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2025年6月12日AM6:20気温12度曇りさて、前回の湯ノ湖釣行が非常に厳しい結果に終わったため、今週のリベンジツアーは無し。そこで今回は、気楽に一人で湯ノ湖へ向かうことにした。早朝6時過ぎに赤沼茶屋で釣漁券を購入、準備を済ませて6時半に湖畔へ行ってみると、今朝はめずらしく餌釣りの人で賑わっている。仕方なく端っこで始めてみるが、前回ほどでは無いものの、今日も風があって釣りづらく、しかもまったく当たらなかった。餌釣りの人も最初に小さなニジマスを釣り上げただけで、その後は全くアタリが無いと言う。それでも、魚が回遊してくれば当たるはずだから、アタリが無いのは魚が沖を回遊しているか、深場に居るかのどちらかであろう。しばらくして、何度か当たったが、残念ながらすべてすっぽ抜け。やがて、フライの人がやって来たので話...今日も激渋@湯ノ湖その1
その後は絶望的にアタリが遠のいてしまい、さて、どうしたものかと考えてみたものの、ルースニングの方もさっぱりアタリが無くなり、もはや為す術もない状態だった。そもそも今年の芦ノ湖は、例年と比べて放流量がやや少なく、中型サイズを増やしたぶん、魚の数も減っている。もっとも、数釣りがしたいわけではないので、サイズアップはウェルカムなのだが、釣れなくなったことにより、釣り客が減ってしまったら、それこそ本末転倒であろう。それでも、サイズを中型以上に絞ることで川鵜被害が軽減され、そのぶんコンディションの良い魚が増えてくれれば、それに越したことはないわけで、今後は状況が上向いて来ることを願うばかりである。とりあえず、昼休憩までは頑張ってみようと思い、淡々とキャスト&リトリーブを続けていると、突如ラインにテンションが掛かり、...本日はリトリーブオンリー@芦ノ湖その2
予報通り、午後になると南西の風が強まってきて、船上のシューティングラインは収まりが悪くなったため、ここでリトリーブの釣りは一旦終了。しばらくの間ルースニングに集中していると、2度ほどアタリがあったものの、どちらもすっぽ抜けてしまい結局魚は乗らなかった。その後も暫く続けていたが、全く当たらなくなったため、アンカーを引き上げ、いよいよ桟橋へ向かうことにした。強い横風に煽られながら、キャンプ場沖を50メートルほど進むと、途中、大型魚のボイルを目撃。そこで一か八かでやってみようとアンカーを降ろし、強風が吹き荒れる中、15ヤードくらいのショートレンジで丹念に表層を探ってみる。すると、数投目にゴツンと大きなアタリがあり、合わせるとまるで根掛かりのようなずっしりと重い感触で、間もなく、目の前で大きな魚体が宙に舞い、着水...南のち南西の風@芦ノ湖その3
2025年4月8日気温3度、水温8.4度、水位1.97m(午前7時漁協参考値)箱根湯元から強羅までの国道1号線沿いは、ちょうどこれからが桜の見頃で、その道すがらはとても美しい光景の連続だった。しかし、標高が上がるにつれ気温は下がっていき、朝7時の湖尻周辺は、外気温が3度とかなり肌寒い。湖尻湾も冷たい空気に覆われ、時折そよそよと吹く南風が湖面を波立たせていた。この後、日中は気温が上がり、昼過ぎには強い南西風が吹くとの予報で、今回はいつもより早めに出発、午前中に賭けることにしたのだ。とりあえず、いつものAFCおおばへ行き、手漕ぎボートを確保する。状況を聞くと、相変わらず水温は低めで、数は出ていないとの事。直近では水深7〜8メートルの中層が良いとアドバイスを受け桟橋を出発、とりあえずキャンプ場までハーリングで探...南のち南西の風@芦ノ湖その1
2025第二弾はさらに近場で@BerryPark in FISH ON ! 王禅寺 その2
その後、左側でやっていたルアーマンが、ついに大きな魚を掛ける。実のところ、彼はずっと大きなミノーを投げ続けていたので、こんなんで釣れるのかなあ?と心配していたのだが、どうやら大型マスに的を絞っていたらしい。持参したランディングネットにやっと収まるくらいの大きさで、おそらく60センチはゆうに超えていただろう。こちらの方はというと、昼頃まで順調に釣れ続けて、たまに中型のニジマスも混じるようになる。このままだと釣れ過ぎてしまうのではと心配になったが、釣れる魚のコンディションが良いので飽きることはなかった。やがて、ヒットした魚の力強い引きに、これはもしかしたら大きいのでは?と思ったが、上がってきたのは45センチほどのニジマスだ。ところが、良く見ると尾鰭がものすごく大きくて、管理釣場ではまずあり得ないコンディション...2025第二弾はさらに近場で@BerryParkinFISHON!王禅寺その2
その後、フライ優先エリアの端に空きが出たため、とりあえずそっちへ移動してみる。と言っても、隣のベンチに5メートルほどスライドしただけなので、状況はほとんど変わらずアタリは無いままだった。いよいよ本格的に釣れない時間帯へ突入してしまったらしい。しばらくして、切り株ワンドでやっていた人が、大きそうなのを掛け、思い切りラインを引き出されていたため、ランディングしたら見に行こうと思っていたが、残念ながら近くまで寄せたところでバレてしまった。おそらく60オーバーはあっただろう。さて、こちらの方はと言うと、約1時間釣れないまま、午後3時になってようやくアタリが出始め、何度かすっぽ抜けた後にようやく1尾を追加した。それから20分後にもう1尾、その5分後にもう1尾、さらに15分後にもう1尾、そのまた10分後にもう1尾を追...2025初釣りは近場で@FISHUP秋川湖その2
おやつを持って釣場に戻ると、ちょうどフライの少年がロッドを大きく曲げているところだった。周りに人が集まっていたので近づいてみたところ、これがなかなかの大物で、長いやりとりの末、お父さんがランディング。メジャーを当ててみたら60センチ弱の立派なニジマスだった。その後は、タナやポイントを変えながらポツポツ釣れてはいたものの、活性が上がったのはほんの一瞬で、それ以外はまったく当たらないまま時間だけが経過していく。ふと2号池の方を見ると、けっこう釣れているようだ。水面のライズリングも1号池ではほとんど見られないが、2号池の方は結構にぎやかに見える。もっとも、となりの芝生は青く見えるもので、たまたまそう見えただけかも知れない。やがて釣友が2号池からやって来て「こっちは渋すぎる。2号池の方がアタリがあって良かった。」...2024釣り納め@鬼怒川フィッシングエリアその2
いよいよ2024年釣り納めということで、今回は最近通い始めた宇都宮市の鬼怒川フィッシングエリアへ向かう。今日ものんびり出発して午後券を購入、早速釣場へ向かうと意外にも混んでいて、とりあえず2号池の空いている場所で始めてみたところ、すぐにアタリがあり、レギュラーサイズだが、わりとすんなり1尾目が釣れてしまった。そこへ釣友がやって来て、釣座がやや窮屈に感じたため、1号池のフライ専用エリアへ移動、ところが1号池は渋いのか、まったくアタリがない。足元の砂利場には、5〜6尾のニジマスがスポーニング中だったため、試しにフライを落としてみたところ、黒っぽい一番大きな魚がパクパクっとフライを咥え、合わせるとなかなかの手応え。ネットインしたのは35センチほどのオスだった。その後、レギュラーサイズを2尾追加したところでアタリ...2024釣り納め@鬼怒川フィッシングエリアその1
午後は、フライ優先エリアに空きが出たので、とりあえずそちらへ移動してみる。すると、すぐにアタリがあり、いとも簡単に10尾目が釣れてしまった。それにしても、池の南側と北側では、明らかに魚の元気度が違う。もしかしたら南側は酸素が不足しているのだろうか?とにかくフッキング後の引きは、北側で掛けた魚の方が強く感じるのだ。こちらに移ってからは適度にアタリがあって、順調に3尾を追加。ところが、ここから突然当たらなくなってしまった。いや、正確には小さなアタリがたまにあるもののまったく乗らないのだ。ここで思い切ってフライをオレンジに替えてみたところ、すぐにアタリがあり、連続で2尾をキャッチ。しかしそれも束の間、さらに当たらない時間に突入してしまう。それから約1時間、色々と試してみたものの全く為す術がなく、ノーフィッシュの...上がったり下がったり@FISHUP秋川湖その2
午後になると状況が一変、けっこう当たるようになったのだが、アタリはあっても、なかなか乗らなかったり、すぐにバレてしまったりと、ネットイン出来る確率はだいたい3分の1くらいだった。その中でもやはり波があって、立て続けに釣れる時もあれば、まったく当たらない時もあったりと、なかなか掴みどころがない。どうもタナが安定しないようなのだ。そこで、気分転換に1号池のフライ専用区間へ移動してみる。すると、最初のうちは反応があるのだが、それもあまり続かず、それでも水生昆虫のハッチが増えると、魚も活発になるのか、徐々にアタリが増えてきた。そして、コンスタントに釣れるようになったと思ったら、今度はショートバイトが多くなり、魚がなかなか乗らないというジレンマに陥ってしまった。そこで、ティペットを6Xに落としてみたところ、わずかに...意外と手強かった@鬼怒川フィッシングエリアその2
その後、同サイズのニジマスが水面まで追ってきたものの、残念ながらバイト寸前でUターンしてしまう。結局、それからは何の反応もなくなり、念のためフライをチェックしてみると、フックにウィードが引っかかっていたり、今回マラブーを長めに巻いたせいか、テールが絡んでいることも多かった。また、キャスト時にフライが桟橋(※注1)のロープに干渉して、その度にティペットがささくれるなど、いずれにしても後半はかなり厳しい状況だったことは間違いない。風がおさまると、ユスリカのハッチ量が増え、一転して釣れそうな雰囲気が漂ってくるものの、相変わらず反応なしの状態が続く。そのうちに、少し投げやりな感じでピックアップしたら、足元を60オーバーのニジマスが泳いでいくのが見え、思わずドキッとした。もしかしてフライを追ってきたのだろうか。そう...露天風呂と桟橋の釣り@芦ノ湖その2
昨年の12月にフライを再開して、その間、管理釣り場へ3度ほど通ってみたのだが、すっかり以前の感覚が戻って、今では道具も新調するほどやる気満々になっていた。そこへ、ちょうど温泉にでも行こうという話が持ち上がり、私はすぐに「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」を予約した。「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」は芦ノ湖の湖畔に面したホテルで、ちょうど湖尻と箱根湾の間、芦ノ湖東岸のど真ん中に位置している。宿のロケーションは抜群だが、漁協の放流地点からはかなり離れており、けっして魚影が濃い場所とは言えない。しかも、3月中旬の箱根はまだまだ冷え込む日が多く、気温や水温の上昇具合が釣果に大きく影響してしまうのだ。調べてみると、このホテルには桟橋があって、宿泊者はその桟橋で釣りが出来るのだという。早速Googleで衛生画像をチェックしたところ、...15年ぶりの芦ノ湖で
さて、2024年シーズンは、タックルのアップデートをいくつか予定しているのだが、最近始めたばかりのツーハンドはまだまだ練習が必要のため、とりあえず少し前のタックルを引っ張り出し、それに合わせてラインシステムの再構築を図っていくことにした。例えば、遊泳層を確実にトレース出来て、小さなバイトも逃さず、一度フッキングしたらバラさない。これはあくまでも理想に過ぎないが、その理想に少しでも近付けるよう、出来ることは全てやっておきたいのだ。と言っても、昨年のシステムを大きく変えるわけではなく、シンクレートのバリエーションを増やしたり、フロロカーボンリーダーを導入するくらいのものである。にほんブログ村2024年解禁前のアップデート。
夕方になると、ユスリカのハッチがピークを迎えるが、ライズは思ったほどではなかった。そのままルースニングを続けていたら、コンスタントにアタリはあるのだが、何故かすっぽ抜けてばかり。そんな状態が15分ほど続き、ようやく魚が乗ったと思ったら、釣れたのは20センチほどの小さなニジマスだった。前回の南池ではコンスタントに30〜35センチクラスが釣れていたのに対して、北池は大型から極小サイズまで、釣れる魚のサイズに幅があるようだ。さて、キャスティングの方はというと、Dループを意識するようにしたら、少しは飛ぶようになったのだが、シュートしてから綺麗にフライまでターンオーバーさせると、うまくいってもせいぜい17〜18ヤードくらいまでで、ダブルハンドとしては少々物足りない飛距離だった。もしかしたらラインが少し重すぎるのかも...DHスペイ@なら山沼漁場その4
早速、ミッジに替えてみたものの、ライズは散発的で一貫性がなく、なかなか最初の1尾を引き出せなかった。もちろんいつものタックルなら、テンポ良く打ち返しながらライズを追うことも出来るのだが、今日はスローリトリーブで、水面の変化とロッドティップの感触に集中してみようと思ったのだ。しばらくすると、魚がフライを咥えようとして、モコッと水面が盛り上がる。反射的にアワセを入れるが、魚は乗らなかった。何度か同じことを繰り返すうちに、今度はグーンとティップが持っていかれ、小振りではあるが、コンディションの良いニジマスが釣れた。ところが、その後はすっぽ抜けるばかりで魚が乗らず、念のためフライをチェックしてみたところ、針先が内側に曲がっていて、フォーセップで真っ直ぐに戻したら、今度はほぼ入れ食い状態になった。夕暮れ時は風が止ま...SHスペイ@なら山沼漁場その4
その後もコンスタントに釣れていたが、1時間ほど経ったところで突然パタリと当たらなくなった。気がつけば、風が止まり水面が鏡のように静まりかえっている。とりあえず何とかしなければと、フライを黒色に変えてみたものの、僅かに反応があるだけで効果は変わらず。タナを変えても同じで、結局そのまま続けていると、またコンスタントに釣れだすといった具合である。まったくつかみどころがなく、釣れる時間と釣れない時間が同じくらいで交互にやってくるから、時合いのサイクルなのだろう。ところで、今回のテーマであるSHスペイだが、実を言うと、私自身スペイキャストをやるのは今回が始めてだった。ヨラン・アンダーソンのDVDやYoutubeなどで動画を見ることはあっても、実際にやったことは無かったのだ。なぜ今ごろ?と思うかも知れないが、バックを...SHスペイ@なら山沼漁場その2
先日、東山湖で折ってしまったロッドは、そのまま廃棄しようと思っていたのだが、ダメ元でメーカーに問い合わせてみたところ、無償でパーツを送ってくれると言う。1週間後、届いたものを開封してみると、何とケースの中身はパーツではなくて、新品ロッドがまるごと入っていた。保証内容はメーカーによって様々だが、セージやウィンストン、スコットといった高級ロッドは生涯保証なので、折れても送料を一部負担すれば修理してくれる。例えばセージの正規輸入品なら、ロッドと保証書をウォルトンへ発送すれば、セージのファクトリーで修理した後、自宅まで送り返してくれるというわけだ。これは、破損状態を確認する意味もあるが、ティップが折れたからと言って、ティップ部だけを送ってもらうのではなく、一本一本微妙にアクションが異なるロッドを元通りにするという...折れたロッドのメーカー保証。
源流おすすめのテンカラ竿として釣友から紹介された竿があります。それがMaxcatch Tenkara rod。竿だけでなく、竿袋とケースも付いてるというコスパの良さ。サイズも各種あり、中華製ではあるがクオリティは悪くない。