのです。異国情緒あふれるその姿を、心行くまで記録してやろうじゃないですか。▲人で賑わう葵芳駅高層マンション群が林立するなか、葵芳駅に降り立ちました。休日のせいか人で賑わっ...
ついにやってきましたよ...ジメジメした季節がっ!これから7月下旬までの約1か月、福岡をふくむ九州北部は梅雨シーズンです。博多祇園山笠などの名物行事が控えているかたわら、水害リスクを気にしながらの生活がしばらく続きます。そんな梅雨入りを前に、こつめそう太と宗像市内を散歩しました。例によって巨大化できないので、そーくんはミニサイズでの出動です。いつかテンスケとお仕事できたらいいねとおしゃべりしながら、宗...
1978年に公開されたアクション映画『スネーキーモンキー 蛇拳』は、ジャッキー・チェンの名を香港中に知らしめました。京劇仕込みのコミカルな動きと笑いありのコメディ要素が、ジャッキー映画の特徴です。ユエン・ウーピン監督との相性が良かったのでしょうか。比較的初期の作品ながら、蛇拳でも彼の持ち味が炸裂しています。そんな蛇拳のロケ地の一つが「厦村鄧氏宗祠」です。劇中ではジャッキー扮するチェンフー(簡福)の居候...
宗像市内を走るコミュニティバス&ふれあいバスの停留所に、かわいい新標識がお目見えしました!新キャラのイラスト入りですよ。ここまで充実するとは思ってもいませんでした。宗像市観光協会の公認キャラクター「むなかたのテンちゃん」が大ヒットしたことで、わが町は今やご当地キャラ激戦区の様相を見せています。言うほどキャラ多くないでしょ...滋賀県彦根市に比べたらさー。「ほんとぉ?」なんて声が聞こえてきそうですが、...
香港グルメと聞いて、お茶を飲みながら点心をいただく「飲茶」をイメージした方は多いはず。蒸したてのシュウマイやマーラーカオって美味いですよね!じつは、香港では早朝から飲茶できるってご存じでしたか?朝から夜までプランをギュウギュウに詰め込んだ旅行者にとって、早朝はノンビリできる貴重なひと時です。飲茶をしながら一日のプランを考えるのも、けして悪くないですよ。今回訪れたのは、香港島の中環(セントラル)にあ...
九広東鉄(現:MTR東鉄線)の電化以来、ながらく香港住民に親しまれてきたメトロキャメル製電車。つりかけ駆動を採用したことで、「音鉄」を中心に根強いファンがめだつ車両です。韓国製電車の導入にともない、2022年に惜しまれながら引退しました。そんなメトロキャメル製電車は、現在どうしているでしょうか。さっそく調べてみると、香港島の湾仔地区に静態保存されていることが判明しました。保存先はビクトリアハーバーをのぞ...
5月最後の水曜日といえば世界カワウソの日!世界的に希少なカワウソ亜科(イタチ科)の保護・理解促進をうたい、創設された記念日です。猫の日に比べたらマイナーですが、カワウソ好きならぜひ知っておきたい日ではないでしょうか。ちなみに、2025年は5月28日に指定されています。今年も世界カワウソの日にあわせて、そーくんの新作イラストを描きおろしました!少しづつ蒸し暑くなってきたので、冷たい床にペターンと貼りつく姿を...
タダでカワウソに会えるって最高じゃないですか!?僕みたいにカワウソの指先にすら触れたことのない「欲求不満勢」にとって、まさに天国といえるような場所が香港にあります。それが、ビクトリアピークの中腹部に位置する「香港動植物園」です。▲香港政府レジャー関連部署のマスコット「活力仔」と「思文喵」のブロックアート思文喵には泣きぼくろがあるMTR中環駅(香港駅)から歩くこと20分。動植物園の入口が見えてきました。一...
物事がスンナリいくことってそうないですよ。だからこそ、とんとん拍子でうまくいったときは嬉しいですし、その喜びをバネにまた新たな挑戦ができるってもんです。そんな「とんとん拍子の喜び」を、香港の街中で感じる機会がありました。香港トラムで最も古い車体形状をとどめるレア車・120号に出くわしたのです。この車両を探しはじめてから、たった1時間後の出来事でした。▲銅鑼湾のそごう前でメチャクチャ人が多いんだ!なにか...
鹿児島市街地を一望できる観光スポット「城山公園展望台」にやってきました。観光客がここで注目するのはもちろん、真正面にそびえる桜島でしょう。普段から雄大な姿を見せてくれるだけでなく、ときには噴煙を噴き上げるなど、大自然の迫力を私たちに見せてくれる鹿児島きってのランドマークです。たしかに桜島もいいですけど、それ以上に鹿児島港が気になってしまいます。停泊している船が何隻あるか、それを見るだけでも楽しいで...
2025年初頭に亡くなった、母方大おじ(祖母弟)の墓参のため天草をたずねました。無事に目的を果たしたのち、上津浦に住む祖母姉と面会。耳が遠いので意思疎通に苦戦しましたが、なんとか祖母方曾祖父方の高祖母について、貴重な話を聞けました。この後、本渡のホテルで一晩を過ごします。天草の海の幸を堪能しつつ、1日の疲れをじっくり癒しました。やっぱ大浴場&サウナ併設はいいですよねーっ!サウナに入りすぎて体重が1キロ落...
今年の2月、母方祖母の弟(大おじ)が亡くなりました。特養に入居している祖母は、すでに長距離移動ができない身です。遠く離れた天草での葬儀には参列できず、悔しそうな表情を浮かべました。そんな祖母に代わって墓参しようと、母方おばが天草旅行を発案。5月初頭に熊本県上天草市の大おじ家を訪問することになりました。無事旅行が済んだので、今回はその報告についてお届けします。▲山川パーキングエリアにて九州自動車道を松...
香港グルメを語るうえで「茶餐庁」は欠かせない存在です。朝食から午後のティータイムまで、香港人の小腹を満たす場所として、茶餐庁は古くから愛されてきました。なかでも中環に本店のある「蘭芳園」は、誰もが知る茶餐庁の名店として、その名をとどろかせています。今回はそんな蘭芳園での朝食をもとめ、香港島の中環にやってきました。迷路のように張り巡らされた路地を進むと、人で賑わう一角にぶつかりました。周囲はちょっと...
野暮用で鹿児島に日帰りしたときのこと。およそ20年ぶりに桜島フェリーへの乗船機会を得ました。南九州にはあまり行かないものでして...。ここ鹿児島港といえば、南西諸島に向かうフェリーが一堂に会する「船撮りの聖地」と言える場所です。貴重な機会をけして無駄にはしませんよ!みじかい乗船時間をフル活用して、船内からフェリー群を撮ってみました。往路鹿児島本港からフェリーに乗って右手に陣取ると、各埠頭に停泊するフェ...
香港住民の足として、古くから親しまれている香港トラム。非冷房で所要時間のかかる乗り物ですが、運賃の安さから利用者が絶えることはありません。その魅力といえば、なんといっても2階席からの風景でしょう。最前列のベンチに座って窓を開け放つと、香港島の混とんとした景色や生活音が、風に誘われたかのように飛び込んできます。一度体験したら病みつきになること間違いなし!今回はそんな香港トラムの乗車記をお届けします。...
博多の街に初夏を呼ぶ恒例イベント「博多どんたく港まつり」が開催されました。昔から「どんたくの時期はよく雨が降る」と言われています。それだけに悪天候が心配されましたが、ふたを開けてみると2日間とも好天に恵まれました。今回はどんたく初日(5月3日)の様子をちょっとだけご紹介します。目次1 博多松囃子はどんたくの主役!2 ついにおしくらマンをコンプリートしたどー!3 待機時間が長くてもがんばるnimocaフェレット...
5月2日はこつめそう太の誕生日!そーくんおめでとーっ!!うちに来てくれて何年たつんだっけ?たしか...3年ぐらいじゃないかな。君が来てくれたおかげで、僕もブログもリフレッシュした気がするし、世のご当地キャラさんたちを巻き込めることも知ったよ。いつも力になってくれてありがとうね。いつか大きくしてやるから、今は我慢してくれよな...。そんなそーくんの経歴を見ていると、一つ気になることがありました。誕生日は5月2...
かわいいキャラクターの代名詞といえば、そう...ひこにゃんです!あの白くて丸っこい見た目が人気を呼び、日本中のかわいいもの好きを虜にしてきました。「餅のように白くて丸いかわいさ」に価値を見出すのは、もちろん日本人だけじゃありません。東アジアの香港に目をやると、いるじゃないですか...白くて丸っこいの!▲二次元なT-チャイくん彼の名は「鉄仔」(T-Chai=ティーチャイ)。香港の鉄道事業をになうMTRのキャラクターで...
昨年、戸籍の広域交付制度を活用して、先祖の戸籍証明書をできるだけ取りました。これで高祖父母の生没年がほぼ分かったうえに、五世祖(高祖父母の両親)もすでに半数以上を把握済みです。おかげで先祖がどんな苗字でどんな生き方をしていたか、これまで知らなかったことが続々と明らかになりました。戸籍調査がひと段落ついたところで、先祖調査をいったん打ち切ったのが昨年末のことです。あれから新発見はなかったものの、母方...
宗像に居を構えて24年、つくづく思います。「ここって坂だらけじゃん」ということに。平地の少ない宗像市には、数えきれないほどの坂道があります。まだ行ったことのない場所も多いです。今回はその中から、とある住宅地にある急坂をたずねました。▲坂道全景距離自体はとても短い住宅地ド真ん中ということもあり、所在地などの詳細は差し控えます。今回お伝えできるのは、その坂道がコンクリート舗装であること、距離が27メートル...
先日、親戚からもらったトマトが変な形でした。俗にいう「乱形果」というもので、温度管理が十分でないと発生してしまうそうです。2つのトマトが無理やりくっついたような形をしています。まるで「2つに分裂したかった」といわんばかりに...。▲変な形のトマトをもらったんだけど...▲なぜかズームしてみた▲裏側から見た乱形果位置を変えるごとに、異なる姿を見せてくれます。角度によっては桃のような形に見えますし、またずらして...
日本統治時代の台湾を代表する大規模建築物「烏山頭ダム」について、3回に分けてお届けしております。八田與一像、ダム堰堤に続いて、建設時の犠牲者を記した「殉工碑」を見に行ってきました。目次1 殉工碑2 八田水力発電所・旧放水口・八田與一記念室3 平圧塔・放水バルブ4 総括殉工碑これからダム堰堤をくだり、殉工碑に移動していきます。冒頭で通った道をもどり、ひとまず烏山頭水庫風家区分処(事務所)に向かいましょう...
日本統治時代の台湾を知るうえで、烏山頭ダムは欠かせない存在です。前回は八田與一技師の銅像を見たところで終わりました。これからダム周辺を散策しながら、見どころを探してみたいと思います。目次1 八田與一像の奥にホテル発見!2 ダム建設で活躍したミニ蒸気機関車3 ダム堰堤を歩いてみた八田與一像の奥にホテル発見!八田與一像の奥にも何かありそうです。おや、3階建ての立派な建物が見えるじゃないですか!とりあえず、...
日本統治時代は台湾にとって変革の時期でした。鉄道・道路網といった交通インフラが整備されたほか、ダム・用水路が縦横無尽に張りめぐらされたことで、農業は大幅な進歩を遂げました。日本統治時代の台湾を知るうえで、烏山頭ダムは欠かせない存在です。八田與一技師による指揮のもと、1930年(昭和5年)に完成しました。現在は歴史公園として整備されており、日本からも多くの観光客が訪れています。今回は八田與一技師の功績に...
季節が春から夏へと移り変わるころ、宗像中学・高校で開催されるのが、文化祭「鳳雛祭」です。今年は月またぎでの開催(5/31~6/1)となりました。一般公開日の6月1日、後輩たちをたずね母校の門をくぐりました。2024年のテーマは「輝憶」。輝かしい青春の一コマを見ながら、昔を懐かしんでみようじゃないですか!目次1 テンスケ&イカの校庭さんぽ2 単独でもイケる黒子のイカ3 学食でランチタイム4 美術部にエールを送り隊☆テ...
5月の毎週水曜日といえば「世界カワウソの日」です。世界的に希少なカワウソ亜科を保護し、その血筋を守っていこうという試みが、世界中でなされています。ぜひそれを知ってもらいたいと思い、毎年ブログで紹介するようにしています。みなさん、カワウソと聞いて何をイメージしますか?アイドル的可愛さのコツメカワウソ、アマゾンの猛獣オオカワウソ、それに絶滅種扱いのニホンカワウソなんてのもいます。一口にカワウソと言って...
目次1 入口付近の様子2 木造駅舎が残る烏樹林駅3 園内設備など4 観光用に動態保存された「五分車」を見るもよし5 総括入口付近の様子▲入口全景▲動態保存用に使われているナローゲージの線路▲左手前:阿里山森林鉄道DPC1形の中間車「DTC5号」右奥:阿里山森林鉄道客車「SPC8号」▲952号ディーゼル機関車▲ナローゲージの事業用車木造駅舎が残る烏樹林駅▲駅舎(正面から)▲駅舎(別角度から)▲駅舎内部は資料館になっている▲かつ...
除籍謄本から家族史をひも解いていくと、「見たくないもの」が見えてしまいます。祖先の離婚歴や、早死にした子供の多さは、祖先調査をしている人なら誰しもが直面する「現実」といえます。今回はその現実にスポットライトを当てつつ、母方祖父の系統をたどってみました。先祖調査の最初期に、「存在するのになぜか取れない」と悲嘆にくれた、天草市鬼池の戸籍証明書についての続報です。除籍謄本が「知らない過去」を明らかにする...
台南の奥座敷として、日本統治時代に整備された関子嶺温泉。濃厚な泥湯をたのしめることから、今も日本人の心をつかんでやまない名湯です。関子嶺温泉は日本統治時代に整備された旧温泉街と、戦後整備された新温泉街に分かれています。新温泉街の麓にのこる旧温泉街、すなわち「関子嶺老街」を散策しながら、台湾に残る昭和レトロを探してみました。目次1 関子嶺温泉公園からスタート!2 関子嶺温泉の老舗「静楽館」3 もう一つ...
原爆ドームのすぐ目の前に、かつて野球場があったことはご存じですか?プロ野球ファンならだれもが知る、広島東洋カープの旧本拠地「広島市民球場」のことです。ここからさまざまな名シーンやドラマが生まれました。一つ一つ挙げていくと長くなるので、今回は割愛します。2009年に新市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)が完成すると、旧市民球場はその1年後に閉鎖され、跡地は再開発の対象となりました。今回はそんな旧市...
2022年夏、日本を支えた一人の政治家が凶弾に倒れました。世界中が大きな衝撃に包まれたのは、言うまでもありません。台湾の人々は彼の死を悼み、高雄に銅像を建立しました。今回はそんな安倍晋三元総理大臣の銅像がたつ、紅毛港保安堂をめぐります。こちらは台湾沖で沈没した軍艦「蓬38号」の船長・高田又男大尉をまつる中華廟です。移転を機に大きな堂宇が建立され、現在に至ります。それでは見ていきましょう!目次1 外観2 平...
今回は福岡県中央部、嘉麻市に鎮座する「鴨生神社」をめぐります。この神社が鎮座する鴨生地区(旧稲築町)は、かつて炭鉱で栄えた地域です。昭和後期の閉山ラッシュを受けて、人口流出・衰退を余儀なくされましたが、商店街や炭鉱跡などに当時の面影を残しています。そんな鴨生地区の鎮守がここ鴨生神社です。鴨生第一公民館が併設されています。そこから参道を進み、小高い丘の上にたつ社殿に向かいました。▲神社横にたつ鴨生第...
どんたくパレード隊をもとめ、冷泉公園にやってきました。ここには毎年、どんたく隊の招集・待機所が設けられています。出発前の様子を見ることができる「知る人ぞ知る穴場」なのです。そんな冷泉公園を散策しながら、気になるものを探したいと思います。目次1 がんばれ!むなかたのテンちゃん2 大人気!西鉄のとまりますボタンさん3 粕屋町どんたく隊に刮目せよ!4 総括がんばれ!むなかたのテンちゃん▲宗像市の幟旗があるこ...
どんたくパレードの準備が整いました。各どんたく隊が出発する「呉服町拠点」から、パレードの様子を観察したいと思います。まずやってきたのは、「博多松囃子」の三福神と稚児流。出発地点で奉納を済ませてから、天神に向けて移動していきます。▲博多松囃子の三福神が呉服町入り!▲博多高砂連が通過三福神と稚児流に続いてきたのは、こちらも伝統的などんたくを今に伝える「博多高砂連」です。こちらもどんたく期間中、博多のいろ...
博多に初夏を告げる恒例イベント「博多どんたく港まつり」が開催されました。4月末の時点では悪天候との予報でしたが、前線の位置が想定よりもずれ込んだことで、雨のジンクスを跳ね返した形です。おかげで両日ともに晴天となり、強い日差しが博多の街を照らしました。2024年のどんたくは数年ぶりの大混雑が予想されるでしょう。さっそくその賑わいを確かめるべく、博多の街をたずねました。▲祇園町交差点で松囃子の三福神にエンカ...
この日にお祝いするのは初めてかも...。5月2日はカワウソ男子「こつめそう太」の誕生日です!そーくんを応援&イチオシしてくれる皆さん、そして活動を後押ししてくださる皆さん、いつもありがとうございます。じつは相変わらず年齢が分からないんですよ。2日が誕生日なのはそーくんの自己申告なんですけど、そのくせに年齢不詳ってどういうことよ?あまりにも気になるので、その理由を聞いてみました。なんでも「頑張りすぎて何年...
砂糖生産(製糖)は台湾にとって欠かせない産業の一つです。日本統治時代から今に至るまで、台湾各地にいくつもの製糖工場が設けられ、シュガートレイン(五分車)が収穫したサトウキビを工場まで運搬しています。今でこそ現役路線は虎尾糖廠に付属する「台糖馬公厝線」一路線を残すのみですが、かつては五分車による軽便鉄道網が網目状に張り巡らされていました。そんな五分車の運行拠点だった場所の一つが、現在の台南市北部にあ...
戸籍証明書の広域交付がスタートしてから、もうすぐ2か月がたちます。あれから時間があるたびに、市役所で除籍謄本を取得してきました。ほぼすべての系統で、高祖父母の生没年が分かる範囲にまで到達しています。ついに本家本丸!父方本家の戸籍を辿れるだけ遡ってみました。短命だと遡れる範囲は狭くなる(五世祖父・平三の場合)戸籍証明書から先祖を特定する場合、(災害等による戸籍滅失など)よほどのことがない限り、幕末生...
大型旅客牽引機として、戦後間もない時期の国鉄を支えたC59形蒸気機関車。トップナンバーが九州鉄道記念館に保存されているほか、各地に数量の保存機が存在します(改造機C60を含む)。今回はその中から、広島市こども文化科学館横に保存展示されている、C59-161号機をご紹介します。同機は製造後、広島地区(山陽本線・呉線)を中心に走ってきました。廃車後、ゆかりの地である広島に落ちつき、静かに余生を送っています。▲公式側...