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「意味がない多くの道迷い遭難解説YouTube動画」 ※命に関わる問題なので厳しい表現を失礼します。 最重要ポイント:登山専用の地図アプリ(ヤマレコ、YAMA…
「登山の遭難者数は増えるに決まっている」 超絶疑問:スマホの使用率は全携帯電話の96%超なのに、 何故道迷い遭難が増えているのか??? 無料で…
登山をする上で避けて通れない山岳遭難のリスク。これまでにも遭難について思うことなど、ここに書き記してきた。『親子登山の遭難対策について思うこと』9月の三連休で…
先日訪れた冬の八ヶ岳。桜平を起点として、根石岳へと登り根石岳山荘に一泊して帰ってきた。『根石岳で冬の八ヶ岳の風を体感』1月に北横岳でデビューを果たした冬山登山…
「富士山で見かけた登山初心者の危なっかしい人たち」の評判が良かったので・・・ www.henatan.com 「低山で見かけた登山初心者の危なっかしい人たち」についても書くことにしました。 主に、神奈川県の大山と東京都の高尾山で見かけた人たちです。 登山する気はなかったのに思いつきで登山道に入ってしまう人 脱いでもザックに入らない分厚い上着を着ている人 お昼頃から登り始めている人 子どもが走ってかなり先に行っているのに放置している人 地図を持っていない人 登山する気はなかったのに思いつきで登山道に入ってしまう人 大山と高尾山の共通点は、登山以外の目的で行く人がいることです。 大山は、阿夫利神社…
登山専用の地図アプリのAI分析:遭難事例で今のところ見た事ないケースなのだが
登山専用の地図アプリのAI分析:遭難事例で今のところ見た事ないケースなのだが そもそも今までのところ、「登山専用の地図アプリ」を使っていて道迷い遭難をした事例…
できればやりたくないビバーク。ビバークと言うと何やら登山上級者の雰囲気を醸し出している感もあるが、身も蓋もない言い方をすれば、遭難して仕方なく野宿すること、で…
2023年12月25日に八ヶ岳の権現岳付近で1件の遭難があったのですが、その当事者がやばすぎる登山者だったようです。ソースは山と渓谷オンラインの記事ですが、それによると夏山経験が2年程度で雪山経験なしの24歳男性が、2023年12月24日に八ヶ岳の縦走登山に挑戦。その計画というのが、初日に山梨県側の天女山登山口から入山後、三ツ頭を経て権現岳、赤岳、硫黄岳など八ヶ岳連峰主稜線を縦走し、高見石小屋に宿泊するという耳を疑う...
びっくりする遭難関連のニュースが飛び込んできた。スキー場周辺で2人一時行方不明も...「In car.OKOK.Bye.」 警察ら接触できないまま立ち去る 外…
僕は登山をする時には、iPhoneを2台持っていく。山で電波が繋がる可能性を少しでも高めるために、1台はau、1台はdocomoという形でキャリアも分けている…
富士山の富士宮口9合目で、40代男性が転倒して負傷し救助要請があったとのこと。富士山で救助要請 40代男性「転倒し負傷して動けない」 静岡(テレビ静岡NEW…
ここ数日、北アルプスの不帰嶮付近で声はすれども姿が見えない遭難者がいるという記事がたびたび出ていましたが、20日に8日ぶりに無事救助されたとのことです。いろいろなメディアが簡単に記事にしている中で、NHKだけが妙に詳細な記事をWEBに掲載しています。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230921/k10014202231000.htmlNHKの記事によると、命に別状はないものの首を痛める大けがをしているらしく、右足首も痛めているようで...
今さら氷菓を評価する18~先生、雷に打たれる~ 本編の前に我が家のプチネタ。 今日のお題は「ももた、お昼寝ジャマ~2」。 妻のお昼寝を邪魔してたもも…
「おかえり」と言える、その日まで 山岳遭難捜索の現場から 中村富士美 著 はすべての山に登る人におすすめの本です 2023.7
この本を知ったきっかけは、NHKラジオの「石丸謙二郎の山カフェ」でした。 www.nhk.jp/ 2023年6月24日「山岳遭難の現場より」 - 石丸謙二郎の山カフェ - NHK 著者の中村富士美さんが、ゲスト出演されていたのです。 「石丸謙二郎の山カフェ」は、おすすめのラジオ番組です。 「読むらじる。」もおすすめです。 www.nhk.or.jp いつもゲストが楽しみです。 最近では、平出和也さんと中島健郎さんなど、超豪華です。 www.nhk.or.jp 知っている山小屋の知っている小屋番さんが登場することも多いです。 過去には、丹沢の山々からも、塔ノ岳の尊仏山荘、花立山荘、丹沢山のみやま…
「jRO:ジロー」の会員証 日本山岳救助機構(jRO:ジロー)から、会計報告書が届きました。 2021年(1月から12月)に、山登りで遭難した会員41人について、どんなふうにして遭難し、助けてもらうのにいくらお金を支払ったのか、この報告書をみればザッと様子がわかります。 「県警ヘリや防災ヘリは無料と聞いてますけど・・・ヘリで助けてもらうのにお金いるんですか?」という人がいます。はい、お金はいるんです。 遭難した人を探して救助してくれるのは、公務員の「警察」だけではありません。民間の救助隊の「遭対協(そうたいきょう)」の人たちが出動します。命がけでボランティア活動をしてくれる遭対協の皆さんに、「…