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重さや長さなどを表わす「単位」は、当然ながら日本史にもいろいろな形で 登場しています。 では、そうした単位のうちに「速度(スピード)」を表すものあったものでしょうか? 現代でいう「時速〇km」といった類の単位のことです。 それを表すために必要な要素、「距離」と「時間」につい...
日本人が一番好きな演劇は、最大公約数的になら「忠臣蔵」に落ち着くのかも しれません。 その源泉を辿ってみると、実際に起こったいわゆる「赤穂事件」(1701-1703年)を 題材にした芝居「仮名手本忠臣蔵」がメッチャの大人気を博したことに行き当たり そうです。 始まりは人形浄...
おっと! もう残すところわずかだwww 年末とくればやっぱり「忠臣蔵」ではないかとアタシは思った(笑)。 それこそかつては風物詩だったものです。 つくづく振り返れば飽きずによくやっていたものですw。 毎年、毎年、ドラマになってテレビの年末特番になっていたものです。 オール・スター・キャスト。 今では「スター」なんて言葉すらこっ恥ずかしくなる時代ですが。w(欝) テレビが廃れた今、アレは今どうなってい...
江戸幕府創立者・徳川家康(1543-1616年)は幕府の公式学問として朱子学を採用した。最高の徳目を「孝(親孝行)」とする朱子学は、家臣や諸藩に忠誠を求める幕府にとっても、非常に都合がよかったからだ。実際、幼くして父・家光(第三代将軍/1604-1651年)を失くしていた
~「幕末維新」を起点にして眺めると、これより以後現在に至るまでが 百五十年・・・つまり、明治元年から数えると平成30年がちょうど 「明治150年」に当たる~なるほどそうだった。確かにその年は全国各地で「明治150年」と銘打ったイベントが数多く開催されたし、大河
現代人に「世界」というもののイメージを尋ねたら、多種多様な回答がある のでしょうが、その中には、地球儀とか世界地図などを思い描くと答える人も 少なからずいそうです。 なぜそう言えるかといえば、平均的日本人として定評のある筆者自身がその通り だからに他なりませぬ。 しかし、同...
元禄赤穂事件で最年少で吉良邸討ち入りに加わった大石主税(内蔵助の子)の書が発見された。 討ち入りの8か月前に当たる元禄十五年三月二十八日の日付があり、数え15歳の少年が1日3杯までしか酒を飲まないことを誓った書とみられるという。[福井新聞・ヤフーニュース]...
「吉良邸討ち入り」(1703年)浪士の一人に「堀部武庸」(ほりべたけつね/1670-1703年)の名がある。剣がメッチャ強いだけでなく、かなりの文才も備えていたようで、「堀部武庸筆記」という記録も残していて、これは後世の赤穂浪士研究の貴重な資料になっているとのことだ。