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藤沢宿を出て遊行寺の坂を上り、そのまま進むと遊行寺の坂を並ぶ難所であった大坂があります。藤沢からだと遊行寺坂は登りですが、大坂は下りです。昔は松並木があったようですが、この付近が戸塚宿の入口(上方見附)になります。 戸塚は現在の行政区画は横浜市戸塚区になります。横浜市の...
今回の東海道宿場巡りは、藤沢宿の後編です。広重の東海道五十三次・藤沢宿にも描かれている遊行寺からになります。 遊行寺の正式名称は清浄光寺(しょうじょうこうじ)で、時宗総本山の寺院です。遊行寺と呼ばれるようになったのは近世になってからです。なお、「遊行」とは、主に仏教の僧...
今回の東海道宿場巡りは、江戸から6番目の宿場・藤沢です。 宿場の西端(京見附)は、小田急江ノ島線・藤沢本町近くにあります。 旧東海道には、「藤沢宿」ののぼりが掲げられています。 藤沢本町駅のすぐ近くにある寒川比古命と源義経を主祭神として祀る白旗神社(しらはたじんじゃ...
平塚宿の江戸方見附を出ると藤沢宿に向かいますが、平塚駅のあたりで少し北に外れた現在の国道一号線沿いに平塚八幡宮があります。 ここは古くは「鶴峯山八幡宮」(つるみねさんはちまんぐう)と称されてきました。旧社格は県社。毎年5月5日に大磯町国府本郷の神揃山(かみそろいやま)で...
大磯宿を出ると、江戸から7番目の宿場町・平塚に入ります。 大磯町との境がちょうど平塚宿の入口に当たります。 ここは京方見附と呼ばれています。 国道一号線は、ここから新道と旧街道に分かれます。バス路線は旧街道を通っていますが、就労時間制限の強化(いわゆる「2024年問...
昨年、川越街道と日光街道の宿場めぐりを行いましたが、気候もよくなってきたので東海道の宿場巡りに挑戦したいと思います。 東海道53次は京都までの総距離は約495km、宿場間の平均距離は約9kmあり、とても一度に行ける距離ではありません。そこで、今回は小田原を起点に江戸(品...
今回痛めた腰。急に寒くなったせいなのかいまだに痛くて長時間PCに向かっていると腰が伸ばせなくなる(涙ちょっと今週は山練に行きたかったけれど気温も低いし山の方の天気も良くないようなのでTwitterで知った「例幣使道 御宿場巡り」が丁度良さそうなのでやってみることにしました。先週のガイドライダーの時には半袖・半パンだったのに冬装備でも寒かった😨寒さで腰が固まってしまうので注意しながら西から順番に目巡ります。足...