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開花が遅かった東京の桜も都心部では見頃を過ぎたようです(秋川湖や養沢はまだまだ見頃だと思います)。そろそろ芦ノ湖畔の桜が開花する頃では思います。私が目安としている湖尻の桜の状況は分かりませんが、箱根園のHPによれば同園では桜の開花が始まっているようです#59138;。ということで、私の中では芦ノ湖のボートフィッシングもいよいよシーズン佳境・後半を迎えつつあるのではと思っています。ということで、またまた今シーズンのヒットフライを3本補充しました#59138;。ビーズヘッド・マラブー(金のティンセル付)10番黒色です。毎度同じ毛ばりで芸がなくてすみません・・・#59142;。今シーズンの残りの釣行は、この毛ばりに加えベイトとなるワカサギを意識してC級スペシャルと芦ノ湖スペシャル、そしてゾンカーをベースに組み立てたいと思っています#59138;。C級の私は、この4種類でもどの順番でどう使うか悩むところです・・・#59142;。果たして、どうなりますやら・..
昨日(3/27)の養沢でアウトリガーで尺ヤマメをゲットし、その後もう1匹いた尺ヤマメを時間をかけてドライで狙って失敗したことをご紹介していました。C級の私にしては、珍しく毛ばりをこまめに交換し時間をかけて狙ってみたのですが、理由は尺ヤマメがライズ(静かなディンプルライズでした)するのを見て千載一遇のチャンスだと思ったことに加え、もう一つありました#59138;。それは前日に釣りビジョンで杉坂研治氏が出演するハイパーエキスパートという番組をみたことでした。2024年の解禁直後の愛知県の寒狭川でドライでアマゴを釣るという内容でしたが、ミッジ等の毛ばりを駆使して見事釣果を上げていたので、それに触発されたのでした(単純です・・・#59142;)。昨日は、最終的にはバラしてしまったものの、何とか2、3度口を使わせてフッキングまで漕ぎつけたわけですが、その際使用した毛ばりについてご紹介したいと思います。因みに場所は下弁天の下..
先日(3/13)の芦ノ湖釣行で嬉しいことに久しぶりにロクマルレインボーをゲット出来ましたが、その際に使用していた殊勲の毛ばりを巻き足しました。こちらが、ロクマルが実際に咥えてくれた毛ばりです。ビーズヘッド・マラブー10番黒色です。ボディに金色のティンセルを巻いていて、ハックルはヘンハックルではなくコックハックルを使っています#59138;。次回の芦ノ湖に向けて新たに3本巻き足しました。これで、また芦ノ湖に行く準備が整いました#59138;。果たして、2匹目のドジョウならぬロクマルレインボーはいるでしょうか・・・#59144;。
今年(2024年)は閏年なので、3月1日の解禁に向け例年より1日多くあるので余裕を持って準備が出来るはずでしたが・・・#59142;。生来の一夜漬け体質が直らず、解禁前夜の29日もバタバタしました#59143;。夕食をとった後、マイルームに籠って準備作業です。まずは、仕舞っていた養沢の会員証を取り出しました。そして、遅まきながらタックルを準備しました。シーズン始めは、いずれも昨年使い慣れたタックルを使うことにしました。ロッドは、ウインストンI&M6・863、リバーズ・フレックス863、カムパネラC4803の3本を用意しました。リールは、ハーディ・フェザーウエイト、ハーディ・ウルトラクリック3000、kobaのこうば・モデル411の3個です。画像では各ロッドにそれぞれリールを装着していますが、どのロッドとどのリールを組み合わせるかは釣り場に着いてからその場の雰囲気で決めます・・・#59142;。なお、今年はラインも昨年のものを..
寒さがぶり返すなか、今日も家で解禁に向けた地道な作業をしました・・・#59142;。芦ノ湖用のフライボックスに収納している毛ばりのバーブ潰しです。1本1本丁寧にこちらの道具を使ってバーブを潰しました。スノーピークのバーブプレスAE-092です(すでに廃版になっているようです)。穴のところにフックを挟んでバーブを潰します。時間は掛かりましたが、何とか全部バーブを潰すことが出来ました#59138;。こちらはバーブがなくなったゾンカーとストリーマーです。一応、芦ノ湖で一世を風靡したアオミドロも忍ばせています・・・#59142;。こちらはメインに使用しているマラブー系です。一番左は昔から使用している芦ノ湖スペシャルで、一番右は近年パイロットフライとして使用しているビーズヘッド芦ノ湖スペシャルUVパターン(C級スペシャル)です。作業の過程でフライブックスに収納し過ぎていることに気が付いたので半分程を一旦マイルームに置いてあるフライ収納..
いよいよ3月の解禁が近づいてきましたが、現在解禁に向け地道な作業を行っています・・・#59142;。作業は毛ばりに関するもので、マイルームに置いてあるフライ収納ケースを取り出してきました#59138;。作業内容は大きく2つになります。① デッドストック化した毛ばりの処分 フライ収納ケースには、過去に試作した毛ばりや釣り場に携行するフライボックスに収納しきれない巻いたばかりの毛ばりを入れていますが、良いものから使っていくので時間の経過とともにデッドストック化してしまいます・・・#59143;。これまでは、そのままにしておいても良かったのですが、最近良く使用しているビーズが欠品となっているケースが多く入手困難なため、解禁に向けて新たな毛ばりを巻くのに支障を来しているため、デッドストック化している毛ばりからビーズを取り出すことにしたのでした・・・。今回の作業で30個以上ビーズを確保出来たので、ようやく毛ばりを巻くことが出来ます..
直近2回の秋川湖釣行(1/22、24)は調子がイマイチでしたが、今回はその中で救世主的な役割を担ってくれた改良を加えたマラブーニンフ14番黒色についてご紹介したいと思います。こちらが、そのマラブーニンフです#59138;。見た目何の変哲もない毛ばりですが、C級なりのこだわりが・・・#59142;。従来のマラブーニンフはフックは小さめの16番を中心に使いシャンクに2.5cm程レッドワイヤー(鉛の細い線)を巻き付けていましたが、沈下速度が遅く、少し流れや風があると狙った層までなかなか沈まなかったり、ティペットが弛んだりしてアタリが出るのも遅くなっていました。また、フッキングにも難がありました。このため、前々回の釣行前日に改良品を巻いてみたのでした。具体的には、フックのサイズをビーズマラブーで多用している14番に上げて、レッドワイヤーを5cmと倍にしてアイに近い部分だけ2重にして巻いてみました#59138;。こちらがフックやマテリ..
昨日(12/8)は秋川湖に行ってきましたが、既報のとおり魚のコンディションとサイズが上がって来て苦戦しました#59142;。C級の私の場合スキルのなさが一番の原因ですが、多用している14番のニンフ用のフックが何度も伸ばされ変形してバラシが多発したのでした・・・#59143;。こちらが昨日使用している最中に変形してしまった毛ばりです。昨日の苦戦を物語っています・・・。よく見ないと分からないのですが、針先が伸ばされて開き気味になっています。酷くない時はフォーセップで直して使用するようにしていますが、一度変形すると再び変形しやすくなってしまうため結局交換することが多くなります。昨日は5本もダメにしました#59143;。巻いた部分は耐久性があるのでまだまだ使えるのですが・・・#59142;。帰宅後毛ばりを解きました。一番下のフックは比較のため置いた未使用のものです。このうち1本は、ランディング後フックを外す際にお魚さんが暴れたため、ねじれるよう..
一昨日(10/23)のうらたんざわでは、ドライだけでレインボーを107匹ゲットしました。使用毛ばりは、いつものマシュマロファイバー・ストーンフライの4種類でしたが、107匹釣るのに6本の毛ばりを使用し最後に残った1本を除き毛ばりを5本ダメにしました・・・#59143;。因みに珍しくロストはありませんでした#59138;。こちらは、今回使用した4種類のドライフライ(18番黄色と黒色、16番の黄色と黒色)と同じもので使用前のものです。こちらは実際に使用してダメにした毛ばりです#59142;。バーブレスフックを使用しているので、ランディング後5割以上の確率で何もしなくてもフックはお魚さんの口から外れるのですが、残りはフォーセップを使うなどして外すことになります。その途中でお魚さんが暴れるとハックルが取れたり、酷い場合にはボディとして使用しているスレッドが解れたりしてしまうのでした・・・#59142;。今回は、6本で107匹ゲットしたので、1本..
今回は、相当前にご紹介したことがありますが、C級の私がアウトリガーやルースニングでパイロットフライとして使用しているビーズヘッド・マラブーニンフのタイイングについて解説版をアップしたいと思います#59139;。ジャンルでいえば、昆虫類を忠実に模したイミテーションフライではなくアトラクターフライ(ファンシーフライ)になります。昨日(9/17)の養沢釣行で、初めてお会いした方から使用毛ばりを問われたのでフライボックスから2本取り出しお譲りしたところ、巻き方についても質問を頂きました。また先日は、お馴染みさんからどうもうまく巻けていないようだとのお話もあったことから、C級の私のタイイングのレベルの低さを露呈することになりますが、この機会に恥を忍んでご紹介することにしたものです・・・#59142;。一番使用しており実績もある14番黄色を例に説明したいと思います。なお、実践では黄色のほかに黒色も多用しています。<使用するマ..
今日(8/29)も懲りずにタイイングです・・・#59142;。今日は、アウトリガーなど沈める釣りでパイロットフライとして使用しているーズヘッド・マラブーニンフ14番黄色をタイイングしました。前日のうらたんざわでも活躍してくれました#59138;。秋の陣に入りコツコツとタイイングすることで、お魚さんとの良い出会いが訪れるかもと密かに思っていますが、果たしてどうなりますやら・・・#59144;。
今日(8/26)は、釣りに行くつもりで用意していましたが、急遽用があって行けませんでした・・・。カレンダーを見ると関東地方の主な河川が禁漁となる9月末まで残すところあと5週間となっていました#59138;。台風の発生等も考慮すると釣行出来る期間はさらに少なくなるので、少し焦りが出て来ました・・・#59142;。焦ってばかりいてもしょうがないため、今日は来たるべきタイミングを逃すことのないよう、ティペット等の消耗品を補充すべくネットショップで注文したほか、タイイングも行いました。今日巻いたのは、毎度お馴染みのマシュマロファイバー・ストーンフライ16番黄色です。この毛ばりはシーズンを通してイブニングを中心に多用していますが、これからの荒食いの時期に特に実績があります。これで一応準備が整ったので、残り少なくなったチャンスを出来るだけ逃さないようにしたいと思います。さてさてどうなりますことやら・・・#59142;。
今日(8/27)は、養沢に行くつもりでしたが、今日も用が入ってしまい行けませんでした・・・#59143;。ということで、今日もドライフライをタイイングです。今日はマシュマロファイバー・ストーンフライの16番黒色と18番黄色を巻きました。そろそろ釣りに行かないと禁断症状が・・・#59144;。
ここのところ、猛暑の中でも養沢やうらたんざわで釣行を続けているため、流石にフライボックスの毛ばりが枯渇し始めました・・・。ということで、昨日(8/5)は家で大人しくタイイングです#59142;。こちらは、ビーズマラブーニンフ14番の黄色です。そして、同じく黒色も少々。さらに、マシュマロファイバーストーンフライ18番の黒色と黄色を10本ずつ巻きました。補充する毛ばりの種類・本数で、私のこの夏の使用毛ばりの傾向がわかるかと思いますが、マラブーのカラーは引き続き黄色が圧倒的に多い状況にあります。一方、ドライでは渇水気味のなか18番と小さめの毛ばりが活躍してくれていますが、カラーは日中使用する黒色とイブニングに使用する黄色が拮抗しています。
昨日(6/15)は、前日に巻いた毛ばりを使ってうらたんざわで60cmのレインボーを筆頭に71匹ゲットすることが出来ましたが、勢いに任せて一挙に46本も巻いたツケが・・・#59139;。私は毛ばりの耐久性を重視しており、普段はあまり毛ばりが壊れることはないのですが、昨日は何時になく毛ばりが壊れて交換することが多かったのでした。こちらは、ビーズマラブーニンフですが、ボディに使用しているダビング材が解れてずり下がってしまっています#59136;。そして、こちらはストーンフライですが、巻いていたハックルが解れてしまっています#59143;。どうやら、テールとヘッドそしてハックルの巻き留めが甘かったようです。また、下巻き自体も甘かったようです。何本も巻いているうちに丁寧さが欠けてしまったようで粗製乱造のツケが出てしまったようです#59142;。簡単に巻けるからと言って基本部分を疎かにしてはいけないと改めて反省した次第です(お粗末でした・・・#59144;)。
昨日(6/14)は、ここのところ釣行が続いてフライボックスがスカスカになってきたことから家で大人しくタイイングです。まずは、沈める毛ばりの定番となっているビーズヘッド・マラブーニンフです#59138;。通常の釣行では14番黄色の使用が圧倒的に多いのですが、梅雨時期は増水・濁り対策で沈みやすい12番と濁りの時に反応が良い黒色を使うケースが増えることから、14番黄色12本に加え、12番黄色を3本、14番黒色を10本、12番黒色を4本の計29本をタイイングです(30本巻くつもりでしてたがマテリアルが無くなったもので・・・#59142;)。さらにドライフライも。こちらも定番となっているマシュマロファイバー・ストーンフライの毛ばりですが、今回は黄色を補充しました。こちらは18番を11本。黒色とともに日中から使用しています。そして16番を6本。テールに使用しているマシュマロファイバーを2つ折りにして浮力をアップさせています。..
今シーズンは芦ノ湖にこれまで3回釣行していますが、4月に入ってからは、天気がイマイチで日程が合わず、まだ釣行出来ていません#59143;。そんな中、今日(4/9)は取りあえず芦ノ湖用の毛ばりを3種類補充しました。右から、ビーズヘッドマラブー10番黒色3本、C級スペシャル(ビーズヘッド芦ノ湖スペシャルUVパターン10番ブラウン色)3本、そしてゾンカー10番オリーブ色2本です。前の2種類は、大物はゲット出来ていないものの今年も実績が上がっている毛ばりで、ゾンカーはまだ実績はありませんがこれから期待したい1本です。さてさて、どうなりますやら・・・#59144;。
2023年も3月の解禁後はこれまでのところ沢山釣行を重ねることが出来ています。この裏には、一応時間を見つけてはタイイングをしているという努力(楽しみ#59139;)があります。こちらは解禁後、特に活躍してくれているドライ用のストーンフライの18番です#59138;。今年も養沢で良い思いをさせてもらっています。そして、こちらはルースニングでのパイロットフライのビーズマラブーニンフ14番黄色です#59138;。今年のスタート時の秋川湖ではイマイチでしたが、ここに来て調子を上げており養沢では絶好調です#59138;。これらの毛ばりがあれば芦ノ湖を除き大体どこでもいけることから時間があると巻いており、完全に生活の一部と化しています・・・#59142;。
今日(12/30)は、年末の買い出しを終えた後、自宅で巻き納めです。巻いたのは、こちらです。画像右は、ルースニングとアウトリガーの釣りでパイロットフライとして長年使用しているビーズマラブーニンフ14番黄色です。ここ数年、養沢や秋川湖で一番活躍してくれている毛ばりで、正確に数えているわけではありませんが、今年だけでも2,000匹は釣っていると思います#59138;。先日の上野村でもハコスチが咥えてくれました#59142;。そして、画像左は、この秋シーズン復権し今や秋川湖で欠かせない存在となっているマラブー14番ダークオリーブ色です#59138;。どちらも使用頻度が高く、この年末年始、年を跨いで引き続き活躍してくれるものと期待しています・・・#59144;。
養沢が12/4で今年の営業を終了しました。これからのシーズンは秋川湖中心の釣行となります。ということで、秋川湖を意識して毛ばりを補充です。秋川湖では、昨シーズンまで黄色の毛ばりをメインに使用し不調時には黒色を使用することで釣りを楽しんで来ましたが、今シーズンは何故か黄色が不調です#59143;。このため、今シーズンは黒色をベースにして対処しています。そして、先日久しぶりにダークオリーブ色を試してみたところ予想以上の手応えがあったことから、今回はダークオリーブ色の毛ばりをタイイングしました#59138;。こちらは、リトリーブでも使用出来るマラブーニンフです。ビーズは使用せずフックにレッドワイヤを2cm程巻いてウェイトを付けています。真ん中の毛ばりは前回実際に使用して好調だったものです。これを見ながら久しぶりに巻きましたが、イマイチの出来です・・・#59142;。テールはマラブーの先端を使用するか、そうでないものは手でむしって自..