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今すぐ実践!「ゼロ秒思考」で仕事の生産性を上げる即断即決のテクニック
はじめに ゼロ秒思考とは何か 「ゼロ秒思考」は、頭の中での思考を即座に書き出し、短時間で意思決定を行うための方法論です。この手法は、日本のビジネスコンサルタント、赤羽雄二氏によって考案されました。赤羽氏は、自身のビジネス経験を通じて、多くの人が決断に時間をかけすぎたり、考えすぎて行動に移れなかったりすることが生産性を低下させる原因だと感じ、この問題を解決するために「ゼロ秒思考」を提唱しました。 目次 はじめに ゼロ秒思考とは何か 即断即決の重要性 記事の目的と概要 2. ゼロ秒思考の基本原則 ゼロ秒思考の背景と考案者 思考のスピードを上げるための基本的なテクニック この方法がどのように即断即決…
オフィスで使える仮眠カプセルの活用法ガイド|効率的なリフレッシュ方法を徹底解説
はじめに オフィスワークに従事していると、午後の時間帯にどうしても集中力が落ちてしまうことがありますよね。そんなときに役立つのが「仮眠カプセル」です。仮眠カプセルは、短時間の休息で疲れを取り除き、生産性を高めるために設計された専用の空間です。 近年、多くの企業で導入が進んでおり、その効果が広く認知され始めています。しかし、実際に仮眠カプセルをどのように使えば良いのか、また、どのような効果が期待できるのかについては、まだ知られていない部分も多いでしょう。 この記事では、オフィスで仮眠カプセルを効率的に活用するための具体的な方法や、導入のメリットについて詳しく解説します。これを読めば、仮眠カプセル…
日常の効率を劇的に上げる!心にも時間にも余裕を持つ生活のコツ10選
はじめに 「もっと効率よく、余裕のある生活を送りたい!」と、誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。日々の忙しさに追われる中で、少しでも心と時間に余裕が欲しいと感じるのは当然のことです。そんなあなたのために、今回は日常生活の効率を上げ、心にも時間にもお金にも余裕を持つコツをお伝えします!ちょっとした工夫で、毎日の生活が劇的に変わるかもしれませんよ。さあ、一緒に効率的な生活を手に入れましょう! 目次 はじめに 日常の効率を上げるための基本的な考え方 時間管理の重要性 心の余裕を持つためのマインドセット 効率を上げる具体的なテクニック タスク管理のコツ 家事や仕事の効率を高める時短テクニ…
クリエイティブワークの生産性を劇的に向上させる7つの秘訣とツール
はじめに クリエイティブな仕事をしていると、時には生産性の低下に悩まされることがあります。新しいアイデアを生み出すための時間が足りなかったり、タスクが積み重なりすぎて効率が悪くなったりすることも珍しくありません。しかし、適切な戦略とツールを活用すれば、クリエイティブワークの生産性を劇的に向上させることが可能です。 この記事では、クリエイティブワークの効率を高めるための実践的な方法と、日常的に使える便利なツールを紹介します。これから紹介する秘訣を活用して、あなたのクリエイティブなプロセスをさらに効果的なものにしましょう。 目次 はじめに クリエイティブワークの生産性を向上させるための基本戦略 時…
メール処理が楽になる!効率的なメール整理術と時間短縮テクニックをご紹介!
はじめに 現代のビジネスパーソンにとって、メールは欠かせないコミュニケーションツールですが、その量が増えるにつれて管理が大変になることも少なくありません。受信トレイが未読メールで溢れ、重要なメッセージを見逃してしまった経験はありませんか? 毎日の業務を効率化し、生産性を向上させるためには、メール処理をどれだけ上手に行えるかが鍵となります。 この記事では、日々のメール処理を楽にし、効率的に整理するためのテクニックを紹介します。シンプルなフォルダ分けから、自動化ツールを使った高度な整理方法まで、今すぐ実践できるアイデアが満載です。これらの方法を活用すれば、煩わしいメール処理にかかる時間を大幅に短縮…
最小限の努力で最大の成果を得る!パレート原則を活用した効率アップ法
はじめに 仕事や学業、さらには日常生活において、最小限の努力で最大の成果を得ることは、多くの人にとって魅力的な目標です。しかし、限られた時間とエネルギーの中で、効率的に成果を上げることは簡単ではありません。ここで役立つのが、「パレート原則」として知られる法則です。別名「80/20ルール」とも呼ばれるこの法則は、私たちがどのように時間やリソースを配分すれば、最大の効果を引き出せるのかを示してくれます。 この記事では、パレート原則の基本的な考え方から始め、仕事や学業、さらには日常生活での応用方法を詳しく解説します。最小限の努力で最大の成果を手に入れるための具体的なステップを学び、日々の生活や業務に…
時間管理を極める!生産性を劇的に高めるミニマルプランニング術
はじめに 日々の忙しい生活の中で、時間管理はますます重要な課題となっています。多くのタスクや予定に追われる中、どうすればもっと効率的に、そしてストレスなく日々を過ごせるのでしょうか?そんな中で注目を集めているのが「ミニマルプランニング術」です。 ミニマルプランニング術は、必要最低限のタスクに集中し、シンプルに計画を立てることで、生産性を最大化する方法です。複雑なスケジュールや過剰なタスクを削ぎ落とし、本当に重要なことにフォーカスすることで、効率的かつ効果的に目標を達成することが可能になります。 本記事では、ミニマルプランニングの基本概念から実践方法、そしてこのプランニング術を長続きさせるための…
はじめに 仕事も恋愛も成功させたいと思うのは、多くの男性に共通する願いです。しかし、忙しい毎日の中でどうすればその両方を上手くこなせるのでしょうか?答えは「生産性の向上」にあります。生産性を高めることで、効率的に仕事をこなし、結果として自分の時間を増やすことができます。そして、その余裕こそが、仕事でも恋愛でも「できる男」としての魅力を引き出す秘訣です。本記事では、仕事の生産性を上げ、プライベートでもモテるための具体的なテクニックをご紹介します。 目次 はじめに 生産性が上がると仕事の成果が劇的に変わる理由 効果的なタイムマネジメント術 仕事の成功が異性に与える影響 第一印象を高めるコミュニケー…
よく「仕事に全力で取り組んでほしい」とかいう言葉を聞きますが、実際そんなことをしていたら潰れます。 リスク管理の面でも問題です。全身全霊を傾けて仕事をしていて、その範囲内で収まっているうちはまだいいんでしょうがキャパシティを超える「何か」があった時に対応できません。 また、ある日突然燃え尽きることもあります。車と違って人にはスピードメーターもなければ残量メーターもないのですから。 ということで、多少手抜きしながら仕事しているほうが効率的ではあります。もちろん業務量がそれを許さない、ということもあるでしょうが、それは社内環境に問題がありそうです。 理想的なのは、五分の力を八分に見せかけて、それな…
一つの部署にずっといると、隣の部署が何をしているのかよく分からないなんてことがあります。これは部署内でも同じで、いくつか仕事があるわけですが別の仕事になるとてんでわからない、という状況です。 特にうちの会社は部署ごとに専門性を求められますのでこの傾向が顕著ですが、部署内でも仕事によって「あの業務担当は何をやっているのか見えない」なんてことも起こっています。 複数兼務している私からすればそんなことはないのですが、こうやって隣で何しているか分かんなくなると「あいつらは楽している」「もっと働け」みたいなやっかみに発展するのであまりよろしくありません。 ですのでミーティングを合同でやったらどうよ、と提…
たまにパソコンの壁紙を睨みつけながら、腕組みをしてフリーズしていることがあります。はたから見たらサボッているように見えるのでしょうか、よく上司から「半野良、手が止まっているぞ」と言われます。 別に流れ作業しているわけじゃないですからたまに手が止まることだってあります。で、特に前述のようにフリーズしている時は何が起こっているかと言うと「頭の中が高速回転している」時です。 この案件どうするか、ああでもないこうでもない、こうしたらどうか、など、考えが巡っている時ですね。そういう時に腕組みしてフリーズします。 ただ脳みその中までははたから見て分かりませんから、目開けて寝てるようにも見えます。ですから声…
何だかよくわかりませんが、業務の効率化の名のもとに何やらソフトを導入したりペーパーレスを推進したりしています。 もちろん慣れたらそれでいいんでしょうが、今までの仕事のプロセスをガラッと変えるようなことを突然始めますので現場は大混乱です。このソフト何なの使いにくいんだけど、とか、エクセルのほうがマシ、とか。 私もエクセルなどで慣れた業務を突然どこかのソフトに切り替えろ、と言われてもなかなかそう簡単にはいきません。もちろん慣れたら便利なんでしょうけど、じっくり慣れるような時間も取れませんしそれなら旧来のやり方でやったほうが3倍速いです。 上が何を考えているのか知りませんが、業務効率化できるのかどう…
今日も一日忙しかったけどよく働いた、がんばった、充実感がある。そんな感覚を味わったことはあるでしょうか。働いている上で一日の終わりにそう感じることができるのは良いことだと思います。 残念ながら私はそんな気持ちになれたことはただの一度もありません。いや学生の時アルバイトしてた頃はあったかな。少なくとも社会人になってからは、ないです。 一日が終わります。まずヘトヘト。疲れた、寝たい、明日もまた仕事か、うっとおしい予定が入ってるな、会社滅べ。こんなところでしょうか。 何が仕事の後の充実感を生み出しているのだろう、と考えたときに、やっぱりやっていてある程度楽しいかどうかによると思います。それは仕事の内…
ある案件で私の業務職掌ではない部分がありまして、その仕事を担当している同僚に頼みました。頼みましたと言うか、内容からして仕事受けてもらえるかという問い合わせです。 で、よくあることが発生。何日経っても答えが返ってきません。まだか聞いても「検討中」とのこと。 そして日にちが過ぎていきます。当然先様のいる話ですから「あれどうなった?」と聞かれるわけです。 いいかげんこっちも突っつかれだしたので、検討早くしてください答え返さないといけないんですと言ったら… 「もう一度確認するけど、詳しくはどういう内容?」 ちょっと待てこら。何を検討してたんじゃ今まで。しかも最初の段階で細かい資料も用意し、内容もじっ…
特に引継ぎの時なのですが、仕事を教えていると「何でこういうやり方なのか」「もっと効率的なやり方がないのか」と言われることがあります。 なかなか前向きなご意見ですね。そういう方はきっと仕事に前向きで、効率的な方法を模索したいのでしょう。素晴らしいことです。 ただ、私は違います。単に前任者からそう引継ぎを受けたからそうしていただけの話であって、何でと聞かれても困ります。 で「前からこうしていたから」と答えると「改善しようとは思わなかったのか」「疑問に思わなかったのか」と言われます。 はい。思いません。もちろんゼロではありません。こうしたほうがいいのにと思うことも多々あります。ただそれをいちいち上に…
年度初めから続く狂乱人事の余波が止まりません。つぎはぎにつぎはぎを重ねてボロボロになった組織で仕事を回すということはなかなか難しいらしく、また上塗りのように労働生産性を上げようと電子化を超急ピッチで進めた挙句余計に手間がかかる有様に。 何事も急いではならず、人を動かすときは周囲組織がうまく回る中で素人をプロに育てていく体制が取れているかどうか、電子化を進めたければ今まで慣れていることを急転換するに等しいですからゆっくり覚えていけるように配慮は必要です。 それを考えずその場その場の思いつきと急激なスピードで事を進めようとしても、無理がたたって効率化どころか非効率になります。もっともそれも時間が解…
おはようございます。コロちゃんが朝の散歩を終えて、朝食を食べた後にふとワンコを見ますと、いつもの場所に見えません。コロちゃんは、ワンコがどこへ行ったのかな? と周りを見渡しても見当たりませんので、足下の「小さなこたつ※」を覗いて見ると、中で
おはようございます。今朝のコロちゃんは機嫌が良いのです。「どしたの?」by読者様いえねー、いえね。ここ数日間は「腰痛」がちょっと軽くなってきたのです。ちょうど気温が高くなってきた時期ですから、暖かくなったのがコロちゃんの腰に良い影響をもたら
パソコンで仕事をしてて、全然集中できないと感じることがあると思います。そこで、このような悩みを解決する方法をこの記事では紹介していきたいと思います。結論から言いうとWindowsとMacで使う用途を分けるという方法です。
おはようございます。コロちゃんは、このブログについての方針をちょっと変更しようと考えました。昨日のブログで「エッセイとは?」を、調べながら書きましたが、エッセイの「自由な形式で、自分の意見や感想を述べた散文」という定義を読んで、コロちゃんも
ブルシット・ジョブ。サイコパス上司に潰されて仕事がクソどうでもよくなってきた
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 僕は一般事務職です。 しんどい週5勤務の無限ループ。 一般事務職なんて誰でもできて簡単なヌルイ仕事だと思われるでしょう。 実際、そういう面があることを僕自身否定しません。 そんな一般事務職で僕はサイコパスのような上司に潰されて半年間休職した人間です。 サイコパス上司が憎いだけじゃなくて、仕事自体が馬鹿馬鹿しくなって辞めたくなりました。そんな状態が2年ほど続いています。 一般事務職には無駄がたくさんあります。 無駄な事務仕事なんて無くなってしまえばいいのにと思います。 完全に無くなったら失業しますが。 本当に僕みたいな一般事務職、ホワイト…
おはようございます。今朝は冷たい霧雨が降っている天気でした。先週はとても暖かく春が来たような良い気候だったのですが、今日は1℃と真冬に逆戻りです。コロちゃんは、ワンコと一緒にいつもの散歩で歩いてきましたが、このワンコはとても「寒がりのワンコ
おはようございます。今朝のコロちゃんとワンコの散歩では、ワンコは元気に歩いているんですけど、コロちゃんはちょっと心配なんですよね。何が心配かというと、コロちゃんちのワンコは現在14歳なんですけど、最近あんまり「エサ」を食べないんです。そして
おはようございます。今朝のコロちゃんは、ちょっと気分がいいんです。「どしたの?」by読者様それはねー、それはねー、朝早起きして(いつもと同じ5時)、ワンコとの散歩に出たら、真っ暗なおそらに「綺麗な満月」が浮かんでいたんですよ。よく「満月」を
かつて生産性の高さにおいて1~2位の位置を占めていた日本の労働生産性が、今や30位台にまで低下した過去最低水準にまで落ちた背景と、生産性向上のための今後の課題についてまとめてみたいと思います。
日本の労働生産性、最低を更新22年は30位、高学力生かせず日本生産性本部が22日発表した2022年の労働生産性の国際比較によると、日本は経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中30位だった。データが比較可能な1970年以降で最低だった...gooニュース前記事に関連するような内容で、公益財団法人日本生産性本部の12月22日発表の「労働生産性の国際比較2023」に基づいた記事が出ていました。またダイハツの件も下の記事が出ていました。ダイハツ不正、背景に人員削減衝突試験部署はピークの3分の1ダイハツ工業の認証不正を調査した第三者委員会の報告書は、自動車の安全試験や認証に関わる部署の人員削減が不正の一因になっていたことを示唆した。衝突試験などを担う安...gooニュースこの記事に関しては「コスト削減するところ...「失われた30年」で、30位。
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 働きたくないビジネスマン、仕事したくないサラリーマンの皆様いかがお過ごしでしょうか。 僕は働きたくないショボい事務職のオッサンです。 微力な個人でも、手っ取り早く社会を変える方法は無いのか? それで、「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」という署名サイトを見つけました。 今年の初めに「Change.org」のことを書いたんですが、僕もすでにいくつかの案件にオンライン署名しました。 そのなかに、ある学生アルバイトさんが立ち上げた署名があり、激しく同意したところです。 www.change.org 大学生になり、学費や生活費の…
今更だが、日本では増加する需要に対して、乗員不足や労働環境等による供給の不均衡による、タクシー、バス、鉄道、配送等の「運輸問題」が長らく注目されている。 特にバスや配送は過酷な労働環境のせいか、人員不足がよく報道され、人手が減ればより少ない人への業務集中に繋がり、悪循環を生んでいる(らしい)。
パート先の新メニューを覚えるのが大変そうな妻。彼女は大手企業の子会社で飲食サービスに従事している。前任のダメダメな店長が経費を無駄遣いして、店舗の成績が落ちた結果によりメニューの大幅な刷新が行われたらしい。キッチンスタッフをしている妻は、数十種類以上
この国には何でもある。だが、希望だけがない。村上龍著「希望の国のエクソダス」よりでは、何かどうにかできないのでしょうか。 多くの方が知っているように日本は2…
日本はもはや後進国。あらゆる経済指標において、いいところが一つもない日本
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 昔はオジサンの世間話で「景気が悪い、景気が悪い」というのがあいさつ代わりでした。 しかし、あまりにもずっと景気が悪いのが続いてきて誰も言わなくなってしまいました。 国内経済がずっと低迷したままで国民は疲弊して「景気が悪い」という気力さえ無くしてしまいました。 日本はすでにヤバい状況なのに、いまだに海外に金を配りまくっているのが今の岸田総理です。 この人は、海外への巨額の資金援助がどう国益に資するかを説明しないところが良くない。 smart-flash.jp かつては「景気が悪い」と言っていたんですが、もっと分かりやすく言い換えると一般庶…
【VIA理論】24タイプの強みの活かし方⑥~超越性編~ 審美眼、感謝、希望、ユーモア、スピリチュアリティの5つ
Japan as Number Seven (No.7) ❓
1979年に出版された社会学者エズラ・ヴォ―ゲルの著書『ジャパン・アズ・ナンバーワン』 1955年頃から1973年頃の高度経済成長期を経て、訪れた1…
突然であるが、先日、とある業界の厚遇について投稿した。要旨は退職金額から見た、この期に及んでも続く業界の待遇の良さだ。それはいいとして、このような早期退職者は、数十年という期間に渡る高リスクの賭けに大勝利したと言える。 既知の通り日本の終身雇用というのは、雇用側、会社側が「定年まで雇います」とい
今更だが、とある大手コンサル会社が違法残業で、書類送検されたらしい。報道によると、2021年1月3日から30日までにソフトウェアエンジニアに143時間の残業をさせたとか…ちょうど4週間で、143時間ということは、週5日働くとして、週35時間弱。つまり1日7時間の残業だ。通常勤務が8時間として、合わせ
日本の時間あたり労働生産性はOECD加盟国38ヵ国中23位という結果です。主要先進7ヵ国の中では、1970年以降最下位が続いている状況です。この時点でG7サミットなんか出る資格はないと思います。 少子高齢化などで労働力が減少し、1人あたりの労働生産性を高めていかないと、国力を維持することが難しくなります。 労働生産性が低い業種は、飲食サービス業、医療・福祉業、宿泊業など、サービスを中心とした業種です。コロナ禍で打撃を受けたもので、かなり手厚い政府からの給付金が得られた業種でもあり、さらなる労働生産性の低下を招いています。 労働生産性が低い理由は付加価値を生み出す力が弱いこと、一つの仕事に携わる…
数字で表れないものまで含めた日本の労働生産性は果たして低いのか?
日本の労働生産性が低いと話題になっている。生産数/労働量が労働生産性である。より少ない人数で多くの生産を行える場合に高くなる。ちょっと疑問なのが、数値に表れないような指標は考慮されるのかということである。例えば、顧客満足度、快適性、安全性、便利さ、正確性
日本の労働生産性はOECD加盟38カ国のうち23位で、前年から2つ順位を落とし、比較可能な1970年以降で最も低かったようです。コロナ禍で経済が大幅に縮小した中、雇用調整助成金などにより雇用維持を重視したことが生産性を下押ししたそうです。1年近くお金貰って生きていた多くの人たちがいたわけですから、このまま沈んでいくのでしょう。 生産性の伸び悩みにはいろんな要因がありますが、その1つが硬直化した産業構造です。 日本の産業界では、元請け企業が下請け企業に発注し、下請け企業はさらに孫請け企業に発注するという重層的な下請け構造があります。 役割分担に応じて適切な産業構造を形成するのであれば何の問題もあ…