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2024年春 なかなか釣りに行けぬ日々を過ごしている今日この頃。 忙しさの原因は、コロナ明けの地域行事復活と職場での欠員補強のための残業が重なっているからです。 疲れのためテンション低めの日々を過ごしており、休日は家でゆっくり休憩したい気持ちが強く、釣りにも行かずなんとも冴えない日々が続いておりました…しかし、そんなとき 長良川水系では28日(木)にまとまった雨が降り、翌29日(金)の朝 長良川は岐阜市内にて久々の茶色増水となりました。それを見た瞬間、「増水のあとにアマゴはよく釣れる!」が頭の中を埋めつくし、自分のなかの釣りバカスイッチが急にカチッとONになったようで、無性に釣りに行きたくなり…
渓流解禁まで刻一刻と近づいていますが、今年はうるう年で2月が29日まであるため解禁までの時間は少し先に延びます...『準備』そして、連休最終日は朝から晩までしっかり…
2024年九頭竜川サクラマスの遡上数は昨年2023年より今のところ多いようです。 某有名釣具店のサクラマス釣果情報では2023年の解禁2/1~2/24までにわずか3本の釣果だったのに対し、2024年は2/1~2/24までに14本の釣果報告が入っているのです。 サクラマスの釣果は2月よりも3~5月にピークを迎えます。 この調子なら今年こそは念願の九頭竜サクラマスに出会えるかもしれません。わたしは九頭竜サクラマスへの挑戦を始めて今年で3年目になります。 釣行回数は2シーズンで2泊3日×2回の6日間。 残念ながら釣果に恵まれたことはありませんが、2シーズン目には目の前で別の人が釣ったサクラマスを拝む…
連休ですが、渓流釣りが始まっている訳では無いので、ゆっくりした時が流れています。本日は渓流解禁に向けた準備を進めながら、少し遠出して季節を確認しに行った『節分草』
2月に入り渓流解禁に向けての準備は着実に進んでいます。今シーズンは暖冬で、解禁直後から快適な渓流釣りができそうな予感がします。『如月』とは言え、解禁直前や直後に…
2021年11月に投稿した記事「ウェーダーの知識と選び方~渓流本流釣りにおすすめのスタイル」の内容を更新しました。 紹介しているウェーダー等がマイナーチェンジしたりしていたので、2024年1月28日時点で最新情報となるよう更新しました。 ↓この記事のオススメ箇所は「C. 状況別オススメウェーダー紹介」です。 初心者のかたはもちろん、中級者や上級者の方にも役立つような内容を心掛けておりますので、ぜひご覧になってください。 ↓更新した最新記事はこちら↓タイトルか写真をクリックすると最新更新記事に飛べます。記事冒頭の目次から読みたい箇所にジャンプ出来ますのでお試しください↓ www.nagarato…
冷たい北風が吹いて気温は平年並みから一気に下がる。今年の気候は、最後までどうなるのか分からない状態が続きそうです。『晩秋』ワンコとの散歩道で見つけたコスモスの花…
2023年9月9日(土) 今回は尺イワナを探しに奥地を目指しました。 釣行記 今回の撮影に関して ルアー紹介 タックル紹介 今日の主な装備 今日の偏光サングラス おすすめ記事紹介 お知らせ 釣行記 今日はなにも用事がなかったので早くから家を出発することが出来ました。 岐阜市の自宅を4:00に出発して白鳥ICを降りたのが4:50。 そこから30~40分ほど下道を走りイワナの棲家を目指しました。 今回選んだ谷の林道はアスファルト舗装がされていません。 ところどころぬかるんだ林道を車で進み、車止めに着いたのは6:00時くらいでした。 準備に15分、徒歩15分、入渓に10分で、最初にルアーを投じたのは…
2023年7月15日(土) 今回は尺イワナを探しに郡上八幡の奥地を目指しました。 釣行記 今日の主な装備 ルアー紹介 タックル紹介 今日の偏光サングラス おすすめ記事紹介 お知らせ 釣行記 今日は早朝に用事があったのでスロースタートでした。 岐阜市の自宅を8時に出発して白鳥ICを降りたのが9時。 そこから30~40分ほど下道を走りイワナの棲家を目指しました。 今回選んだ谷の林道はアスファルト舗装がされていません。 ところどころぬかるんだ林道を車で進み、車止めに着いたのは10時くらいでした。 車止めにはすでに1台の車が停まっていましたが、今さら川を変えることも出来ません。 魚影の濃い奥地なので、…
2023年7月2日(日) 今年の梅雨はそこそこの雨量があります。 予報ほどは降らなかった週末にかけての美濃地方でしたが、断続的な降雨のおかげで川は澄んでいるわりには水位が高い状況でした。 こんな日は30㎝を超えるような大きなアマゴが動いてくれる気がしたので 今回も長良川支流の本流部に車を走らせました。 釣行記 ルアー紹介 タックル紹介 偏光レンズのすすめ ウェットウェーディングのすすめ おすすめ記事紹介 お知らせ 釣行記 早朝4:30から大物狙いで大きなポイントにミノーを投じますがますが、大きな影が見当たりません。なんだかんだで6時間以上ランガンし正午を過ぎても良い反応が得られませんでした。さ…
2023年6月 6月も後半となり暑い日が続くようになってきました。 岐阜市内では日中の気温が30度を超えることも多くなっています。 休日の午前中。 涼とアマゴを求めて1時間程度長良川を北上しました。 釣行記 ルアー紹介 タックル紹介 偏光レンズのすすめ ウェットウェーディングのすすめ おすすめ記事紹介 お知らせ 釣行記 今年の長良川は週一程度でそこそこの雨が降ってくれており、アマゴの活性は高めです。 大きな淵で小さなアマゴのチェイスが複数見られ、何匹かかけることができました。 20㎝くらいのアマゴ岐阜市内からそんなに遠くない1時間以内の本流域でアマゴを狙う醍醐味は、 なんといっても型の良い本流…
2023年6月16日㈮ サツキマスの盛期が過ぎ、本流での尺上アマゴにも出会えた今シーズン。 まだ出会えてないのは谷アマゴとイワナです。 今回は、その両者に出会うべく長良川水系の小渓流へと出かけました。 源流釣りの風景 釣行記 ウェットウェーディングのすすめ ルアー紹介 タックル紹介 偏光レンズのすすめ おすすめ記事紹介 お知らせ 釣行記 今回のフィールドは去年も訪れた支流ですが、 去年との大きな違いは浅くなった水深です。一見 美しい渓相に見えますが よく見ると両岸と川底が茶色い石で埋め尽くされています。 最後に訪れてからの数か月間にとても大きな洪水が起こったのでしょう。 ほとんどのポイントが土…
長野県の渓流は急流が多い!デカめのリップで岩陰のモンスターを狙え
犀川漁協で渓流釣りを楽しむoutlineさんをご紹介させていただきます。おススメルアーやタックルはこれだ!!
渓流釣りにおいて遭難の可能性はゼロではありません。遭難を防ぐには明るいうちに車まで戻れるような計画が必要ですが、夕方に谷から出ようとした時に計画していた脱渓点が見つからないことも しばしば です。そんな時、暗くなる谷や森の中でライトを持っていないのは致命的です。ケガがなくて元気でも 暗くなってしまったら移動が出来ず遭難です。 渓流釣りでは携帯の電波が届かないところがほとんどですので、助けを呼ぶこともできません。 そのまま山で一晩野宿するのは相当危険です。 山の夜は冷えますし 衣服が濡れている場合はなおさらで 寒いどころか低体温症で死亡する可能性も高くなります。そんな事にならないためにライトは絶…
イライラせずに釣り糸クズを回収できる「ラインクルーラー」という回収器を紹介
ラインクルーラーは、すでに糸クズ回収器を使っているけど性能に満足できていない方に是非おすすめしたい糸クズ回収器です。現在お使いのクズ糸回収器は、回収したい糸クズが指にくっついて回収しにくかったり長い糸を回収する時に時間が掛かってイライラしてお困りではないでしょうか?ラインクルーラーは長い糸も短い糸もいとも簡単に回収できるアイテムです。 ラインクルーラー仕組みは簡単!プラスチックのカバーの中に回転する黒いマジックテープが搭載されており、内部のマジックに糸を引っかけたらツマミを回してマジックを回転させれば糸を回収できます。マジックテープの糸がらみによる吸着力が強いので、回収したい糸クズが指にくっ付…
渓流釣りは川の流れを読む釣りです。 水面下の状況を把握するほど釣果は上がります。実際の渓流では、陽の指す方向によっては水面がギラギラして水面下が全く見えないこともあります。 水面下が全く見えないということは、深さも流れの変化も見えないという事になります。 それはトラウトの着き場所が読みにくいということになりますので、釣り種を問わず釣果は下がります。わたしが初めて偏光サングラスを装着したのは渓流釣りを始めて3年目くらいだったと思います。 「こんなに見えるのになんで今まで買わなかったんだろう⁉」と感動と同時に後悔したのを今でも鮮明に覚えています。そもそもサングラスを着用することは、釣りをする上で目…
渓流魚が釣れた時に必要になるのがランディングネットです。 トラウト達は命が懸かっていますから、最後まで逃げようと必死です。 ネットを持っていないとせっかく釣れた渓流魚に脱走されてしまうことが多くなります。 渓流魚を観察したり撮影するためにも、リリースかキープを問わずランディングネットはかならず携行しましょう。 この記事ではランディングネットについて大きさや種類の選び方について詳しく紹介したいと思います。 大きさの決め方 種類の選び方と比較 クレモナ ネット 市販品のご紹介 ラバーコーティングネット 市販品のご紹介 ツララ リス捕りあみ バレーヒル ハンドメイドリリースネット 自分で張り替えたネ…
熊鈴の携行については「持たない方が良い」という考え方と「持った方が良い」という考え方がありますが、 どちらの考えも100%肯定することも100%否定することも出来ないので、私は「熊鈴&熊撃退スプレー」を持つ事にしています。 熊鈴を持った方が良いという考え方 熊鈴を持たない方が良いという考え方 熊鈴&熊撃退スプレーを持つ 熊撃退スプレーの詳細記事紹介 当ブログの人気記事紹介 お知らせ 熊鈴を持った方が良いという考え方 渓流釣りは野生動物の領域に踏み入る遊びです。 山にいる野生動物はクマだけでなくイノシシ、サル、シカ、カモシカ、キツネ、タヌキ、ウサギ、リスなど様々な動物が棲んでいます。自然のなかで…
この大図鑑は渓流釣りのマストアイテムやマストウェアを「もっと快適に!もっと本格的に渓流釣りをしたい!」というアングラーさんのために発信するページです。わたしは15年をこえる渓流釣り経験のなかで装備について「快適性、利便性、安全性」を追求してきました。その試行錯誤をもとにたどりついた「必須の装備・ウェア」や「あったら役に立つアイテム」を紹介する記事への窓口となっているのが、この大辞典です。以下の目次から興味のある装備へジャンプしたら「アイテム紹介記事の写真かタイトルをクリック」して詳しい内容をチェックしてみてください。また、ここで紹介するほとんどの装備は「ルアー・フライ・テンカラ・エサ釣り」にも…
遠征釣行3日目は朝から雨の予報になるが、目覚めても雨が降っていない天気図を確認し午後から雨が降ると予想して、支度を済ませて早めに出発した。『秋雨』それでも目的地…
渓流魚の主な食料は虫。 つまり渓流は虫の宝庫です。 いつハチなどの虫類に刺されてもおかしくありません。 ハチ類は人間がなにもしなければ刺してくる事はめったにないようですが、巣に近づいたり触ったりすると積極的に刺してくるようです。 スズメバチの巣は高いところだけではなく、低いところにもつくります。 無意識のうちに巣に近づいてしまい刺されてしまう事も考えられます。 私は運よく15年の渓流釣り歴のなかでハチに刺されたことはありませんが、安心のために10年近く前からポイズンリムーバーを携行しております。 ポイズンリムーバー ポイズンリムーバーの必要性 ポイズンリムーバーのご紹介 当ブログの人気記事紹介…
2022年9月17日㈯ 曇り空の中 中部圏の小さな谷に向かいました。 渓流沿いに近接する林道は所々で土砂崩れが起きており、車での通行は不可能でした。 土砂には草も生えていないため最近ものと思われます。 林道へ押し流された土砂 釣行記 ヒットルアー キャッチ&リリースについて タックル紹介 当ブログ人気記事紹介 お知らせ 釣行記 今日の最高気温は岐阜市内で30度くらい。 谷の標高は800m。最高気温は25度くらいでしょうか。 気温的には透湿系ウェーダーを選ぶところですが、 歩きでの移動が多いのと浅い場所での釣行で浸水は少なめと予想できましたので、今回もウェットウェーディングスタイルで快適な釣行を…
2022年9月11日㈰ 9月の良く晴れた日、入渓点の少ない小さな谷に向かいました。 今シーズンはイワナに縁がなく、まだ出会えていません。 イワナがいそうな谷を2回新規開拓しましたがアマゴ谷でイワナはいませんでした。 なので今回は確実にイワナが生息している 行きつけの谷へ向かいました。 この谷は入渓点が少ない上に、年々草や木が成長して入渓点がわからなくなってきています。 そのぶん大型のイワナが残っているので、入退渓は苦労しますが年に1回は訪れる谷です。 尺イワナの実績ポイント 釣行記 キャッチ&リリースについて タックル紹介 当ブログ人気記事紹介 お知らせ 釣行記 今日の最高気温は岐阜市内で31…
2022年8月20日㈯ 今回は前回と同じ谷の上流部に入渓しました。 前回は落差3mくらいの滝で釣行終了で、滝の上はゴロゴロした渓相が見えていました。 そのため滝の上は前回出会えなかったイワナがウヨウヨいるのでは?という予想でした。 が、予想に反して上流部もアマゴ圏でした。 イワナ君には出会えませんでしたが、キレイなパーマークに癒された一日となりました。 釣行記 ルアー紹介 タックル紹介 当ブログ人気記事紹介 お知らせ 釣行記 今日の最高気温は岐阜市内で30度。 谷の最高気温は25度くらいでしょうか。 気温的には透湿系ウェーダーを選ぶところですが、 歩きでの移動が多いのと浅い場所での釣行で浸水は…
渓流釣りを本格的に始めるなら、やっぱりウェーダーはソックスタイプにするべきです。 ソックスタイプを導入すればブーツ一体型に比べてフィットが格段に良くなるため、歩きやすく踏ん張りも効くようになります。 そのため転倒のリスクが大幅に減ると同時に機動力が大幅にアップします。 また、ウェーディングシューズには防御力の高いものもあり 岩や石へ足をぶつけた時や挟んだ時 のダメージも大きく軽減してくれます。 安全性、防御力、機動力がアップするという事は、多くの魚にコンタクトするチャンスが増えることになるため釣果も確実にアップします。 渓流釣りを始めてブーツ一体型のウェーダーしか着用したことのない方はウェーデ…