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壁に、おびただしい数の穴が開いています。痛々しい姿の鉄筋コンクリート造り2階建ての建物。壁も一部、はがれ落ちています。 これはアジア太平洋戦争の時に、米軍機による機銃掃射や、投下された爆弾がさく裂した時にできた「戦争の傷跡」。いまも建物は残っているんです。 毎週日曜日と水曜日に無料で一般公開しているというんで、見てきました。 目次 モノ言わぬ歴史の語り部 勤労動員学徒15人を含む死者111人 空襲は3回あった 壁一面に生々しく残る弾痕 東大和市が「史跡」に指定 ふるさと納税の寄付金も「修理」に活用 モノ言わぬ歴史の語り部 旧日立航空機㈱変電所(2022年9月4日撮影) 壁が穴ぼこの建物は、旧日…