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おかしいな、話が違うぞ…というレベルです。 新年度の業務分担変更でも業務量は変わらない、という話だったのですが、上司の一声で増えました。25%増しです。そしてここからまた新規案件がやってきますので順調に増えていきますが、その増加率(見込み)も昨年比30%増しです。 まあ私だけではなくみんな似たような感じですが、特筆すべきは「上に行くほど仕事が減っている」という素晴らしい現象が発生している、ということです。 やっぱりルール作る側の人間って強いですね。そして案の定といった感じです。 さらに簡単な引継ぎで今までやったことのない業務を任され、私が外された業務に新しく入った人は経験が浅いときています。こ…
業務の分担が変わって四苦八苦していますが、変わらなかった業務でも同僚の間で無理がかかったり偏りが生じていますので担当の変更案の策定が始まっています。 まあ相性とか知識とかいろんな兼ね合いもあるし、その業務に新しく異動してきた人もいるので選ぶのが難航しているみたいですが。 で、私は数量的に変更がないので関係ない話かと思ってたら、担当変更を調整している監督職に呼ばれて「半野良さんから5件外すとしたらどの案件?」と聞かれました。5件外して別の5件に振り替えるようです。 私は即座に「すでに魔界の住人と化している困難案件5件」を提示しました。これらから離れられるなら10万円くらい払ったっていい、とケチな…
さあ令和6年度の始まりです。新年度と言うと新人が入って来たり仕事が変わったり、そうでなくても新しい年度ということで少しウキウキしたり気が引き締まったりするものですが、残念ながら私にはそんなものはありません。 新しく任される業務が思いのほか困難なことが分かりつつあるのと、全体的な仕事量は減らないことが分かり、どうなってしまうのだろうかという気持ちの方が強いです。 こんな有様ですから自分のことで手一杯。新人や異動組の相手をしている時間はたぶん取れないでしょう。というか今年度はその職責にないと思います。上司たちに頑張ってもらいましょう(どうせ「半野良に聞け」と言うのでしょうが)。 この時期は先様にも…
年度末恒例人事異動が先般発表されました。例によって私の異動はなく、今の仕事のままです。また同じクレーマー様や困難案件などの愉快な仲間たちと1年間付き合っていかなくてはいけません。 日本一仕事をしていない勤務社労士の称号も保持したままとなりそうです。 小さな会社ですので、人事異動を俯瞰していると上層部の意図が垣間見えてきます。今回の異動はあからさまに「下の仕事を増やす」異動です。目に見えて分かります。 おそらく、細かな職務分担表と案件目標が新年度発表されたらその推測が裏付けられるでしょう。監督職や上司が率先して仕事を受け持っていくような気配はみじんもなく、むしろ下々の社員に下ろしてくることが見え…
年度末を控えて仕事の方もいろいろと増えてきています。 その中で大切なのが「終わらせることのできる仕事は終わらせておく」です。これは人事異動の可能性も見据えてのことですが、どちらかというと大掃除に近い感覚があります。 もちろんすべての仕事を終わらせることは不可能です。仕事柄平気で年度をまたぐ仕事ばかりですので。ただ、キリのいいところでメドをつけられるものはつけておくというのは大切なことです。 またそのタイミングでもあります。先様にも話がしやすいですし、内部にも話がしやすいです。どこも異動や年度末進行があって仕事にカタをつけたがってますから。 そうしてある程度仕事を整理しておくと、いざ人事異動とな…
ある日のこと、上の方に別室に呼び出されました。 仕事上のヘマはやってないはずだよなあ、と思いつつ別室へ。すると開口一番、 「実は来年度の人事の話なんだが…」と切り出されました。 今までうちの社の人事異動はびっくり箱方式で、発表当日まで一部の人間しか知りません。ましてや呼び出されて宣告されることもありません。メール一発はい終了だったのですが、とうとう水面下で打診するようになったのかな、と思いきや… 「もしかしたら来年度、社員が50人を超えるかもしれん」 なんだ私の人事異動の話じゃないのか…って、え!? 「まだ未定だが、そうなると衛生管理者を選任しなければならない」 ちょっと待って、嫌な予感がする…
午後いっぱいかかる予定だった仕事の予定が急にキャンセルになり、スケジュールにぽっかり空白ができてしまいました。 これは幸い、この機に内部事務を終わらせてやれもしくは「おなかいたい」つって半休取ることもできるなとほくそえんでいたのもつかの間、一瞬で別件の仕事が入りました。しかも半日が終わるかどうかわからないくらいのやつ。 これは一体何なのでしょう。私はそれほど日ごろの行いが悪いわけではなく、むしろ品行方正に生きているはずなのですが。 もっとも考え方を変えれば、予定がキャンセルにならずにこの仕事が舞い込んできていたら大残業確定でした。そう考えるとたまたま時間が空いたのはラッキーと考えるべきなのかも…
朝出勤します。電話3本。終わるとすぐ外出です。戻りました。電話メモが2枚メール3件。終わらせるとお昼です。 お昼食べました。電話7本メール2本。終わったら質問攻め。時間が来たので外出。定時ギリギリに帰着。そして電話メモ3枚。 あの、もっとゆとりというものをですね、わたしの仕事に与えてくれないでしょうか。内部書類を一文字も打つ暇がありません。だんだんとたまっていく未作成書類たち。そしてしばらくはこれが続きそうなスケジュール。 いやスケジュール的に空きはあるんですよ。意図的に作っています。それが「質問攻め」でつぶされています。わしゃチャットGPTか。いやむしろチャットGPTに聞いてくれ。答えてくれ…
ある案件を超特急で進めていた時のこと。あれもこれも調べてこれは出先に行って書類はほぼできてあるからあとは会議の段取りをして…まずい締め切りまで時間がねえぞとあせりまくってました。 そうしたら突然、いきなりの案件停止。まあそれほど急がなくても良くなったわけです。何だか拍子抜けですよね。たまにこういうことがあるんですが、気持ちは「やれやれ」です。時間的余裕ができるわけですから。 ようしこれで予定も軽くなったし、少しは余裕ができるぞと思った1時間後。新たな案件がブッ込まれてきました。しかもその締め切りは前の案件の締め切りより早い。 やべえ、全力で急がないと間に合わないじゃん。 せっかく予定が楽になっ…
おいおい、大丈夫かと言いそうになる状況です。 人の出処進退には口を挟まないタイプなのでやめる理由を聞きもしていませんが、年度当初から考えるとこれで部署の1/3が異動未経験および新人で占められることになってしまいます。 そして、後釜は早めに現れてくれるのでしょうか。 今回は私の仕事と直接関係のない人なのですが、仕事のしわ寄せというものは回り回ってくるものです。新しい人が来ても即戦力でなければ、教育期間というものが必要ですし、即戦力であってもうまく仕事を回すのに時間はかかるでしょう。 ただでさえみんな自分の仕事でアップアップしているというのにね。本当に猫の手も借りたい状況になりそうです。物の例えで…
仕事では最近なんかそんな心境です。前に向かって進んでも仕事が増えるし、かといって退いてもろくなことになりません。一体どうしろというのか、という毎日が続きます。 動かない、という選択肢があれば楽なんですが、なかなかそうはいかないんですよね。ですからどちらかを選ばなければなりません。 もともと向上心や意欲に欠けますので「退く」か「動かない」を選択しがちな私ですが、最近はそうも言ってられません。仕方なく「前に向かう」しかなくなるわけです。 まあ退いても動かなくても仕事は迫ってくるわけですが。 「地獄の真っただ中にいると思ったら、突き進め」というのはチャーチルの言葉らしいですが、地獄の中をどこどこまで…
と、言うのも全員揃って出勤という日が少なくなってきています。 ただでさえインフルエンザ・コロナ関係の休み(本人だけではなく子供が感染した、とか)が増えているところに、不定期に変な休み方をしたりはたまた周囲の状況を考えず有休取ったりしている人がいるからなんですが。 もちろん年次有給休暇は労働者の権利ですし病気理由や看護理由だとなおさらです。めったなことではそれを止められるものではありません。まあその人の仕事のしわよせがくるのもお互い様といったところでしょう。 ただ年明け以降ちょっと目立つな、と。1人2人ならまだしも、時には半分くらいがいない日もあります。こういう日は部署として仕事が手一杯になりま…
仕事をしていると「よし、分かりました。それ私がやりましょう」と言ってしまう時がよくあります。相手は同僚の時もあれば上司の時もあり、また先様の時もあります。 ついその場の勢いで言ってしまうのですが、後になって「ああああしまった…別に私がやらなくても他の人に(もしくは相手に)やらせればいいじゃん…面倒くせぇ…」となります。 こういうことってみなさんありますかね。私いつもです。 もっとも本当に私がやる必要のないことは受けませんし、どちらかというと「どっちがやってもいい」ことで起こることが多いです。別に表情に出さないまま言葉にも出さないまま無言の「押し付け合い」をして屈したわけでもなく、その場のノリで…
と、思うほど仕事が積もってきました。ちゃっちゃと進めないといけないのですが、どれから先にやるべきかを考えるという「無駄な時間」まで発生しています。 ある程度仕事の進みのいいときは、手持ちの案件もある程度優先順位付けができているというか、時系列がはっきりしていますのでその通りに進めればいいわけです。ところが今やからまった糸状態。一気にぶった切って捨てたくなる有様です。 まあからまった糸は忍耐強く解いていけばいつかはほぐれるものですが、次から次へと新しい「からまり」が現れるものですから手が付けられません。 こんな時は「とりあえずヤバそうな順」に終わらせています。やっておかないとヤバそう、と思うとい…
「半野良君、この仕事やってくれないか」 「いやです」 これ仕事場で言ってみたい言葉の一つです。ですが子供のお遊戯ではないのですから到底言えるわけもありません。かといって腹の中は別にして作り笑顔で「はい喜んでやらせていただきます」というほど私は大人ではありません。 世の大人はどんなに手元が忙しくて大変でも「はい喜んで」なんでしょうが。 仕事を持ってこられたとき、まあしぶしぶ引き受けることもありますが本当に忙しくて断りたいときは「私は今現在これだけの案件を進行させていること」「とても余裕がないこと」「私でなくても他にも適任者がいること」を伝えて、その上で「それでもこの哀れな子羊に頼むのか。ラストス…
「半野良さんはこれ知っているから」「半野良さんはこれ詳しいから」「半野良さんはこれ勉強しているから」という枕詞をつけられて仕事を回されると、もやっとします。 言っているほうは何の邪念もなく、詳しい人に仕事任せた方がそれはそれでいいでしょうから持ってくるのでしょうけど、持ってこられる方からすると何だか釈然としません。 知らなきゃ知ればいいし詳しくなければ詳しくなればいいし勉強してなきゃすりゃいいじゃんとしか思いません。 裏を返せば、そういう枕詞なしで私が得手としない、むしろ知らない仕事も四苦八苦しながらやっている(やらざるをえない)わけですから、私も「あなたこれ得意だからやって」と回していいんで…
案件によっては急ぐ仕事とそうでもない仕事があるわけですが、最近急ぎの仕事が多いです。 先様相手の仕事は少なくとも相応の資料と説明ができるまでには数日はかかる(それも手元の予定次第)のですが、そのギリギリのラインを突いてくる案件とか、そういう時に限ってスケジュールは真っ黒で途方に暮れながら時間やりくりして優先順位のつけ直しをするとか、よくあります。 はなはだしきは「会議でこの件を説明して」と言われて「会議いつですか」と聞いたら「2時間後」。ちょっと待て先様との面談の後かい。用意すらできねえよどうすんだ、なんてことも。 というわけで、油断ができない事態が起こることが多くなってきています。みんな忙し…
先日、午後の予定がない日があったのでたまりにたまった事務仕事をしようとしていました。みなさんこんな時どう考えますか? ゆっくり時間があるからじっくり取りかかろう、余裕があるからゆっくり進めようとか思いませんか?その考えがたいていの場合裏目に出ることは、経験上知っています。 こういう時ほど何か別の仕事が飛び込んできます。ですので事務仕事を可能な限りのスピードで進めました。そうこうしていると案の定急な来客です。 そこからはジェットコースターのように長丁場対応の電話はかかってくる、飛び込みの案件は入ってくると夕方まで散々でした。ただ事務作業を素早くこなしていたため、とりあえずの一日の「目標」は達成で…
新しい年度というといろいろ新しいことや気持ちの切り替えの時期でもあります。心機一転頑張ろう、と思う人も多いかと思います。 私にとっては年度末進行の多忙な時期から解放されて、また新たな多忙の日々が始まるというだけのただの「一里塚」にすぎません。 そうそう、新年度の職場体制の変更で仕事が増えると予想していましたが、なんと少し減りました。一見良いことのように見えます。私も給料そのまま仕事が減るって楽になっていいな、と一瞬思いました。 しかしよくよく分析してみるとそれは「ワナ」だったりします。私の手元から離れた案件は「順調に回せていた比較的楽な案件」で、これが若手社員に回りました。手元に残ったのは難物…
小学校レベルの算数です。答えはいくつですか?「1」ですよね。ところが私の計算では「2」になります。なぜでしょう。 じつはこの数式は職場で複数業務を兼務している私の「業務分担割合」です。3つの業務をこの割合で兼務して結果として1となる、はずなのです。なのですが、案件や業務量を勘案すると「2」になっています。 私は2人もいません。頭は1つですし手足は2本ずつです。胴体も1つしかありません。阿修羅像みたいに顔が3つあって手も6本あるならこの業務量でもやれるのでしょうが。 そしてこの業務量は年々増大しています。ちょっと勘弁してくれよ、と言いたくなります。 そもそもなぜ兼務になったかというと、うちの部署…
先週、社内の人事異動の発表がありました。以前の記事で「周囲が凍りつく最悪の人事」の話をしたのですが、なんとほぼそのシナリオ通りの異動内容という恐怖の事態が発生しました。 すごいですね。競馬なら3連単的中レベルですよ。ただ競馬は配当金がもらえますがこちらはそんなものはありません。ただ確実に仕事が増えるという事態が発生するだけです。 どうするんだよこれ、って感じです。もう頭痛しかしません。むしろこの異動やるなら私も動かせもっと遠い部署に、と思いました。ただ残念ながら私の異動はありません。 ラストストローという言葉があります。重い荷物を乗せられて限界ギリギリでヨロヨロしているロバに麦わらを1本乗せた…
ある日求人情報を見ていると、うちの会社の求人が出ていました。しかもうちの部署。時節柄水面下で退職者が出るのかとそれとなく社内で聞いてみると、そうではなく人員増なんだそうです。 それはよかった、私の仕事が楽になるかなと思っていたら、世の中不思議なものです。部署の人員が増えるのに、どうもそれに伴って私の仕事が増えそうです。 すごく簡単に言いますと、案件が来ます→振り分けられて半野良へGO、という流れです。この「振り分けの社員」を増やす=半野良に流れてくる案件が倍増ということみたいです。 確かに人増やせと言ってはきましたが、そういう意味ではなくてだね、案件を完結できる人材を増やせと言っているのだがね…