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半分野良猫な勤務社労士の憂鬱 https://harfnora.hatenablog.com/

半分野良ネコみたいな勤務社労士が独学資格受験のあれこれや日々のよもやま話をしたりするブログです。

独断と偏見に満ちた自己流もいいところの社労士試験独学勉強法や体験記、合格した後のよもやま話、はたまた日々のどうでもいい話を「いろいろな関係機関の注意を引かない程度に」していくブログです。

半野良
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2021/01/27

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  • 朝のあいさつが…

    朝一番職場についてさわやかにほがらかに「おはようございまーす」とあいさつすると、されたほうも気持ちがいいですよね。お、のってるなという感じで。 翻って私はどうかと言うと、朝は「あーまた仕事か。うっとおしい」という感じで一日のうちで特にやる気がなく憂鬱な時間帯ですので、朝のあいさつも「おはようございます」ではなく、どちらかというと「うぃざーす」みたいな感じになります。 どうもこれではいかん、聞いている方も滅入るだろうとは思いますが、どんなに元気に気合を入れても「うぃざーす」みたいになってしまいます。多少声の大小に違いがあるくらいですかね。 不思議なことに朝一番の電話口では「おはようございます!」…

  • 休日に至る険しい道

    週明け月曜によく考えることです。ああ休みが終わった、また仕事だ今週は何があったっけ仕事の山だらけじゃねえか、と。休日明けの朝が暗澹たる気持ちになる人も多いでしょう。 昔はよく「サザエさん症候群」とも言われました。アニメのサザエさんが日曜日夕方に放映しているものですから、カレンダー通り休んでいるサラリーマンにとっては休日の終わりと平日の始まりを嫌でも感じさせる現象です。 もっとも今や雇用も産業も多様化していますのでカレンダー通りの休みではない人もいます。いますけどいつが休みだろうが休日明けにモチベーションが上がる人の割合ってどれくらいなんでしょう。 まあ「今週のこの予定はやっかいだな。やりたくね…

  • コロナワクチン副反応炸裂

    コロナワクチン6回目を接種して、出ましたよ見事に副反応が。接種部位の痛み、関節の痛み、頭痛、悪寒、そして38度台の発熱。悪寒が出たのは驚きましたね。今まで風邪ひいて発熱しても悪寒はなかったですから。 周囲でもここまで副反応が出たという人は少なくて、接種部位が痛くなったとか37度台の熱が出たとかその程度なんですが、私の場合どうも重く出るようです。 このブログを書いている時点では熱も下がり快方に向かっています。パブロンと熱さまシートが効いたのかもしれません。それでも貴重な休日を、一日くたばったまま過ごすことになりました。 それにしても、この症状ってコロナに感染したのとたいして変わらないような気がし…

  • コロナワクチンを打ってみました

    と言っても割と政府の言いなりレベルで接種しているんですけどね。今回で6回目です。 いまだに賛否いろいろ意見のあるコロナワクチンですが、打っておかないと感染した時に何を言われるか分かりません…って、もう職場で感染したことのない人の方が少数派になっていますけどね。 とりあえず感染して家で寝込むのも嫌だし、また今回が最後の「無料接種」ですので。 ただ毎度毎度副反応が出るんですよねえ。発熱とか。それも回を重ねるごとにだんだんひどくなっていますので、今回も熱の一つは出る覚悟で接種しました。 前回までは病院に行くと押すな押すなの大行列でしたが、今回はワクチンコーナーは閑散としてました。みんなあまり接種して…

  • 上司がいない

    ある日、出勤して自分のスケジュールをパソコンで確認して、他の同僚の予定もパソコンで確認していた時のこと。 上司が有休取っているわけです。まあ別にそれはかまいません。年次有給休暇を取るのは労働者の立派な権利です。それに別に業務に支障もないでしょうし、いいとしましょう。 …あれ、その下の監督職も有休取っているぞ。あれあれ、リーダー職も有休取っているぞ。おい、ヒラ社員しかいねえじゃねえか今日! まあ特にそれで困ることはそれほどないのですが、何か事が起こった時誰に相談持ちかけたらいいんでしょうかこの有様。何のために縦の組織を作っているのかよく分かりません。 組織図では上司がいて、補佐する監督職がいて、…

  • 今年も残り一ヶ月

    月日の経つのは早いもので、ついこの前まで暑い暑いと思っていたらもう師走です。今年も残り1ヶ月です。今年も「秋が短かったな」という感じです。 師走は無事に正月を迎えられるよう、東奔西走しなくてはならない時期でもあります。もうある程度正月を迎えるべく仕事上打てる手は打ち始めていますが、不測の事態は常に起こるもの。仕事納めまで油断はできません。 さて、この1年を振り返ると…振り返ると…何か振り返ってもあまり「これ」という出来事がなかった気がします。平日は仕事、休みは寝る、社労士としても何も動きがありません。何もない一年といったところでしょうか。 もちろん本当に何もなかったわけではありません。仕事では…

  • 関係ない話をしてくる人

    「半野良さんには関係ない話かもしれないけど」と前置きをして、本当に関係のない話をしてくる人がいます。仕事中に。 まあ全く関係のない話ではなくて、多くの場合が「私がまず受けて、内容から他の同僚の受け持ちになった案件」の進捗やトラブルの話です。それもアドバイスを求めるわけでもなく、流れを語った挙句、終わります。 これは一体何なんだろうと思います。雑談の一種なんでしょうか。それともこちらから「大変そうだね、手伝おうか」と言うのを待っているのでしょうか?よく分かりません。 私の手から一度離れているわけですから私の脳内からはすでに消去されていますし、興味を持つ暇もありません。だから話されても、どう言った…

  • 気になる仕事を終わらせると…

    いろいろ忙殺される中でどうしても仕事に優先順位をつけるわけですが、その中で「順位を後にしているけどこれ本当に大丈夫か」と思うことがあります。 こういう時の直感って正しくて、こういう時に順位を繰り上げて優先的に始末をつけていたら結果良かったということが多いです。逆に「まあいいや、後でいいだろう」と考えていると、悪化したりトラブル化することが多いです。 先日も「まだ先だから大丈夫だろう」と思ってたことが妙に気になって、ちょっと無理して先手で終わらせてみたらその瞬間に先様からの問い合わせがありました。これも結果オーライなのかもしれません。 とはいえ気になる順に片っ端から済ませられるはずもなく、中には…

  • その発想はおかしい

    ある忙しい日のこと、上司に呼ばれました。 「この案件、〇〇(同僚)がやってることなんだけど少しも動きが無いから半野良さんこれやってくれないか」と。 いや、ちょっと言っている意味が分かりません。案件を進めたいのは分かります。前に動かさないといけないのも分かります。ただ、その同僚が少しでも案件を前に進めるための相談や話し合いや指示や指導はしたんですか? 結論としては、ほぼしてません。単に見ていて進まないから半野良やれ、となっているわけです。それは上司の指導という意味でも人材教育という意味でも指揮命令という意味でもおかしいのではないですか。 簡単に「進まないから他の人に振る」をする前にやることがある…

  • メモの取り方

    学生のノート取りから仕事中のメモまで、ともかく「書く機会」というものは無くなりません。 まあ技術が進歩していますので面倒なら録音でも自動書き起こしでも何でもできるのですが、一番手軽なのが「メモ」です。 さてみなさんはメモを取る時のコツってあるでしょうか。 私の場合、「発言全文筆記」です。これは学生時代に身に着けた技です。高校までは板書を書き写せば最低限OKですが、大学に入って気づいたことは「板書しない教授がいる」「落書きのような板書をする教授がいる」ということです。 と言うことは、発言を片っ端からメモっておいたほうがまし、ということになりまして、それがいまだに引き続いています。 あとその場での…

  • 運の悪さが際立つ

    「半野良さん、新規案件が2つきているけど、どっちを取る?」と言われました。私がどちらかやるのはすでに確定なのかよ、と思い概要見せてもらって、まあどっちもどっちだったので「どっちでもいいよ。選んで」と答えました。 そして引き受けた私の案件、ものの数日で当初の話が変わっていき超難問かつ超急ぎの案件に化けました。翻って私が取らなかった方は、状況が変わりしばらく放置の案件となっています。 二択でここまで結果が違ってくるとは一体どういうことなんでしょう。何か憑いているのでしょうか。ある意味「悪い意味で引きが強い」のかもしれません。 そんなことがよくあります。何かを選ぶ、そしたらろくでもないことが待ってい…

  • 密室で勝手に物事を決める

    密室と言っても物理的に密室で謀議を重ねることもあれば、人の不在中に勝手に話を決めることも含まれます。 別に何から何までオープンにしろと言うわけではありません。ある程度話が進むまで部下には漏らしたくないこともあるでしょう。それは分かります。 ただ私のいないところで私の仕事のやり方を決められて職務指示として下ろしてきたり、私の仕事を私の話も聞かずに増やしたりいじくり回すのはやめてほしいです。少なくとも事前に打診しろよ、と。 これ別に隠してこそこそやらなくてもいいことのはずなんです。私はぶつくさは言うけれどよほど腹に据えかねること以外は最後は受けるんですから。ある程度話を聞いて、双方納得の上で業務指…

  • 人事評価制度導入の難しさ

    うちの会社の人事評価制度が「死んでいる」ことはたびたびお話をしてきました。つまり制度として機能しておらず、上司の気分として機能しているという状態です。 これは公平感を欠いて、ひいてはモチベーションダウンになりますし社内キャリアが描けない元凶になりますので何とかしたいと思うわけです。思っているだけですけど。 先日そんな話を同僚にして「人事評価動かしたらどうだろう」と言ったら、なかなか面白い返事が返ってきました。 「やだよ。給料減るじゃん」 まあ、人事評価制度っていうとそういうイメージなのかもしれません。それほど給与が上がってない中で評価を入れると「減らされる方向に使われる」と思うのが人情でしょう…

  • 毎年恒例の年末調整質問タイム

    だいたいの会社で年末調整の書類提出の時期になっていると思います。お勤めの皆様は作成して提出しましたでしょうか。私は毎年用紙が回ってきたとたんにタイムアタックのように提出しています。例年一番乗りです。 それはそれでいいんですが、毎年ぼやいているようにこの時期になると「これどうやって書いたらいいの」「ここどう書いたらいいの」「この保険は控除になる?」などなど、さまざまなお問合せをいただきます。 …なぜ私に? うちにはちゃんと総務担当がいますので、そちらにお問い合わせいただきたいのですけど。 果ては「子供をどう扶養に入れたら得?」とかも聞かれます。ごめんそれ答えるためには家族の詳細な給与状況知らなき…

  • 頼んだ仕事を忘れる人

    私の持っている案件で、ちょっと他の担当にお願いしなくてはならない部分が出てきましたので、時間取ってもらって説明してできるかどうか検討してもらうことになりました。 「分かったら声かけるね」と言うのでしばらく待ってましたが…一日経ち、二日経ち、一週間たっても何の音沙汰もありません。 はためにはそれほど忙しいようにも見えないのですが、一向に答えが返ってきません。これは一体どういうことか、そすがにこれ以上待てないと思い「どうなってんの」と聞くと… 「ごめん。もう少し待って。検討中」 この時の「あ、しまった」という表情を私は見逃していません。忘れてやがったな。 これ内部だけで済む話なら笑い話で済むんです…

  • ヒューマンエラーは無くせるのか

    仕事だけに関わらず、生きていると大なり小なりミスをすることがあります。そういったヒューマンエラーを無くすことってできるのでしょうか。 よくある対策が「複数確認」だの「上司確認」だの複数がチェックする体制にしてしまう、というものです。FAXとかメールの誤発信が起こった時が一番わかりやすいと思います。で、これでミスがなくなるかというと、無くなりません。 何人が寄ってたかろうがしょせん人がやっていることだからです。もちろん最初のうちはみんな緊張感がありますが、そのうち無くなります。最初のうちは目を皿にして確認しているのですが、そのうち儀式と化します。形骸化するわけですね。 リスクは減らせるけど無くな…

  • 質問の仕方の違い

    よく「半野良さん、これって何?」と聞かれます。ああそれはこうだよと答えるのですが、実はそのたびにある種の違和感を感じています。 「忙しいときに何かを聞かれるのがうっとおしい」という以外の何かなのですが、何だろうと考えていると、自分自身が誰かに何かを聞くときとちょっと違うからだと気がつきました。 私が人にものを聞くときは、よほど調べて分からないもの以外は「これこれってこう思うんだけど、それで合ってる?」なわけです。その違いということだと思います。 この「こう思うんだけど」は、自分で調べているということです。その上で解釈が合っているかどうかの確認ですので、答える側は「はい」「いいえ」の二択で答える…

  • インフルエンザワクチン注射

    今年はインフルエンザの流行が早いらしく、コロナより流行りそうなのでワクチンを打ってきました。 もちろん有休を使ってなのですが、まともに「ワクチン打ってきます」と言うと「時間休でいいだろ」と言われそうでしたので、病院行ってきますと言って一日有休取りました。ウソはついてないですよね。 まあ病院理由でも「時間休でいいだろ」と言われるかもでしたが、特に言われず「大事にしろよ」と許可がもらえました。 個人的にはコロナよりインフルエンザのほうが怖いです。学生時代インフルエンザにかかって何日かひどい目に遭ったことがあって、それからは毎年ワクチン接種しています。若いころであの有様ですから、今かかったら一週間は…

  • 相変わらず猫と会話

    タバコ休憩時間に野良猫と話をしているという話は以前しましたが、相変わらず居ついているので猫と話をしています。 猫と話と言っても別に意思疎通ができるわけではなく、むこうは「エサくれ」か「遊べ」かのどちらかだと思いますが、こちらからは一方的に「お前どこで寝てんの」「エサはないってば」と語りかけるわけです。 こうなると何かおやつでも持って行ってあげようかと思いますが、思い直してあまり情が移らないように適度な距離を取るようにはしています。そのうち飼いたくなったらもう大変。生き物飼うのは本当に大変なことですから。 今は池で金魚飼ってますけど、それだけで十分ですしそれも大変です。 ただ、猫と話をするのが癒…

  • 朝令暮改?

    ある案件で上司に進め方を相談しました。相談と言うより確認に近いのですが、これこれこういう方向で話を進めていきます、と言うと「ここはこうしたほうがいいんじゃないか」と言われました。 まあ別に大勢に影響ないので「はあ、そうします」と言って引き取ったのですが、数日していよいよ先様とお話しようかという時に上司に「半野良さん、例の件だけどどうやって進める?」と言われたので、そりゃ先日の指摘も踏まえてこうこうこうします、と答えたところ… 「ここは(先日ここはこうしろと言われた部分)こうしたほうがいいんじゃない?」と。 先日と言っていることが違うんですが、どうしろと言うのでしょうか。別にそれでも大勢に影響な…

  • 自分で自分の首を絞める

    仕事をしていると「よし、分かりました。それ私がやりましょう」と言ってしまう時がよくあります。相手は同僚の時もあれば上司の時もあり、また先様の時もあります。 ついその場の勢いで言ってしまうのですが、後になって「ああああしまった…別に私がやらなくても他の人に(もしくは相手に)やらせればいいじゃん…面倒くせぇ…」となります。 こういうことってみなさんありますかね。私いつもです。 もっとも本当に私がやる必要のないことは受けませんし、どちらかというと「どっちがやってもいい」ことで起こることが多いです。別に表情に出さないまま言葉にも出さないまま無言の「押し付け合い」をして屈したわけでもなく、その場のノリで…

  • 残業削減の成果

    経費削減の大号令の下、残業からペーパーレスから果てはトイレットペーパーまで削減しようとしています。オイルショック時代じゃないんだから、と思います(と言うか生まれてないので知らない)。 その成果か何か分かりませんが、今年の上半期の部署内残業時間数は昨年比減少したそうです。上司がにこやかに語ってました。 そりゃ結構。ただ、そのしわよせは日中の仕事の密度や量に確実に反映されています。できるだけ残業しないように所定時間内で仕事終わらせなくてはならないわけですから。 その方法を各々頭抱えて考えた結果なのだと思いますが、それにしても一つだけ「実は」な話を知っています。 階級が上に行けば行くほど、残業時間が…

  • 私を前面に出さないでください

    二人体制(同僚が主で私が副、もしくは付き添い)で先様と面談しているときによく起こりがちなのですが、同僚が「その件に関しては半野良が知識がありますのでおまかせください」と言ったりします。 実はこれが大迷惑なわけです。そう言われると先様の立場としてはどう思いますか?知識があるほうに今後話を聞こうとするでしょう。実際そうなっています。 これが何を意味するかというと、形式上は主担当は同僚なのですが実戦部隊が私ということになるわけです。すると私の仕事が増えます。 私に知識があるのだとしても同僚→私→同僚→先様という手順を踏むのが妥当です。内部での話なわけですから。それが同僚・私←先様という、私が矢面に立…

  • 半野良、16時間寝てしまう

    ある休日のことですが、その週はいろいろ忙しくて疲労もたまっていて夜は早々に寝ました。で、10時間くらい寝てしまいまあぐっすり眠れたと。元気いっぱいさあて今日は掃除やら片付けやらしてみようかと朝飯食って家の大掃除を始めたわけです。 こういう時は調子にも乗るもの。庭の草引きやら溝の掃除やらにも手を出してしまいます。ああ働いた、午後に備えて昼飯食べて、ちょっと横になってテレビ見てて… ほんの少しまどろんだかなと思ったら、夕方6時です。何が起きたのかまったく分かりませんでした。 10時間も寝た挙句昼寝で6時間も寝こけてしまうなんて。思った以上に疲労でもたまっていたのでしょうか。やはり休日はゆっくりしな…

  • 何を考えているのかYoutube

    仕事から帰宅後炭酸水を飲みながらぼーっとYoutube見ています。無駄な時間と言えば無駄な時間なのですが、他のことする気にならない時はこんなもんです。資格勉強でもすればいいのに。 それはさておき割と雑多な動画を見ていて、パチンコ生中継とか宇宙論とか「ボケて」総集編とか、まあ気分の赴くままに見ていたわけですが、先日来やけにトップに「ストレス」だの「うつ」だのの動画が紹介されるようになってきました。 別にそんな動画見たこともないし、ブログで仕事のストレスのこと書いてるからか?そんな他のところの記載事項まで反映されるのか?ネットマーケティングというものは恐ろしいのうと感じたことです。 他にはまた「社…

  • 「資格を取れ。これは命令だ」

    仕事に関係のある資格にはほとんど興味はなく、仕事に関係のない資格ばかり取っている(それもそれほど熱心ではない)私ですが、仕事上どうしても取らされる資格があります。 少し前に上司より「よし、これ取れ」と言われました。提案ではなく命令です。職務命令発動ですので取らざるを得ません。ただまた仕事を持ってこられたり投げられたりという未来しか見えないので気が進まないことこの上ないのですが。 試験がなく何日かの講習だけで何とかなる資格なのでそういう意味では帰宅後の時間を取られる心配はあまりなかったですけど、資格と言うからにはちゃんと勉強しておかないと後で何言われるか分からないし。 さらに言うと他にも取らせた…

  • 自由業か!

    先日、社内サーバーにトラブルが発生してデータにアクセスできないという事件が発生しました。業者が来てあれこれやってましたが、どうやら復旧に時間がかかりそうな感じでした。 私はたまたま一日の予定が「外出」かつ資料は前もって印刷していたので影響は軽微だったのですが、内勤組は開店休業状態。もともと各々のパソコンのハードディスクにデータを残すな、パソコンが壊れたらどうするという話でデータをサーバーに入れていたのが、こういう時に裏目に出ます。 さて修理は業者に任せて外出外出、と思ってたら、とある同僚が信じられないことを言い始めました。 「ええい仕事にならん。帰る!」 「私も!」 お前ら自由すぎるだろ!デー…

  • 無理だと言うのに

    同僚からの「半野良さんちょっと聞いていいですか」から発展したお話です。ある案件で内容がこう、条件がこう、そして先方の課題がこうという話を聞いて、何か対策がないか聞かれたわけです。 うーん、たぶん自信を持って提案できる有効即効な手立てがないなあというのが第一感でした。この間に私の脳内ではそれなりにさび付いたCPUがフル稼働していますが、うんこれはこの手が使えるとか、これがこうならこうできるのにという手が出てきません。 まあそれを説明するわけです。考えてみたけどちょっと現時点では難しいかもね、と。もちろん同僚もそう思ったから私のところへ来ているのでしょう。それはわかります。 そして次に出る言葉が「…

  • スケジュール帳がすぐ埋まる

    だいたい月初めの第一週が終わるころには、その月の予定が埋まっていることに気が付きました。 もちろん意図的に埋めている部分もあります。これ今月中にこなす仕事だから入れとけとか、この先様なかなかつかまらないから今のうちからアポ入れとけとか。この会議は外せないからもう調整しておけとか。 もちろん随所に「遊び」も入れています。文字通り遊ぶのではなく、時間の空白です。何が飛び込んでくるか、何が起こるか分かりませんので空白は必要です。 難しいのは「内部事務の時間」も入れておかないといけないところです。これは目に見えない予定のようなもので、何かの予定に先駆けてもしくは後始末の意味で空白は作ります。 そんなこ…

  • 何のために仕事をする

    みなさん何のために仕事をしているのでしょうか、という問いの答えはすごく多くあると思います。 もちろん生活のため、と言ってしまえば大半の人がここで終わってしまうのですが、今回の話はそのもう一つ先の話。ではどういう生活のために仕事をしているのでしょう。 自分が食っていくため、家族を養うため、貯金をするため、何かを買いたいため、趣味に使うお金を稼ぐため、世間体があるから、キャリアのため、誰かの役に立ちたいため、仕事自体が面白い、などなど。その人それぞれの理由があるでしょう。 仕事が面白い(ここには仕事内容以外に職場環境も含まれます)・仕事を通じて人の役に立ちたいという人以外は、その「何のため」という…

  • 仕事が嫌になった時

    何か読んでいたら「仕事が嫌になった時、嫌なことを書き出してみればいい」とありましたので、ちょっとやってみたいと思います。 ・予定通り進まなくてストレスフル ・次から次へと厄介ごとが起こる ・上司が話を聞かないし、こちらも話をする気がない ・うざい同僚がいる ・いろいろ聞かれたり手伝わされたりする ・給料が低い。待遇改善が期待できない ・そもそも何のために仕事しているのか分かんない ・朝起きるのがつらい ・人と話をしたり交渉するのが苦手 ・絶望的にやる気が起こらない、仕事にやりがいがない …こんなところでしょうか。なるほど、忠誠度3だわこれ。 そう考えるとなぜこんな会社に入ったんでしょうね。まあ…

  • 超文系人間の憂鬱

    理系文系のカテゴリで言うと、私は文系になります。学生時代から数学というものを極力避けて生きてきましたし、計算なんて計算機やエクセルがあるからいいや、程度です。 職場でも文章作成、添削、チェックを得手としています。ブラインドタッチはできませんが、文章作成は早いほうです。 なのですが、なぜか「数字に強い」と思われています。これが一体なぜだか分かりません。暗算も苦手ですのですぐ計算機を持ち出すのですが、「さすがすぐ計算機が出てくるね。数字に強いんだなあ」と言われます。 いや計算できないから常備してすぐ取り出せるよう配置しているだけであって、むしろ不得意の証左なのですが。 数字関連の質問もあります。こ…

  • 朝からやる気を出す方法

    人間って割と単純らしくて、あまり朝一番から仕事など気乗りがしない人は朝日を浴びながら背伸びをして「今日も頑張るぞー」と思うだけで、脳みそがやる気モードになるらしいです。 そんな話をどこかで見つけて、いつも朝は「今日もうっとおしい会社滅べ」な気持ちでいる私が実践してみました。 朝起きて外に出て、朝日を浴びながら思いっきり背伸びをして…そしたら脇腹あたりが「グチッ」と言って嫌な鈍い痛みが走って、あいたたたたとうずくまり、今日も頑張るどころではなくなりました。 何か筋を違えたか何かなのかすぐ治りましたけど、朝一番からそれですからもう一日がんばるぞなんて気分ではありません。朝からこれだと一日ろくなこと…

  • 仕事の報酬は駄菓子

    相も変わらず同僚から「分からーん、お願い、やってー」と言われた仕事の話です。なかなかに厄介な案件だったので専門知識以外にも相当の下準備と根回しが必要で、これ私どれだけ時間取られるの、と思った案件でした。 前もって必要になるポイントの整理、関係機関・先様への根回しを相当周到に行い、時間をかけて(もともと時間がかかると先様には伝えてある)入念に準備をした結果、何とか上手くいったようです。 人件費に換算するといくらくらいでしょうか。いや、それ以前にその時間で私の案件をいくつ処理できたか。まあそんなことを考えても益体がないので考えずにおきますが。 で、報酬は何かというと「ありがとう」の言葉と小さいチョ…

  • 笑顔の裏側には

    とある金曜日、自分としては普通に職場に出てきていつも通り仕事をしているつもりだったのですが、周囲から「半野良さん機嫌いいですね」「うれしいことでもあったんですか」と言われました。 ええ、うれしいことも楽しいことも何一つありません。思い当たる節もないです。ですので、私が笑顔でうれしそうにしていたのはおそらく困難案件とスケジュールに追われて壊れかけていたからでしょう。 それ以外に説明のしようがありません。だって上機嫌になるような出来事何もないもの。 忙しい時にいろいろ聞かれたり案件を無理押しされたりペースを根底から覆されたり、そういうことはたくさんあった日々でした。なので機嫌がいいわけありません。…

  • 周りなんか見ない

    ある程度経験を積んだ会社員だと、自分の仕事だけではなく同僚や後輩の仕事の動きを見たり、上司の動きを見ていたりするものなのでしょう。そして自分の仕事だけではなく、そちらの方のサポートにも進んで回ったりするものだと思います。 そうやって組織を回したり、円滑な業務サポートをしたりするのでしょう。 私もキャリア的に言うとそういう立ち位置でいてもおかしくない職務歴ですが、誠に残念なことにそんなことを自分からはしていません。するヒマがありません。 聞かれたら答えます。手伝ってと言われたら手伝います。ですが、いくら小耳にはさんだからと言ってもめったなことでは主体的にその人のところへ行こうとはしません。自分の…

  • 教えたんだから…

    似たような話は以前もしたと思いますが、相も変わらず私にものを聞いておいて、教えたにもかかわらず私から説明させようとする人がいます。それも複数。 先日も「先方からこんな問い合わせがあって、今から説明に行くところだ」と言われ、どう説明したらいいか聞かれて答えて教えて、挙句の果てが「先方のところについたら電話するから、説明してあげて」 意味が分かりません。私も外出して私の先様と話をしている時間です。そんな時に説明できるわけがないと言っても「電話するから」。先に教えたことといい、一体何なのでしょう。 と言うわけで私が自分の先様と話をしている時はご丁寧に電話の電源をオフにして差し上げました。 案の定戻っ…

  • 集中力は1時間

    だいたい仕事でも何でもそうですが、「さあて、ひと休みするか」と思う時間は私の場合「1時間」です。最近リハビリしているイラストでも同じです。あー疲れたなーと思ったらぴったり1時間。 下のイラストも下書きですが、だいたい1時間くらいかかってます。 そろそろペン入れのリハビリもしないと 資格勉強しているときも1時間でいったん集中が切れますね。まあ家で何かしているときはそのままタバコでも吸いに行けばいいんですが、仕事中だとさすがに1時間に一回は目立つし怒られそうなのでもう少し頑張っています。 集中力は人によって差があるようですが、学校の授業時間がだいたいこれくらいであることを考えると、1時間前後が人の…

  • 退職届は撤回できるか

    ちくしょー腹が立ったもうこんな会社やめてやる、という理由で仕事を辞める人がいるかどうかは知りませんが、まあ何らかの理由で退職届を出して会社をやめる人はいると思います。 多くの会社の就業規則では「退職日〇日前までに退職願(届)を提出するべし」と定められていると思います。これ法的根拠はないのですが、会社としては急に辞められるといろいろ困るのでこういう猶予を設けているところが多いです。 ちなみに法的根拠はないと言っても、即日やめます引継ぎしませんをやると就業規則違反で懲戒処分の対象になることもあり得ますからご注意を。 話がそれました。例えば一か月前に何らかの事情で退職届を出して受理されたとします。と…

  • 休憩のコツを見つけた

    最近、職場の喫煙所(屋外)に野良猫がいます。妙に人慣れした猫でなーなー鳴きながら近寄ってきて、足元でコロンと寝転んだり人の顔見てなーなー鳴いています。 頭も背中も触らせるので警戒心も強くなく、誰かにエサをもらっているのか人を警戒しません。それを見てほっこり休憩をしています。 考えてみれば今までたばこ休憩と言っても頭から仕事が離れていなかったのですが、コロコロ転がる猫見てたり話しかけたりしているときは仕事が頭から離れています。そうすると気持ちの切り替えがうまくいくんですよね。 ああなるほど、休憩ってこういうのがいいのかと思ったことでした。 いくら一休みと言っても仕事が頭に残っていると、休んでいる…

  • 「え、今さら?」

    報告書を作って上司に提出して、よく間違いや修正の指摘を受けます。別にそれはかまいません。ミスですから仕方ないです。 ただ先日「半野良さん、ここ間違っているしここおかしいから直してね」と差し替えされた報告書を見てびっくりしました。1か月前に提出したやつじゃん、と。今まで放置されていたのか何なのか知りませんが、そこに誤字脱字だけならまだしも内容の加筆修正も入っていました。 一か月も前に作った報告書の内容を加筆修正って、もう覚えてねえよ。 まあ仕方ないのでいろいろ参照して思い出しながら修正して提出したのですが、出せと言われた時は確か「急ぎ」って言ってたよなあ、とっくに受理チェックされて決裁でもされて…

  • 何か今にも倒れそうな人

    まあ私もそろそろ倒れる(と言うか倒れたい)領域のはざまで毎日仕事しているわけですが、そんな私に輪をかけて「倒れそうな人」が職場にいます。 別に毎日そんな感じじゃなくて、うっとおしいくらい元気な日もあるんですが特に週明けがダメらしく、半日休んだり全日休んだり。出てきたら出てきたで聞き取れるかどうかわからないくらいの「陰陽師の呪文」みたいな声で挨拶してみたり。 周囲は暗黒のオーラで包まれているかの如く、声がかけづらいです。見てて「大丈夫なのか」と思いはするのですが、私のような雑兵が気にかけているレベルであれば監督職が気にかけていないわけがない、と思い、私からは黙っています。 朝突然休みの電話かけて…

  • だめです無理ですできません

    なかなかにネガティブな言葉ですが、先様の要望に対してこういう答えしか出ない時があります。何をどう考えてもご要望には応じられませんよ、無理ですって時です。 こんな時どうしたらいいんでしょうか、って無理なものは無理ですから「できますやります任せてください」とは言えません。言ったらウソツキになります。 もちろん無理は無理であることを伝えないといけないのですが、どう伝えるかが悩ましいところです。相手によっては「あ、それ無理」とその場で一刀両断することもあります。 ただ先様によっては「一度持ち帰らせていただく」という、いちおう検討してみるけど、という「間」を置くこともあります。この時大事なことは「期待は…

  • ただやるだけの会議

    いろいろ会議とかミーティングとか存在します。そのたびに時間を取られるので私は本質的に会議と言うものが嫌いです。 と言うのも「とりあえずやっておけ」的な会議が多いわけです。定例会議にしても臨時会議にしても「根回し」がないです。その場で突然話が始まり、とりあえず会をやった体にして終わる。何やっているのか分かりません。 ここで言う「根回し」とは、台本を水面下で作れとかそういうことではありません。何のための会議で議題は何で何に対して意見を求めるもしくは集約するのか、それを事前に告知することです。 こうするとみんな議題に対して準備ができます。考えをまとめることもできるでしょう。 それがほとんどありません…

  • ブログ投稿日数1000日達成

    いや、達成と言っても別に何の気なしに毎日更新していたらこうなったわけですが、それにしても1000日かあ、よくもまあ続けられたな、というところではあります。 よくネタが続いたなというところもありますが、たぶん読み返してみると同じ話をしているときもあると思います。それほど波乱万丈な人生送っているわけでもなければ、どこかに旅行に行ったりしているわけでもないですので。 大半は仕事の愚痴です。できるだけ暗くならないようにはしていますけどね。ただ話の元ネタが前向きではないからどうオチをつけるかは悩みます。 続けるコツというものがあるかどうかは分かりませんが、とりあえずネタはその日に書かず書けるときに書いて…

  • 運転を頼まれない意外な理由

    外出する時は社用車で移動するわけですが、複数で外出する時、あまり運転を頼まれません。人にもよりますが、「運転しましょうか」と言っても「いや、いい」と拒否されます。なぜでしょう。 私の運転が荒いから?危険だから?注意散漫で危なっかしいから?いずれも違います。 理由はまったく逆で、安全運転だからだそうです。何しろ法定速度は守るわ道は譲るわ横断歩道で止まるわ一時停止の確認は念入りだわ、ともかく「教習所か」レベルの運転だからだそうです。 それの何がいけないか。移動に時間がかかるからなんだそうで。だから私に運転させたら到着が遅れるとかイライラするとか。 いやそれの何が悪いんだと。同乗者がいるから特に気を…

  • 続・判断を自分でしない人

    仕事におけるいろいろな判断を自分でせず他人に投げてくる人がいると言う話は以前しましたが、なぜそうなのかという理由が最近分かってきました。 いろんな話を総合すると「不安」なんだそうです。自分の下す判断が正しいかどうか、誤っていないか、間違っていないか、そう考えると自分で判断せずに人に判断してもらうほうがいいのだそうです。 いやあ、よほどの自信家でない限り自分の判断に絶対の自信は持てないと思うんですけどねえ。ルーチンワークならまだしも、場面場面で一定の判断を迫られる仕事において「不安」は誰でも感じると思うのです。 と言うか私だって不安だらけですよ。考えると胃が痛いです。 しかし、周囲には同僚もいれ…

  • やけに研修が多いワケ

    今年度に入ってからやけに研修に行かされることが多くなりました。Off-JTの外部研修(オンライン研修含む)なのですが、もちろんその時間は束縛されますし中には対面研修で私の大嫌いなグループワークが存在するものもあります。 昨年までそこまで研修行けと言われることはなく、どうしても業務上必須なもの以外は個々人の裁量に任されていた気がします。そして私は仕事が忙しいから研修受けない(もともと研修受けなくても仕事は回る)タイプでしたが、何がどうしたのか今年は多いです。 はっきり言うと業務に支障をきたすくらい入れられています。 まあ周囲を見ていると私だけではないようですが、一体何が起こったというのでしょう。…

  • 社労士知識の蓄積ができなくなってる

    日本一社労士の仕事をしていない勤務社労士である私ですが、それでも時間を見つけては法令改正や通達に目を通したり、買ってきたご本を読んだり、社労士試験のテキスト見てみたり、社労士になると強制的に送られてくる「月刊社労士」を読んだりして、何とか知識を最新のものに保とうと努力しています。 ただ、最近それがうまく回らないというか、疲れからか気持ちが乗らないというか、滞っています。 それに気づいたのは「あ、月刊社労士が2か月分たまってる」と思った時です。だいたい送られてきたその週末には目を通していたのですが、先月分が読めてなかったことに気が付きました。そして今月分が送られてきていたわけです。 そう考えてみ…

  • 聞かれる前に教えてよ

    ある案件で先様に会議の日程調整をお願いしていた件がありまして、日程が決まったら教えてくれるというのでほったらかしにしていたのですがいつまでたっても答えが返ってこなかったことがあります。 で、さすがに私も手元のスケジュール調整の兼ね合いが出てきました(と言うかスケジュール確定したかった)ので電話して聞くと「ああすいません、あの件ですね。明日になりました」。 早く言ってくれよ!その日の私の予定みっちり詰まっているぞ。どうすんだよこれ。 慌ててスケジュール調整しなおしです。先送りできるものを先送りして時間空けて予定ぶちこんで…何とかしましたけど、かなりあわてました。 これが「予定の調整ができない」な…

  • マルチタスクは無理だってば

    同時にいくつものことをこなす、というのはなかなか難しいことです。ただよくよく考えてみると、同時に二つのことを本当にこなしているケースはごくまれで、現実的には複数のことをうまく切り替えながら進めていることが多いです。 料理で考えてもらうと分かりやすいですが、主婦がいくつもの料理を同時に作っていたとしても手は2本というのは変わらないわけで、一つを煮ている間に一つを刻む、寝かしている間に一つを作るという「一つの作業をつなげる」ことが上手なわけですね。 ただ私はそれでも苦手ですが、先日「ガチのマルチタスク」がありました。 先様と少し長めの電話をしているときに同僚が書類持ってきて、フセンで「すいませんが…

  • 肩こり悪化

    たまに趣味のイラストのリハビリをしています。まだペン入れたり彩色したりまではいたらず、落書きばかり描いてとりあえずいろいろな「勘」を取り戻しています。 顔の部分だけ まあ毎日描くほどの元気もないので、たまに1時間程度ドローイングソフトでペンタブレットの調子も確かめながら描いているわけですけど、その中で困ったことが起きつつあります。 肩こりがひどくなってきた。 よく思い返してみれば、バリバリ描いてた時も肩こりはついて回っていました。そんな状況で何時間も描いていたのは肩の筋肉が鍛えられていたからでしょうか。今、手首や腕の腱が痛くなって1時間も描ければいいほうなのと同じで、肩も使っていない筋肉や腱を…

  • 同じ本をまた読む

    休日の時間のある時に、積読になっている労務管理などの本を読んでいます。未読の本が多くなってきたのでそちらを優先して読もうと思っています。 もっとも一度読んだだけで頭に入り切るほど記憶力は良くないので、二度三度と読んでいったほうがいいのですが、とりあえず全部の本を一度目は通しておかないと、ということで未読優先です。 基本的に買ってきた本は全部本棚に収納しますので、たまにどれを読んだか分からなくなります。冊数の少ないうちはよかったのですが、冊数が増えてくると「読んだ本を覚えていない」ことが起きます。背表紙だけでは思い出せないのです。 パラパラとめくっていくと「ああこれ読んだわ」と気が付くのですが、…

  • ゴールが逃げる!

    一日仕事していて、最後の予定をこなすと「やったー今日は終わりだーヒャッホー」という気分になります。特に最後の予定が先様との会議などややこしげな内容だと余計そう思います。 そういうハッピー気分で職場へ戻ると、電話メモの山。そしていつものように「遅くなってもいいですから電話ください」との添え書き。だーかーらー遅くなってもいいって、こっちには定時があるんだよおたくは知らないけど。 こうなると先ほどまでの「今日は終わり」気分が吹き飛びます。長距離走ってゴールにたどりついたら「まだ5kmあるよ」って言われた気分ですね。 で、電話対応してたら上司から「残業申請が出てない」。内輪の事務処理より仕事が先だろう…

  • 社員が行方不明?その2

    いつものように電話が鳴ります。お世話になっております、〇〇ですね少々お待ちください…いない。 さあ困った。またしてもスケジュールソフトには何の予定も入っていないのでどこかにいるはずです。トイレ?いや待て私は今トイレから戻ってきたばかりで姿見てないぞ。どこへ行った? いつもなら「席を外しておりますので」と答えるのですが、何か嫌な予感がして「〇〇さんどこ行った?」と同僚に聞いたら「さっき帰ったよ」。 現在時刻午前10時。いや確かに出勤時は姿を見た。それは覚えてます。なのに帰っただと?まだ朝だぞ朝。いつの間に。 仕方なく「本日休みを取っておりまして…」と返しました。「さっき帰った」と言おうかとも思い…

  • 仕事が渋滞している

    一つ案件を終わらして、次の案件に取り掛かって、終わったら次の仕事に取り掛かって、とテンポよく一つ一つ仕事をこなしていきたいのですが、今やっている仕事が終わらないうちに次の仕事がやってくるのはよくあることです。 いや、常にかもしれません。 ということで常に複数の仕事をかけもちして進めている状態なのですが、最近それに拍車がかかっています。 いろんな事情で進みが遅くなったり、止まったり、新しく追加されたり、そこに新しい仕事がやってきたりと、手持ちの仕事が渋滞を起こしています。 本音としてはとっとと終わらせていきたいのですがそうもいかず、デスクの未処理案件は増える一方。これがあまり増えると仕事がずさん…

  • 足元を見て歩く日々

    実際得体のしれない疲れで目線が上に上がらない日々ではありますが、今回は「例え」のお話です。 と言うのも、まあ会社に忠誠心がないものですから特に何をしてやろうとか何かを成し遂げてみようとかそんな思いは何一つなく、ただ目の前にある案件を一つ一つこなしている毎日です。 考えてみるとこれはずーっと同じで、将来どうなるのかなと考えてみても同じ事をしている気しかしません。 まさに「足元を見て歩く毎日」です。足元のことしかしてないわけですね。 本当であれば仕事は何かの手段もしくは達成感のある何かであれば一番いいのでしょうが、残念ながら「日銭を稼ぐ」以上のものがなく、また稼いだ日銭で何かするわけでもないとなる…

  • 快適なカーライフを

    だいたい休日に古本屋に行って、いろいろ本を読んだり興味のわいたものは買ってきたりして、昼食には豪勢にランチ…と思いながら値段に負けて安いものを食べる(先日は勇気を出してラーメン食べてきたぞ)のがルーティンとなっています。 まあ遠いもので車で行くんですが、メーターが半分になったら給油するようにしています。 これが昨今のガソリン高騰でなんかバカにならない出費になっています。ガソリン代考えたらネットで古本買った方がよほど経済的なのですが…なんか以前に比べて1000円くらい高くなっている感じが… まあ車で出かけるというのも一つの気晴らしですのでネットで古本買う気になれない(あとパラ読みができない)ので…

  • 趣味、リハビリ中

    日々ストレスフルな日々を送っているわけですが、ストレス解消に何か趣味をしたらいいという話もあり、昔やっていた趣味を復活させつつあります。 何かと言うと、イラスト。 特にテーマなく描いてみた ただ、目を患ったのと現職への転職が重なって、そこにパソコンが壊れてデータが半分吹き飛んだこともあり、それ以来何年も描いていませんでした。 幸いソフトなどは古いものですがWindows11でも無事稼働しますし、ペンタブレットもドライバ入れ替えで使えますので環境は整っていました。 で、今回ちょっと復活してみました。久しぶりということもあり昔ほどのスピードやクオリティで描けるわけもなく、まだまだリハビリ中というと…

  • ストレスは簡単には無くならない

    先日、いつものように古本屋巡りをしていました。普段なら適当に労務管理やビジネス本読んだり買ったりした後にマンガでも読むのですが、今回はストレス対処本を中心に読んでみました。 まあだいたい内容は似たり寄ったりなのでストレス解消法ってそんなにバリエーションがあるわけではないということなのだろうと思いますが、嫌なことをいろいろ考えて持ち続けずにばっさり捨ててしまったり忘れてしまうのも方法の一つなのだそうです。 まあそう簡単に「捨ーてた。あははハッピー」となるなら世の中これほど楽なことはないのですが、少なくとも嫌な思いにこだわり続けることもまた損なようです。 そのための方法論もいくつかありますが、なか…

  • 報連相ってどうやったらいいんですか

    と、書いてはみましたけど私も社会人それなりにやってますから報連相を知らないとか、やり方が分からないとかいうことはありません。 ありませんが、よく上司に「報連相をしろ」と言われます。これがものすごく不思議に思うわけです。だって報連相したらあからさまに「忙しい。散れ」な態度を取る上司に、どうやって報連相をしろと言うのでしょうか。 まあどういう時に上司が報連相の話をするかというと「自分の知らない案件の動きが目に入った時」なんですが、別に全部指示仰いで報告して相談して仕事をするスキームになっていないわけです。 やったらやったでウザがられたこともあります。 ただそうおっしゃるので、メールで報連相してみよ…

  • 社労士試験合格発表

    10/4に社労士試験合格発表がありました。相変わらず16人中15人が落ちるという過酷な試験ですね。合格された方はおめでとうございます。 合格基準を見ましたが補正科目なしの無風状態だったかなと思います。選択雇用保険はもう少しで補正がかかっていたかもしれません。難問奇問も少なかったですし、勉強が足りていた人にとってはチャンス回だったのかも。 そして受験者総数を見ると、受験料大幅値上げした割には受験者数が増加に転じていますね。終身雇用が崩壊した今、資格取得意識やキャリアアップ意識が強くなっているのか、それともたかだか6000円の値上げには動じないのか分かりません。 合格率6%台というのも定着しつつあ…

  • 部下の仕事を把握してよ

    ある時上司に「この案件は半野良さんに頼む」と言われました。クソ忙しい最中だったので無理ですと言おうとしたのですが、言ってもどうせゴリ押ししてくるだけだろうから代わりにある言葉を言いました。 「ところで、私の今の業務量と進捗状況を知っていますか?私何件持ってて今喫緊で回しているの何件ですか?」 さあどう答えたでしょう。「知らない」です。おいおい、知らないで案件上積みしようとしてんのかよ。 そしてその理由がすごいです。「だって報告しないから」。当たり前です。逐一報告していたら一日の1/4が報告で潰れます。まあ何も報告していないわけではないのですが。 挙句の果ては「みんな忙しいよ」です。そりゃそうだ…

  • 職場に救急車が来た

    正確には「来ていた」です。と言うのも私が不在時の話で、同僚が急に胸の痛みを訴えたのだとか。 病名は「狭心症」。衛生管理者試験で何度も勉強しましたのでよく知っています。痛みは20分で取れたらしいですが、心筋梗塞だと大変なので救急車を呼んだらしいです。ただしばらくして、痛みが取れたとのことで(狭心症の痛みは一過性)ケロリとして戻ってきていました。 そしたら職場で「たばこやめろ」「捨てろ」の大合唱。喫煙者だったんですね。確かに喫煙者は発症リスクが高いです。今回の件で「狭心症の既往」がある同僚が何人か出てきて、やっぱり喫煙者か元喫煙者でした。 まあ非喫煙者・元喫煙者が多い職場なので仕方のないことなのか…

  • 部下も上司も言うことを聞かない

    職場の不満の最たるものと言えば、これと「人間関係」だと思います。まあ部下と上司の関係も人間関係なのですが。 基本的に、部下は上司の言うことを聞かないし上司も部下の言うことを聞かないと思っていいと思います。もちろん上司はそれなりの権力を持っているので「言うことを聞かせる」立場にあるのですが、やり方を間違えるとパワハラになるご時世、ますます難しくなっているようです。 ではなぜ言うことを聞いてくれないのか。簡単に言うと相手が人だからです。上司は肩書を持った途端催眠術のような妖術を会得して人を操作できるようになるわけではありません。同じ人を動かしていくわけです。 そして人である以上考え方は違います。趣…

  • オンとオフの切り替え模索中

    よくオンとオフの切り替えが重要と言われますが、考えてみると私の日常って「仕事関係のゆるいオンが継続中」状態だったりします。 仕事中は「だりい、帰りてえ」と言いながら仕事をし、戻ってきてからは「明日はこれがあるな。だりい」と思う。オフの時間は睡眠中しかないわけですね。 これじゃ疲れるわけだ、と思いオフの時間に(ブログ書く以外に)何をしているんだろうと考えたら、今は何もしていないわけです。少なくとも気分転換になったり生産性のあることは。 何をしているかと言うとYoutubeをぼーっと見ています。パチンコ動画とか。別にパチンコやめているし、動画で見るだけだと特に打ちたいとも思わないのでひまつぶしです…

  • 休みくらいゆっくり寝させろ!

    あー今週も終わったー疲れたー明日は休みだぐっすり寝てやるぞーと思った次の日のことでした。 朝から鳴り響く破壊音、轟く重機の音、一体何が起こったと思い起きて外を見てみると…工事をしています。 ああそういやそんな案内がきてたような気がするな、すっかり忘れてたわ。けどよりにもよって土曜日にやることないんじゃないの?と思いつつ、二度寝しようとしても無理なレベルの騒音。窓閉めてても何の効果もありません。 せっかく休みだからぐっすり寝てやろうと思ったのにこの仕打ちです。と言うか平日にやれ平日に。平日は昼間いないから何されても大丈夫だから、と毒づきながら、何としても寝てやろうと思いましたが、無理でした。 道…

  • ストレスで体が蝕まれていく

    毎年健康診断があるわけですが、数年前から胃カメラ検査もしています。そこで決まって言われるのは「胃から血がにじみ出ている」という言葉です。 実際画像見ても胃壁に赤いシミがぽつぽつと。Drの「あ、これ出血だね」という言葉を聞きながら、同じものが大腸にもいたし、消化器管全体がこんな様子かなあ、たまに痛むしと思います。 で、原因を聞いたらやっぱり「暴飲暴食かストレス」とのことで、先生私酒やめてますし暴食らしい暴食はしていないんですがと言ったら「じゃストレスだね。ストレスとうまく付き合うように」とのこと。 ストレスとうまく付き合うって、どう付き合うのさ。もちろんそれができていないから胃の中がこんな有様に…

  • 上司が報連相を受け付けない

    これ困りますよね。ですが最近の職場はこんな感じです。直属上司が不在が多い、いても話しかけるなオーラを炸裂させている、するとまあ別に報告しないでもいいかとなっています。 連絡はします。電話や用件の取次ぎとかですね。それはしないとまずいです。でも報告と相談は別に「するまでもない」「耳に入れといたほうがいいけど、私の裁量でできるからいいか」となるわけです。 もっと言うと、話しかけてもだめだな、と。 これを続けるとどうなるか。いつか何か問題が吹き上がった時に「寝耳に水」になり、上司も困惑することになります。ですからリーダー論としては部下の掌握の方法の一つとして「報連相を受け付ける体制」を作っておかない…

  • キャリアが役に立たない

    今の仕事で培ってきた経験などが何かの役に立つのかな、と思ったことがあります。 いちおう何年も、しかも兼務で、資格もいくつか取らされていますので同業他社では役に立つのかもしれません。ただ今回考えてみたのは「違う仕事」で役に立つのかな、ということです。 うーん、あまり役に立たないかもしれません。前職も含めて考えると少し違う可能性も出てくるのですが、今の仕事ってあんまり汎用性のない職務内容ですので、他の仕事の何かに生かせるかと言えばそうでもないし、セールスポイントにならないなあ、とよく思います。 とすると同業種または近隣業種ならまだある程度は役に立つのかもしれませんが、そもそもこの業界自体がたいして…

  • 社員が行方不明!?

    ある日のこと。その日もその日でいろいろ忙しく、私も締め切りの迫る書類を作ったり先様と電話したり外に出たりとばたばたしていました。 そのさなかかかってきた電話も受けるのですが、「〇〇さんいらっしゃいますか」と言われてふと見ると…机にいません。外出予定も書かれていません。スケジュール上は在席しているはずなのに、いない。 たぶんトイレにでも行っているのだろう、と「ただいま離席していますので折り返し電話させます」と答えるも…いつまでたっても戻ってこない。どこ行ったんだろう。どこかで誰かと打ち合わせでもしているのだろうか、と思いつつ私も外出の用事がありましたので出かけました。 戻ってきても、まだいない。…

  • 最近眠りが浅い

    学生時代なんかは1日5時間も眠れたら十分だったんですが、年々睡眠時間が増えてきて今は8時間寝ないと調子が出ません。なので勤務間インターバルって大切だなと思っています。 ただその睡眠自体の質が悪くなっているのか、睡眠自体が浅い気がします。3時間ごとに目が覚めるわけですね。別にトイレでもないのに。 そのまま眠れない、となったらこれはメンタルの問題な気もしますが、すぐ入眠できます。でもしばらくするとまた目が覚める。 この感覚は朝になればなるほど間隔が短くなり、起床1時間前には15分ごとに目が覚める、などという日もあります。 年を取ったら眠りが浅くなる、というのは聞いたことがありますがたぶんまだそんな…

  • 仕事終わりに何をする?

    一山越えたらまた一山、決して平地が広がることがないという因果なお仕事をしていてストレスフルな毎日を送っています。 こういう時に「仕事が終わった後の楽しみを持つといい」らしいですが、私の場合そんな楽しみはありません。別に趣味もないし。 ただ帰宅してメシ食ってフロ入って、そこから寝るまでの時間は若干あります。以前資格勉強に充てていた時間帯ですね。その時間を半野良は何に使っているのでしょうか。ブログの記事作成なんてネタがあれば1本10分もかかりませんし、また毎日書いているわけではありません。書けるときに一気に書いています。 かといって社労士会の裏ページにあるeラーニングをしているかといえば、最近さぼ…

  • 社労士に頼むメリットとは

    何かの折にも話をしましたが、世の中自分自身の出生届と死亡届の提出以外の手続きはだいたい自分でできます。訴訟だって別に弁護士つけずに自分ですることもできます。なのになぜわざわざ士業という仕事が存在し、頼むのでしょうか。 理由は専門性と速度です。いくらこの世の法令通達がネットなどで調べられるからと言って、網羅している人などほとんどいません。何かをするときそれにまつわる情報を一から集めるのは大変です。 社労士の関係でいいますと、例えば障害年金。何かで事故りました障害を負いました。1年6か月(注:傷病によっては例外があります)経ったので申請しましょうか。みなさんどうします?まず年金事務所に行くでしょう…

  • 仕事が嫌になって有休を取る

    こう書くとやっていることが子供ですね。駄々っ子。でも人間ですからそんな時もあります。 ただ子供のズル休みのように朝会社に電話して突然休むなどということはしません。 もう何だか仕事が押し寄せてきて投げられてきて頭が煮えるような日々になってきたとき、予定を前倒しに前倒し詰め込みに詰め込み無理やり「空白の一日」を作り出して、そして年次有給休暇を取得します。だいたい土日と合わせて3連休にします。 当然有給休暇前はスーパーハードな予定になります。それを鬼の形相でこなしていきます。そして燃え盛るロウソクがふっ、と消えるかのように休暇です。 こういう休暇の時はだいたい何もしません。ぼんやり本を読むか、テレビ…

  • 会社への忠誠度って何だろう

    忠誠度、と言うと「社畜バロメーター」みたいな感じがしますが、それはさておいて、会社への帰属意識を考えてもらえればと思います。簡単に言えば忠誠度とは「この会社で仕事頑張ろう」と思えるかどうかです。 では何が会社への忠誠度を決めるか考えてみると、大別して3つの要素があげられます。「待遇」「やりがい」「ビジョン」といったあたりでしょうか。細かく言うと他の要素もあるかもしれませんが、分かりやすく3つにしました。 「待遇」は言わずと知れたことですね。給与やポスト、福利厚生といった物的な報酬です。これが自分の仕事や労働量と比較してどうか、というところで満足や不満足が出てきます。 「やりがい」は、先ほどの待…

  • 退職者の後釜が決まらない

    退職者が出て仕事が大変なことになっているわけですが、後釜がいまだに決まりません。求人出して募集かけているのですが一向に応募がありません。 まあそうだろうな、と思います。同業他社どころか他の求人と比べても待遇がそれほど良いというわけでもなく、しかも非正規雇用枠ですし求職の活発になる異動時期とはかけ離れていますからなかなか決まらないと思います。 さらに追い打ちをかけたのが「その職員の退職日を過ぎてから募集をする」というタイミングの遅さ。そもそも就業規則通り1か月前の退職届が出ているわけですから、そこから募集かけないといけないわけです。でないとタイムラグが生じます。 もちろん応募者が出るかどうかは時…

  • 疲れる仕事と疲れない仕事

    仕事の中でも、やってて疲れる仕事と疲れない仕事があります。もちろん疲れない仕事ばかりやっていたいのですが、そうもいきません。 この違いは何なのだろうとちょっと考えてみました。 ・疲れる仕事「突発的対応」「自分が主催の会議」「対人折衝」「押し付けられた仕事」 ・疲れない仕事「事務作業」「他人が主催の会議」「慣れている対人折衝」「自分から進んでやる仕事」 これらに共通する項目は何か考えてみると「能動性」なのかなと思います。会議は別にして、自分からこれをやろうとかこれを頑張ろうとかいう気持ちになれる仕事はたとえ内容が同じでも気持ちの持ちようが違うのでしょう。 特に「押し付けられた仕事」にすさまじいス…

  • 暑くて何もできない

    最近の猛暑っぷりは一体何なのでしょうね。子供のころはたしか「最高気温30度」と言われたら暑いなあ、と思っていたのですが、最近は30度と言われたら「おお、今日は涼しいな」と思ってしまいます。 当然こんな酷暑の中外で何かできるわけもなく、とはいえ彼岸が近いものですので墓の草引き掃除はしましたが、その程度のことでもすでに汗だく。熱中症という言葉が脳裏をよぎるくらいです。 もう外出そのものがリスクがある行動になっていますので、それ以外のことも何もできずじまい。休みの日は冷房の効いた部屋の中で過ごすしかありません。 普通にいるだけで体力奪われていくから仕方ないんですけどね。 仕事となるとそうもいかなくて…

  • 人の話を聞いていますか?

    先日、朝から体調が絶悪なことがありました。幸いその日は外出予定も来客予定もなかったので休んでしかるべきだったのですが、明後日に重要な案件がありその資料を2件ほど作成しておかなくてはならないのでやむなく出社しました。 実はこの2件とも超特急という条件を付けられて投げ込まれた案件ですので気が進まないことこの上なかったのですが、やらざるをえません。途中突発の来客がありましたが午前中には資料を終わらせ、その時点でヘロヘロになっていましたので午後から「体調が悪いのと明後日の折衝に備えて休む」と有給休暇を取りました。 別に有給休暇を取るために理由を言う必要はありません(上司側は時季変更権発動の可否を判断す…

  • テキストにない社労士知識

    私が社労士試験に合格してからもう何年か経ちます。合格して社労士登録した後もせっかく高い会費を払っていますのでまあそれなりに本読んだりeラーニング受けたりぼちぼちと勉強をしていますが、テキストに出ないけど実務に直結する大切な情報が数多いことに気が付かされます。 例えばで言いますと、障害基礎年金。試験勉強では初診日というものがあります。その傷病で初めて病院にかかった日のことですが、先天性の知的障害では初診日は出生日とされます。ですからこの時点で、仮に初めて病院の検査で知的障害と診断されたのが50歳だったとしても初診日は生まれた日です。したがって保険料の納付要件は問われません。 同じ障害年金で話をし…

  • 真夏の夜の怪現象

    先日、妙に蒸し暑い夜のこと。そろそろ寝ようか明日も仕事が地獄絵図だし、と床に入った時のことです。 明日の仕事のことを考えるとなかなか寝付けなかったのですが、そんな時ふと屋外のどこからか「ザリッ、ガリガリッ、ザリザリザリッ」という音がします。 何かでコンクリートをこすっているような、聞きなれない音です。最初は無視しようとしていましたが、数分経つとまた「ザリザリッ、ガリッ」と音がするわけです。 何だこれはと。ただでさえ寝付けないのにそんな正体不明の音がどこかから聞こえてくるわけです。 もうどうしようかと思いましたが、気になるのでライト片手に犯人探しをすることにしました。すると… 正体はエリザベスカ…

  • どれから手つけていいか分かんないや

    と、思うほど仕事が積もってきました。ちゃっちゃと進めないといけないのですが、どれから先にやるべきかを考えるという「無駄な時間」まで発生しています。 ある程度仕事の進みのいいときは、手持ちの案件もある程度優先順位付けができているというか、時系列がはっきりしていますのでその通りに進めればいいわけです。ところが今やからまった糸状態。一気にぶった切って捨てたくなる有様です。 まあからまった糸は忍耐強く解いていけばいつかはほぐれるものですが、次から次へと新しい「からまり」が現れるものですから手が付けられません。 こんな時は「とりあえずヤバそうな順」に終わらせています。やっておかないとヤバそう、と思うとい…

  • 役割分担がおかしい

    二人組で担当している案件がありまして、私は副担当(と言うかブレーン)としてついて仕事をしているケースがあります。 ある日それがプチ炎上いたしまして、主担当は慌てているわけです。何か対応をしなければとのことで私のところにも意見を聞きに来て、また上司にもアドバイスを求めていました。 私は「ああ、また面倒ごとか」という程度の感覚でした。まあ現実的にこれをこうしてこうするより道はなかろうな、もっとも主担当があちこちアドバイス求めているから何かいい知恵もあるのだろう。私は副担当だから任せておこうかといった程度だったわけです。 で、ある程度対策がまとまって、主担当から意見聞かれて「それでいこうか」という話…

  • アイスブレイクでボケる

    研修とかで(特にグループワークのあるoff-JT研修)最初によくあるのが「アイスブレイク」という、まあ肩の力をほぐすというかちょっとした雑談の時間があります。 特に初めて顔を合わせる面々で研修をする時はまずここで打ち解けてもらおう、という研修や講習事ではよく使われる手法ですが、こういう時ってみなさんどう対応していますか? 私の場合、講師が思っている以上にふざけたボケをぶっかまします。別にお笑い芸人ではないですしそれほどウケも取れないのですが、何か普通に話をするのができないタチです。 アイスブレイクどころか溶けちゃってんじゃねえの、レベルで軽くジャブを放つのは、たぶん笑いが欲しいのではなくそれく…

  • 楽しいくらい誤字脱字

    最近注意力が散漫になってきたのか、それとも疲れか分かりませんがありえない書類上のミスが目立ってきました。 もともと仕事では書類関係の誤字脱字がないように推敲に推敲を重ねるタイプなのですが(ブログではそこまでの意識がないので誤字脱字多いかもしれない)、最近その推敲の時間が十分とれないことが多く、後で「えっ」と思うような間違いをしていることがあります。 まあ変換間違いで同音異義語になっているのはまだいいとして(よくない)、先日愕然としたのは「平成30年度」と書くべきところを「令和30年度」と書いていたこと。頭の中では「平成」と思っていても手が勝手に「令和」と書いているわけですね。これは気づいたとき…

  • 休日のランチ事情

    休みの日は本屋(古本屋含む)に行って何か面白そうな本を探しているんですが、毎回昼食で同じ行動をとってしまいます。 天気もいいし少し遠出しているし、ようし今日の昼めしも美味いもの食べてストレス解消するか、と意気込んで朝出かけて、本屋にいる時はだいたい「1500円-2000円のランチ」を考えるわけです。あそこの店のポークソテー食おうかな超久しぶりに、とか。 で本買って車に乗るころに「いやそこまで豪勢にしなくてもいいだろう。本も買ったし、別の店の1200円のから揚げ定食にしよう久しぶりに」となります。 車運転しながらその店が近づくと「ちょっと本代がかさんだかな。あの店の800円のチャーシュー麺にしよ…

  • 運送業界が大変になりつつある

    宅配便などの「不在再配達」「荷物量の増加」「人員不足」で大変だあ、というニュースがたまに流れていると思いますが、そこに来年度から拍車をかけるのが「運送業界の労働時間上限の変更」です。 詳しく語りだすとややこしく、またものすごく長くなるので詳しくは端折ります。23年度試験を受ける人は試験には多分出ない(施行されていない)ので無視してもいいです。 単純に言うと労働時間(拘束時間)の上限が低くなります。そのため一人のドライバーの労働時間が短くなってきます。 労働者にとってはいい話です。ただでさえ激務の業界ですから。ただ荷物の数は変わりません。前述した人手不足も続いています。ですからこの法施行に向けて…

  • 仕事の割り振りが狂っている

    最近やけに忙しいな、と思って今年度の仕事の全体量を精査してみると、昨年度より忙しくなっていることが分かりました。要因はよくわかりません。 それはそれでいいことなのかもしれませんが、さらに問題があることに気が付きました。やけに私に割り振られる仕事が多くなっているのです。これは定量的データから導き出された結論でもありますし、また質という意味でも同じです。 これまた要因はよくわかりません。あえて言うなら上司の気分なのでしょう。 で、みんながみんな業務量や新規案件が増えていてしかるべきなのですが、ここにあからさまな差が発生しています。一番少ない人と私を比較すると、量で2倍、質で3倍の格差が発生していま…

  • 出勤後3分で退勤

    実際やったらすごい気分爽快なんでしょうけど、実際に帰ったわけではありません。 その日は出社時に考え事をしていて、タイムカードはスケジュールソフト管理ですので「出勤」をクリックしたのですが、惰性と言うか無意識で押していたので頭に残っておらず、「そうそう、タイムカード押さなきゃ」と思いなぜかまたクリックしてしまったんですね。 そしたら「退勤」になってました。一瞬「!?」と思ったのですが後の祭り。管理者権限がないと訂正ができないので上に「すいません。3分で帰ったことになりました」と申告し訂正してもらいました。 以前紙のタイムカードだった頃はこんなことはなかったのですが、クリック一つになるとこんなこと…

  • 何の役にも立たない「報告」

    みんなが盆休みと称して有給休暇を取っていたわけですが、盆も終わり、ようやく私が有休休暇取れるようになりました。 ただでさえ人が少ない中予定もいっぱいあったし超特急の仕事もあったので疲れがたまっていて、ようしゆっくり寝てやるぞ。何なら昼まで寝てやるぞと思ったある休日のこと。 朝一番で職場の同僚から電話がかかってきました。無論がっつり寝てる時間です。何が起こったと思ったら「あの件、どういう話になったんだっけ。書類作らないといけないんだ」。 もー別に今日じゃなくてもいいじゃんと思いながら、その件は監督職に報告してあるからそっちに聞けと言いましたが、今いないからとか言ってどうしても私から聞こうとします…

  • 「クビだ。明日から来るな」は成立するのか

    よくドラマなどで目にするシーンだと思います。また会社をクビになるというとこういうイメージを持つ人もいるかもしれません。 社労士の勉強をしていると「いや解雇予告手当が」とか「そもそも客観的に合理的で社会通念上相当な解雇かそれ」とかいろいろ疑問が出てくると思います。 それはそうとして、実際こういうシーンはありえるのでしょうか。結論から言うとありえます。 なぜか。労働者が受け入れてしまうからです。もっとも「上等だこっちからやめてやらあ」と言う人もいれば不承不承受け入れる人もいるでしょうが、受け入れてしまえば「労働契約の解約の合意」ができてしまいます。そこで終わりです。 で、前段で話したように、労基法…

  • AIで代替可能な仕事

    よく「将来AIに仕事を奪われる」という話があります。聞けば昭和の時代から「コンピューターに仕事を奪われる」という話はあったそうですが、昨今のAI技術の進歩を考えるとなるほど、そうなのかもしれません。 ふと考えてみると私の今の仕事でAIで代替可能な部分はわりとあります。ただ完全に取って代わられるかというとなかなか難しいでしょう。モンスタークレーマー対応などAIでいいと思いますが。 ただもしAIと言うかDXと言うか、こういう技術が進んでいくと私の仕事自体が奪われるかもしれませんね。 それはそれでお給料がもらえなくなるので困ります。ですから最高の状況というのは「私のデスクのパソコンにだけ仕事処理して…

  • スケジュールソフトの良し悪し

    うちの会社はとあるスケジュールソフトを使っていまして、パソコンで自分や他の同僚の予定が分かります。それはそれでいいのですが、余計なことに他人のスケジュールまで編集できるようになっています。 なぜこれが余計なことかというと、わざと空白の時間を作って「よし、この時間は次の案件に向けた事務作業をしよう」と思っていても、また「ちょっと詰め込みすぎるとハードだからここは少し時間空けとこう」と思っていても、時間が空いていると思われて予定を突っ込まれるからです。 いくらデジタル化しているからといっても、予定入れる前に一言相談してほしいです。 で、先日などは外出から帰ってくると3件用事がぶっ込まれていました。…

  • 23年度社労士試験を解いてみた

    今年は本当はこれをやる気力はなかったのですが、少し解いてみました。自分の今の知識がどんなもんかを試したいというのもありましたし。 ただ家で机上で解くのと本試験会場で解くのとでは緊張感が違います。そこで少しでもプレッシャーを与えるため仕事中にスキを見てこっそり解いてみました。いやあ、択一解くのに3日かかりましたよ。 その結果はどうだったか。いくら日本一仕事をしていないとはいえ現役社労士です。せめて合格ラインまで取れなくては社労士ブラさげているとは言えません、と常々思っています。 選択式は合計点33点で合格ラインを上回りました。難易度的にもやはりそれほど難問は見当たらず、今の知識で何とかなりました…

  • 夏バテがきているかも

    もし体に「元気」のタンクがあるとすれば、最近はそれがカラになるのが異常に早いです。 もっとも、もともと私の「元気」のMAXはそれほど多いものではないのですが、最近特にエネルギー切れが早い気がしています。こういう時仕事を進めるためには少しでも元気を充電するようにタバコ休憩が多くなるのですが、喫煙者に厳しい職場ですので、喫煙所が外です。直射日光下。なのでタバコ吸うだけでスタミナが消費されます。 そのせいか最近体調も活力もいまいちです。ほとんどギリギリアウトなラインと言ってもいいかもしれません。 過酷レベルの猛暑が続いていますので夏バテなのかなあ、とも思っています。食べるのは食べていますが睡眠も中途…

  • 改めて社労士試験を考える

    なんか本試験が終わると一気に秋を感じるのは私だけでしょうか。今年も社労士試験という名の「真夏の試練」が終わりました。受験生の皆さんは手ごたえはどうだったでしょうか。 今年の受験者数が何人かはまだ分かりませんが、おそらく例年通りだとすると4万人前後だと思います。ちょっとした自治体くらいの人間がこの試験に挑んでいるわけです。勉強にすべてをささげた人から、テキスト1週読み切っていない人まで様々と思いますが、すごい人数です。 そのうち合格するのは6%前後です。2000から3000人くらいですかね。狭き門と言えば狭き門と言えます。そのうち社労士登録する人はどれくらいでしょうか。全員ではないと思います。 …

  • 社労士試験・択一式の感想

    択一式試験問題もさらっと目を通してみました。難易度としては去年より高い気がします。と言うか問題ごとの難易度にばらつきがあるような感じがしました。 まずいきなり受験生の気持ちを折りにくる「労基法第一問」の事例問題。冷静に考えれば解けると思いますが、いきなり計算問題まがいの事例設問だと「えっ」と思うことと思います。 あと今年は個数問題やけに多くないですか?労災保険法に至っては2問連続個数問題と言う、受験生なら目を疑う問題配列となっていました。 組み合わせ問題も「2つ組み合わせ」が主流でしたが「3つ組み合わせ」が出てましたね。今年が初登場でしょうか。2つ組み合わせ問題はいわば「ボーナスステージ」に近…

  • 社労士試験・選択式の感想

    オフィシャルサイトで試験問題が公表されていましたので少し読んでみました。 感想としては、難問奇問はごく少なかったように思います。どこかで見たような問題もちらほらしてましたし、問われているところは基礎的な(=テキストに載っている)事項が多かった気がしました。 気になる特徴としては、判例と事例問題が多かったことです。特に労基法と労働一般常識がダブル判例になっていたので少し戸惑った方もいたかもしれません。ただ内容としては「過去のメジャー判例」ばかりですので、テキストによっては内容に触れていたものもあると思います。 と言うか国家公務員試験の労働法では必ず出てくる判例が散見されました。 事例問題も文章は…

  • 今試験受けたら絶対ムリ!

    夏休みもたけなわのころ、お子様のいる同僚が「息子の中学校の夏休みの宿題が難しい」と言って持ってきていました。 どれどれ、文系なら私の出番だなと思い見てみるとなんと数学!しかも全く分かんねえ!昔習ったはずなのに分からないわけです。まあ普段数式なんか解いていないからなあ。 この有様では大学にもう一度入れと言われても無理かもしれません。いや、高校すら無理だろうなあ。 記憶は時間の経過に伴って消えていきますので仕方ないんですが、じゃあ数年前に合格した社労士試験はどうか。たとえ数年でももう無理です。たぶん合否ラインにも届きません。あまり勉強してない(と言うか偏っている)もん。 また私が合格したのは運が良…

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