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2025年6月5日AM6:00気温7度晴れいつものメンバーで、今日も湯ノ湖へ出発。赤沼茶屋で岸釣り券を購入して湖畔へ向かうと、今日は風があるのか湖面が広範囲で波立っていた。とりあえず砂浜でルースニングを始めてみるが、時折突風のような強い風が吹き、かなり釣りづらい状況である。とにかく、そのままアタリが出るまで待っていたが、一向にアタリは無く、それでもそのうちに釣れるだろうと始めのうちは楽観的だった。ところが、1時間経って風がさらに強まると、だんだん不安になってきて、たまらずレストハウス前へ移動。しかし、相変わらず反応は無く、とは言え、砂浜よりは風の影響が少ないため、そのままレストハウス前で続けることにする。そのうちにインジケーターが不自然に漂っていたため、引っ張ってみたところ、なんと魚が掛かっていて、すぐに...強風激渋の日@湯ノ湖その1
2025年5月13日晴天関東の平地が初夏の陽気となるゴールデンウィークの頃、奥日光はようやく春を迎える。4月に解禁した中禅寺湖も、5月解禁の湯ノ湖や湯川とともに、いよいよベストシーズンの到来である。湯ノ湖へ向かう途中、中禅寺湖の国道側のポイントは、ルアー&フライのアングラー達が、5メートルほどの間隔でずらりと並んでいた。そんな光景を尻目に竜頭の滝から戦場ヶ原を通り、予定通り午前7時過ぎに湯ノ湖へ到着。気温は7度と暖かかった。早速、入漁券を買いに釣り事務所へ行くと、ホンマス、ヒメマスともに釣れていると言う。しかし、今日はやけに釣り場は混雑していて、入る場所がほとんど無く、定休日で係留されたレストハウスのボートの間から始めることにした。ダブルハンドで早速投げてみると、場所が狭くてラインが思うように飛んで行かな...ようやく奥日光にも春が到来@湯ノ湖その1
2025.02.04今回はスペイキャストを練習するため、1ミリの迷いもなく加賀フィッシングエリアへ直行。釣場に到着すると、今日は暖かいうえにガラガラで、しかも1号池より2号池の方が人が多かった。どうやら水温の関係で、1号池に放流したマスが2号池へ移動してしまったらしい。とりあえず、前回と同じく1号池の南側に入り、昨日巻いたばかりのUVバグヤーンでルースニングを開始。すると、魚がワッと寄ってきてフライをつついてくる。そのうちにフライを咥えたところをすかさず合わせてヒット、いとも簡単に最初の1尾が釣れてしまった。続いて今度は少し遠投してみるが、今日は北西の風が強く、ラインは出せてもせいぜい20ヤードくらいまでで、沖に居る魚の群れには届かない。それでも、すぐにピクピクと小さなアタリがあり、やがてインジケーターが...今日は大漁@加賀フィッシングエリアその1
2025.01.23じつは、直前まで王禅寺へ行くつもりだったのだが、予定より早く起きてしまい、せっかくなので少し遠出してみることにした。遠出と言っても、栃木の管理釣場では東京から最も近い加賀フィッシングエリアだ。釣場に到着すると、今日は人が少なく、どこからやっても良さそうだったが、とりあえず、前回と同じ1号池の南側に入り、ダブルハンドのリトリーブから始めてみることにした。ダブルハンドロッドを使うのは昨年11月以来で、およそ2ヶ月振りである。その間、もちろん練習してないのだから、もはやこの釣場が練習場と言って良い。とにかく広々していて、気兼ねなくロッドを振ることが出来るのだ。最近は、レギュレーションでスペイロッドの使用を禁止している釣場も多いが、ここではOK。ただし、休日の混雑している時などは、ご遠慮願うこ...たまにはのんびり@加賀フィッシングエリアその1
今回は大型魚の手応えを楽しむため、一年振りにフィッシュアップ秋川湖へ出掛けてみることにした。このところずっと快晴で風も穏やかだったため、混んでるかと思いきや、到着してみるとフライ優先エリア以外はいくつか空きがあり、とりあえず奥の方まで歩いて行き「アウトレット出っ張り」というポイントで始めてみる。一投目、フライが沈むと同時にアタリがあったが、残念ながらバレてしまう。すぐに打ち返してみたところ、再度アタリがあり、今度はしっかりフッキングしたようだ。久しぶりの重量感。大型魚が首を振る独特の感触が、ゴクンゴクンとロッド全体に伝わってくる。ところが、魚はクネクネと首を振ってばかりでほとんど走らず、すんなりネットに収まってしまった。とは言え、1尾目というのは嬉しいだけでなく、ホッとするような何とも言えない気持ちになる...上がったり下がったり@FISHUP秋川湖その1
今年の夏は本当に長く、そしてものすごく暑かった。その間、フライフィッシングを休止していたわけだが、気がつけばもう11月である。そこで、いつもの釣り仲間を誘ってみたところ、皆も同じことを考えていたらしく、とんとん拍子に話が進み、最終的に釣行日が木曜日に決まった。早速、定休日のフィッシングリゾート上永野とFISHUP秋川湖が候補から外れ、残るは加賀フィッシングエリアとFISHON!鹿留に絞られたが、FISHON!鹿留はパインレイクが当日貸切のため営業しておらず、今回は久しぶりに加賀フィッシングエリアへ行くことにした。加賀フィッシングエリアと言えば、日本におけるポンドスタイルのルアー&フライ専用管理釣場としては老舗中の老舗である。今回11年振りに来てみたが、釣り人は意外と少なくて、オープンしたばかりで魚が少ない...2024再始動@加賀フィッシングエリアその1
何しろ、13フィートのフルスペイロッドを振るのは、今日が初めてで、それこそぶっつけ本番ではあったが、シューティングヘッドは芦ノ湖で使い慣れていたため、さほど違和感なく振ることが出来た。ただし、飛距離の方はうまく行ってもせいぜい25メートルくらいと、なかなかうまく飛んでくれない。まあ、始めたばかりなのだから仕方ないだろう。半分は練習のつもりでやっていたら、そのうちにテンションがかかり、ロッドを立ててみたがピクリともせず。「あれ?根掛かりかな?」と思いながらラインを巻き取っていると、それまで何の動きも無かったロッドティップがググッと動いて、そこで初めて魚が乗っているのだと判った。ロッドが大きく曲がっていたので、「これはもしかしてデカいかも?」と思いながら引き寄せると、魚も本気を出したのかいきなり走り出し、スプ...春蝉の季節@湯ノ湖その4
漁協のテントでランチを済ませ、釣り場に戻ると、休憩前より何となく空が暗く感じられた。そのうちにポツポツと降ってきて、構わず釣りを続けていたら、雨足がだんだんと強くなったため、ついに耐えきれなくなって、ロッドを放置したまま車に避難した。スマートフォンで雨雲の位置を確認してみると、15分後に弱まる予報だったが、弱まるどころか、どんどん強くなる一方で、もう一度確認してみたところ、今度は雨雲が発達して、強雨が1時間ほど降る予報に変わっていた。ところが、15分ほどして雨が弱まったため、再度確認してみたところ、どうやら雨雲は去ってしまったらしく、その間、釣り客はほとんど帰ってしまったようで、釣り場は数人だけの貸切状態だった。いつも先客が居てなかなか入れない北池の尻にも誰も居なかったため、すかさずその池尻へ移動してみた...夏日のち豪雨@なら山沼漁場その2
今シーズンの約2ヶ月間に及ぶ芦ノ湖通いが終了したので、久しぶりに管理釣場へ出かけてみることにした。場所は栃木県小山市の「なら山沼漁場」である。予報では、午後から雨ということで、午前9時と早めに釣り場へ到着。とりあえず、空いている南池に入ってみるが、水面に死んだ藻が浮いていて、非常に釣り難い状況だった。見ればほとんどの魚が氷層付近に居るため、ドライフライでやっても良かったのだが、今日はスペイキャストの練習を兼ねて、ルースニングから開始してみることにした。当初はあまり反応が無かったものの、そのうちにアタリが出始めると、立て続けにレギュラーサイズのニジマスが釣れた。中にはヒレがオレンジがかった体色の濃い「頂鱒(イタダキマス)」(※注)も釣れたが、食べるわけではないので、特段うれしくもない。とは言え、銀毛マスやホ...夏日のち豪雨@なら山沼漁場その1
夕方になると、ユスリカのハッチがピークを迎えるが、ライズは思ったほどではなかった。そのままルースニングを続けていたら、コンスタントにアタリはあるのだが、何故かすっぽ抜けてばかり。そんな状態が15分ほど続き、ようやく魚が乗ったと思ったら、釣れたのは20センチほどの小さなニジマスだった。前回の南池ではコンスタントに30〜35センチクラスが釣れていたのに対して、北池は大型から極小サイズまで、釣れる魚のサイズに幅があるようだ。さて、キャスティングの方はというと、Dループを意識するようにしたら、少しは飛ぶようになったのだが、シュートしてから綺麗にフライまでターンオーバーさせると、うまくいってもせいぜい17〜18ヤードくらいまでで、ダブルハンドとしては少々物足りない飛距離だった。もしかしたらラインが少し重すぎるのかも...DHスペイ@なら山沼漁場その4
一応ここまでは、飽きない程度に釣れていたし、キャスティングの方も大分慣れてきたのだが、そもそも北池に入った目的が、大型魚とサクラマス狙いだったので、いつまで経ってもアベレージサイズのニジマスばかりでは、さすがにモチベーションが下がってくる。隣のルアーマンは40弱の良型ニジマスを釣っていたので、まったく居ないわけではないのだろう。そして、PM2:00を少しまわった頃、椅子に座ってのんびりアタリを待っていたら、マーカーがスーッと吸い込まれ、合わせると今度はゴクンゴクンと重い手応え。これは大きそうだと思い、すぐに立ち上がって臨戦体制を築く。ロッドは大きく弧を描き、ずっしりとした重さは、明らかに今までと違っていて、ひとたび走り始めると、止めるのが大変なほどだった。さきほど良型を上げたルアーマンが「大きいの?」と聞...DHスペイ@なら山沼漁場その3
今回は広い北池の方に入ってみたが、相変わらずルアーマンに人気の釣り場で、対岸もほぼ隙間なく人が並んでいた。今日は活性が高いのか、常にあちこちで釣れていて、フライの方はというと、たぶんユスリカだと思うが、ライズがポツポツ程度と確信が持てなかったため、とりあえずルースニングを選択。一投目から釣れてしまったので、そのまま続けることにした。風は、南西風が吹いたり止んだりで、マーカーとラインが左へ流されるため、あらかじめやや右方向へ投げておき、流されたらピックアップして、また斜め右へ打ち返すという感じだった。なるべく長い間ステイさせたいが、やはり周りに人が居る状況では致し方ないだろう。肝心の釣りの方は、アタリの多い時間帯と、まったく当たらない時間帯があり、その度にタナを変えたり、フライの色を変えたりしてみたものの、...DHスペイ@なら山沼漁場その2
前回に引き続き、栃木県小山市にある「なら山沼漁場」へ行ってきた。実はこの釣り場、池の周りが小高いバンク(土手)で囲まれていて、フライの場合バックキャストが少々やり難い。ここで快適に釣りをしたいなら、やはりロールキャストかスペイキャストが望ましいわけだが、前回シングルハンドスペイで結構楽しめたので、今回はライトタックルのダブルハンドでトライしてみる事にした。使用したのはトラウトスペイ(マイクロスペイ)と呼ばれる最軽量のダブルハンドで、アベレージサイズのトラウトを釣るため米国で確立されたアンダーハンド用ロッドのカテゴリーである。ダブルハンドとなっているが、実際には片手で振れるほど軽く、グリップも短いので、スイッチロッドのように扱うことが出来る。とは言え、ダブルハンドを振るのは今回が初めてだったため、最初はうま...DHスペイ@なら山沼漁場その1
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