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レビューのスパイラルを乗り切るには? 新人を卒業して、仕事がある程度できるようになると、一つの業務だけでなく、複数のタスクを同時並行でこなさなければならなくなります。特に、会社の外部に関わる業務(クライアントへの提出や公開する資料など)では、上司や責任者のレビュー・承認が必要になる場面が多いでしょう。 しかし、上司や責任者のレビューというのは必ずしも一貫したものではありません。ある上司に指摘された点を修正すると、別の上司に「なぜそうしたのか?」と突っ込まれることもあります。こうした状況に直面すると、「どっちを信じればいいの?」「このスパイラル、どう抜け出せばいいんだ?」と、迷いとストレスが溜ま…
新社会人へ——「うまく立ち回る」×「頑張る」×「頑張りすぎない」
新社会人のみなさん、おめでとうございます!新しい環境に飛び込むことにワクワクしつつも、不安もあるかもしれませんね。 「上司の考えより、自分の考えのほうが正しいのでは?」「どうしてこんな非効率なやり方なの?」「頑張るのが大事って言われるけど、頑張りすぎるのも良くないってどういうこと?」 社会に出ると、こうした疑問やモヤモヤを感じることが必ずあります。でも、焦らなくて大丈夫。大切なのは「うまく立ち回ること」と「頑張ること」と「頑張りすぎないこと」のバランスを知ること」です。 1. まずは「上司の考え」を理解することが最優先 仕事をしていると、「自分の考えのほうが正しい」と思う場面が出てくるかもしれ…
1日3時間の自由時間を作る!オフィスでできる時短仕事術を解説
仕事中についスマホを触ったり、ダラダラしてしまうのは集中力が続かないのが原因。本記事では、脳のエネルギー補給、シングルタスクの徹底、作業環境の改善など、集中力を維持し生産性を向上させる具体的な方法を紹介します。今日から実践できる時短テクも満載!
上司に「先方にこれを確認しといて」と言われました。私の仕事でもないし案件でもないけど確認しました。こういう答えでした、と報告すると「こういう場合はどうなるの?」と聞かれました。 分かるわけないですよね。だってそんな前提聞いてないし、案件も把握してないから先読みもできないし。それでまた電話です。それが一度二度ならず何度も繰り返されます。 私は一体何なのでしょう。伝言ゲームさせられている気がします。それなら最初から自分で電話して聞けばいいのにと思いますが、なぜしないのでしょう。たかが電話確認なのに。 それでも私を伝言ゲームに巻き込みたいのなら何を意図しているのか、どうしたいのか、どういう内容なのか…
だいたいの場合において、仕事の下準備は割と早めに済ませるほうです。直前になってあたふたしたくないからです。 ところが、それが裏目に出ることが多いです。せっかく書類も整えて準備万端と思っていたのにあそこを直せここを追加これを変えてとか。それもだいたい直前が多いです。それでまたあたふた。 何も邪魔が入らず準備したとおりに事が進めばいいのですが、そうもいきません。いや、準備終わった時ほどそういうことが多い気がします。これなら直前まで放置して時間に追われながら締め切りギリギリにやったほうがどれだけマシか分かりません。 ただそういう時ってだいたい何か別件の用事が入ってただでさえ少ない時間がさらに削られて…
以前に増して仕事上のミスが増えています。もっとも致命的なものはないのですけど、以前はもう少しましだったと思います。 理由は簡単で、仕事量が増えたからだと思います。仕事量が増えると脳が別のことを考えながら仕事をせざるをえない場面が出てきますし、話しかけられると自然と手が止まったり、手が動いていても頭は話の方に注意を向けます。 そうすると必然ミスが増えるわけです。仕事量がキャパを超えているわけですね。 ですので自分の手元でダブルチェックなんかしている余裕はありません。さらに追加された仕事の中に「特に神経を使う仕事」「脳みそフル回転させないといけない仕事」があるので、そちらに注意力や能力を振り分ける…
【仕事の話】苦手だった打ち合わせが、少し楽しみに変わってきた話
仕事のことですが、あるプロジェクトの打ち合わせを毎週Zoomでお客様と行っています。僕は基本的に司会進行を務め、質疑応答も含めてほぼすべてを担当しているので、毎回1時間〜1時間半ほど、ひたすら話し続けています。 元々は苦手だった「話すこと」 そもそも、僕は人前で話すのが得意ではありませんでした。なので、このプロジェクトが始まった当初は会議の進行もグダグダで、正直、毎週の打ち合わせがストレスでしかなかったんです。 でも、議事録や内容の抜け漏れを防ぐために、毎回打ち合わせを録音し、それを聞き返すようにしていたら、自分の話し方のクセや、聞きづらい部分が見えてきました。 話し方の改善と成長 録音を聞い…
上司から「半野良さん、この案件のここどうなっているんだっけ」と聞かれました。そこはこうなってこうだから誰々にこう確認してこうなっています、と答えました。 一見普通のやり取りです。ところが私はこのやりとりにすごい違和感を感じていました。 なぜなら同じ問答を2か月前にもしているからです。ですから当然「前にも説明しましたけど、何か」と言うと「いや、ちょっと気になって」とのこと。 2か月前に同じ説明をした上にまた聞いてくるってどういうことか理解がしがたいです。気になっているならその時聞けばいいし、何よりその時は納得していたはずです。だいたいその書類がなんでまた出てきているのかもよく分かりません。 部下…
職場の人間関係でもう悩まない改善する7つの秘訣|職場の人間関係に疲れたあなたへ
職場の人間関係に疲れていませんか?この記事では、悩みを解消するための7つの秘訣を紹介します。オープンなコミュニケーション、ポジティブなフィードバック、信頼関係の構築など、具体的な実践方法を解説。良好な職場環境を目指しましょう!
最近ですが、私個人の労働生産性が急上昇しています。すごいでしょう。一体何をすればそんなに急上昇するのでしょうか。 答えは簡単です。二人分以上の仕事を給料変えずに一人でやらせているからです上の命令で。しかも残業抑制までかけて。その浮いた分の人件費なりがどこへ行っているかは知りません。 言っておきますが、これブラックの考え方です。本来であればいかにして効率化させるか、少ない労働量でいかに成果を上げるかが労働生産性の根本です。単に人を減らして仕事を増やす、というのは反対の概念です。 本来であれば一つの仕事にかかる時間を減らす、うちで言うと無駄な動きを減らすことですね。いちいち人にものを聞いたり相談す…
職場に「細かい部分の誤り」や「ちょっとした言い回し」、または「想像に難くないこと」を掘り下げて掘り下げて考えたり聞いてくる人がいます。 仕事に正確なのはいいんでしょうけど、私は逆でそんな細かい枝葉のことより全体像がしっかりしていればそれでいい、と思うタイプなので余計にそう思うのかもしれません(他人の文章の誤字脱字はすぐ見つけるほうですが)。 あまり細かいところばかりに目が行くと全体としてどうなのか、を見失うことにもなります。もっとも当の本人は「そこはしっかりしている」と思っているから枝葉にこだわるのかもしれませんが。 一番困るのが「想像に難くないことを根掘り葉掘りする」です。それはこう考えると…
何か勉強したり本読んだりしてるという話をすると「頑張ってるね」と言われます。どちらかと言うと「よくやるね」という声の方が多いのですが。 それはそれでいいのですが、その後に「頑張って勉強して、みんなにも教えてあげてね」とも言われます。そんな時にはいやそれは少し違うんじゃないかという違和感を感じます。 むしろみんな勉強したら?何なら資格取ったら?それならみんな力が底上げされていい職場になるよ。 私の場合自分の好きなこともしくは興味が向いたことしか自主的に勉強していないのですが、たまに仕事関係のことも勉強していたりします。特に誰にも言われずにです。他のみんなもそれに倣えばいいのに。 話を聞くと「忙し…
最近上司に仕事の進捗とか報告とか相談に行くと「忙しいから」とあしらわれることが多いので、メールを多用しています。 だからといって何も改善しないところがうちの職場の素晴らしいところです。だいたい放置を食らいます。 〇〇の案件ですが、こういう問題がありますがこう改善することによって解決しますので取り組んでよろしいでしょうか?というメールを送ります。 …半日経っても既読が付きません。そんなに忙しいのか?お前さっき昼飯の弁当何するかで15分くらい雑談してただろ。メール見る時間あるだろ。対応するならとっととしたいんだよこっちは。 さらに3時間経過。おお、やっと既読が付いた。 …で?リアクションは?読んだ…
仕事上、ある問題に対して「これをこうすればあっさり進むのに」と思うことがたまにあります。 それを口に出して、例えば上司に意見具申したり同僚にアドバイスしたりすれば仕事は楽に進むと思います。そして私自身の信頼も上がるかもしれません。 理想的な職場だとそういうコミュニケーションによって労働生産性が上がっていく、そしてまたいろいろと改善策が出てくる、つまり「良いスパイラル」になるわけですね。 ではその良いスパイラルになるべく私が行動しているか、または発言しているかというと、そうではありません。何か見つけても黙ってます。 理由は簡単です。面倒だから。そしてやる気がないから。 もちろん自分の仕事に関する…
過密な外回りを終えて帰社して、さあて次の予定まで事務仕事だかったるいなと思っていたその時、同僚から「半野良さん急いで!〇〇さん(先様)ところへ行くから」と声をかけられました。 何だかトラブルっぽい出だしですが、トラブルではありません。単に詰めの話をするために行くらしいです。だから私についてきてくれ、とまあそあいうわけですが…おかしいな。その案件は半年以上前に引き継いだはずなんだけどな。 おまけにもう一人担当が付いているはずです。その人に主に引き継いでいるのでそちらを連れて行ったら?と言ったら「別件で出かけてる」。ははあ、だから私を呼んでいるのか。 って、ちゃんと打ち合わせして訪問時間決めとけよ…
退職者が出てその仕事を引き継いで、引き継ぎ書片手に必死になって仕事しています。 以前経験したことがある職務とはいえ、私が離れていた間に手続きや報告決裁などいろいろ変わったり細かくなったりしているところが多いんです。簡略化されたところや効率化されたところはほとんどないわけで、だから引き継ぎ書読みながらでないと進みません。 で、書類報告まとめて決裁を上げます。やれやれ、次の仕事は何かいなと思っていると上司から呼び出し。 「この報告書、こう直せない?」「ここの書式、こうできない?」「この数字追加できない?」 いや、前任の時もそれで出してましたがと言うとまたお決まりの「前がそうだったからと言う言い訳を…
どこで聞いたか忘れましたが「水道管は複雑になればなるほど壊しやすい」という言葉があります。なるほど、確かに壊れた個所を特定するのも修理するのも難しそうです。 うちの職場では何かミスやトラブルが起こるたびにこれが発生します。つまりミスを無くそう、トラブルを無くそう、どうしたらいいか。そうだチェック体制を厳しくして複数の人の目を入れて書類の保管体制を厳しくして添付書類や報告書類を追加しよう。そうすればミスは無くなる、と。 今まで書類一発で終わっていたものが何人もの人の手を渡り添付する書類が増え保管場所が複雑になっていきます。一見綿密に仕事をしているように見えて、ミスが起こる個所を増やしているだけと…
どんな仕事でも必須の知識というものがあります。もちろん中核的なものから知っていて損はないというものまでいろいろありますが、これに関して私の人事労務管理上の要望が通りません。 どんな要望かと言うと「この知識はないと不便だから会社がもっと金を出して勉強奨励したらどうか」というものです。これに対して上は「あれば便利だけど無くても仕事はできるから必須化しない」というものです。 なるほど。見解が違うわけですね。いいでしょう。ならばなぜ私が周囲からその知識に関して絶え間なく質問を受けているのでしょうか。そして担当でもないのになぜ答えることを義務化されているのでしょうか。 不思議でなりません。 業務上必須で…
仕事上の書類や報告はとっとと終わらせて、手元に寝かせて、締め切りギリギリに出すというのが常という困った私ですが、もっと困ったのが上司です。 締め切り切られているんですからとっとと読んで修正するべきところや質問はとっととしてほしいのですが(無論それを最低限に防ぐためにわざと締め切りギリギリに出してる)忘れたころに聞かれます。 それも一週間も二週間も過ぎたころに。終わった仕事は脳内から消去するようにしていますので、もう忘れていますがな。思い出すのに苦労します。 それにしてもそれだけ滞空時間があるというのは、締め切りの存在意義としていかがなものでしょう。急ぐから、または都合があるから締め切りというも…
よーし今日はこの案件を片付けないと、という時に、やはりまとまった時間が必要だなあと思います。 よく細切れの時間でも事を進めていける人がいますし、私も仕事の内容によっては要件と要件の間を縫うかの如く少しずつ仕事進めたりしてますけど、これ仕上げないと、という場合は「始まりから終わりまで集中できる時間」がまとめてほしいです。 そうでないとノッてきたときに別件しなきゃいけないとか、外出しなきゃいけないとかになるとそこで一度集中が切れます。切れると言うか他に振り向けないといけなくなります。 で、戻ってきて再開、ということがスムーズにできるかというとまたエンジンかけなおし、みたいな気分になって妙に気が散り…
しごく当たり前のことを言っているように見えて、これがあっさりできるかどうかは仕事のやりやすさに関わってきます。ひいては職場全体の仕事の効率にもかかわってくるとも言えます。 仕事を頼まれたら自分で何とかしよう、という気持ちは素晴らしいのですが、できないことやするのに時間がかかることを一人で抱え込んで悪戦苦闘しているその時間は、パフォーマンスが良いとは言えません。 ならできる人知っている人にとっとと投げたほうが、早く進みます。 もっともただ投げるだけだと「何だあいつは」という話になりますから、できる人にお願いして横から仕事を学ぶ、というスタンスが一番いいでしょう。それは自分の糧になります。 一番や…
知識だけで仕事は回りません。もっともこれは仕事だけの話ではないのですが、勉強は確かに大切ですがその上に経験を積んで初めて分かることもあります。 一例をあげると、資格を取ったからと言って即翌日から何でもできるわけではありません。知識はあくまで基礎、土台であり、その上に実務で様々な経験を積んでいくことが大切です。 私自身身をもってそれを分かっていますから、人にものを教えるときはできるだけ経験もさせてあげようと思います。基本的なところを教えた後、あくまで後ろでそっとアドバイザーのような形で口添えしながらやらせてみる、こうすると直接的な経験だけではなく「そういう姿勢」という間接的な経験を積むことができ…
この言葉、自分向けと他人向け両方に用意しておくといいかもしれません。 まず自分向け。人はベストを尽くして行っても解決しないことがあります。またはできないこともあります。そんな時挫折感を感じるかもしれません。でも仕方ありません。それが現時点でのベストなんですから。 もちろん自分だけのベストではなく周囲を巻き込んだうえでのベストもあるかもしれません。でも、それでもどうしようもないことは当然のようにありうることです。そんな時は、下手にストレス溜めるよりあっさり流してしまいましょう。 そして他人向け。人から無茶苦茶を言われて「やれ」と言われてもできないものはできないのです。そこを理解しようとしない人も…
けっこう普段から無茶振りを食らっている私ですが、それはさすがに…というのが冒頭の「タイムリミットは72時間」です。 同僚曰く、先様に動きが無くつついてつついてようやく動き出した案件のタイムリミットが3日間。3日間ですべて仕上げないといけない。しかもその中に「私しかできない仕事」が含まれていて(というか大半)どうにかしてほしい、とのこと。 なぜそこまで放っておいた、とか今さら言っても時間は戻りません。やるしかないです。すごく納得していないけどやるしかないです。ただ、何をどう考えても普通に余裕のあるスケジュールで進めて10日、いや一週間は欲しいところです。 それを72時間で済ませる。もちろん24時…
仕事の予定にも若干のズレがあり、ある用件が早く片付いてしまうこともあります。次の予定まで30分くらい空いたり。そんな時に何をしているかと言うと、まあ当然のことですが仕事です。 本当は30分余ったんだからタバコ吸いながらゆっくりしたいんですけど、なかなかそうはいきません。書類仕事とか雑務とか、始末しなければならないことがたくさんあります。 ただ、一度取りかかると最後まで終わらせたい性格でもありますので、こういうスキマ時間が空いたら「その時間内で終わらせることができる仕事」を選んでこなしています。 まあ実際はそういう時間もなかなか取れない、むしろ逆に用件が押して時間オーバーして次の予定に支障が出る…
仕事をしていて、同じ部署内で「私だけができること」がいくつか存在します。だからいろいろ聞かれるわけですが、聞かれ聞かれて他にも「できる人」が育っているかと言うと、そうでもないです。 その場だけで終わってしまっているんですよね。興味を持って本の一冊でも買って読めばいいのに、と思いますが。 かねがね「人材の能力の底上げと平準化」をうたって指揮指導している上司連ですけれど、その点は無視です。反対に私の苦手とする分野に関しては「勉強して身につけろ」と言われています。研修までブッ込まれています。 それ、みんなに言ってくれませんかね。そうすれば私に聞きにくることも連れていかれることも投げられることもないで…
日ごろから思っていることですが、人にものを教えるって難しいですね。 理由はいくつかあって、まず相手の知識がどこまであるかを計らないといけません。いろいろしゃべっても専門用語がいっぱいだったり相手が持っていないデータの話をしてもうまくいきません。 その上で、説明しながらきちんと理解しているか様子をうかがわないといけないわけです。そうでないとただの無駄な時間になります。 つまり普段会話する以上に観察力が必要になってきます。できれば一度の説明で理解してほしいので、生返事始めたなとか思ったら一度立ち止まります。もちろん分からないことを分からないと言ってくれれば助かるのですが。 また説明していて自分が付…
いろいろ案件が舞い込んでくるわけですが、急ぐ案件と急がない案件、重要な案件とそうでない案件があります。 その取捨選択で予定を組んでいくわけですが、タイミングによっては「急がない案件」に手が付けられることがあります。そんな時どうしたらいいでしょうか。 特に急がないから後でもいいやという「寝かせ方」をするのも一つです。ただ私の場合どうしているかというと「とっとと終わらせる」です。そして「できました」と報告しない。できた後に寝かせるわけですね。 なぜかというと、あまり早く報告してしまうと「こいつ余裕があるな」と思われて、いろいろ修正が入ったり追加を命じられたりするからです。あまり仕事が早いとか余裕が…
仕事をする上で大切なことは、それがたとえ上司の命令であろうが、今までの伝統だろうが、前例があろうが、それを何も考えず仕事をすることはダメだ、どこか間違っていないか、もっといい方法がないか常に考えて仕事をするべし。 …だ、そうです。そんなことを先日言われました。 まあ至極ごもっともなことだと思います。常に改善点や問題点を考えて仕事を進めることは大切な視点です。今まで当然だと思っていたことも、少し視点を変えれば新たな気づきもあったり改善点が見つかって効率化できたりするでしょう。 ベテランになるほど、経験を積むほどこれが難しくなります。今までやってきたこと、それで片付いてきたことに人は目を向けません…
仕事の案件のデータとか進捗とかはわりと管理しているほうで、資料などもフォルダを作って保存したり紙ベースの資料も案件や先様毎にまとめています。 これは職場のデータ保管の方針に則ってということもありますが、私の場合「少し探せばすぐ見つかる」レベルにまでしています。人によってはデータフォルダが迷宮になっている場合も散見されますが、それだと万一の時に困るでしょう、と。 で、この春からの狂乱人事で私の仕事分担がめまぐるしく変わり、引継ぎやら引継ぎの引継ぎというわけの分からないことまでさせられていました。 その中で思ったことです。勉強には予習・学習・復習と3つの段階があり、予習は大切です。すなわち引継ぎに…
ある多忙な日、難題が山積みでそれだけでもうんざりしそうですが、ええいもうどうにでもなれと取り掛かったところ、これ無理だろうなと思っていた懸案は道筋が見え交渉事はうまくいき頓挫していた案件がうまい方向に動き始めました。 こういう時は内部事務もはかどるもの。珍しく邪魔らしい邪魔もなくさくさくと進めていきます。 そして一日が終わり、普通なら「やりきった」「うまくいった」という充実感や達成感があると思います。 ですが、無いんです。あれだけ頭を痛めていた諸課題が解決したというのに、たまりにたまっていた内部事務もずいぶん消化したというのに、達成感も充実感もやりがいもありません。 これは一体何なのでしょう。…
「あ、この件〇〇さんに確認しとかないと」と思い席に行くと、だいたいいません。外出とか接客とか。 で、後でいいかと思い別の仕事をしているとそちらにかかりきりになったり突発の電話対応や来客対応で、今度はこちらが対応できなくなります。 で、やれやれ時間が空いたから聞きに行くかと思ったら、またいません。 世の中こんなもんです。タイミングが合わない時はとことん合いません。もっとも急ぐ打ち合わせはスケジュールソフト使って予定組みますけど「まあいつでもいいか」な時は、合わないことが多いです。 ほんの15分で終わることなんですけどね。3日くらい捕まらないことがあります。みんな忙しいからなあ。 部署が違うとなお…
よく「仕事に全力で取り組んでほしい」とかいう言葉を聞きますが、実際そんなことをしていたら潰れます。 リスク管理の面でも問題です。全身全霊を傾けて仕事をしていて、その範囲内で収まっているうちはまだいいんでしょうがキャパシティを超える「何か」があった時に対応できません。 また、ある日突然燃え尽きることもあります。車と違って人にはスピードメーターもなければ残量メーターもないのですから。 ということで、多少手抜きしながら仕事しているほうが効率的ではあります。もちろん業務量がそれを許さない、ということもあるでしょうが、それは社内環境に問題がありそうです。 理想的なのは、五分の力を八分に見せかけて、それな…
一つの部署にずっといると、隣の部署が何をしているのかよく分からないなんてことがあります。これは部署内でも同じで、いくつか仕事があるわけですが別の仕事になるとてんでわからない、という状況です。 特にうちの会社は部署ごとに専門性を求められますのでこの傾向が顕著ですが、部署内でも仕事によって「あの業務担当は何をやっているのか見えない」なんてことも起こっています。 複数兼務している私からすればそんなことはないのですが、こうやって隣で何しているか分かんなくなると「あいつらは楽している」「もっと働け」みたいなやっかみに発展するのであまりよろしくありません。 ですのでミーティングを合同でやったらどうよ、と提…
たまにパソコンの壁紙を睨みつけながら、腕組みをしてフリーズしていることがあります。はたから見たらサボッているように見えるのでしょうか、よく上司から「半野良、手が止まっているぞ」と言われます。 別に流れ作業しているわけじゃないですからたまに手が止まることだってあります。で、特に前述のようにフリーズしている時は何が起こっているかと言うと「頭の中が高速回転している」時です。 この案件どうするか、ああでもないこうでもない、こうしたらどうか、など、考えが巡っている時ですね。そういう時に腕組みしてフリーズします。 ただ脳みその中までははたから見て分かりませんから、目開けて寝てるようにも見えます。ですから声…
何だかよくわかりませんが、業務の効率化の名のもとに何やらソフトを導入したりペーパーレスを推進したりしています。 もちろん慣れたらそれでいいんでしょうが、今までの仕事のプロセスをガラッと変えるようなことを突然始めますので現場は大混乱です。このソフト何なの使いにくいんだけど、とか、エクセルのほうがマシ、とか。 私もエクセルなどで慣れた業務を突然どこかのソフトに切り替えろ、と言われてもなかなかそう簡単にはいきません。もちろん慣れたら便利なんでしょうけど、じっくり慣れるような時間も取れませんしそれなら旧来のやり方でやったほうが3倍速いです。 上が何を考えているのか知りませんが、業務効率化できるのかどう…
おはようございます! キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。自分らしい生き方や働き方を見つけていきましょう。 私たちの環境は目まぐるしく変化し、特にAIは…
【悩み解決】仕事で覚えることが多すぎる苦悩を解決してくれたシンプルな答え
仕事で覚えること・教わることが多すぎて苦しんでいる人は必見。実際に私が数ヶ月で職場を去ってしまう先輩の後を引き継ぐ時に実践したラーニング方法をお届けします。スマホがある現代人だからこそできる学習方法で仕事のさっとマスターしてしまいましょう。
ただでさえ仕事にやる気のない私ですが、最近輪をかけてやる気がそがれています。 突然の退職者に突然の内部異動、それに伴う仕事分担のさらなる変化(増加)。さらにやりがいを全く感じられない仕事のオンパレード。毎日「出て仕事すれば一日いくら稼げる」という考えだけで仕事していますが、そのお給料だって微々たるものです。 さあ、こんな社員にやる気を持たせ前向きに仕事させるためにはどうしたらいいのでしょうか。もはや口先だけの誉め言葉や励まし、評価は通用しないところまで来ています。注意指導も効きません。上司の腕の見せ所ですね。 そんな私が今の仕事を続けている理由はただ一つ「惰性」です。他に何かいい仕事があったら…
特に引継ぎの時なのですが、仕事を教えていると「何でこういうやり方なのか」「もっと効率的なやり方がないのか」と言われることがあります。 なかなか前向きなご意見ですね。そういう方はきっと仕事に前向きで、効率的な方法を模索したいのでしょう。素晴らしいことです。 ただ、私は違います。単に前任者からそう引継ぎを受けたからそうしていただけの話であって、何でと聞かれても困ります。 で「前からこうしていたから」と答えると「改善しようとは思わなかったのか」「疑問に思わなかったのか」と言われます。 はい。思いません。もちろんゼロではありません。こうしたほうがいいのにと思うことも多々あります。ただそれをいちいち上に…
まるで軍服に体を合わせるかのような人材配置に辟易しています。全体的に見まわして、です。 本来の適材適所で考えるならば「この人ならできそう」というところに人材を配置するのが筋なわけで、できそうというのは単にモチベーションやそれまでの仕事ぶりだけではなく、知識や経験、姿勢も問われるわけです。 ところが、他の部署から何の知識もない人を投げ込んでおいて「よし、この知識が必要だから勉強して」「この資格取って」だと、習得するまでにタイムラグが生じます。そしてその仕事がやりたい仕事なのかどうか、モチベーションにも関わりますよね。 個人的な考えとしては、異動を活発に行うとしたらある程度の総合的な教育やキャリア…
新人さんが入った職場も数多くあると思いますが、これがスムーズにできるかどうかでその後の活躍はおろか離職率にも影響してきます。 つまり職場のノウハウ、仕事のやり方をスムーズに伝えられるかどうかです。もちろん伝えるだけではいけません。伝え、実践させ、身に着けていけるかどうかです。 これが体育会系の「俺の背中を見て覚えろ。そしてやってみろ」だと、アバウトすぎてついていけない人が出ます。かといって完全マニュアル主義だとマニュアルを読むことに気を取られて実践が伴いません。 いずれもまともな仕事の経験につながらないので、新人さんは違和感を感じます。仕事が覚えられないとか、こんなのでいいのかとか。そうすると…
これは性格なのか何なのか分かりませんが、こうしろああしろと指示を受けた仕事はいまいちやる気が出ません。 ある程度自分で考えたり、厄介ごとでも「こうするしかねえよな」と自分で判断した仕事は嫌でもやろうとします。ただ、上から首突っ込んできて「こうしろ」と言われた仕事はやる気がないです。 もちろん中には素晴らしいアイデアもあります。そうかその手があったか、と。そう思えるときは話は別です。ただ、そういうことは稀です。 なぜだろうと考えたときに、口出された内容なんかとっくの昔に検討して自分の中で却下しているから、ということが多いです。それを横からたいして知りもしないで口出しされて、しかも「やれ」と言われ…
うちの部署では(何の意味があるか知りませんが)定期的に部内会議が開かれます。それ自体は職場によってはよくある話だと思います。 ただ、もともと2時間くらいかけてやっていたこの会議。先日変なことが起こりました。 会議時間を2時間確保していたのに参加者の予定が押してしまい開始が遅れに遅れて1時間で終わらせないといけなくなりました。さすがにそれは無理だろうなと思ったら、進行を早くしたせいか、30分で終了という有様になってしまったのです。 だいたい内容としては部署内各セクションの業務進捗状況報告や上から降りてきた話の共有と討議、上に上げるべき要望のとりまとめ(ほとんどありませんが)なわけで、だいたいどこ…
部下にとって頼りになる上司とは一体何なのでしょう。結果責任を引き受け、対外折衝(社内含む)に手腕を発揮し、困りごと相談ごとに応じる。そんなところでしょうか。 その結果はもちろん全知全能ではないですから私の場合問いません。上手くいかないこともあるでしょう。ただ、その姿勢が見えるというだけで「ああ、いろいろあるけど部下のために動いてくれるところがあるんだ」と思えます。 そういう上司には「ようし、こちらも仕事頑張って支えるぞ」という気になります。上司が苦労しているときに何か手伝えることは手伝いたいとも思えます。 ただ、結果責任から逃げ対外折衝では相手の言うままこちらの困りごと相談ごとを迷惑そうに受け…
午後いっぱいかかる予定だった仕事の予定が急にキャンセルになり、スケジュールにぽっかり空白ができてしまいました。 これは幸い、この機に内部事務を終わらせてやれもしくは「おなかいたい」つって半休取ることもできるなとほくそえんでいたのもつかの間、一瞬で別件の仕事が入りました。しかも半日が終わるかどうかわからないくらいのやつ。 これは一体何なのでしょう。私はそれほど日ごろの行いが悪いわけではなく、むしろ品行方正に生きているはずなのですが。 もっとも考え方を変えれば、予定がキャンセルにならずにこの仕事が舞い込んできていたら大残業確定でした。そう考えるとたまたま時間が空いたのはラッキーと考えるべきなのかも…
まあ以前から仕事のやる気なんか出ていないわけですが、最近特に仕事に対する意欲と言うか、やる気が出てきません。 以前は「これは楽勝」「これは簡単な仕事」と思える案件や予定もあったのですが、最近どんなに楽勝な内容ですら面倒くさく感じます。はっきり言うと「やりたくねえなめんどくせえ」です。 一日の仕事の予定を組む上で、難題ばかり積み重ねると疲れ果てますので以前は「難題」と「楽な仕事」を織り交ぜてバランスを取っていたのですが、楽な仕事自体が面倒くさくなっているので効果がないです。 ちなみに楽な仕事というのは「精神的に」という意味です。 さて、これは一過性のものなのか何なのかが気になります。もともと仕事…