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また、長谷寺は『源氏物語』の「玉鬘(たまかずら)」の舞台としても知られています。仁王門から右の小道に向かうと、『源氏物語』二十二帖「玉鬘」ゆかりの二本の杉があります。幹の根元がくっついた杉の大木です。 謡曲「玉鬘」と二本の杉 謡曲「玉鬘」は源氏物語玉鬘ノ巻に拠ったもので、初瀬詣の旅僧の前に現れた玉鬘の霊が、僧を長谷寺の”二本の杉”の下に案内し、この杉の下で亡母の侍女右近とめぐりあった話を述べるという...
奈良県桜井市初瀬(はせ)にある真言宗豊山派の総本山の寺院・長谷寺初瀬山は牡丹の名所であり、4月下旬から5月上旬は150種類以上、7,000株といわれる牡丹が満開になり、当寺は古くから「花の御寺」と称されています。牡丹に続いて、6月には紫陽花が見頃を迎え、境内の各所で紫陽花を楽しめます。長谷寺は、朱鳥元(686)年、僧道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図(国宝)を西の岡に安置したことが始まりとされています。平安時...
長谷寺から玉鬘神社へ。玉鬘神社(たまかずらじんじゃ)は、紫式部の『源氏物語』に登場する姫君・玉鬘をお祀りしています。玉鬘は源氏物語第22帖に登場する玉鬘は、頭中将と夕顔の間に生まれた娘。夕顔の亡き後、筑紫国に下向。美しく成長した後、筑紫から上京し、長谷寺に詣でた際、母・夕顔の侍女だった右近に再会したのをきっかけに光源氏の養女となります。源氏は夕顔を六条院の夏の町に住まわせて大切にし、やがて想いを寄せ...
仁王門から右の小道に向かうと、『源氏物語』二十二帖「玉鬘」ゆかりの二本の杉があります。幹の根元がくっついた杉の大木です。 謡曲「玉鬘」と二本の杉 謡曲「玉鬘」は源氏物語玉鬘ノ巻に拠ったもので、初瀬詣の旅僧の前に現れた玉鬘の霊が、僧を長谷寺の”二本の杉”の下に案内し、この杉の下で亡母の侍女右近とめぐりあった話を述べるという物語になっている。 玉鬘は、光源氏と契り生霊にとりつかれて死んだ夕顔の娘で、故あ...
明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 初日の出は雨で見れなかったので、地元鏡神社で初もうでをいたしました。 長い行列に並ぶの…
おはようございます💕昨日は夜勤務。仕事帰りのスーパーを出たら風で体がヨロケました。台風のない札幌では風に対する意識が低く不防備なんですね!日中から風がすごか…