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尾崎行雄の風刺漫画を紹介(その2)『明治大正史』(現代漫画大観3)より 他 阿部 善博 タウンニュース政治の村 大正政変とも呼ばれ、憲政擁護運動(第1次)によって第3次桂内閣が倒され
天皇家につかえた女官が、「皇太子時代の大正天皇」にされて“困ってしまったこと”(現代ビジネス)Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN山川の場合...
下記は、第三次桂内閣の不信任決議案に関する尾崎行雄の第三十議会(大正二年ニ月五日)における主張全文です。桂太郎自伝の解説で、宇野俊一教授も取り上げていますが、尾崎は”彼等は玉座を以て胸壁(キョウヘキ=とりで)となし、詔勅を以て弾丸に代へて、政敵を倒さんとするものではないか”ときびしく桂首相を指弾したといいます。護憲をスローガンとした桂内閣不信任決議案提案当日は、多くの民衆が早朝から衆議院を取巻き、議場も開会前から異常な緊張状態にあったということです。この時、尾崎の立憲主義の主張を受け入れていれば、日本は統帥権独立を盾にした軍部の暴走による戦争の大きな犠牲を払うことはなかったと思います。だから私は、王政復古のクーデターによって、日本を”大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス”という天皇制国家にしたことが、日本の敗戦...玉座を以て胸壁となし、詔勅を以て弾丸に代へて…