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2025年6月5日AM6:00気温7度晴れいつものメンバーで、今日も湯ノ湖へ出発。赤沼茶屋で岸釣り券を購入して湖畔へ向かうと、今日は風があるのか湖面が広範囲で波立っていた。とりあえず砂浜でルースニングを始めてみるが、時折突風のような強い風が吹き、かなり釣りづらい状況である。とにかく、そのままアタリが出るまで待っていたが、一向にアタリは無く、それでもそのうちに釣れるだろうと始めのうちは楽観的だった。ところが、1時間経って風がさらに強まると、だんだん不安になってきて、たまらずレストハウス前へ移動。しかし、相変わらず反応は無く、とは言え、砂浜よりは風の影響が少ないため、そのままレストハウス前で続けることにする。そのうちにインジケーターが不自然に漂っていたため、引っ張ってみたところ、なんと魚が掛かっていて、すぐに...強風激渋の日@湯ノ湖その1
その後、隣でやっていた釣友に25センチほどのニジマスがヒット。間も無くして自分にも30センチのニジマスが釣れた。それからしばらくして、再び同じ釣友がコンディションの良い魚を掛けたが、残念ながら足元でバラしてしまう。一方、空はどんどん暗くなっていき、山の方から雲がやって来ると、パラパラと雨が落ちてきた。そうこうしているうちに昼になったので、レストハウス前のテーブルで休憩しながら湖面を観察していたが、魚の活性が良くないのか、ボート釣りの人たちもあまり釣れていないようだった。今のところ雨はたまにパラパラと降るくらいで特に影響は無く、再開したところ、そのうちに貴重なアタリが出て、合わせるとなかなかの手応え。取り込むのに手こずるほどコンディションが良く、ようやくネットに収まったのは、まるまるとした38センチのニジマ...曇りのち雨@湯ノ湖その2
2025年5月29日AM6:00気温7度曇り今日も前回と同じメンバーで湯ノ湖へ出発、朝6時に赤沼茶屋で岸釣り券を購入する。湯ノ湖に到着すると、釣り人の姿はまだ無く、湖面は完全な無風状態で鏡のように静まり返っていた。こんな状況で果たして釣れるのだろうかと不安になったが、その不安は見事的中、開始して1時間はまったくアタリは無かった。7時を過ぎると、途端にアタリが出始めて、最初に釣れたのは30センチほどのニジマスだった。それから10分後くらいに2尾目がヒット。こちらはずっしりした手応えと首振り具合からなかなかの良型と思われる。引きもかなり強く、何度もロッドを伸されたり、リールが逆転するのを抑えたりしながら、ようやくネットに収まったのは39センチのニジマスだった。しかし、1尾目同様、撮影しようとカメラを準備してい...曇りのち雨@湯ノ湖その1
昼前頃になって、隣でやっていた釣友がとうとう魚を掛け、ランディングに成功。残るはもう一人の釣友だけとなる。しかし、どこへ行ってしまったのか姿が見えず、駐車場まで様子を見に行くと、アタリが無いので休んでいたと言う。そこで、我々も少し早いが昼休憩をとることにして、清滝のファミリーマートで買ったおにぎりを食べながら作戦会議に入る。まあ、作戦会議と言っても、かけあがりのどの辺りが良いとか、フライの色とか、タナはどれくらいとか、それぞれが情報を共有することによって、午後に向け、釣果を上げるための戦略を立て直そうというわけだ。結局、休憩後は昼過ぎに時合いがやって来て、立て続けに30センチと33センチのニジマスが釣れた。しかし、釣友二人は時合いを逃してしまい、そのまま渋い時間帯へ突入。それでも、なぜか自分にだけはポツポ...リベンジツアー2025@湯ノ湖その2
2025年5月20日晴天さて、今シーズンもまたまたリベンジツアーを開催。リベンジツアーというのは、一昨年〜昨年にかけて3回の釣行で、オデコとなった釣友たちがリベンジを果たすことを目的とした釣行である。というわけで、先週、単身で様子を見に行ったわけだが、朝の時間帯なら間違いなく釣れると判断。午前3時半に釣友2人とともに、奥日光の湯ノ湖へ向け出発した。いろは坂を登り、トンネルを抜けて中禅寺湖に着くと、今日はまだ早いのか、釣り人の姿はまばらだった。そのまま戦場ヶ原を抜けて湯ノ湖に到着、釣り事務所で釣り券を購入し、準備を済ませ湖畔へ行くと、先週と違い釣り人は少なめだった。まずは手始めに砂浜からやってみると、すぐにアタリがあって、合わせるとかなりの重量感。首振りの感じからして、なかなかの大物だ。ところが、すぐさまリ...リベンジツアー2025@湯ノ湖その1
午後になると、時折風が吹いて投げにくそうだったが、ここでタックルをルースニング用に変更し、レストハウス前で再開。そこで1時間半やって、ようやく32センチのニジマスが釣れた。それからさらに1時間ほど粘ってみたが何もなく、とりあえず誰も居なくなった砂浜へ移動。相変わらずアタリは無かったが、突如インジケーターに魚がライズしてきて、思わず合わせを入れたら、パーマークのある15センチほどの小さなニジマスがスレ掛かりしてしまった。その後、フライをいつものマラブー#10に替えて、徐々に当たるようになったものの、すっぽ抜けてばかりでなかなかフッキングせず、そこでスラックラインをあまり出さないようコントロールしてみたら、ようやくフッキングに成功、と思いきや、20センチほどの小型ニジマスにフライを飲まれてしまった。それでも、...ようやく奥日光にも春が到来@湯ノ湖その2
2025年5月13日晴天関東の平地が初夏の陽気となるゴールデンウィークの頃、奥日光はようやく春を迎える。4月に解禁した中禅寺湖も、5月解禁の湯ノ湖や湯川とともに、いよいよベストシーズンの到来である。湯ノ湖へ向かう途中、中禅寺湖の国道側のポイントは、ルアー&フライのアングラー達が、5メートルほどの間隔でずらりと並んでいた。そんな光景を尻目に竜頭の滝から戦場ヶ原を通り、予定通り午前7時過ぎに湯ノ湖へ到着。気温は7度と暖かかった。早速、入漁券を買いに釣り事務所へ行くと、ホンマス、ヒメマスともに釣れていると言う。しかし、今日はやけに釣り場は混雑していて、入る場所がほとんど無く、定休日で係留されたレストハウスのボートの間から始めることにした。ダブルハンドで早速投げてみると、場所が狭くてラインが思うように飛んで行かな...ようやく奥日光にも春が到来@湯ノ湖その1
ようやく記事が書けます。 頑張って書き進めてまいります。 さて、そもそも何で今回、東古屋湖に行く気になったか。 「あまり釣れなくなった。難しい」という噂を、ネットで見かけたからですよ。 ならば、挑戦し
タックルをセットして湖畔に戻ると、さて、どこに入ろうかと考えてしまう。今日はたまたまレストハウスの貸しボートが休みだったので、とりあえず係留されたボートの間からウェーディングすることが出来た。ちなみに、今回から400グレインのDH用ヘッドに替えてみたのだが、ロッドにかかる負荷が丁度良く、圧倒的に投げやすくなり、飛距離も出るようになった。やはりスイッチ用では役不足だったのだろう。ここでは、前回同様かけ上がりを丹念に探ってみたが、まったく反応は無かった。開始して15分ほど経った頃、左の方向へ投げてリトリーブしていると、ようやくアタリがあったが、残念ながらフッキングせず。結局当たったのはその一度だけで、その後は場所を移動してみたもののやはり反応が無く、そのままルースニングに変更することにした。ついでに昼食のおに...DHテスト釣行@湯ノ湖その2
今回は午前4時に自宅を出発。途中の佐野SAで朝食を食べ、宇都宮ICから日光道に入ると、途端に雲行きが怪しくなってくる。間もなく、ボツボツ降って来たと思ったら、やがて本降りになった。それでも、降ったり止んだりの不安定な雨で、いろは坂の手前にあるコンビニで昼食を買い込み、途中のいろは坂〜中禅寺湖は曇っていたものの、湯ノ湖に到着した頃には、晴れ間が覗くほど天気が回復していた。午前7時前、釣り事務所に到着。岸釣り券を購入し、準備を済ませて湖畔に行くと、今回入ろうと思っていた場所は、すでに人が入っていたため、仕方なく、いつものポイントでルースニングを始める。気温は14℃と低かったが、不思議と寒くはなかった。穏やかな南風が吹いていたからであろう。そして、開始してから数投目で早速アタリがあり、合わせるとグングン引き回す...DHテスト釣行@湯ノ湖その1
前回の釣行からちょうど2週間、再び釣り仲間二人と3人で奥日光の湯ノ湖を訪れた。果たして、前回オデコだった二人はリベンジ出来るだろうか?朝5時15分に自宅を出発、途中、佐野SAで朝食を食べ、いろは坂の手前にあるコンビニで昼食を買い込み、湯ノ湖に到着したのは8時30分。すぐに準備をして、とりあえず一人で湖畔に陣取り、ルースニングの仕掛けを投入。とここまでは前回と全く一緒だった。ところが、今日は待てど暮らせどアタリは無く、二人が到着してもしばらくの間は何も無い状態が続いた。午前9時頃、目の前でもポツポツとライズが見られるようになった。すると、となりでやっていた仲間の一人がとうとう魚を掛ける。が、残念ながら寄せる途中でバラしてしまった。それから15分後、ようやく自分にもアタリがあり、こちらは無事ランディング。オデ...リベンジツアー@湯ノ湖その1
リトリーブからルースニングに切り替えてみたものの、以降はまったくアタリが無く、静かに時間だけが過ぎていく。その間、カディスやカゲロウの類がハラハラと飛んでいくのが見えたので、時折起こるライズは、これらの虫たちを水面付近で捕食しているのだろう。結局、2時間以上が経過したところで、ようやくアタリが出始め、24センチの小振りな放流マスをキャッチする。そして、そこから20分後にもう一度アタリがあり、今度はロッドが伸されるほどの素晴らしいファイト。何度もスプールを逆転させて抵抗した魚は、ルースニングでは本日最大サイズの綺麗なニジマスだった。夕方は、予想外に寒くなってきて、ハッチ量は少ないものの、ユスリカのハッチが確認できたため、そろそろ定番のミッジフィッシングに切り替えることにした。つづくボートに乗った中国人親子は...春蝉の季節@湯ノ湖その5
ここまでの釣果は、2時間半で5尾と順調だった。気がつけば、辺り一帯は春蝉の声で溢れ、奥日光にも新緑の季節がやって来たのだと実感する。それから、ようやくアタリがあったのは、1時間が経過した頃だった。6尾目、7尾目を連続キャッチして、その後はまたピタリとアタリが止まってしまったため、ちょうど昼になったのを見計らい、皆でおにぎりを食べながらひと休み。自分はここまで7尾キャッチしていたが、なぜか同行の二人は釣果ゼロと苦戦していた。昼食後も、すぐに1尾キャッチして、計8尾になったところで、タックル交換のため駐車場へ行く。新たなスペイロッドを試そうと思ったのだ。つづく11:166尾目は26センチのニジマス。11:267尾目は27センチ。12:208尾目は31センチ。タックルデータロッドMaxcatchV-Switch...春蝉の季節@湯ノ湖その3
2尾目を追加した後は、しばらくアタリが遠のき、ようやく3尾目をキャッチ出来たのは40分後だった。時合いの周期はまちまちで、今回のように40分開く時もあれば、1時間以上開くこともある。こればっかりはいつやって来るかわからないから、休んでなどいられないのだ。そうこうしているうちに、すぐにアタリがあり、合わせると今度はなかなか引きで、ロッドがグーンと曲がり、ラインが勢いよく引き出される。スリリングなやり取りを楽しんで、上がって来たのは体格の良い綺麗なニジマスだった。この時合いを逃さないよう、すぐに釣りを再開。すると、早々にアタリがあって、3尾目と同サイズのニジマスが釣れた。この間、およそ12分程の出来事だった。つづく9:533尾目は30センチ。9:584尾目は綺麗な34センチのニジマス。10:055尾目は31セ...春蝉の季節@湯ノ湖その2
前回の単身釣行からちょうど2週間、今度はフライフィッシングをずっと一緒にやってきた釣り仲間二人を誘い、3人で奥日光の湯ノ湖へ向かう。朝5時15分に自宅を出発、途中、佐野SAで朝食を食べ、いろは坂の手前にあるコンビニで昼食を買い込み、湯ノ湖に到着したのは8時30分だった。すぐに準備をして、まずは一人で湖畔に陣取り、ルースニングの仕掛けを投入。アタリを待っている間、偏光グラスをバッグから取り出していると、いきなりマーカーが勢いよく引き込まれ、ロッドティップまで曲がっていたのだが、慌ててロッドを持ったときはすでに遅く、すっぽ抜けてしまった。すぐに打ち返してみたところ、またアタリがあったものの、今度もすっぽ抜け。ちょうど時合いの終盤だったのか、そこからしばらく当たらなくなってしまう。仕方がないので、少し場所を移動...春蝉の季節@湯ノ湖その1
その後はまったくアタリの無い状態が続き、そろそろ上がろうか迷っていたら、結局、イブニングになってしまった。やがて風が止むと、ユスリカのハッチが増えたのか、帽子や偏光グラスにもユスリカが纏わりついてくる。とりあえず、6Xのティペットにミッジピューパを結び、しばらくの間、様子を見ていたら、足元の水面がモコッと盛り上がった。ディンプルライズはユスリカを捕食する際の特有のライズフォームだ。すぐにフライを投げ込んでみたところ、反応はあるもののなかなか乗らず。それでも何度か打ち返しているうちに、ようやく魚が乗って、イブニング最初の1尾をキャッチすることが出来た。調子が出てきたところで、ライズを狙い撃ちしてみるが、その後は3連続のバラシ。掛かりが浅いのか、フッキング直後のジャンプで外れてしまうのだ。そのうちにシャローで...単身日帰り釣行@湯ノ湖その4
午後から風が吹くようになると、同時にパタリとアタリも無くなった。ちなみに、朝はシャツ1枚だったのが、昼には上着を着るようになり、とうとうそれでも寒くなってきて、車までダウンのインナーを取りに行く。途中、レストハウス前でやっていた女性と話したところ、先ほど大きいのが掛かったが、バラしてしまったと言う。自分もさっき大きいのをバラしましたよ。と話すと、何でバレたんだろう?と首を傾げていた。そうこうしているうちに、シャローでライズを発見。近くまで移動して、ピンポイントにフライを打ち込んでみる。どうやら悔しい気持ちを共有できた事で、モヤモヤが少し解消され、やる気が出てきたようだ。しばらくして、マーカーがスーッと静かに沈んでいき、合わせると久しぶりに魚の感触。しかも、重々しい良型の引きだ。思わず「大きいかも!」と呟き...単身日帰り釣行@湯ノ湖その3
その後、綺麗な銀化レインボーを追加してからは、だんだんとライズも増えてきて、頻繁にフライを打ち返していたのだが、よ〜く観察していると、どうもライズの主は、シャロー近くでベイトを追い回しているようだった。そこで、マーカーをつけたまま、ライズのあった付近へフライを投げ込み、少し沈めてからスーッとロッドを立てるように引っ張ってみたところ、狙い通り、ゴン!という感触がティップに伝わった。すかさず合わせると、今度はかなり重い手応えで、ラインがキューンと勢いよく引き出され、さらにゴクンゴクンといった大型魚特有の感触が伝わってくる。ところが、しばらくやりとりした後、突然動きが止まったかと思ったら、うんともすんとも言わなくなってしまった。まさか魚が根に入るなんてことはないだろうと思ったが、少し強めに引っ張ったところ、急に...単身日帰り釣行@湯ノ湖その2
前日の深夜に釣行を決断したため、寝不足のまま朝5時に自宅を出発。すでに辺りは明るくなっていて、真っ暗な中を芦ノ湖へ出かけて行った日々が懐かしく思えてくる。そんな芦ノ湖通いもついひと月前のこと。5月からは、芦ノ湖と入れ替わるように奥日光がトラウトシーズンを迎える。東北自動車道から日光道を通って、いろは坂を登り、明智平から白雲トンネルを抜けると、いよいよ奥日光だ。リッツカールトンの横を通り、その先の二荒橋前交差点を左折、そこから100mほど走ると、左にはトラウトの聖地、中禅寺湖が見えてくる。国道120号線沿いには、ウェーディングに最適なポイントが続くため、この日も大勢のアングラーで賑わっていたが、そんな光景を尻目に、さらに奥へと車を走らせる。戦場ヶ原を抜けて、硫黄の匂いが漂う湯ノ湖に到着したのは午前8時過ぎだ...単身日帰り釣行@湯ノ湖その1
普段の3倍くらいですかね。 やっぱり、タイムリーなのがよかったですかね。 もちろん、芦ノ湖の人気もあるのでしょうが、、、。 今後は、記事を出すタイミングも、考えないといけないですね。 同じ記事でも、出
海の岸釣り用万能ルアーロッドの選び方とおすすめスピニングモデル23選!
長さや太さ、ロッドの硬さ・強さなど、万能に使用出来る海の岸釣り用ルアーロッドの選び方に加え、初心者の方から釣りのベテラン様まで、経験値の分け隔てなく使用出来る万能ルアーロッド、いわゆるバーサタイル性の高いルアーロッドを、スピニングモデルから厳選してご紹介して参ります。
初めてのバス釣り用ベイトロッド12選!岸釣り攻略別の選び方も解説
北の住人では、バス釣り用ベイトロッドの種類や仕様解説、ルアーやリグなどの攻略方法から見るロッドの選び方に加え、人気が高く、扱いやすい高性能なベイトロッドを12選ご紹介して参ります。フィネスリグからビッグベイトまで、多彩なルアーやリグの操作性を保持したロッドの紹介になります
試験勉強がなかなかハードで、普段の何倍もの問題数を解いておりますが、まだ予定の半分もこなせてません。休日だし、気晴らしにブログを書ければいいかな、なんて考えておりましたが、なかなか時間が取られず、、、。いろんなことを覚えて、頭がぼーっとして
朝6時、アラームの音で目を覚ましカーテンを開けると、まだ雨は降っていなかった。辺りは霧のような低い雲に覆われていたが、空が明るいので、しばらくは降らないだろう。とりあえず朝風呂に浸かってから、7時に朝食会場へ。どうせ今日も昼ごはんは食べれないのだから、ここぞとばかりに食べておく。山盛りのサラダに山盛りの白飯、味噌汁と漬物、ソーセージにスクランブルエッグ、海苔と明太子、そして温泉卵と納豆、フルーツにヨーグルト、最後にコーヒーといった具合である。早々にチェックアウトを済ませて釣り場へ向かうと、ボートを待つ釣り人がレストハウスの前で大勢待機していた。一方、砂浜ポイントには誰も居らず、どこにでも入れる状況だったが、とりあえずは昨日と同じ場所から始めてみることにした。すると開始早々からアタリがあり、30センチ弱の銀...湯ノ湖で岸釣りその5
午後は断続的に風が強く吹くようになり、急に水が濁り始める。湖面は大きく波立ち、底からはドロドロとした茶色の堆積物が浮き上がってきて、それがラインに絡んでくるため、釣りづらいことこの上ない。そんな中、マーカーがスーッと水中に入っていったので、合わせると今までにない重い手応え。今度こそは良型と確信する。しかし、隅っこの狭小スペースでかけたため、隣のぶっ込み仕掛けに絡まないよう、ロッドを傾けたり、スプールをサミングしたりしながらコントロールを試みたものの、結局、もの凄いスピードで隣側へ走られてしまった。すると、隣の人が良型をかけたことに気付き仕掛けを上げてくれたので、とりあえず充分なスペースを確保出来て、そこから一進一退のやりとりが始まる。実は、午後の釣りを再開する際、イブニングのミッジを念頭に、5番ロッド+6...湯ノ湖で岸釣りその3
今日の関東は真夏日の予想で、奥日光の湯ノ湖でも風の無い午前中は少し暑いくらいだった。午後になると風が強くなり、そのぶん体感的には涼しくなったが、それでも長袖シャツがちょうど良いくらいの快適な気候である。果たしてこの暑さが釣果にどう影響するのか、それは午後の釣りではっきりすることだろう。昼休みを終えて砂浜に戻ると、先ほどまでやっていた場所もすでに人が入っていて、本当に端っこの狭小スペースしか残されていなかった。それでも、ルースニングであればまだ充分に釣りは可能と判断、午前中に何となくコツが掴めたので、開始早々からすぐにアタリがあり、オリーブ色のニジマスがヒットした。良く見るとカムループスのように斑点が大きい個体である。続いて今度はスリムで美しい銀色のマスがヒット、黒い頭部と白いヒレを見て、一瞬ホンマスかと思...湯ノ湖で岸釣りその2
今年は15年ぶりに芦ノ湖へ通ってみて、60オーバーを筆頭に、まずまずの成果が得られたと思っている。やはり自然湖の魅力は、環境の素晴らしさ。雄大な景色の中で、自然のサイクルに順応したマス達を相手にするのは、本当に楽しい。そして、芦ノ湖の余韻が冷めないうちに、私は次の目的地を奥日光、湯ノ湖に定めることにした。約10年ぶりとなる湯ノ湖だが、実はフルタイムで釣りをしたことがない。以前は湯川と共通の遊漁券だったため、湯川の後にやってみるとか、温泉旅行のついでにやってみるとか、いつもついでに竿を出す感じで、これまで真剣に釣りをしたことが無かったのだ。朝7時過ぎ、釣り事務所に到着。状況を聞いたところ、砂浜と兎島で釣れているという。早速、準備をして砂浜へ向かったが、すでにエサ釣りの人たちが陣取っていて、仕方なく空いている...湯ノ湖で岸釣りその1
おはようございます(人によっては、これくらいの時間に寝る人もいると思いますが)。 待ちに待った、この日がやってきました。 芦ノ湖特別解禁。 ホテルに投宿しての釣りです。 念願の、箱根ホテルに泊まりまし