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主人公は36歳、独身、女性、コンビニでアルバイトをしている、その歴18年。 「推し、燃ゆ」「星の子」に続いて発達障害気味の主人公がまた一人。読書再開後手に取った5冊中3冊に出てくるとは現代の小説の主人公は発達障害が流行りなのかしら、と思って
◎10月21日のつぶやき 行きたくないコンビニとは? あくまでもただのつぶやきです。 コンビニ名は伏せておきます。 最近の出来事。 レジに店員さんは居なくて品…
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 働きたくないビジネスマン、仕事したくないサラリーマンの皆様いかがお過ごしでしょうか。 僕は働きたくないショボい事務職のオッサンです。 微力な個人でも、手っ取り早く社会を変える方法は無いのか? それで、「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」という署名サイトを見つけました。 今年の初めに「Change.org」のことを書いたんですが、僕もすでにいくつかの案件にオンライン署名しました。 そのなかに、ある学生アルバイトさんが立ち上げた署名があり、激しく同意したところです。 www.change.org 大学生になり、学費や生活費の…
夜更かしにならないように…と、「短編小説」を手にとってみました。 村上沙耶香さんの作品を読んだのは、2016年に刊行された「コンビニ人間」以来で…
登場人物ふたり周囲に生きる人々やそれらが構成する社会に対して不可解な思いを抱きながら生きている人間には二つのタイプがあると思います。それは、不可解な人や社会に対する未練を持ち続けているのか、いないのかです。未練を持ち続けている人にとって周囲
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 曇最低気温、22.3℃ 最高気温、30.2℃ 朝から、どんより厚い雲だった昨…
登場人物ふたり周囲に生きる人々やそれらが構成する社会に対して不可解な思いを抱きながら生きている人間には二つのタイプがあると思います。それは、不可解な人や社会に対する未練を持ち続けているのか、いないのかです。未練を持ち続けている人にとって周囲
自分がこれまでに読んだ本のメモを読み返してみたところ、昔の話(19世紀から20世紀前半)か未来の話(焚書官や情報剥奪局が活躍)が書かれた作品を選ぶことが大半で、現代社会を背景にした話を読むことが少ないことを再認識させられました。そこで、この連休には、近年話題になった小説を読んでみよう、と思い至り、2冊の本を読んでみました。「君の膵臓をたべたい(住野よる:著)」膵臓の疾患により、余命一年程度と宣言された...
【本】「コロナと潜水服」(奥田英朗著)「コンビニ人間」(村田沙耶香著)を読みました。
今日は、最近読んだ2冊の小説を紹介します。 コロナと潜水服 作者:奥田 英朗 光文社 Amazon 奥田英朗さんの短編集。 表題作はタイトルのとおり、コロナ禍を描いたものです。 コロナにかかったかもしれないと思い込んだサラリーマンの主人公は、妻と5歳の息子を守るため、徹底的な対策を行う。一方、息子にはコロナを感知する能力が…? コロナのことで疑心暗鬼になる気持ち、誰でも共感すると思います。この主人公はちょっと極端で笑えるけど、あながち間違っていないし、応援したくなります。 どの作品も、不思議なことが起こります。巻頭の作品では古民家に子どもの霊…? 実はMaruko、そういうの苦手なので、本選び…
久しぶりに本を読み始めました こころに余裕がなく 文字を追うだけになりそうで 今日も自分への3行 本は心安らかでじっくり入り込める時に読め 怠けても結局後で挽回出来た事に自信を持て 一番急かされている事をコツコツ潰していけ 6/25 カ業
誰もが感じる違和感 自然なふるまい 普通な人ってなんだろう コンビニ店員マニュアルを唯一の頼りに 社会に近づこうとして遠ざかる 村田さん特有の極めて日本人的な感性と思ってましたが、他の国の人でも共感できるのですね。 私ドイツの書店で見つけました。↓ https://amzn...
本「コンビニ人間」 著者:村田沙耶香 第155回芥川賞受賞作品とは知らずに完読 「主人公は36歳未婚女性。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。」 コンビニでバイトすること以外では自分を正常化できない主人公と 世界は『現代社会の皮をかぶった縄文時代』という男の...