ロシア(プーチン)=悪、ウクライナ(ゼレンスキー)=善 という見方が少し変わる本
第三次世界大戦はもう始まっている エマニュエル・トッド 文春新書 ★★★★ 難しかった! フランス人学者エマニュエル・トッド氏(専門は人類学らしい)が ロシアのウクライナ侵攻について考察した4章仕立ての本。 これはねえ…不勉強な私にはなかなかに難しく、 内容を深く理解できなかった。 にも関わらず、偉そうに感想文を書くという暴挙でスマン。 見当外れのことを平気で書いていると思うが、 興味のある方はどうぞ♪ ♥ まずトッド氏は、 アメリカの政治学者ジョン・ミアシャイマーの考察に大方同意すると述べ、 ロシアの蛮行を否定している。これは受け入れ難いと。 しかしプーチン大統領をこの戦争へと追い詰めたのは…
2023/03/22 23:08